A Dream Is a Wish Your Heart Makes
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チビマメは今日で6ヶ月。
早かった…かな…
関西へ来てすぐに私たちのところに来てくれて8月に生まれてあっという間に6ヶ月。 いろんなことがあった。 でも今こうやっていられるのはマメとチビマメがおったからやね。
まだ寝返りは出来ないけど5ヶ月過ぎからお座りして遊んでる。今のお気に入りはお座りして新聞の広告を破ったり叩いたりすること。 首が据わったのも離乳食もお座りするのも兄ちゃんより早くてどんどん記録を更新するかなって思ってたけど、寝返りだけは無理やったね。 いくらがんばってもどこからかねずみが入ってくる… そんな家にしか住めなかった父ちゃんと母ちゃんのせいやね。 チビマメがゴロンと出来るのはベットの上だけやもんね。 ごめんね。 もう少しやからね。 父ちゃんが今住んでる松山の家ならいつでもゴロン出来るからね。 4人でゴロゴロしていっぱい寝返りしようね。
首が据わったころから他の人に抱っこされてる時に私が『おいで』って言ったら行きたいって気持ちと根性で体を乗り出すように倒れこんで来てたけど最近は手を出すようになってきた。
次に父ちゃんに会えるんは2週間後。 もっといろんなことが出来るようになっていろんな顔をみせてくれるかもね。父ちゃん、楽しみにしててや。
マメはウルトラマンが大好き。
4月から始まる新しいウルトラマンも楽しみにしている。 新しいウルトラマンには歴代のウルトラマンも登場するそうで昨日もうれしそうにオッサンに説明してた。
『ウトラマンネビウス(ウルトラマンメビウスって言ってるつもり)にはね、ウトラ父と母とタロウとウトラマンセブンが出てね…』 そこでおっさんが『ウルトラマンセブンはおらんやろ?ウルトラセブンはおるけど』 『ん…?母ちゃんウトラマンセブンはおらんの?でえへんの?』 『出るよ。』 『うん…』なんか混乱してるマメ。
いつもそう、子供の間違いに冷たく反応して言いなおしたりする。
前に出先でマメがのどが渇いたって言った時にめずらしく缶ジュースを買ってくれた。『1階にフレッシュジュースのおいしいのがあるけど、高いしね〜』って言いながら自分だけ飲んでたりする。
『じいじ何飲んでるん?』って聞くマメに 『おいし〜ジュース。マメが飲んでるのより高くておいしいやつ』なんて言う。
何がしたいんやろ?
オッサンがマメの言葉を冷たく否定するたびにマメは混乱して少し寂しそうな顔になる。
ほんとのじいちゃんじゃないし、あの人は子育てもしたことないからしょうがない。そう思おうとしても、マメがかわいそうになる。
子育てをしたことなくても、人の心を思いやる気持ちがあればそんなこと言わないし、しない。
2006年02月26日(日) |
自分のことしか考えない人 |
京都の○○八幡さんに行くのは避けられたけど、隣町まで買い物に行くことになった。 来月に弟の結婚式があってそこに着ていく服を買うために。
今回車に乗って危ないことがあったらそれが断れる材料になるしね…
3時頃に行くはずがなかなかばあちゃんから声がかからない。 後で聞いたらオッサンがグズグズしてたらしい。 4時過ぎに出発。これから亀田の試合やのに…見たかったな。
最初っからやられた… マメがちゃんと座ってないのに出発…いつものことか… 信号が黄色、前の車が減速したからオッサンもブレーキを踏んだ…かと思ったらアクセル踏んで信号無視…これもいつものこと…
結婚式用の服を選んで夕食。 私が試着してる間中チビマメは機嫌が悪かったけど少し抱っこしたらご機嫌になった。カートに乗ってニコニコしてる。これならゆっくり食べられるかな…と思ったらオジイがチビマメの前に顔を出した。 ギャ〜とチビマメ…チビマメはオジイが嫌い。何をされたってわけじゃないけど顔を見ただけで泣く。マメも嫌ってるしな〜何かを感じ取ってるのかも 泣いたチビマメに『また泣くんか。よう泣くの〜』 お前が泣かせたんやろ!!あんたはその一言で済むかもしらんけど、私は大変なんよ(怒) しばらくあやしてたら泣き止んだ。 注文した料理がきたからチビマメをまたカートに乗せた。そこでまたジジイが『泣きやんだんか』っていいながらジーっと見た。ギャ〜…また大泣き… 『わしの顔見たら泣くんやの』わかってるなら泣かすな!!勘弁してや。抱いてあやして立ったり座ったり。ジジイは知らん顔して黙々と食べてる。 マメが注文した料理がなかなかこなかった。 オッサンとジジイはさっさと食べてる。私に『早く食べたら?』なんて言うけど子供の分が来てないのに先に食べられるはずがない。 