ギクの日記
ぼちぼち書いております
2009年07月26日(日)  ドラクエ 「3」

峠の道へと向かうためフィールドマップに出るなり
ドラゴンクエストおなじみのモンスターであるスライムを発見。
恐る恐るスライムに接触すると戦闘画面に切り変わった。

どうやら今作は、従来の 「エンカウントシステム」 から
なんて説明すればいいんだろう 「敵が見えている状態」
つまり “ロマンシング・サガ” や “テイルズシリーズ” のようなシステムに変更されています。
これは、ドラクエとしては革命的ではないか
ドラクエらしくないといえば、ドラクエらしくないのですが。
今までのドラクエは、敵を倒しフィールドマップに切り替わり
たった3歩進むだけで、またモンスターと戦闘になる。
なんてことが度々あり、イライラが募ってくると強力な魔法ばかりを連発して敵を瞬殺する。
しかし、肝心のボス戦の時にはMPはガス欠状態で
案の定、ボスに返り討ちにされ、そのまま教会送りになんてことが常々あった。
ドラクエをプレーしたことがある人は、一度くらいは心当たりがあるのではないでしょうか。

それに比べると今作はモンスターがフィールドマップ上に見えているので
戦闘を避けながら、すいすい進めるので爽快、この変更は僕的には○かな。

まぁ〜、オニオンを発見するやいなや、全力でしつこく迫ってくるモンスターもいますが・・・。



今作も前作と同じで 「スキル」 やアイテム合成の 「錬金釜」 が存在するらしい。
あと、ドラクエ3であった 「転職システム」 もあるらしい。
今からとても楽しみだが、あと何時間プレーすればたどり着くのやら。


2009年07月25日(土)  ドラクエ 「2」

天使界を襲った落雷をもろに受け地上へ落とされたオニオン。

奇跡的にウォルロ村の湖に落ちたので一命は取り留めたのだが
その反動からか、頭の上にあった輪と背中の翼が失ってしまっていた。
そして、いままで村人からは見えなかったオニオン姿が見えるようになってしまっていた。
これは後から聞き話だが、湖の水面で浮かびながら気を失っていたところを
リッカという宿屋を営む女性に助けられたらしい。

どうやら、翼を失ってしまったので天使界に飛んで帰ることはできなさそうです。
このまま、動かずに待っていても、何度も宿屋に泊まって月日を待つとも
ゲームの仕様からして仲間が助けに来てくれることは限りなく0に近い。
というかまず助けは来ない。来たらびっくりだ。
そしてそのままエンディングを迎えたら、僕はスクエニに拍手喝采する。

話を戻すが、助けが来ないならば自分から行動する以外に道はない。

以前村人達からは 「守護天使様」 と崇められていたオニオンだが
村の住人は誰1人としても、自分が守護天使であることを信じてはもらえず、というか
「ドラクエの主人公は自分の意思で喋らない」 ので弁解すらしていないのだが。
コミュニケーション能力がまったくないオニオン
これでよく、今まで生きてこれたよなぁ〜と心底感心する。
喋らない行動はプレイヤーのご想像にお任せしますみたいなところがあるからか。

オニオンの衣類は天使界では有名デザイナーのブランド物の洋服だが
地上では 「なにその変な服」 「ダサー」 「センスの欠片もない」
など村人からバカにされ笑いものにされている。
そこでついたあだ名が 「旅芸人」 完全にバカにされている。

バカにされたオニオンは人間界の服を買おうと装備屋を訪れた。
しかし、財布の中身を確認すると9Gしか入ってなかった。
布の服(30G) ですら買えないという幼稚園児並みの所持金に肩をなで下ろした。
この世界におけるお金の大切を早くも痛感した。

行動しようにも、お金がなければ始まらず、何をすればよいのかわからず
まずはバイトでも探すかなぁ〜と途方にくれていたオニオンの前に
ニードという青年が現れた。
「なぁ〜オンオン、頼みがあるんだけど」
『なんだい』
「いやぁ〜さぁ、俺、村の村長の息子なんだけど」
『なにそれ、自慢』
「いやいや、そうじゃなくて俺さ、親父にお前はなにをやっても駄目だ
それでも私の息子か、って家では説教ばかり聞かされて育ったんだ」
『何、親父に復讐でもするのか、それなら手は貸せないなぁ〜』
「そうじゃなくて、今度こそあの親父から
見直したぞさすが私の息子だって言われたいんだ」
『それなら手を貸すけど、具体的に何をすればいいの』
「オニオン知ってるか、この間、峠の道に落雷があって
その影響で土砂崩れが起こって、セイントシュタイン城へと続く道が塞がれてしまったんだ」
『なるほどね、おおむね理解した、このダサダサの旅芸人に土砂の除去を手伝ってほしいと』
「さっきは旅芸人って言って悪かったよ、怒ってるなら許してくれよ」
『別に怒ってないさ、ちょっと言ってみただけ』

