黎子の日記 


和っはっは 若衆組
影の支配者 藤堂黎子の日記


2005年12月19日(月) いろいろ

だいぶサボってしまいましたね。
ごめんなさい。

サボっている間に、いろいろ(?)ありました。
お囃子のお稽古では、なかなか先に進みません。
お稽古とお稽古の間が開くと、前にやったことを忘れてしまいます。
つけ(譜)を書いてもらって、録音したお稽古をちゃんと聞けばいいのですけれど・・・。
「書いてあげなきゃねぇ」と言いながら、師匠はすっかり忘れているし。
私は私で、聞けばいいのに聞かないし^^;
息子が、屋台の合方の太鼓のお稽古を始めました。
初めのうち、左手の方が弱かった(右利きなので、左が弱いのは普通のこと)のですけれど、「左手をもうちょっと元気に」と師匠が言ったとたんに、バランスが良くなりました。
息子は何をやらせても筋が良いようです(←親ばかですね 笑)

三味線のお稽古もありました。
なんだか・・・大騒ぎでしたね。
主人(賢太郎)も一緒に行ったので、なんだかかんだか・・・お喋りだけで終わってしまったような?
それでも、屋台の合方と猩々と、両方ともお稽古してもらえました。
お稽古場にある三味線は、うちにある三味線よりも当然良い物です。
うちにある三味線は常磐津三味線なので、一中節の繊細な音が出にくいです。
もちろん、腕の問題も大きいのですけれど、それにしても・・・と思います。
息子は三味線でも屋台の合方(笑)
帰りの車の中で「お母さん、続き教えてよ!」と、張り切っています。

私の篠笛は、ずっと手ぬぐいにくるまれていました。
あまりにかわいそうだったので、家にあった木綿の布で、かわいい袋を作りました。
布がかわいかったので、とても素敵な袋ができました。
笛の袋には、普通、紐が付いています。
何の紐にしようかと、うちにある物をいろいろと探していましたら、ちょうど良い紐を見つけました。
アジアンノット用の紐なのですけれど、これが・・・始めてしまったら泊まらなくて、偉く凝った物ができてしまいました。
とてもかわいいので、みんなに自慢したくなりました。
でも、笛の袋で感動してくれるのは、笛の師匠くらいなんですよね・・・^^;

なんだか、いろいろバタバタしております。
年末ですしね。
もうすぐ冬休みですし。

そうそう、三味線のお稽古の時に小耳に挟んだのですけれど。
都内では所々でインフルエンザが流行り初めているそうです。
皆さん、お気をつけくださいね。
私、去年、インフルエンザで大変な目に遭いました。
何が大変って、私のインフルエンザが治りかけたとたんに、主人と息子が同時にインフルエンザにかかって・・・病み上がり(実はまだ上がっていない)で二人も看病するのはとても大変でしたよ(笑)



2005年12月14日(水) 宅配便

お歳暮の季節です。
ありがたいことに、主人(賢太郎)のお弟子さん達から頂き物をいたします。

私が通販を利用することが多いので、宅配便の配達の方の顔はだいたいわかります。
「藤堂さ〜ん。○○便で〜す」
と声がかかると、だいたい配達の方の顔が浮かびますね(笑)

「福原さんって、住所がここなんだけど・・・・・・」
配達の方が困っています。
大抵、困りますね。
一応表札出してあるんですけど、目立たないし。
「仕事で使う名前が“福原”なんで・・・」と説明すると、ほっとした顔で荷物を下ろします。
「今後とも、よろしく!」と笑顔で言うと、「こちらこそ〜。いつもどーもね〜」と帰って行く配達屋さん(笑)

うちはまだ良いんですよ。
本名の「藤堂」か、主人の芸名の「福原」でしか荷物は来ないので。
本家なんて大変です。表札を見ると「いったい何人住んでるの?!」という状態ですから・・・。

配達の方々、いつもご苦労様です^^



2005年12月12日(月) 帰国

タイトルがおかしいですか?
別に私が帰国したわけではありませんしね(笑)

とにかく、主人(賢太郎)は昨日、了中君は今日、無事に帰国したので、ほっと一安心。
面白いお話もたくさん聞けたし、お土産たくさんもらったし^^

了中君が、ブロードウェイキャスト版、ディズニーミュージカルのCDセットを買ってきてくれました。
私の好みをよくわかってる♪
主人に頼んでいた「オペラ座の怪人」のCDはロンドンキャスト版しか売ってなかったそうで・・・すでに持ってるし(笑)
もちろん主人は買ってきませんでしたよ(爆)
主人は怪人の仮面のピンバッチ買ってきてくれました。

