ギクの日記
ぼちぼち書いております
2009年01月31日(土)  チラシ

目が覚めて、窓から照りつける朝日がまぶしく
目をショボショボさせながらリビングに出ると・・・。


おばあちゃんがいた。


別に、死んだはずのおばあちゃんとかじゃなくて

生きているはずのおばあちゃん。

なんか、失礼だな。

まぁ〜二世帯住宅なので、おばあちゃんはいつもいて、お茶をすすっていたり
羊羹を食べていたり、母と雑談していたりするのだが。


そのおばあちゃんが、朝からリビングでA4サイズのチラシを二つ折りにして
折り目をハサミで切ってメモ用紙を作っていた。

そこまでは、よく見る普通の風景だったのだが
おばあちゃんの手元を見てみると・・・。


そのチラシは・・・。


両面に文字が印字されていた!


おばあちゃん・・・・それ?


どこの部分を使うの・・・・・・端っこ?。


中には、片面印刷のチラシもあったが
3割近くは、両面印刷された紙だった。

「おばあちゃん、そのチラシ両面印刷されているから
メモ用紙にはならないよぉ〜」 と教えてあげようか迷ったが

せっかく、一生懸命作ってくれているみたいなので
ここで水を差すようなコトは言わず、後でこっそりと両面印刷されているものだけ
抜いておこうと思った。



もしかすると、おばあちゃんはいつも両面印刷されている紙も
区別せずに、メモ用紙にしているのかも知れない。

それを、母がいつもこっそり抜いているのかも知れない。
もしそうだとすると、ほんのちょっぴりだけ母を見直すんだけど
それは絶対にないな・・・うん間違いない。


2009年01月29日(木)  水

動物や人間にとって水は必要不可欠である。
喉の渇きを潤わせるために飲んだり
身体の汚れを落とすために使ったり
様々な用途に人間は水を使い生活してきた。

今現在、世界中の国々で日本のように蛇口をひねれば
いつでも飲み水が出るというわけではない。
海の囲まれている島国だからこそ、水の恩恵を身近に受け
経済大国の日本だからこそ、浄水設備も整っているからであり
貧しい国や雨量の少ない国から見れば
蛇口から出る水が飲めるなんて、夢みたいな暮らしなのである。

だから、僕は思う。
そんな贅沢な暮らしを続けてきたせいで、僕は太ってしまったのだと。

そう!

一日の摂取カロリーは、一般の人に比べると少ないはずなのに
一向に痩せる気配すら見えない僕の身体。
原因を探っていくと、すぐさま思い当たる節が一つある。
自分が太っている最大の根源は
常日頃から身体に余分な水分を摂取し過ぎているからだ。

いわゆる、水太り

つまり、悪魔の黄色い炭酸水=ビールの飲みすぎ。


身長から計算するに、あと6キロ痩せなくては標準体重に戻らない。

んなワケで・・・。
そろそろ、本気で危機感を募らせている僕は
今後、余分な水分を身体に溜めないためにも
大好きなビールを止めて、焼酎ロックに切り替えようと思う。

そうすれば、特に運動とかせずに
自然と身体から余分な水分が抜け落ち、ビバ・スリムになるはず。

名づけて 『脱ビールダイエット』
必ず成し遂げられるよう、ここにダイエット宣言します。


たぶん、半月も持たないと思うけど・・・。


2009年01月25日(日)  英語の問題


さて、突然ですが英語の問題です。

猫はキャット
犬はドッグ
ウサギはラビット
ライオンはタイガー


では、カッパは・・・ レインコート ←ドラッグ反転してね。


ちなみに回答に関しての苦情等は
一切受け付けていませんからあしからず。



2009年01月18日(日)  終わらない戦争

日本で未だ終わることのない戦争。

そう 受験戦争

学校で学んだ知識を武器として
己の将来のために戦う。
昨日の友は今日の敵になる。

そして、昨日はセンター試験。

日々の勉強で培ってきたものを総動員させ
頭の海底で沈んでいる知識をサルベージさせて挑む。
第六感を信じてエンピツを転がしたりする。
そういう場所。
僕はあそこで色々なものを置いてきた気がする。


そんなワケで!
もうすでに負の遺産となった僕の知識が
どこまで通用するか試してみることにする。
新聞の中刷りからテスト用紙ひっぱりだし
埃をかぶっていたシャーペンを久々に握る。

まず、国語からやろうと思ったが
新聞に書かれている問題文があまりにも小さすぎて読み気にならず
早々に諦め、得意の日本史Bだけやることにした。

やり始めること三分・・・・早くもペンを回し始める。

・・・。

・・・・・・・・・あれ?

