月に舞う桜

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2010年06月28日(月) 気づいてしまった真実

昨日、お風呂に入って気づいたんだけどさ……

あたし、胸が痩せたんじゃない!?

いやね、実は前から、下着つけたとき「ん? ちょっと空いてない!?」って薄々は感じていたんだけども、見ないふりをしていたのさ。
でも、お風呂でまじまじと自分の体を見おろしてみたら、もう見て見ぬふりはできなかったんだ。

そう言えば、パッドを入れてると何となくしっくりこないから普段は外してるのに、この前AMO'S STYLEで買ったやつは、パッドが中に入ってるって気づかなくてそのまま使っちゃったけど違和感がなかった。
たぶん、痩せたから違和感なかったんだなー。

どうしたんだ、私の胸!
へたすると、ワンサイズ小さくなってるぞ!
頑張るんだ、私の胸! ほかの部分に栄養を持って行かれるんじゃないぞ!
太腿やお腹周りや二の腕は痩せてもいいけど、お前だけは痩せちゃだめなんだ!

まぁ、夏だからねー。痩せるのは仕方ないよねー。痩せるときは胸からって言うし。
でも、夏だからこそ胸は痩せちゃいかんのよ!


2010年06月27日(日) 梅雨でだるいけど、素敵な一日

梅雨は苦手だ。湿気がどどんと体にのしかかって重苦しい。だるい。しんどい。
火曜日は、帰宅途中に低血糖を起こしてフラフラになった。
水曜日は、何とか仕事していたけれど一日じゅう体が重かった。
木曜日、しんどくて起きられず、とうとう休んだ。ま、いっか。年休はたくさん余っているんだし。
たくさん眠ったら少し体調が戻って、金曜日は出社できた。

そして昨日は、午後からお買い物。2週間後に迫ったToshIのFCミーティングに着て行く洋服を探すため。
気に入ったカットソーが2枚見つかって、どちらにするか迷った挙句、予算よりも安かったのでどちらもゲット。黒で、胸元にドレープ風の細いラメラインが入っているものと、アイスグレーで全体的にラメの入ったもの。
今日、さっそく家で着て鏡の前で検討した結果、黒を着て行くことに決めた。黒の方が、リッツ・カールトンという場所にふさわしいと思われるデザインだし、何よりスカートの色を選ばないし。

買い物のあと、夜は、一週間遅れの私の誕生日会という名目の飲み会だった。
なんと、一人が花束をくれた。そして、なんとなんと、別の人は4℃の指輪(18金で、ガーネットがついている)とチョーカーをくれた。「ずっと前に自分用に買ったけど、全然使っていないから」と。「4℃が好きだ」と彼女に話した覚えはないのだけど、どこかで小耳にはさんだらしい。プレゼントはもちろんのこと、ちょっとした情報を大切に覚えてくれていたことが、何よりも嬉しい。
4℃のネックレスはいくつか持っているけれど、指輪は初めてだなあ。FCミーティングにつけて行く予定のネックレスとも合うから、この指輪もつけて行くことにしよう。

予約してくれていた居酒屋の個室にはカラオケがついていて、私以外にXファンはいないのに、Xメドレーを歌った。メドレーは、間奏らしき間奏がない。最後の方は疲れてしまって、声を絞り出す感じになった。
カクテルはどれもちょっぴり薄くて、飲み足りなかった。
薄いカクテルだからそんなに酔っていないのに、飲んで帰った夜はいつもそうなるように、やっぱり昨夜も寂しくなった。
だから、飲み会メンバーの一人に、ごちゃごちゃ訳の分からない、でも本音の混じったメールを送りつけた。

あ、そうだ。昨日は私の不在中に、友達が誕生日プレゼントを持って来てくれたのだ。
パジャマとスリッパ。どちらもめっちゃラブリーな色とデザインで、開けた瞬間に「キャー」と叫んだ。おうちライフが楽しくなりそう。

30歳という記念すべき年、プレゼントとあったかい気持ちをたくさんもらった。
みんなみんな、ありがとうね。


2010年06月20日(日) 三十路突入!

昨日、30歳になりました。

友達と買物して、誕生日プレゼントを貰って、豆腐料理のお店でご飯食べて、その隣のイタリアンでケーキを食べて、30歳という節目の誕生日をとても楽しく過ごすことができました。
感謝!

