月に舞う桜

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2013年09月17日(火) どうでもいいことを書き連ねる

◆最近怖かったこと
トイレででかいゴキを見つけて、思わず叫んだ。

◆最近嬉しかったこと
会社の目の前にあるコンビニでお昼ご飯を買っているのだが、新発売のツナサンドイッチがおいしかった。

◆最近悲しかったこと
そう言えば、アイスのピノがまだあったなぁと思ったが、母が「お母さんが全部食べたわよ」と言い放った。

◆最近困ったこと
前に録画していた映画「八日目の蝉」を観たら大泣きして、しばらく目がしょぼしょぼしていた。

◆最近知ったこと
希死念慮と自殺願望は違うらしい。


2013年09月12日(木) ときどき、ずっと思っていること

結構前にどこかでちらっと読んだだけでうろ覚えの話だから、嘘か本当かはわからないけれど、アメリカでは精神科医のホームドクターがついている人が多いらしい。
9年前にちょっと精神のバランスを崩して以来ずっと思っていることなんだけど、日本でも、もっと気軽に精神科や心療内科にかかることができたり、臨床心理士のカウンセリングを受けられたりするといいのにな。例えば、会社の健康診断の項目にカウンセリングが含まれていたりとか。
病気まではいかないけれど、「友人に相談したり愚痴ったりして解決するレベル」を超えてしまったとき、単なる共感や同情ではなくて、あくまで冷静に話を聴いてくれて客観的に自分の精神状態を教えてくれる場所が欲しい。
9年前、母校大学の付属病院の精神科に通っていたとき、「すごくイライラするんです」と言ったら、先生が「それは心が柔らかくなってきたということなんじゃないかな。もちろん、しんどいとは思うけれど、固まっていた心が少しずつほぐれて行く途中なんだと思うよ」というようなことを言った。
そう言われたからって劇的に救われるわけではないけれど、イライラしている状態が必ずしも悪いことではないんだな、と思ったら、その現状を少し受容できたのだった。

いま、読みたい本がある。
だけど、おそらくその本は私の中にあるでかいトラウマを刺激するもので、買うのをためらっている。
そのトラウマはずいぶん長いこと抱えているもので、これから先もたぶん付き合っていかなくてはならない。ここ何年かは目覚めていなかったけれど、先日、私の不注意(油断)から、久しぶりに蓋が開いてしまった。
今はもう蓋が閉じたようだけど、何日間かは希死念慮が湧いてきそうなほどヤバかった。

で、今後、蓋を開けないようにするにはどうすればいいのか、蓋が開いたときはどうすればいいのか、気軽に相談できるところがあればいいのにと思う。
あんな程度で(というのは私の主観的な判断だけど)、いちいち病院なんか行ってられない。ちょっとお茶でも飲みながら、専門家と話せる場所があるといい。

本を買うべきか、今はまだ買わずにいるべきか、別に答えを与えてくれとは言わないから、私が冷静に最善の道を選べるように、「対話」してくれる相手が欲しい。


2013年09月08日(日) 先のことなんて分からないけど

オリンピック開催中って、いろんなところが混むのかなぁ。混むよなぁ。それは嫌だな。

でも、車椅子バスケは見に行きたいなぁ。チケットって、いつ頃から出るんだろ。
なんだっけ、スラムダンクの人が描いたやつ。あれ読んでみようかな。

2020年って言ったら、40歳だよ。
全然想像つかないけど。


2013年09月05日(木) 疲れたなあ。

例えば行きたい場所があるとして、そこに何らかの物理的なバリアがあるとして、人に頼めば手を貸してくれるだろう状況でも、頼むことすら精神的に疲れてしまって諦めざるを得ないことがある。
たくさんの人の力を借りてでも、どんな手段を使ってでも行きたい! と思って行ける時もあるし、諦めざるを得ないという事実をすんなり受け入れられることもある。
ただ、いったん立ち止まって考えてしまうと、周囲の人(それが見知らぬ誰かであろうと、近しい人であろうと)に助けてもらうことも、不測の事態が起きないように人より入念に準備することも、もういろんなことが重荷に思えてしまうことが、少なからずある。

そんなふうに疲弊する自分や、諦めざるを得ない状況に、絶望する。

けれど、絶望するのは、例えばそこにある物理的なバリアのせいではなくて、疲弊して動けずにいる自分自身を心のどこかで許せていないからかもしれない。

おそらく、私は、諦めてもいいんだよと誰かに言ってほしいのだ。
頑張ることや諦めないことや壁を乗り越えることがもてはやされる世の中にあって、それでも、別に諦めたっていいじゃないかと、笑い飛ばしてほしいのだと思う。

それができるのは……それをすべきなのは、他の誰でもなく私自身なのだろうけれど。


諦めたって、いいんだよ。悪いのは私ではなくて、そこにある、たった1段の段差なんだから。


2013年09月01日(日) 体力の衰え

昨日は、友達と6月にみなとみらいにオープンしたマークイズへ行った。
桜木町の駅もマークイズも、とにかく人が多かった。
レストランのフロアはどこもかしこも人でいっぱい。エレベーターに乗るのも一苦労。
洋食屋さんでランチのあとお店をいろいろ見て回って、楽しい時間を過ごしたのだけれど、とにかく混んでいたという印象だけが残っている。何だかもったいない。

人ごみにも暑さにも、疲れてしまった。まだ日差しがじりじりと照りつける時間帯に、マークイズから桜木町駅、最寄駅から自宅まで歩いたのも良くなかったな。
帰り着いたらぐったりしてしまって、2時間近く眠った。起きた時も、まだ少し調子が悪かった。

最近、と言っても、ここ2,3年だろうか、体力が落ちた気がする。
もともと体力のある方ではないけれど、前よりまして疲れやすくなったような。
風邪でもないのに、よく咳き込むし、ときどき頭痛もあるし。
もっとも、この猛暑続きじゃ疲れるのも仕方ないのかな。


桜井弓月 |TwitterFacebook


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