黎子の日記 


和っはっは 若衆組
影の支配者 藤堂黎子の日記


2005年11月30日(水) インターネット

インターネットってすごいですよ。
メッセンジャーで話をしていても、ほとんどタイムラグがないようです。
ホテルの回線はあまり早くないようですけれど・・・。
とりあえずメッセンジャーで話ができて良かったです。
でも、今回はあちこち移動するので、繋がらないホテルもあるのかな、と。

明日から仕事だそうです。
そうですよね・・・仕事で行ってるんだから(笑)
しかし、いったいどんな仕事なのでしょう?
仕事の内容を聞くのをすっかり忘れていました。

今回、若者は若者で固まっているらしく、楽しいみたいです。
私、行かなくてよかった、と思っています。
お友達(?)と遊びに行きたくても、家族が一緒だと遊べないかなって。
足手まといにはなりたくないしねぇ(笑)

お仕事はいつも通りしっかりやるとして。
せっかくだから、楽しんできてもらいたいものです^^

しかし・・・海外にはあまり興味ないのですけれど、日常を離れて遊びに行きたいとは思うのですよ。
2、3日、どこかに一人旅・・・したいなぁ。



2005年11月29日(火) 気をつけて

気をつけてったって、どうにもならないこともありますけれど。
とにかく無事で帰ってきて欲しいものです。
主人(賢太郎)と了中君、それに師匠達。

朝、家が何となくくら〜い雰囲気でした。
主人が長期間留守にすること、あまりないですから。
一番暗かったのは主人です。
何しろ主人は家が大好きです。

楽器を飛行機に持ち込むのは大変です。
まず、重いです。
そして、荷物の検査の時、「これは何ですか?」と聞かれます。
日本を出るときはまだ良いですけれど、アメリカでは、ほんっとになんだかわかりませんからね。
秘密兵器かもしれないじゃないですか(笑)
木や、動物の皮でできているもので、デリケートですから、割れたり壊れたりすることもあります。
三味線の師匠は、プラスチックのバチを持って行ったのでしょうか?
本物のバチは象牙です。ワシントン条約に引っかかるので、いろいろ面倒です^^;

搭乗前に、主人からメールが来ました。
「これから搭乗です。とりあえず、寝ます」
主人は、機内で寝るために、徹夜でした。
私は少し寝ましたけれど、それでも、布団に入ってもなかなか寝付けませんでした。

今は大人しくしている息子。
さて、2週間弱、持つのでしょうか?

本当に、無事に帰ってきて、と祈ることしかできません。
(あ〜・・・向こうでみんな、仲良くしてくれると良いなぁ・・・)



2005年11月27日(日) 福原清会

福原清彦さんのおさらい会に行ってきました。
良い音楽をたくさん聴かせていただきました。
良い音をたくさん耳に入れさせていただきました。
いろんなことをお勉強できて、とても良かったです。

賢太郎のお弟子さんが何人か、打楽器で舞台に上がっていらっしゃいました。
皆さん頑張っていらっしゃいます。
私も、頑張りますよ!!

会に行くと、いろんなお話を聞くことができます。
今日の会は、篠笛の出し物も多くて、祖父の書いた曲がずいぶん出ていました。
祖父の楽屋で話をしていましたら、作曲秘話などがどんどん出てきて面白いです。
司会の方が曲の解説をしていますと「そうだったかねぇ」などと本人の口から出てきます。
昔書いた曲ですと、忘れていることもあるようです(笑)

面白いお話を聞いてきました。
プロフィールのページの賢太郎の項に、マク○ナルドの話があります。
子供だった賢太郎はマク○ナルドに行くのが楽しみで、お稽古に行っていたようですね。
そのことで、大人はいろいろ大変だったようです。

当時、赤坂のお稽古場には、他の方々もいらしていました。
お話してくださったT先生も、赤坂のお稽古場に通っていらしたそうです。
お稽古が終わってのお昼ご飯。
「ケンちゃんがくるとさぁ、みんな思ったんだよね“今日はマックかぁ”って」
賢太郎が行かないときには、それなりにそれなりの大人の昼食だったのだそうです。
でも、賢太郎が行くと必ずマック(笑)
一緒にいる方々がみんな行くので、大人5、6人と子供である賢太郎とで、ぞろぞろマックに行ったんだそうです。