でも、実は、公演のお話ってあまり聞いてないです。
向こうでの公演のプログラムは、どこでやったものもほとんど変わらなかったはずですし、公演自体は、やはりこちらで聞くものの方が良いでしょう。
今回は少人数編成でしたし・・・。
ただ、私は、楽屋や舞台裏を見るのが好きなので、そういうお話は聞きたいかも。
(実は昔、サントリーホールでの公演にくっついて行ったのは、手伝いが必要だからではなくて、サントリーホールの楽屋が見たかったから、という・・・笑)
カーネギーホールの楽屋とか舞台裏、いつか見に行きたいです。
誰か、連れて行ってください(爆)

三味線の師匠に「無事の帰還、何よりです」というようなメールをしました。
実は師匠、こういう小さな交流、キライじゃないらしいので。

何にしても、みんな元気で帰国してくれてよかった、よかった^^



2005年12月10日(土) 師走

12月・・・師走です。
私の師匠達、アメリカで走り回っているのでしょうね(笑)
明日、師匠の一人、主人(賢太郎)が帰ってきます。
了中君は明後日帰国の予定・・・なのかな?
もう一日、お仕事があるそうです。

あまり練習していません。
次のお稽古、ドキドキです(笑)
2月まで、頑張ります。
合宿もありますしね^^

明日、成田まで、迎えに行きます。
主人は家が大好きで、家族が大好きです。
空港で会ったら、主人、泣いちゃうかも?(笑)
いえいえ、毎晩枕をぬらしているのかもしれませんよ(爆)

何にしても、2週間弱、お疲れ様です。
もうしばらくすると、主人を乗せた飛行機がケネディー空港を発つはずです。
いろいろお話もありますけれど、まずは息子の話かな。

私も、主人が留守の間は何かと緊張していましたから、少し肩の荷が下ろせます。
早く通常営業に戻れるといいな、と、そんな風に思っています^^



2005年12月05日(月) みんなが帰ってくるまでに

久しぶりに、篠笛と三味線を出して、練習しました。
師匠達が帰ってくるまで、ずっと遊んでいると、呆れられてしまいます。
それに、2月まで、時間があまりありません。

誰か書いたかな?
書いたらいけないのかな?
誰かに叱られたら、削除しよう・・・ということで。
年末に、メンバー4人+うちの息子で合宿することになっています。
さぁ、大変・・・。
それまでに何とか形だけは見られるようにしておかないと・・・^^;
気持ちばかり焦るのですが。

三味線の調子の付け方が、未だに下手です。
うまいことさわりがつかないのですよ。
師匠は慣れだと言いますけれど、難しいものです。

篠笛の、高い音がやっぱり出にくいです。
その割にすごく高い音はきれいに出たりします。
すっごく不思議・・・。
師匠は「そういう時期なのよ〜」と言いますが、どうにかしないと本番困ります^^;

やっぱりお稽古がないと寂しいですね。
年内に、お囃子のお稽古が2回あります。
三味線はとりあえず1回。もう一回くらい入れられるかな・・・。
篠笛のお稽古、アメリカに行く前にしてくれるって言ったのに・・・年内に一度お稽古してもらいたいです・・・が、どうでしょう^^;

堂々と「お稽古して!」と言えるように、みんなが帰ってくるまで、せめて手を忘れないように、もう少しまじめに練習しようと思うのでした・・・(笑)



2005年12月01日(木) 掻巻

掻巻というものをご存じの方、いらっしゃいますか?
なんだか、あまり自信がないのですけれど・・・確か、寝具?それともあれは寝間着?

私は子供の頃、祖母の家によく預けられました。
祖母は何でも手作りする人でした。
寝具も、古いものに綿を足したりしながら作っていました。
そこにあったのが「掻巻」というものです。
大きな袢纏・・・とでも言うのでしょうか?
布団なんですよ。でも、着物のような形をしているんです。
袖があって身頃があるんです。

私は肩から冷える人で。
寝ているときも肩から冷えます。
肩が冷えると眠れない・・・。
そこで、私は掻巻がほしいのです。
着物型なので、肩がすっかりおさまるんです。
首まで埋まるんです。暖かいんです。
どこかで入手できないでしょうか?

なぜにこの話題をここに書いたのかと言いますと・・・。
寝具にもいろいろあるのかなぁ、と思うんです。
時代とか、地方とかによって。
もちろん、綿がたっぷり入った布団なんて、昔は超高級なものだったのでしょうけれど。
調べてみたら面白そうですよね。
世界的にはどうなんだろう、とか。

息子が「去年の約束だから、あの毛布、買って!!」と大騒ぎしております。
とーちゃん(賢太郎)!
例の毛布、一枚注文してもよろしいでしょうか?(笑)


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