月に舞う桜

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2024年02月29日(木) 2月の読書

★合計15冊
15. 東野圭吾『あなたが誰かを殺した』
16. 赤川次郎ほか『金田一耕助に捧ぐ九つの狂想曲』
17. エミール・シオラン『思想の黄昏』
18. 高橋哲哉『デリダ 脱構築』
19. くらんけ『私の夢はスイスで安楽死 難病に侵された私が死に救いを求めた三十年』
20. 朝井リョウ『死にがいを求めて生きているの』
21. 三木那由他『言葉の風景、哲学のレンズ』
22. 水野直樹ほか『日本の植民地支配 肯定・賛美論を検証する』
23. フランソワーズ・サガン『心の青あざ』
24. ロナルド・ドゥオーキン『ライフズ・ドミニオン 中絶と尊厳死そして個人の自由』
25. 三島由紀夫『金閣寺』
26. 谷田憲俊ほか『安楽死・尊厳死』
27. ウィリアム・シェイクスピア『ハムレット』
28. 安部公房『壁』
29. 紀藤正樹、山口貴士著訳『カルト宗教 性的虐待と児童虐待はなぜ起きるのか』

※数字は1月からの通し番号

パロールとエクリチュールについての詩を書きたくて、デリダの解説書を読んだ、
それから、今さらながら教養を身につけようと、『金閣寺』と『ハムレット』を。『金閣寺』は面白かったが、『ハムレット』はそれほど好みではない。たぶん、私が戯曲を読み慣れていないせいだろう。小説形式なら、面白く感じるのかもしれない。


2024年02月09日(金) Kindleで詩集を二冊出した

ついにKindleで詩集を出した。しかも、同時に二冊も。
制作に取りかかったのは今年の1月になってからだから、約1ヶ月で二冊を仕上げたことになる。まあ、これまでnoteや『ココア共和国』で発表した詩がほとんどで、書き下ろしは少ないけれど。
当初は一冊にまとめるつもりだったが、載せたい詩がしぼり切れず、一冊にするには多すぎたから二冊に分けた。どちらも48編を収録している。
私の本音、負の感情がダダ漏れの詩集。


桜井弓月 |TwitterFacebook


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© 2005 Sakurai Yuzuki