楽しい思い出なのかもしれません。
T先生も、他の先生方も、「あの小さかったケンちゃんがねぇ・・・」そんな気持ちで、賢太郎の舞台を見てくださっているのではないかと思います。
賢太郎の小さい頃の話は、いろんな先生から伺うことができます。
また何か耳に入れたら、こちらに書こうと思います。

あ、ちなみに、了中君の小さい頃のお話もいろいろあります。
何しろ私、彼が小学生の頃から知っているので(笑)
それから、悠里ちゃんの子供の頃のお話は、彼女のお母様からいろいろ聞いています。

私?
私の子供の頃のお話は、誰も知らないですよ。
だって、実家の父母と他のメンバーが直接話をする機会なんてありませんからね♪



2005年11月26日(土) あと3日・・・

主人(賢太郎)と了中君がアメリカに発つまであと3日です。
何となくピリピリ。何となくバタバタ。
そういうわけで、私はストレスから胃痛がします(笑)

気をつけて行ってきてね。
楽しんできてね。
お仕事頑張ってね。
いろいろ思いますけれど・・・。
とりあえず、さっさと行って、さっさと帰ってきてくれぃ!!(笑)

今、主人は、どうやったらアメリカからここの日記を更新できるかと、いろいろ考えているようです。
PC持って行っても、ホテルで繋げるかどうかわかりませんしね。
携帯でどうにかならないかと、悪戦苦闘しているようです。
頑張って更新してもらいましょう。
楽しみにしています!!
ついでに、了中君の日記も更新できるようにしてもらえると、二人のアメリカでの様子がわかって楽しいのですが?

お二人へ。
お土産、楽しみにしてるから!!(笑)



2005年11月24日(木) ばけもの

日本の妖怪などについては、近いうちにコラムの方にいろいろ書きたいと思っているので、あまり詳しくは書きません(笑)

今日、息子がのっぺらぼうを思い出して大変な思いをしていたようです。
こういうのって、どうにもならないんですよね。
思い出してしまうと、怖いこと、怖いものばかり思い出しちゃうんです。
私、大人になった今でも、怖い夢を見て飛び起きますよ。
起きてから考えると、笑えるのですけれど。
笑えるけれど、書くといやがる方も多いと思うので書きません。

欲しいものがあるんです。
幽霊の掛け軸の画集。
幽霊の掛け軸って縁起物なので、結構値が張るんです。
それに、掛け軸を掛ける場所もありませんし。
だから、画集。
ある本屋さんにずっと置いてあります。行くと必ず見に行きます(笑)
なぜ購入に踏み切れないかと言いますと、お値段のこともそうですけれど、画集を家に置いておいて果たして安全かどうか、と言う問題が・・・。
掛け軸そのものは縁起物ですけれど、画集は大丈夫なのでしょうか。

昔、四国で見た幽霊の掛け軸が美しかったです。
題名は忘れてしまいましたけれど、昔話に出てくる優しい幽霊でした。

日本のばけものの類、大好きです。
幽霊って、ばけものでしょうか?
まぁ、似たようなものと言うことで、許してください。

タイムマシンがあったら、平安時代の京都に行きたいです。
下手に動くと、ばけもの達に喰われますけれど・・・それでも行きたいです。
今の時代、本物の闇って、なかなかありませんからね。



2005年11月23日(水) お買い物♪

了中君と、主人と息子と私の4人で、買い物に出かけました。
主人と了中君がアメリカに行くための準備です。
まぁ、便乗して、私もお洋服など買ってもらったのですけれど(笑)

今日はどこも人が多くて、ちょっと人疲れしてしまいましたよ^^;

行くところは寒いところらしいです。
私は行ったことがないのでわかりませんけれど。
防寒用の服とか、大変です。
洋服屋さんでは、息子は飽きちゃいますしね。

私が他を見ている間に試着室に入った主人。
探しに行ったら、息子も一緒に試着室にいたので笑ってしまいました。
そして、「彰寛は?」と言ったら、向こうの方から顔を出した了中君(笑)

女性のお買い物に付き合う男性は大変だと言いますけれど、たまには男性のお買い物に付き合うのも面白いです。
だって、関係ないものばかり見ていたりするんですからねぇ(笑)