自分への誕生日プレゼントということで、AMO'S STYLEで衝動買いしてしまった。
豆腐料理屋では、ヘルシー料理としてテレビなんかでよく紹介される「豆腐を鶏肉に見立てた唐揚げ」を初めて食べました。テレビを見ているときは、豆腐が鶏肉の代わりになるわけないじゃん! と思っていたけど、あら不思議、言われなければ豆腐だとは分からないよ、あれは。鶏肉にかなり近くておいしいです。

人生の先輩たちは、30過ぎたら楽になるよと言う。
急に体力が落ちるよ、とも言う。
30代は20代以上にあっという間だよ、とも言う。
さて、私の30代はどうなることやら。


2010年06月18日(金) 20代よ、さようなら

今日は、桜井弓月20代最後の日だ。
と言っても、特別な何かがあるわけでもなく、普通に一日が終わろうとしているのだけど。

20代前半は、しんどいことが多かった。
いまだから言えるけど、あの頃の私はACだった。当時もそう思っていたし、いまも「あの頃は、そうだった」と思っている。
自分の中ではかなり大きかった山を一つ越えて、20代後半に入ったら少し楽になった。
そりゃあ、いろいろ波はあったけど、比較的安定していた20代後半。

そして、明日からは30代に突入する。
20代が終わってしまう溜息と、30歳になることの不安、ちょっぴりドキドキが混じった期待感。

「まだ20代だから」「まだ若いから」という甘えは、もう許されない。
でも、たぶん基本はあんまり変わらないんだろうな。


2010年06月13日(日) 短期集中型

私が働くコールセンターは、繁忙期と閑散期の差が激しい。
先週は閑散期で、問合せが一件終わると次の電話が入るまでだいぶ間があった。3分、へたすると5分くらい?
だから通信講座で勉強しているコーチングのテキストを持って行き、合間に読んでいた。
家にいると時間はたっぷりあるのになかなか読まないけれど、仕事中だと「次の電話が来るまでに少しでも読み進めたい!」と思うから、真剣に読む。
おかげで、だいぶ進んだ。
このやり方だと時間を有効に使えて効率的だし、メリハリが利いて、電話応対にもテキストでの勉強にも集中できる。周知してるからテキストの内容が頭に入りやすいし、仕事と勉強の気持ちの切り替えが意外とすんなりできるのだ。
だから明日もテキストを持って行くつもりだけど、そろそろ忙しくなって読む暇がないかもなあ。


2010年06月07日(月) 4℃病

先週金曜日は、4℃のLOVE AQUAフェアの初日だった。
このフェアの限定品は、通常品に比べてかなり安い。安いけど、かわいい。数が少なくすぐ売り切れてしまうので、金曜日の会社帰りに行った。
お目当てのネックレスがまだあったので、即決。
ピンクゴールドのチェーンに、小さなダイヤ。チェーンはよほど注意深く扱わないと切れてしまいそうなくらい華奢だし、ダイヤは「これ、ゴミ!?」と思わず突っ込みたくなるくらい小さい。まあ、ダイヤモンドだもんね、あの金額なら仕方ないな。それに、腐っても鯛、小さくてもダイヤで、さすがに輝きが良い。
考えたら、ダイヤのアクセサリーを持つのは初めてだな。
それから、店員さんに乗せられて小ぶりの限定バッグも買った。ビニールバッグにマリンブルーの巾着が入っている。夏にぴったりだ。
このネックレスとバッグは、父からのちょっと早い誕生日プレゼントにしてもらった。30歳という節目の誕生日にふさわしい、ダイヤモンドネックレス。ハタチの誕生日は、一粒真珠のネックレスを買ってもらった。40歳になったら……いい加減、父に買ってもらうのはやめようっと。

ときどき、4℃が無償にほしくてたまらず、買わずにはいられないことがある。これを、「4℃病」と言う。
今回の4℃病はLOVE AQUAフェアだけではとどまらず、昨日もバッグを買ってしまった。
産業カウンセラーの勉強会の帰り、そごうに寄って4℃コーナーを見てしまったのだ。吸い寄せられるようにバッグを手に取ると、店員がここぞとばかりに「今日まで1割引きフェアやってます」と言う。
勉強会が期待外れで落胆した気持ちを回復させるべく、というのはただの言い訳だけど、とにかく買ってしまったのだ。
たっぷり入るサイズで基調色はグレー、小さな蝶々が飛んでいる柄だ。一年通して使えそうな色と素材だから、通勤バッグとして大活躍させる予定。

そごうでは他にもちょこちょこと買って、気がついたら結構な金額が飛んでいた。
いかん、これで4℃病は終わらせなければ。
思えば、立て続けにバッグを買っている。5月にローラアシュレイ、6月に入って4℃を2個。しばらくはバッグ買うのを控えなくちゃなあ。