やべーーよ・・・全然わからない。


得意のはずの日本史Bなのにまったくもって単語が出てこない。
思うに日本史Bとった人、すげぇ〜かわいそう。
文化系ばっかりじゃん。
こいつは死人が出るレベルだよ・・・。

「どうだった、日本史?」
『死んだよ、死んだ、全滅だよ』
「俺も、ヤマが完全に外れた」
『ホント、あ〜〜あ〜だよ』

ってな会話があっちこっちでされていると思う。
もう一つ付け加えるなら喫煙所で高校生なのにタバコを吸っているやつが必ずいる。
さらに付け加えるなら、校門になぜか学校の先生がいたりする。
そして何故か応援されたり、縁起を担いでキットカットを配られたりする。


2009年01月12日(月)  新成人へ

日本経済は戦後経験したことのない不況下にあります。
それはこれから就職活動をしなければならない
皆さんが一番ヒシヒシと身近に感じられているかと思います。
    

この世の中には 「できること」 「できないこと」 の二つしかない。
知っての通りだが 「できないこと」 なんて 「できること」 の
百倍以上あります。

でも鍛錬を重ねれば、結果は決して裏切らない。
「できない」 からと罵られ味わった屈辱は
成長するための大きな糧でもある。

今後の人生、厳しい時代にも遭遇する時もあろう。
しかし、どんな難路でも、展望は開ける。
そう信じて、着実に明日への歩みを進めていただきたい。
同時に、多くの人に支えられて自分がいることも忘れないで欲しい。

努力と熱意。若さあふれる柔軟な発想を武器に
新しい時代を切り開いてください。


                             五つ年上のGikuより。


2009年01月08日(木)  あら不思議!




↑何に使うのか、なんのためにあるのか、誰かのために必要なのか
さわると電気がほとばしる罠なのか、知らないけど
ポツンと会社の机の上に置いてあった。
赤い紙をハサミか何かで切って作ったようだ。
かなりの熟年度が高くないと、ここまで精巧に切れないような気もするから
おそらく何かしらの機械で切ったのでだろう。

ところで!
これ何に見えますか?

愉快に、はしゃいでいる
耳の長いイヌに見えませんか?


ところが、実は見方が違うんです。
これをぐるっと180度、回転させると
あら不思議。




ミッキーマウスに早代わり。


2009年01月06日(火)  隠し機能

知っていましたか。

エンピツブログを更新する時に必要な
日にち指定の欄に・・・なんと!
「空白」 にして 【日記を書く】 を押すだけで
当日の日記編集のページに飛べるんです。
つまりわざわざ、更新したい日付を記入する必要がないわけです。

うわぁ〜〜〜すげぇーーー。
なんて便利な機能だぁ〜〜。

もしかして、みなさんは知っていましたか?

そうそう前々から日記エディタで何度か目にしている
『今日の日記は日付を省略可』
とは書いてあったのだが
なんのこっちゃみたいな感じで、気にも止めず1年半。

こんな便利な機能が隠してあったとは・・・(泣)
この方法なら気づかない間に去年の日記を更新してしまった。
なんていうドジな事故は起こらないわけですね。

とはいえ 『今日の日記は日付を省略可』 だけじゃ意味が伝わらない気がする。
言ってしまえば、ただ単に自分の誤解力が乏しいからなのだが。

もっと親切に 『今日の日記は白紙でOK』 みたいな感じで書いてあったなら
脳がスカスカな僕にでも理解できたのになぁ〜〜。



こんな便利な機能を知らなかった。
どうしようもない自分に、ご親切にメールを送ってくださった。

ゆっきーさん。
きらさん。

本当にありがとうございました。おかげで助かりました。
この場を借りてお礼申し上げます。


2009年01月02日(金)  20090102

まだ、2009年という実感がない。
そのせいか日記を書く時に必要な
日にち指定の欄に「20080102」と打ってしまう。
そうすると当然、去年書いた1月2日のページが出てきて
「またやってしまった」と舌を出すわけだ。

このミスはきっと、エンピツブログを書いているすべての人が
一度くらいは経験があるのではないでしょうか。
この単純ミスをしたことがないという人は
相当のエンピツマスターとお見受けする。
いや、エンピツマスターの上の称号、シャープペンマスターだな。←なんだそれ!
羨ましい。

Mixiだと当日の日記しか更新できないから、こんなミスは起こらないけど
エンピツだと年号と日付を入力しなければならず
僕はしょっちゅう間違えます。
成長が足りないというか、学習能力がないというか。

自慢ではないが
僕は、あと5回以上は年号を間違える自信がある。


2009年01月01日(木)  子→丑へ

迎春。あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。



素敵な新しい年が始まるようにと
早速、地元の浅草寺へ初詣に行ってきました。

さすが元旦。 
すでに人があふれ返っている。
それを見た瞬間、なんだかげんなりしてきた。
そう簡単には賽銭箱までたどり着けそうもないからだ。
軽く、1時間待ちといったところか。

さて、どうする?境内まで遠いぞ。
と、悩んでいたら脳内から声が聞こえる。

『止めちゃえば、どうせ家から近いんだし、すぐ行けんじゃん』 悪魔が言った。
「ダメだわ、初詣は元旦に行ってこそ、ご利益があるのよ」 天使が言い返す。
『だいたい、神様だってそんないっぺんに参拝されたって困るに決まってる』
「どういう意味よ」 天使が睨む。
『いやぁ〜さぁ、そんな沢山の人に祈願されても、覚えきれないじゃん
むしろ、月の終わりに行って、神様が暇している時に願った方が
しゃぁ〜ない、暇だからその願い叶えてやるか、って思うわけよ』
「そんなことないわ、神様はあんたと違って賢いんだから」
『それどういう意味だよ』 悪魔が天使の首根っこを掴む。
「だいたい、あんたの本性はバレバレよ、タダ単に並ぶのがメンドクサイから
そんな、訳のわからない言い訳を作って逃げようとしているだけだわ」
天使が悪魔の手を払う。


と脳内で勝手に言い争っていて結局、悪魔の意見を採用して
そそくさ、家に戻っちゃいました。
一応これだけは言っておきます。
決して、メンドクサかった訳ではありません。


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