★神主の遠吠え日記☆

2008年02月26日(火) 本性が表れてきた

「事実は事実として認めることが大事だ」
これは福田首相が韓国の大統領就任式のあとの首脳会談で語った言葉だとか・・・
そうですね・・・韓国が事実を認めれば問題ないんですが・・・
でも違うわね、日本の認識が違うってことを言ったんでしょ!
外国人の参政権についても「実行するときは実行する」って発言もあったし・・・
そろそろ実態が出てきましたかね?
情けない話ですわぁ、領土問題にもふれず、益々日本はいいなりの国に・・
確か「隣人が嫌うことをあえてすることもないでしょ」ってのもあったなぁ。
日本が日本であるために、日本人が日本人であるために、が第一の首相の役目じゃないのかなぁ。
特アにしっぽふってご機嫌伺いを始めてる議員様方もこのところ大層お元気なようですし・・・
国会議員様、目先のことばかり議論しないで、もっと大きなことに目を向けましょうよ。



2008年02月18日(月) マナーは文化人の国にのみ存在

な〜んも変わっちゃいないね。
中国ウン千年の歴史な〜んて言って、将来にむかっての文化文明の一かけらもない!

≪サンケイスポーツ引用開始≫
中国・重慶で反日感情再び「君が代」かき消す大ブーイング
2月18日8時1分配信 サンケイスポーツ
 東アジア選手権・男子(17日、中国・重慶)重慶のオリンピックスポーツセンターに日本国旗が入場した瞬間、観客席の一部からブーイングや口笛が起こった。君が代斉唱の際にはその音量がアップ。中には日本選手に向けて中指を立て、挑発する観客もいた。
 北朝鮮が先制すると、観客だけでなく中国の報道陣も一斉に立ち上がって拍手を送った。後半20分、日本の交代時には悪態をつき、その3分後、北朝鮮の交代の際には拍手を送る。
 日本人サポーターが陣取る観客席は、その人数を上回る50人以上の警備員が配備された。ごく少数のサポーターが太鼓をたたきながら「ニッポン、ニッポン」と声援を送ると、中国人観客が「バカ」「中国、中国」などと言い返す一幕も
 4年前のアジア杯で、日本代表に激しいブーイングを浴びせた地元ファンは何も変わっていなかった。中国で試合経験のある日本選手は「前も似たような感じだった」。岡田監督も「アウェーでは普通」と意に介さないが、「中国とやる時はこんなものではすまない」とも。20日の日中戦に向けて、重慶がきな臭くなってきた。
≪引用終了≫

まあアウェーですからブーイングなど当たり前でしょうが。
これは北朝鮮との試合。
こんなことでオリンピックなんか本当にできるのでしょうか?
ギョウザの事件といい、反省という言葉はないんでしょうね、この国には。



2008年02月16日(土) 支離滅裂

こどものことを考えているようにはとても思えない。
と言うか自分たちに都合のいい教育?としか捉えていない。

≪朝日新聞社説引用開始≫
新指導要領―教師力の育成が先決だ
 学習指導要領は、文部科学省がそれぞれの教科の時間数や各学年で教えるべき内容を決めているものだ。
 その小中学校の指導要領の改訂案がまとまった。11年度以降、この内容に沿った授業が全面的に始まる。
 指導要領は約10年ごとに改訂されている。今回の特徴は40年ぶりに授業時間数と教える内容を増やしたことだ。小学校の高学年で新たに英語も取り入れた。
 その心は次のようなことだろう。
 学力低下が批判される中で、ゆとり教育などと悠長なことはいっていられない。授業時間を増やすしかない。知識を活用する力が足りないといわれているから、知識の量を増やしつつ、知識を活用できる授業時間をひねり出したい。
 では、この指導要領によって学力が上がり、日本の子どもたちの弱点である考える力が育つのだろうか。
 たしかに授業時間を増やすことで解決できる問題はあるだろう。むずかしい内容についても、時間をかけて教えれば子どもたちの理解は進むかもしれない。
 だが、学力の底上げや考える力を育てるためには授業に工夫が求められる。まして、教える内容が増えるのだから、教師への負担はいっそう重くなる
 授業の質は教師の量と質にかかっている。本来は教師をもっと増やし、教師の質も高めなければならない。文部科学省もそうした条件整備が必要だと認めているのに、指導要領を変えただけで、手をこまぬいているように見えるのはどうしたことか。
 これで、さあ目標を達成しろといわれても、現場としては羽がないのに空を飛べといわれているようなものだろう。
 指導要領の運用にも注文をつけたい。
 その分量は小中学校とも100ページ以上に及ぶ。何をどこまで教えねばならないかを学年ごとに細かく決めている。
 私たちはこれまで社説で、こんなに細かく規定することに疑問を投げかけてきた。時間数も内容も幅を持たせて現場の工夫にまかせた方がいい。指導要領から逸脱しているなどと文科省が口をはさむことはできるだけやめてもらいたい。
 もうひとつ忘れてならないのは、教育基本法が改正されて初めての改訂だということだ。改正基本法に「愛国心」が盛り込まれ、今回の指導要領には道徳教育の充実が定められた。
 教育再生会議が強く求めていた道徳の教科化はさすがに見送られたが、道徳教育推進教師が学校ごとに指定され、全教科を通じて道徳心を教えることになった。武道の必修化もその流れにある。
 道徳心を子どもに教えることは必要だが、特定の価値観を画一的に押しつけるようになっては困る。どのように教えるかは教師たちにまかせた方がいい
 指導要領は学校現場に示した目安ぐらいに考えるとともに、子どもたちの学びやすい環境づくりに力を注ぐ。そうした姿勢こそが文科省に求められている。
≪引用終了≫