ニードは峠の道の土砂崩れを何とかしたいと言っていたが
果たして二人の力でなんとかなるのかどうかは知らんが
土砂崩れがおきた現場まで向かうはめになったところで今日はおしまい。


2009年07月24日(金)  ドラクエ 「1」

その男の容姿は、頭の上に光の輪、背中には白い翼が生えている。
男は人間ではなく天使人という人種で
地上よりはるか上の天使界というところに住んでいて
時々、地上に降りては村人たちを助ける。
助けたお礼として村人から星のオーラをいただく。
星のオーラを集めるのが男の日課というか役目。
村人たちには男の姿が見えず 「守護天使様」 として崇拝している。

天使界の屋上には世界樹という木が生えており
その木に多くの星のオーラを捧げると女神の果実が実ると言い伝えられ
果実が実るとき、空より 「天の箱舟」 が降り立ち
神の国へと続く道が開かれ永遠の救いを得る。とも伝えられている。

そして、男が星のオーラを捧げるとついに果実が実り
天より汽車のような箱舟が降り立ち、天界に住む人たちは大いに歓喜した。

しかし、その瞬間さらに天より落雷が乱れ振り
その一本が箱舟へと直撃し、箱舟は無残にも地上へと落下していく
不運に男にも雷が飛来し、男も地上へと落下してしまう。


そして物語が静かに始まる。


買ってしまった。

ドラクエ9

いやいやいや〜〜。

普段の生活では滅多にゲームをやらないんですけど
ドラクエ好きなので、つい買ってしまった。

ヤホ〜い。

そうそう今回のドラクエはどういったお話なのか
どういった目的があるのか、ラスボスはどんな濃いやつなのか。
まだ全然見えてこないんですけど、ストーリーはおおむね冒頭に書いた感じでしょう。

本来ドラクエは、というか今までのドラクエなら
まず魔王的ポジションの人が現れて姫を連れ去り幽閉したり
世界征服を企み手始めに大地を破壊したりする。
その魔王を倒し世界の平和と秩序を守るのが主人公の明確な目的
それが、ドラクエの王道とも取れる単純かつわかりやすいストーリー。

なのだが、いまだ敵らしい敵が出てこない。
といってもプレーし始めてまだ一時間でやっとオープニングに行き着いたところなので
これからといればこれからなのですが。
僕の予想では、今回のドラクエは地上に落ちた天の箱舟を探すのが
旅の目的ではないかと睨んでいる。
違っていたらごめんなさい。

いい忘れていましたが、冒頭の男の名は 「オニオン」 といいます。
ドラクエの名前って決まってないから
自分で決めなくてはならず、迷いに迷い名前を記入しては
なんか違うなよなぁ〜と消したり
自分の名前を入れるのもカッコ悪いよな。
どうしようかなぁ〜とこんなことで悩んでいて
DSを持ちながら冷蔵庫から麦茶を取り出そうとしたときに
ふと、たまねぎに目が入り、頭の上で電球が閃いた。
そうだ! オニオンにしようと。
「主人公の名前がたまねぎってどうなの」 という声も聞こえてきそうですが。
名前を決めるのに5分以上も悩んでいたら、自分の中で名前なんかもうどうでもよくなっていた。
今、思えば 「ギク」 があったじゃん、なにしてんの〜、日記のペンネームでも使ってんじゃん
最近つかってなかったから、すっかり忘れてしまっていた。
そう、ピクリとも閃かなかった(泣)

名前を決めるときに思ったのですが
今までのドラクエは4文字までしか入れられなかったのに
今回なぜか5文字までいけるんですよね。
この妙なサプライズのせいで余計名前を決めるのに時間がかかり悩む羽目になった。

名前も決まったことだし
これから定期的にドラクエ進行状況を日記に書いちゃおうかなぁ〜と思います。

誰も読んでて面白くないかと思いますが、自己満足の範疇ですから笑って許してください。


2009年07月16日(木)  酷暑

外に出るやいなや、熱風が全身を襲う。

暑い。

暑すぎる。


上を見上げれば憎たらしいほど青空が広がっており
おまけに蝉の鳴き声がよりいっそう暑さを駆り立てる。
そしてなにより、太陽が僕に敵意でも持っているんじゃないかと
疑うほど日差しが強い。
僕になんか恨みでもあるのか。
ここまで暑いと文句の一つも言ってやりたい。
言ったところで 「梅雨明けしたんだからしかたなくねぇ〜」
とか返されそうだけど。

