ギクの日記
ぼちぼち書いております
2008年12月31日(水)  大晦日

今年も残すところあとわずか。
皆さんいかがお過ごしですか?

僕はコタツの中で、猫も嫉妬するくらい
丸くなって四六時中テレビばっかり見てます。

年末っていいですよね〜。
どのチャンネルを回してもスペシャル番組がやっていて飽きがこない。

これから、紅白を見るか、ガキ使いを観るか、格闘技を観るか。
家にDVDレコーダー類がないから録画することはできないので
同時刻にやる三つの内のどれか一つのチャンネルしか観ることができない。

どうしよう〜、なにを観ようかな〜、と悩んでいる自分がいる。


やっぱりガキ使いかなぁ〜〜。


それでは皆さん、よいお年を。


2008年12月30日(火)  あと2日、あと2日待てば

ラーメンがのびた。
もうちょっとしたらウドンに。


カップ麺にお湯を注いだまま20分以上、放置していた。
ホント、うっかりしていた。
さらに、このまま10分くらい放置したら
汁を全部吸ってパスタとかになりそう。
それはそれで美味そうだな。


さて、今年も残すところあと2日ですね。

まだ部屋の大掃除を済ませていないけど。
明日は大晦日なので掃除する気も沸かないと思うので
去年同様、大掃除は来年に持ち越し!


2008年12月29日(月)  オススメの本

今年はたぶん70冊はゆうに越えるほど小説を読んだ。
それでも去年に比べるとやや少ない方だ。

さて、僕の趣味といえる趣味は読書しかないくせに
今年も、まったくもって日記内で読書の話題に触れてこなかったので
この時期、毎年恒例のオススメの本をご紹介。

乾くるみの「イニシエーション・ラブ」

僕が彼女と出会ったのは合コンの席。
彼女を一目見て僕は積み木の底辺が抜け落ちるかのように恋に落ちる。
やがて二人は自然とつき合うようになった。
ボクは地方に転勤を命じられ、彼女と長距離恋愛になってしまう。
あんなに互いに愛して合っていたはずなのに
いつしかボクと彼女の間に大きな亀裂が・・・。


といった青春小説。


267ページと短めなの小説だが、倍ぐらい読んだような気分なる。
なぜなら、最後の1ページに大どんでん返しが待ち構えており
この本の真相を知った人は必ずもう一度初めから読み返すはめになるからだ。
つまり、倍の534ページを本当に読まなくてはならなくなる。

これは、どちらかというと恋愛小説というよりミステリー小説に近い。

これほどまでの大どんでん返しは、滅多にお目にかかれないので
お暇であれば是非読んでみてください。


2008年12月27日(土)  忘年会

昨日は会社の忘年会だった。

忘年会に参加する前に、コンビニでオニギリ2個とウコンの力を購入した。
なんでも、お腹がスカスカのままで
酒ばっかり飲んでいると酔いが回るのが早らしい。
僕は、酒の場だとあまり食べ物を食べず
飲みまくるタイプなので、事前に食べ物を腹に入れておくことにした。
あと、明日のコトも考えてウコンの力を飲む。

こうすることで万全のコンディションで忘年会に挑むことができる。
酒には強い方なので、普段はそこまでしないのだが
今回ばかりは早くも地獄絵しか思い浮かぶので
気持ちの問題かもしれないが事前に対策を打った。


だが!

甘かった!


本当に、ここは人間界なのか?
と疑うほど回りの人達が魔物に見えた。
人間の皮をかぶった悪魔だ。

どんどんどんどん酒を注がれる。
待ったなし、容赦なし、人の心なし。
人が酒に溺れて苦しんでいる姿を楽しんでいるとしか思えない。

ビール瓶、一気飲みコールとか何故か出始めちゃって
「おいおい、何を言ってんだ、お前」と心の中で何度も何度も叫んだ。

まったく、一気をする気はなかったのですか、周りの空気がそれを許さず

やりましたよぁ〜〜。

頑張ったよ僕。

自分で自分を褒めてやりたい。

ってか、初だよ、ビール瓶の一気飲みは
ビールジョッキなら何度かあるんですけどね。

なんつっても、瓶は飲みにくい割には勢いがあって喉にくる。


頑張った後も、ずっとビールを飲まされ続けノックアウト。


忘年会とは本来、一年の苦労を労い
忘れるためのものなのに、忘れられない日となりそうだ。


2008年12月24日(水)  終焉のエレジー

昔々ある都会に、ギクさんという人が住んでいた。
このギクさんは人の心配事や困った事を聞くと
それは結構なことだと答え
その理由を助言しては、たぶん皆を満足させたいという。

