fleur bleue
sora



 フォームメールをくださった方々へ

こんばんは。soraです。

まず最初に、ごめんなさい。
私はこの日記を始めてから、フォームメールという
ものをチェックしたことがありませんでした。
ずっと、一人ぼっちだと思っていたから。
きっと誰にもわかってもらえない。
誰にも共感されない。私だけで完結する世界。
永遠に続く一人よがり。そう思っていたから。

初めてメールを開き、あなたの言葉を目にした時、
思わず涙が、あふれてきました。
優しさをありがとう。
この思いを胸に、生きていきます。

私は、人よりも不安を感じる気持ちが強くて、
いつも悩んだり、落ち込んだりするばかり。
この性格を、決して直すことはできないけれど、
人の優しさを感じられたその時だけは、
微かな勇気が芽生えるのです。
そして少しだけ、前を向いて歩けるのです。
ゆっくり、ゆっくりと。・・・ありがとう。

あなたは、見えない。
あなたは、決してふれることのできない、
遠い世界にだけ存在する人。

でも、確かに感じるのです。
静かに目を閉じると、そこにあなたが現われて、
優しく私に微笑んでくれる。
そんな予感さえしてくるのです。

それはきっと、幻。
短くて、儚い幻。
儚いけれど、鮮やかな幻。
鮮やかで、美しい幻。

優しさをくれたあなたへ、
感謝の気持ちを伝えたい。

こんな私のことだから、
きっと時間がかかってしまうと思います。

でも、必ずお返事します。
もう少しだけ、お待ちください。
お願い、もう少しだけ。
必ず心、届けます。

2006年06月27日(火)



 静かに降る雨

静かに降る雨。
私の心を映し出す。
雨は優しく降り注ぐ。
雨が、沈みきった私の心をそっとなぐさめてくれる。

どんなに時が過ぎようとも、
決して晴れることのない心。
痛みをわかち合える。
ただそれだけで、救われる。

『がんばって』なんて言わないで。
何も言わずに、そばにいてほしい。

心が求める人。
たとえほんのわずかなあいだでも、
あなたの存在を感じていたい。

決して晴れることのない心。
優しい雨に包まれる。

2006年06月25日(日)



 あなたの心に、出会いたい

ずっと、迷っていました。
今、自分がどうするべきなのか。
どうすれば、あなたを傷つけずにいられるかを。

そして、悩み抜いて、辿り着いた思い。
『もう一度、あなたの心に出会いたい』

『あなたの力になりたい』
その思いこそが、私を突き動かす。

二人の間には、超えられない壁があること、
心を開けないこと、
あなたには決して届かないこと、
すべて受けとめたいと思います。
すべてを。あるがままで。
大丈夫。私は傷つかない。

桜咲き乱れる頃、
暗く霞んだ私の心に、光の粒分けてくれたのは、
他の誰でもなく、あなたでした。
憂欝な毎日に、微かな笑みをくれたのは、
他の誰でもなく、あなたでした。

あなたの言葉が、
私の中で、勇気へと変わりました。
私を励ましてくれたこと、
ずっと大切に思っています。

あの優しさを、決して忘れない。
・・・ありがとう。

2006年06月17日(土)



 戸惑い

もう二度と、
あなたのことを、
傷つけたくない。

それでも心は、
あなたのことを、
求めてしまう。

もしも許されるものならば、
もう一度あなたに出会いたい。

そして心が、
深く癒されていくのを感じていたい。

たとえそれが、
儚くもろい幻だとしても。

私は、
どうすればいい?

あなたの心ににふれるためには、
どうすればいいの?

戸惑いを、
感じています。

2006年06月11日(日)



 ごめんね。

届かないってわかっていても、
そうせずにはいられなかった。

ごめんね。
誰にも言えなかった。
つらい気持ちを、誰にも伝えられなかった。

ごめんね。
ただどうしようもなくつらかった。

ごめんね。
君を、困らせた。

ごめんね。
君を、傷つけた。

2006年06月02日(金)
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