自分が行くわけでもないのに、なんだかバタバタしています。
なぜなら、やっぱり心配なわけです。
でも、どちらかというと心配なのは家の方ですね。
一泊ずつだった北海道と徳島。
その間でも、息子は「とーちゃんに会えない!」と大騒ぎでした。
「とーちゃんは来週から、2週間近く留守にするよ。今からそんなでどうするの?!」
私はとっても心配です。
息子のストレスと、自分のストレスが(笑)

悠里ちゃんが助けに来てくれるはずです。
悠里ちゃんのお母様も、お仕事が一段落したら遊んでくれるはずです。
私のストレスがどうにかなれば、息子のストレスも軽減するかと思われます。

そういうわけで、出発まで一週間。
しばらくバタバタは続きそうです^^;



2005年11月22日(火) 一緒に飲みたい三国志の英雄

三国志、大好きです。
お酒も大好きです。

今日のYahoo!ニュースに「一緒に飲みたい三国志の英雄」という、中国でのアンケートの報告が出ていました。
一位は「張飛」。
次いで、「諸葛亮」と「関羽」だそうです。
「趙雲」「曹操」「周瑜」「劉備」「呂布」「魯粛」「張遼」と続くそうです。

諸葛亮とは、飲んでみたいですね。
一晩中、難しいお話してみたいですね(笑)
難しいお話は、周瑜とでも楽しそうですね。
曹操は、難しいというか・・・考え方がキケンそうなので・・・あ、でも、それも面白そうです。
呂布はどうでしょう?たとえば「蒼天航路」の呂布とは、ちょっと飲みたくないかも・・・^^;

私だったら、だれだろう、と考えました。
三国志の登場人物は、みんな素敵なので、一人には決められませんね。

そういえば、三国志って、酒豪が多い・・・。
あの時代、下戸ってあまりいなかったのでしょうか?
「オレ、あんまり飲めないんだよね」って、三国志の登場人物の口からはあまり聞きたくない台詞ですけどね(笑)



2005年11月21日(月) 悠里ちゃん

悠里ちゃんが、ずいぶん嬉しいことを書いてくれました。
かなり照れています(笑)

先日、賢太郎の実態を書いたので、悠里ちゃんの実態を・・・嘘です。
悠里ちゃんの実態は、さすがにちょっと(爆)

悠里ちゃんこと、まいまい。
可愛い妹です。
悠里ちゃんの実の妹も、私の妹です。
掲示板の方にちらっと書きましたけれど、二人とは血のつながりはありません。
二人のお母様が私を長女と認定(?)してしまったために、3人姉妹になってしまいました。
ということは、そのうち義理の弟が2人できる・・・といいな^^

悠里ちゃんは、以前私の所にお料理を習いに来ていました。
最近、実生活でお料理をしているらしく、腕も少しは上がったでしょうか?
悠里ちゃんは私の作るお菓子など、とても喜んでくれるので、私はとても嬉しいです。

彼女と話をしていると、楽しいです。
が、笑いのツボは、実は私とは全く違って、どちらかというと賢太郎との方が合うようです。
そうは言っても、さすがに女の子同士、通じ合うところはありますので、楽しいお話はたくさんできます。

昨日、私が作ったクリスマス用の飾りを見て、ペンダントにしたい、と。
早速、ペンダントにするための材料を集めています。

可愛い妹をもてたことは、とても幸せなことだと思っています^^



2005年11月18日(金) 「東京にいないの」

明日から、主人(賢太郎)は北海道です。
帰ってきて次の日は徳島だそうです。
しばらくするとアメリカですしね。
忙しいのは結構なことです^^

用事があって義母に電話をしました。
「明日、空いてない?」
「明日東京にいないのよ〜」
「そっか〜、ケンちゃんも東京にいないよ」
「パパ(義父)も地方なのよ」
という会話をしました。
家族(?)のうち、半分が地方です。
それもみんな行き先が違います^^;

ちなみに、今日はみんな同じところで仕事をしていたはずです。

ええ、忙しいのは良いことです。
いろんな仕事をいただけるのは、ありがたいことです。

それにしても・・・と思うのですよ。
東京で、何かあったらどうしましょう・・・^^;