あるクリスマスイブのこと、都会に住む男達は
何の予定も仕事もなく退屈していた。
3、4名の男達が集まり、
ギクさんの所に一度行かないかと言う話になり、早速ギクさんの家へ行った。
世間話をしているうちに1人が 「ギクさん、こんなクリスマスイブの夜に
自分達も何もすることがないので暇や、何かいい考えはないかね」
と言ったところ、ギクさん曰く
「結構なことだ。こんな時こそ日頃できない事をやるんだ。
やることがなければ妄想をするんだ」 と言って皆を諭した。

「交際1年を迎えようとしている2人は
暖房の効いた暖かい部屋で今年のお互いを振り返りながら
甘いトークで盛り上がり、2人はさらにヒートアップ
暖房もいらないみたいな、その後2人は身も心も1つにみたいな」
ギクさんは相変わらずニコニコとした表情で話す。

それを見た男達はギクさんに詰め寄ってくると、ゆっくりとした口調で
「今年も1人寂しくメリークリスマス」 と言い捨て皆は帰っていった。

1人取り残されたギクは
ふと上を見上げると、そこには空も知らない雫が目から流れていた。


クリスマスイブにこんな日記を書くために
自室に閉じこもっていた事は、誰1人として知る由もなかった。


2008年12月21日(日)  ポテリン

僕の知り合いのN君は
ポテトサラダにリンゴ入りは許せる。
でも、酢豚にパイナップル入りは許せない。という変人である。

僕には一生かけても違いが理解できないと思っていた。
ちなみに僕は両方とも苦手である。

しかし、以外にポテトサラダにリンゴ入りは合うことを知った。
一口食べてみたら、アレ、普通にウマイ!
僕の単なる思い過ごしならいいのだが、と思い
もう一口食べたら、やっぱりウマイかった。

味覚は日々変化する、というよりも味覚の感覚が鈍くなっているのか。
とはいえN君あの時、変人扱いしてスミマセン。
もう時効だと思うけど、あやまっておきます。


2008年12月20日(土)  あと、4日

12月って、なんで24日があるんだろう・・・。


さて、今年も刻一刻と着実に一歩一歩
ベルの音と共にクリスマスが迫って来た。

街はすっかりと幻想的なムードをかもしだしている。
あっちこっちで色鮮やかなイルミネーション。
商店街ではクリスマスキャロルが鳴り響き
ケンタのおっさんはサンタの衣装を着せられている。
そして、極めつけは家の玄関に飾られているクリスマスツリー。

まったく、アレを見るたびに切なさがどっと押し寄せてくる。
「今年も1人ですけど何かモンクでも?」と
サンタにデコピンの一つや二つ喰らわしてやりたい。

クリスマスというのは
僕の住む世界とは、別の世界の出来事だと
自負しているので干渉すべきではない。

そう思っていたので、僕はXmasモードには不参加のつもりでいた。

にも関らず、僕が母親に感化されお店でジグソーパズルを購入したときに
『プレゼント用に包装しましょうか?』
僕がアンチクリスマスだってことを知ってか知らずか
ってか、知らずに決まっているが、女性店員は余計なことを聞いてくるのだ。
それが仕事だから、仕方がないとはいえ
「ジグソーパズルを彼女や奥さんにプレゼントとして本気であげると
思っていて聞いているのですか?」
「クリスマスプレゼントにジグソーパズルをあげると
うわぁ〜、私これ前からすっごくほしかったんだぁ〜ありがとう
みたいな展開になると、あなたは思っていて聞いているのですか」
と問いただしたい。