これからますます、うだるような暑さは続きますが
みなさんも、しっかり食事をとって
お体にはくれぐれも気をつけてくださいね。


2009年07月11日(土)  今日、この頃

「お母さん、まだそこいるの、いい加減に家に入ってよ」
『なに言ってるのこの子、もうすぐお父さんが帰ってくるのに』
「まだそんなこと言ってるの、あの人はもうどこにもいないの、死んだのよ」
『死んでなんていないわ、事情があって帰ってこれなかっただけよ』
「もう一ヶ月も帰ってきてないのよ、お母さんの気持ちわかるけど
現実を見て、いい加減目を覚まして」
『ほら、声が聞こえるもうすぐ帰ってくるわ』
「お母さんしっかりして、ねぇ」
『まったくこの子ったら、もうすぐお父さんに会えるからって
舞い上がっちゃって、かわいい子ね』
「私、もうヤダ、こんなお母さんみたくない」


と、蚊を潰すたびにそんなことを考えてしまう今日この頃。


2009年07月07日(火)  織姫と彦星

七月七日は、そう七夕です。
七夕といえば、離れ離れになった彦星と織姫が1年に1度、会える大切な日。

あいにく東京は曇り空のため
彦星と織姫が抱き合っているところを肉眼では確認できませんでした。

ところで、皆さん知ってましたか?
織姫と彦星の関係

あの二人って実は 「恋人同士」 ではなかったんですよ。
じゃぁ〜、何かというとあいつら 「夫婦」 なんですよ。

で、なんで離れ離れになってしまったのかというと

昔々、織姫というそれは 「美しいという言葉は私のためにある」 っていうぐらいの
美人な女いました。 (僕の妄想だが)
彼女の職業は名前のとおり、糸を丹念に織り続け、布に仕上げる機織り。
毎日毎日、一生懸命に機織りの仕事に精を出していた。
その影響で織姫はいつしか恋することを忘れ
このままでは、独身のまま生涯を終えてしまう危機に瀕していました。
それを見かねた天帝という織姫の父であり、この天の川王国の王である偉い人
おそらく短冊の願い事は彼が叶えてくれている。
ドラゴンボールでいうシェンロン的ポジションの人が
働き者でしっかりしていて、おまけにイケメンで僕にそっくりな彦星と結婚させた。

しかし、結婚したせいで織姫は堕落していき
いつしか機織りの仕事をしなくなってしまっていた。

天帝は激怒した、そして二人を無理やり引き離した。

引き離された織姫は泣きに泣き 「彦星と一緒になれないなら私もう死ぬわ」
みたい言葉を吐き。
困った天帝は、「なら、お前がこれから心を入れ替え機織りの仕事をすると
私と約束するならば、一年に一度ぐらいは大目に見て会わせてやろう」 といった。

おおむねこんな話。

つまり、織姫をその魅力で堕落させてしまった。
彦星っていうのは罪な男なわけですよ。

僕に似ていて (笑)

痛!

なんだ、身体に星が刺さったぞ。

痛!!

まただ。

この日記を読んでいる人だぁーー。

この日記を読んでいる人が怒って
僕に星を投げつけてキターー。



まぁ〜、普通に考えれば、天帝は王の中の王
つまり、織姫が仕事をしなくても遊んで暮らせるほどの財はあるはずなんですけどね。

実際のところ離れ離れにさせられて、彦星はどう思っているんでしょうね。
織姫が仕事をしなくなったのは、半分は彼の責任でもあるような気もしますし。
彦星のほうは天帝様に 「織姫と結婚しなさい」 言われたら
首を横には振れないでしょうに
無理やり結婚させられたというのが濃厚なのか、勝手な妄想だが。

だって、本当に織姫のことを愛していたら
たとえ相手があの天帝様だろうが牙を向けるでしょう。
「天帝様、織姫が仕事しなくなったのは僕の責任です
さぁ〜どうか愚かな私を罰してください」 的なことを言うでしょう。
そして 「もし、織姫と一年に一度しか会えないと申すのならば私は今すぐ命を絶ちます
そしたら、織姫がどうなるかは天帝様でもおわかりいただけるでしょう」 と脅すはず。
で、天帝は 『彦星よ、お前はどうしたいのじゃ』 と問いただす。
そこで彦星は 「一年に一度は酷すぎます、せめて月に一度にしてください」 と頭を下げる。

彦星は本当に織姫のことを愛しているならば、それぐらいのことはやってのけないとね。

でないと、僕には到底及ばない (笑)

うわ〜〜!

なんだ、今度は

口に星が入る、息苦しい。

この日記を読んでいる人だぁー。

この日記を読んでいる人が怒って
僕を天の川に突き落としたんだーー。


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