あぁ・・・それにしても、みんなのアメリカ行きが心配です。



2005年11月16日(水) 哀しい

ネタも時間も体力も、今はちょっとないのです。
だから、一言だけ・・・。

Yahoo!のニュースのトピックスに、和泉元彌さんのことがあったので、ちょっと覗いてみました。
なんだかすごい言われようですね。
でも、仕方ないのかと思います。

同情することもできないし、批判する気もありません。
が、一言感想を述べるなら・・・。
「哀しい」
と・・・それだけです・・・。



2005年11月13日(日) 三味線

予告通り、三味線のお稽古のお話です。
まず、息子が「屋台の合方」のお稽古を始めました。
私がお稽古しているのをずっと聞いていましたので、ちゃんと耳には入っています。
というか、口三味線は私よりきちんと歌えます。
以前にも書いたとおり、音がわかればだいたいの勘所の検討がついてしまう息子・・・。
結局問題はバチの使い方だけです。
難しいんですけどね。いきなり「チャチャチャンチャン」ですから。
(二の糸と三の糸を二本いっぺんに弾くのは、ちょっと難しいです)
ついでに、息子に「ひい、ふう、みい、よ、いつ、む、なな、や・・」という数え方を教えていませんでしたので、ちょっと混乱したようです(笑)
何にしても、大きな三味線を抱えて、良く頑張っていると思います。

私は・・・。
本当に、家での自主練習の回数や、聞いている回数と、お稽古の時のできというのは比例するものなのだなぁと思いました。
今回、あまり練習していませんでしたので(師匠・・・ごめんなさい!)
でも、今日は何より調子を付けるのに時間がかかりました。
調子を付ける・・・つまり、洋楽でいうところのチューニング。
これが結構難しくて、未だにちゃんと合わせられません。
さわりの付け方がわからなくて・・・。
「慣れですか?」「うん、慣れだね」
ということで、やっぱり回数こなすしかないみたいです^^;

私たちの後にお稽古に来たのが、小学4年生の男の子でした。
ゲームボーイアドバンスで遊んでいた息子と、一瞬にしてお友達。
なんですか、文字通り「兄弟子」という感じですか(笑)
非常にほほえましい光景でした^^
その場にいた大人全員が、「これからは君たちが・・・」と思っていたのではないかと^^

師匠がアメリカに行ってしまうので、次のお稽古が一ヶ月以上先になってしまいました。
それまでに、たくさん練習しようと決意しました!
が・・・どうでしょう^^;



2005年11月12日(土) 影の支配者として

打ち合わせの日程を決めたり、内容をまとめたり。
影の支配者としての仕事って、結構あります。
が、これって、「影の」仕事ではないような気がします^^;
たいしたことではないのですけれど、なんだかすっかり仕切っているのが、みんなに申し訳ないです。
私は申し訳ないと思っているのですけれど、多分みんなは当然のことのように受け取っているのではないかと・・・(笑)

コラムの更新をしたいのですけれど、なかなか・・・^^;
ごめんなさい。
言い訳はしません・・・。

もう少しすると、賢太郎と了中君はアメリカに行ってしまいます。
寂しいですね(:_;)
「お土産、よろしく!」と言ってあります。
楽しみですね^^

最近、お稽古が忙しいです。
明日は三味線のお稽古があります。
ということは、明日のこの日記は、三味線のお稽古のご報告になりますね^^



2005年11月11日(金) もののけ姫

今日は夕方から笛のお稽古でした。
どういうわけか、今日は調子が悪くて、音が全然出ず、すごく焦りました。
師匠は「波があるのよ〜」といっていました。
というか、高い音が出ないのは「高い音を出そう」と意識しすぎているためらしいです。
で、もう一オクターブ高い音が出てしまう・・・。
無理な音を出しているので、当然音がかすれます。
「黎子さんはいい音を出そうとしちゃうけど、いい音じゃなくても良いのよ、味だから」
それでも師匠の笛の音はやっぱりきれいです。
ん〜・・・味と言えば聞こえは良いけど、やっぱりきれいな音で吹きたいです。

一通りお稽古が済んで、雑談をしながらもらった譜面を何となく吹いていました。
そしたら・・・さっきまで出なかった音がきれいに出ます。
「ほら、やっぱり・・・誰かが目の前にいると、がんばり過ぎちゃうのよ」
彼女はいつでもマイペースで、ゆったりの人なので、癒されます。

そういうわけで、今日もらった「もののけ姫」の譜は、半分くらい吹けるようになりました。
本当は、叙情歌集とかを上手に吹きたいんですけどね。
長唄も吹いてみたいし。
でも、知っている曲を吹けるのも一つの楽しみです。