あ〜教師は大変だぁ、子どもたちはかわいそうだぁ、ってか?
「学びやすい環境づくりに力を注ぐ」「特定の価値観を画一的に押しつけるようになっては困る」「時間数も内容も幅を持たせて現場の工夫にまかせた方がいい」だったら、現実に、勤務中にデモに参加したり、国歌・国旗はんた〜い、とか、特定のイデオロギーを押し付けたりするのはいいの?
クラス別とか学校別の格差を少なくするためにも指導要領があるのでは?
何だか普段言ってることと随分違うんでねえの?ご都合主義?
そうした姿勢を正すことこそがあなた達に求められている。



2008年02月05日(火) 信用できるか!

恵方に向かって巻きずしをまるかぶり。って人も多かったことでしょう。
日本人は何かと誘導されやすいって感じです。これが我が国の風習となってしまうんですから。

しかし、さすが朝日新聞です。
中国様のご機嫌を損なわないように細心の注意をされている。

≪朝日新聞社説引用開始≫
ギョーザ事件―解決は日中の試金石だ
 中国製冷凍ギョーザによる中毒事件の波紋が広がっている。新たな事実が次々に浮かんでいるが、謎はむしろ深まるばかりだ。
 事件の始まりは、千葉県と兵庫県に住む3家族の10人が、中国の同じ工場でつくられたギョーザを食べて中毒症状を起こしたことだ。警察や輸入元などが調べを進めるなかで、新たに同じ工場製のギョーザ6袋の表面や内側から、中毒の原因になった農薬成分が検出された。
 中国の調査団が来日し、日中の共同調査が始まった。互いの調査の結果を交換し、真相究明を急ぐことで一致した。
 真相がわからないのでは、的確な対策をとれない。それだけでなく、日本では中国食品に対する不信感がさらに深まり、中国では一方的に非難されたという反発も出てくるだろう。日中関係への影響も心配だ。
 日中両国は双方で約束した通り一日も早く事件を解明してもらいたい。そのためには協力態勢をきちんと築き、自らに不利な情報も包み隠さず出し合うことが大切だ
 中国側は「今回の工場で問題の農薬成分は使っていない」との調査結果を示した。だが、この農薬を日本で入手するのは困難なことなどから、中国内で混入したという見方が日本では強い。
 製造、流通のどこで混入したのか。過ってなのか、あるいはだれかが故意に入れたのか。犯罪だとすれば、動機は何か。解明すべきことはたくさんある。
 中毒が起きたことが公表されると、日本では中国食品への不安の声が一気に高まった。中国製というだけで、今回のギョーザとは無関係の冷凍食品がスーパーから撤去されたり、外食産業でメニューからはずされたりする動きが出た。
 中国では、この事件はあまり報道されていない。だが、インターネットでは情報が伝わり、様々な意見が飛び交っている。なかには、「中国製品を売れなくするための日本人の陰謀だ」という極端な意見まで流れている。
 いまは原因が解明されていないため、不安や憶測、あるいは疑心暗鬼が広がっているということだろう。
 だが、日本人の食生活はいまや中国食品なしでは成り立たない。中国にとっても、輸出先として日本はなくてはならない存在だ。中国食品の安全は日中の共通の利益なのだ。中国人技術者を日本に招いて食品安全の研修をする構想があるのも、共通の利益があるからだろう。
 小泉元首相の靖国参拝などで冷え込んだ数年前と違って、いまは共同調査を進めやすい状況にある。首相の相互訪問もあり、両国は信頼関係を少しずつ取り戻しつつある。
 今回の事件は、長い間の停滞から再出発したばかりの日中両国にとって、大きな試金石といえる。冷静に協力し合って解決に導けば、中毒事件の打撃を減らし、成熟した関係への一歩ともなる
≪引用終了≫

「冷静に協力し合って」ですと?!
過去・現在をまともに見れないんでしょうねぇ。かの中国様がわが非を認めるわけないでしょう。すでに毒は日本国内で入れられたんじゃないか、とか、日本の検疫はずさんじゃないの、って言ってるようですが・・・
またまた中国からの調査員はやたら関係ない場所の写真をとったりして技術まで盗もうとの魂胆が見えているとのこと。
まるで第三国が中国の新聞の社説のようです。
中国様が割と大人しい態度をとっているのはオリンピックを控えて他国の不審を増長したくないからでしょう。


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