2010年06月06日(日) 期待以上のホテルと、期待外れの勉強会と

6/5(土)、6/6(日)と、国際フォーラムで行われた産業カウンセラー協会の全国大会(要するに大規模な勉強会)に行った。
土曜日は帰りが遅くなるし日曜は朝早くて大変なので、もったいないけどホテルに泊まった。
会社のカフェテリアプランを使って、わりと良いホテルに安く泊まれたからありがたい。こういうときだけは、うちの会社最高!と思う。欲を言えば、もうちょっと提携ホテルを増やしてほしいんだけど。
今回泊まったホテルのバリアフリールームは、非常に質が高かった。まず、部屋が広い。車椅子でも全く気にせず部屋の中をうろうろできる。そして、バスルームも広く、洗面台もお風呂も使いやすい。シャワーチェアが2つもあるし、バスタブとは別に、シャワーを浴びるだけのスペースもある。
バリアフリールームと言っても、車椅子で動くにはギリギリのスペースしかないところもあるし、洗面台が使いづらいところもある。シャワーチェアなんて、なくて当たり前と思っていた。

さて、肝心の勉強会。
土曜日は、国際フォーラムの一番大きなホールで講演会があった。
司会はなんと、梶原しげる氏。彼はシニア産業カウンセラー(産業カウンセラーより一つ上級の資格)を持っているらしい。最近あまりテレビで見なくなったと思ったら、そんな勉強をしていたのか。
講演は、なんと言うか、講演者の会社の宣伝という印象が否めず、まあそんなもんか、と。経営側がいくら良いこと言ってみても、現場レベルでは問題山積だったりするし、話半分に聞かないとね、と思う。でも、日本全体でみればその会社がかなり進んだ企業であることは間違いないけれど。

この大きなホールは、2002年12月にYOSHIKIがシンフォニックコンサートをやった場所だ。
普段はコンサートなんかでは車椅子スペースに案内してもらうのだけど、そのときは運良く前から2列目を取ることができたから、友達に頼んで普通の座席に乗り移らせてもらった。
日記にも何度も書いたような気がするけれど、あのとき、YOSHIKIはピアノで少しだけWithout Youを弾いてくれた。そして、「TOSHIが戻って来るまで、みんなで待ってようね」と言ったのだ。
私は、TOSHIが戻って来るなんて信じていなかった。そんな日が来るなんて、願っても悲しくなるだけだと思っていた。
でも、何年も経て、今がある。あのときは信じられなかった事態が、本当に起きたのだ。YOSHIKIは、私たちを慰め励ますためだけじゃなくて、心の底から戻って来るって信じて、そう言ったのかな。あのときの真意は分からないけれど、すごいね、YOSHIKI。待ってたら、現実になったもの。
2002年のあの日のことを思い出して、そんなことを考えていたら、ちょっと泣けた。講演会そっちのけで、何を感慨に浸っているんだか。

2日目の日曜日は、いくつかの分科会の中で興味のあるところに参加する形式だった。
が、これが相当期待外れで、がっかりした。
もう少し問題点や解決策を深く追究して提案してほしかったのだけど、ほとんどが現状報告に終わっていた。分科会選びを間違えたかな。
パネラーには申し訳ないけれど、眠くて頭がかくんかくんしてしまった。
私は、こういう勉強会というのは、どんな内容であっても参加する側のモチベーションしだいで、得るものが大きくも小さくもなると思っている。だから、今回は私のやる気が足りなかったんだろう。うん、そういうことだろう……そう思わないと、参加費がもったいなくて。

ま、久しぶりに東京まで繰り出して、感じの良いホテルにも泊まったし、全然見当違いのことで感慨深くなったりもしたし、よしとするか。


2010年06月04日(金) 5/31の週の振り返り

5/31の週。

暑い。
夏だ。やっと暑くなってきた。
暑くなってきたということは、会社内が寒くなるということだ。
夏の間は、エアコンの温度をめぐって暑がりさんと寒がりさんの静かなる攻防が繰り広げられる。
私はそれほど寒がりというわけではないけれど、ちょくちょくエアコンの設定温度を確認しては、こっそり消している。でも、「つけると寒いし消すと暑い」ってことが多くて困るんだよね。
この前は設定が22℃になっていたので「誰だ、こんな寒くしたのは!」と憤慨して、26℃に上げた。
暑がりさんがその設定を見たら、「誰だ、温度を上げたのは!」と憤慨してまた下げるんだろうな。


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© 2005 Sakurai Yuzuki