三味線や笛を習い始めて、メロディーを奏でることの面白さを知りました。
それまではあまりメロディー楽器を触っていなかったので。
三味線に比べると、笛はわかりやすくて良いですね。
きれいな音を出すためには、両方ともかなりの練習が必要であることは、知っていますけれど・・・。



2005年11月10日(木) お囃子

「菊寿の草摺」。通称「勢い」。
小鼓のお稽古でした。

「今日は結構よく鳴ってない?」といえば、「そういう風に組んだから」。
冷たいですねぇ。
褒められて伸びるタイプなのに、私(笑)
小鼓は、お稽古している間にどんどん調子が変わるので、最終的には鳴らなくなります。
調子の付け方を知りませんので、どうしても。
教えてもらおうかとも思いますけれど、難しそうなので、もうしばらくは師匠任せですね。

「勢い」のお稽古は2度目ですけれど、ずいぶん間が開いてしまったのですっかり忘れていました。
でも、楽器って不思議なもので、身体が覚えているのでどうにかなります。
ただ・・・楽器って、触らないと音が出なくなるんです。
手は覚えていても楽器が鳴らないとどうしようもないので、プロの方は大変だなぁと思います。

最近太鼓をやっていなくて、出ていた太鼓で遊んでいました。
私と息子の前に、悠里ちゃんが太鼓のお稽古をしていましたので。
悠里ちゃんがやっていたのは「屋台の合方」です。
私が今三味線でお稽古している曲(合方)ですね。
私も少し前まで太鼓をやっていましたので、それを打って遊んでいました。
すっかり忘れていますけれど、まぁ、何となく。
太鼓のお稽古もしてもらいたいなぁ・・・と。

息子が小鼓のお稽古をします。
小鼓の皮の方が、彼の顔より大きいです(笑)
もう、構えているだけで大変そうです。
それでもそれなりに音は出ています。
手が小さいので、どうにもならない部分はありますけれど。
本人が楽しそうなので、それが一番かと思います。
でも、お稽古の最中に「あ〜、重い。あ〜、疲れた」というのはどうかと思います。
親子でのお稽古というのは、そういう意味でも難しいようです。



2005年11月07日(月) サイト紹介 〜こよみのページ〜

私は月が好きです。
星も太陽も好きですけれど、とにかく月が好きです。
今年の中秋の名月の日(9月18日)には、悠里ちゃんのお宅でみんなで騒いでいたにもかかわらず、途中で抜け出して一人公園で月見酒を楽しんでいたほどです。

今日はお天気も良く、秋らしく空気が澄んでいました。
ちょっと暑かったですけれど。
そんなわけで、夕方外に出たときに空を見ますときれいな月が出ていました。
私はあまり暦に詳しくありませんので、調べてみようと思い立ちました。
検索をかけてみましたら、凄いサイトを見つけたのでご紹介しようかと。

「こよみのページ」というサイトです。
URLはこちら→ http://koyomi8.com/

私、こういうサイトが大好きで、多分一日遊んでいても飽きないです。
お好きな方は是非一度、行ってみてくださいませ^^

素敵なサイトを見つけると、ついつい嬉しくなってしまいます。
そういうわけで、今日はサイト紹介でした^^



2005年11月05日(土) お稽古

「読み物」の中の個人日記は、4人それぞれの個性が出ていて面白いですね。
一番はじめに日記を書くことにしたとき、「みんな出来る範囲で書けばいいから、更新頻度はそれぞれに任せる」という約束になっていましたけれど、最近は「私が読みたいから、マメに更新して!」と思います。
というわけで、私以外の3人には頑張ってもらいましょう(笑)

今週は毎日出かけていたため、あまり日記の更新が出来ませんでした。
なぜって・・・なぜだろう?ネタがなかった??かもしれませんね。

今日は三味線のお稽古に行きました。
師匠(義父)は、若衆のサイトを結構マメに見に来てくれているようで、「あれ、面白いよね」と言ってくれました。
光栄です^^ 頑張ります!