僕だって『プレゼント用に包装しましょうか?』って
女性店員に微笑ましく聞かれたら
「自分用のプレゼントなんで平気です」
とは格好悪くて 、口が裂けてもいえないもんだから
そう思われたくがないために、見栄っ張りアビリティが発動してしまう。
「そうなんですよ、プレゼント用なんでぜひお願いします」 と・・・。
わざわざプレゼントの部分を 強調して包装してもうらわけよ。
でも、一生懸命に丁寧に包装してくれる
店員の姿を見ているとズッキっと胸に尖った星が突き刺さる。
「あ!そんなに丁寧に包装しなくてもいいですよ
どうせ家に着いたらビリビリに破って捨てちゃうから」って
見栄っ張りアビリティが発動してしまったせいで
もう言い出せないわけですよ。

そう思うと、なんだか
クリスマスに強制参加させられているような気分になる。


ちきしょうー。 ちきしょーー。 こんちきしょーーー
何がクリスマスだぁーー! クリスマスのバカやろーーー。
回避不可能じゃねぇーか
責任者のサンタはどこだぁ〜〜
出て来い! 僕と今すぐに勝負しろ。

『なんだ!今年も一人だからって、ヒガんでいるのか?』
キターーー!突如、責任者のサンタが僕の目の前に
「そうだよ、悪いか?」 ケンカ腰に僕はサンタを睨み返す。
『あと、4日もあるではないか?』 サンタは夢みたいなことをほざいた。
「そんな簡単に相手が見つかったら苦労しないぜ」 僕は、すかさず言い返した。
『声をかけていないで、何もしていないで、もうダメだと諦めているお前が悪い』
「ちっ」 さすが、サンタだぜ。だてに何百年もサンタをやっているだけあって
もっともらしいことを言いやがって、そんなことは最初からわかっているんだよ。
わかっているけど・・・。


ちきしょうぅーーーー。


僕は、フルスピードでコンクリートを駆け抜けた。


2008年12月16日(火)  自動ドア

家の近くにあるコンビニ。
そのコンビニの自動ドアにちょくちょく頭をぶつけていたことに
最近ようやく気づいた。

あそこのコンビニだけ
明らかに他のコンビニに比べて自動ドアの開くスピードが遅い。

センサーの反応が鈍っているのか
それとも、ただ単に自分が自動ドアに嫌われているかのどっちらかだ。
僕の他にも、勢いよくドアに頭と身体を衝突して
カップメンのスープをこぼしている人がいたので、原因はおそらく前者だろう。

しかし、そのコンビニに苦情を言うつもりはない。
なぜなら、あのドアには

立ち止まることの大切さを考えさせてくれる。


2008年12月14日(日)  フォースと共に

けたたましい電信音で起こされ、寝ぼけたまま電話に出ると
樹君の口からダースベイダーのテーマが流れてきた。
若干ずれていたが、ツッコミを入れる元気もなかったので用件だけ聞いた。

『何、こんな朝っぱらから』
「今からパチンコのスター・ウォーズ打ちにいかねぇ〜」
『いいけど、まだ九時ジャン午後からにしない?』
「ダメ、朝一で並ぼうよ」
『午後から用事でもあるの?』
「別にないけど」
『なら、いいじゃん午後で』
「午後からじゃ、座れないよ」
『そんな人気あんの?』
「朝一で並ばないと、まず座れないね」
『いやさぁ〜、朝の四時ごろまで飲んでいたから眠いんだよ』
「この前、俺も同じだったけど付き合ってやったじゃん」
『そうだったけな、しゃない今から着替えて向かうよ』
と電話を切って、そのまま布団をかぶってしまい爆死。

ぱっと眼が覚めたときには、もうすでに11時を回っていた。
着信履歴が6回、メール数が2件、すべて樹君からの苦情。
『すまん、マスター、C-3POを修理していたら遅れてしまった』
と苦し紛れのメールを打って送ったら、すぐさま返信が来た。
「アナキン何をしている早くこい」どうやら怒ってはいないみたいだ。
罪の意識を感じていたので心底ほっとした。