息子のお稽古をしていて、師匠が「この子は天才じゃないの?」と。
ええ、爺バカ半分なのですけれど。
自然と指が動くらしく、言われたとおりの音が出ます。
理屈は全くわかっていないのです。
三味線は弦楽器ですから、開放弦が一番低い音で、押さえる位置が低くなるほど高い音が出ます。
弦が短くなれば高い音が出る。楽器が小さくなれば基本的に音は高くなる。
そういうことを全く知らないはずなのに、師匠の歌う音をきちんと出すんです。
子供の持つ感性というものはすばらしいです。
芸術は理屈ではありませんから、あまり理屈っぽいことは抜きにして、感性をのばしてあげられたらと思います。
でも・・・感性って自分で磨き伸ばしていくものですからね、私があれこれ口を出すことではありませんね。

私の方は、屋台の合方を「一人で弾いてご覧よ」と言われてしまいました。
師匠を目の前にして一人で弾くということ。これは大変なことです。
いきなり凄く緊張しました。
どうにかこうにか弾きましたけれど・・・師匠は褒めてくれますが、なかなか・・・ねぇ。
それでも少し自信が持てたのは、きちんと上達している実感があるからでしょうか。
久しぶりに猩々も見てもらいましたけれど、あまりに久しぶりだったので^^;
一中節と常磐津では、音の出し方が違います。
楽器の構造は同じはずなのに、たとえば同じように弾いても音が全く違います。
多分、一中節の三味線の方が皮が薄いのではないかと。繊細な音がしますから。
バチの使い方、運指の仕方、全く違うのが面白いですね。
いっぺんにそれを使い分けるというのも大変なことで、師匠は「やっと最近出来るようになった」と言っていました。

今一番やらなければならないのも三味線のお稽古で、一番マメに見てくれるのは三味線の師匠です。
だからやっぱり三味線は上達しますし、上達すれば楽しいです。

お稽古事は楽しいのが一番。
そう思って、頑張ります^^



2005年11月02日(水) 童謡・唱歌

唱歌や童謡も、歴史は新しいけれど、やはり日本の心かな、と。
中には外国の民謡などに日本語の歌詞を付けたものもありますけれど、そういったものもすでに、日本の心かな、と。
映画「ビルマの竪琴」で有名な「埴生の宿」なんか、イギリスの民謡だといっても「うそ〜」といわれますから^^;

なぜに突然そういう話なのかといいますと。
私の大好きなある歌手が、童謡や唱歌を歌ったCDを見つけました。
借りてきたものですけれど、とても良いです。
心が優しく、暖かくなります。

息子がもっと小さかった頃、私はよく歌を歌いました。
息子は「七つの子」が好きでしたから、そればっかり。
「シャボン玉」や「赤とんぼ」なんかも歌いました。
今ではもう、私の歌う童謡などには見向きもしませんけれど、あのころは「おうた!」とねだられたものです^^
もっとたくさんの歌を歌ってあげたら良かったかな、と、このCDを聞いていると思います。

涙が出るほど良いですよ^^
(私が泣かないなんて言った人!私は人に泣かされることはありませんが、感動して泣くことはあるのですよ・・・笑)



2005年11月01日(火) 昼行灯の実態

今日は本当はお囃子のお稽古があったはずなのですけれど、主人(賢太郎)の方に夕方から仕事が入ってしまい、お稽古がなくなってしまいました。

主人が問題発言。
「携帯用のサイトって、ほんとに必要なのかなぁ・・・なくても良いんじゃない?」
そういうことは私に言わずに、会議で言うなりメーリングリストで流してください・・・。
いくら私がサイト作りの担当者でも、底までの決定権はありません^^;
アンケートをとってみるというのも一つの方法ではありますけれど、まだこのサイト、そこまでアクセス多くないですしね。
まぁ・・・もう一度、コンテンツを見直してみる必要はあるかもしれません。

昨晩の主人との会話。
ゲームを一つクリアした主人に対して、私が言いました。
「日記に書かないの?」
「ん〜・・・若衆の日記でゲームのレビューしてもねぇ」
「書きたいこと書いて良いんだから、書けばいいじゃん」
「どうしようかなぁ・・・」
日記ですからね、好きなことを書いて良いと思うんですよね。
別に芸事について書かなければいけないという決まりは作ってないです。
たまたま私は、趣味のサイトで日記を書いているから、ここが芸事中心になるだけですから。

そういうわけで、今日は主人の実態について書いてみました(?)
他のメンバーの実態も、そのうち書いてみましょうね^^


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