なるほど、なぜ怒っていなかったのか、着くなりすぐさま理解した。
島に1人だけバカ出ししているやつがいた。よく知っている人物だ。
『並ばないと座れないんじゃなかったのか?』
そいつの周りに誰も座っていなかったので嫌味たらしく言ってやった。
「お前のために確保しといてやったんだよ」
あからさまなウソだが『ありがとよ』って言っといた。
『それにしても開店一時間半で5箱積むって絶好調じゃん』
「まぁ〜ね、フォースを込めたからな」
『あっそ』
樹君の隣に座り確変の演出を横目で見ながら、自分の台を回し始める。
スター・ウォーズは初打ちだったので
どの演出が熱いとか、このリーチは期待できるとか、もちろん知らない。
なので、いつの間にか自分の台が大当たり確定のモードに
移行していたことに気づくのが遅れた。
『ヤベェー、これ大当たり確定パターンだ』
「ホントだ、やっぱ違げなぁ〜アナキンは」
『まぁ〜な、こちとらジェダイ騎士団だからな、ダースモールには負けるはずない
でも8連もしているマスターには負けるよ』
「いやぁ〜久しぶりだよ、こんな連チャンするの」
『やっぱ、俺らジェダイ騎士団だな』

と、こんな調子でアホな会話のやりとりばかりしていた。


お互い、ドル箱の山を築き上げ
ジェダイ騎士団の生き様を、俺たちは確かに受け取ったであろう。
まぁ〜受け取ったところで何一つできんがな。


『今日の一枚』
一応これ主役がダースベイダーのはずなんだけど、影が薄かった。



2008年12月13日(土)  漢字一文字

今年一年を、漢字一文字で表すと 「無」 だった。

これといって、何もしてない。
一年を振り返ってみても、何も思い出せない。
「お前はこの一年間、何をしていたんだ」と自分で自分を叱咤してやりたい。

今年の抱負に「毎日、日記の更新をすること」やら
「メタボ回避のために定期的な運動をすること」やら
有言しておきながら無実行だった。

来年の漢字一文字は「動」になるように
様々なことに興味を持ち、分野に偏らないように
行動していかねば来年も無になってしまう。


さぁ〜、今年も残すところあと、18日です。
一日一日を、お互い頑張っていきましょう。


2008年12月12日(金)  偏頭痛

連夜で酒を飲み続けたため、頭がすこぶる痛い。
体の八割はアルコールよって完全に支配されてる。

とりあえず、朝っぱらから牛乳を1リットル、がぶ飲みした。
そうしたらアルコールが消し飛び、正気を取り戻したかに思えたが
効き目は、ほんの一瞬だけだった。

鬼グロキーだぜ。

やべぇーーぜ。

オーイエー


今の僕なら二度寝だって三度寝だってできるぜぇーー。

会社なんて行ってたまるかぁーーー。


このまま捨てがたき日々を捨てられたら
どんなに楽か。

自分が捨てた日々を誰かが拾って蒔いた種が
不満ばかりの花を咲かせる。

咲いた花の首根っこを草刈鎌でブッシュー。



クビになる。


だから会社に向かわねば。


2008年12月07日(日)  君の名前

最近、物忘れがひどくて困っている。
物忘れならまだしも
「何かを忘れていたことに気づいたはいいが、
数秒したら何を忘れていたかを忘れしまう」といった重症ぶり。

そして今日も、こいつの固有名詞が出てこない↓



なんだっけなぁ〜〜お前の名前は・・・。
この画像を見たほとんどの人から
「簡単だよ、こんなのもわからないの」と笑われそうだが。

僕からすれば喉元にすら上がってこないんだよ。
完全にド忘れしたよ。

パソコンで検索しようにも、単語が出てこなければ意味がない。
とりあえず、googleで、それっぽい、キーワードを入れて検索することに。



穴あけ”と打ってポチ!



あぁ〜〜〜 一発で出たよ。
さすがパソコン!

そうだよ〜お前の名前は

「千尋」

じゃなくて

「パンチ」

そう、お前はパンチだ。


よし!
お前を忘れないために十回、叫ぼう。

パンチ パンチ パンチ パンチ パンチ パンチ
パンチ パンチ パンチ パンチ

「毒リンゴを食べたのは?」


パンチィ〜〜〜〜


2008年12月01日(月)  記憶にない

なんだ!

昨日のこの気持ち悪い日記は
あの時、少しは参考にならばいいなぁ〜と思って
日記を書いた記憶はあるが
どんな内容の日記を書いていたのか記憶にない。

よくよく数えてみると短い文章なのに
「夢」っていう漢字を16回も使っちゃっているよ。

多用しすぎ!

酔っ払いすぎ!


 ≪過去の日記  もくじ  未来の日記≫


ギク [MAIL]