『マメがかわいそうやから待っとくわ』 マメの料理が来て食べ始める。私はチビマメを抱いたまま。 オッサンとジジイは食べ終わって席を立った。 ジジイは入れ歯を洗いに、おっさんはトイレに… みんなが席を立つからマメはあせって食べてる。 『母ちゃん待ってるからゆっくり食べや』『うん…』 しばらく経ってオッサンが戻ってきた。 マメが『じいじどこ行ってたん?』と聞くと『おしっこ』とオッサン… 周りに人もおるし私もマメもまだ食べてるのにでかい声で50近いオッサンが『おしっこ』って言う?どこまでも常識のないやつや… ジジイは入れ歯を洗って箱に入れてそのままどこかへ行った。入れ歯の箱をテーブルにおいたまま…テーブルにはマメと私だけ…私に持てってこと!? 自分の入れ歯くらい自分で持ちや!!どこまでノラなん? 後でオッサンが取りに来たから良かったけど…
帰り道、信号無視3回。急ハンドル切ってスーパーに寄るし…マメもチビマメもチャイルドシートに座ってないのわかってるん!? ってか…考えんのやろうね。
オッサンの運転もイヤやけどあの人たちの食事のマナーもイヤ。 マメのこと考えずにさっさと食べてさっさと席立つし、入れ歯は置きっ放し、おしっことか言う。最低。普段は由緒正しい立派な家の出ってのが自慢らしいけど、そういうのってなんか違う気がする。
一番びっくりしたのは会計。オッサンは自分の分だけ自分で払って後はばあちゃんの支払いやった。 オッサンが『○○(私のこと)がストレス溜まってるから外で食事しようって言ったのに…どういうこと?何で自分の分だけ…ジジイがみんなの出したん?って聞いたらいいや〜自分のだけって答えた。変な会話。
近いうちに○ナカまで買い物に行こうって言われたけどもうほんとにうんざり。
2006年02月25日(土) |
わたしに父親はいらん |
私の病気はオッサンに言わせると引きこもりでジジイに言わせるとノイローゼなんだそうな。
何がわかるんやろね?
母ちゃんの再婚相手じゃなかったら言いたいことはたくさんあるのに…
旦那のせいで苦労してるとか病気になったとか勝手に言って私を悲劇のヒロインにして何が楽しいんやろね?
お前のことを一番理解してるのは自分なんやって言いたいんかな?
何にも知らんくせに。
親父面せんでや。
何ヶ月か前から時々不正出血がある。 生理かな?と思ったけどどうも違うみたい。
病院に行ったらいいんやろうけど行けない。 国民健康保険料払ってないし(苦笑)
とりあえず家で安静にしていよう。 オッサンたちの誘いを断る口実にもなるし… でもあの人たちはお医者さんとか偉い人のゆうことしか信じへんからちゃんと病院に行ったことにした。
『安静にしておくように言われたよ』
ばあちゃんに言ったら『そう…大丈夫なん?ゆっくりしときよ。日曜日の○○八幡宮行きは無理やな…』って言った。
やのにあとから 『じいちゃん(オッサンのこと)がそれはストレスやろうから○○八幡さんに行った後××に行こうって。マメも走れるような広いとこやし、ゆっくりご飯食べてお風呂に入ろうって言ってんねんけど…』ってばあちゃんが言ってきた。『あ〜…電話して先生に聞いてみるわ…』
ほんまに私のこと心配してんの? ストレスで出血するわけないやろ? 胃から出血してんとちゃうねんで。 ほんまにいい加減にしてほしい。 人を口実に自分が行きたいだけやろ? 私の父親になったつもり?
私に父親はいらん。 マメたちのじいちゃんは亡くなったお義父さんだけでいい。
あんたのオナニーに付き合う気はない。
旦那が松山に行ってから10日…
マメは毎日携帯で撮った父ちゃんの写真を見ながら『父ちゃんに会いたいよ…』って言っている。
夜中に時々父ちゃんを捜している。
マメを見てると間違えたかなって思う。誰が何て言ってもみんなで帰るべきやったかな…
私もマメの年のころ母親と離れて暮らしてた。 母は弟を連れて出て行った。私は高校生くらいまでずっと自分は母に捨てられたんやって思ってた。高校生になったある時やっと母に本当のことを聞いた。
あの時の寂しい思いをマメにまでさせてしまった。
大人には大人の事情があるけど子供にはわからない。 マメにもわかるはずがない。
私の時とは違って電話で毎日話せるし、今時の携帯にはテレビ電話にもなるから時々顔を見ながら離せるけど…
マメはどう思ってるんかな?
『ストレスの原因は○○くん(旦那のこと)が松山に行く前に昼に出かけてたこともあるんじゃないの?』
また出た知ったかぶり。
昼に出かけてたのはこの家におりたくないから。 あんたに会話を盗聴されたくないから。
昼に出かけて何してたって言うん?
もしかして…
ばあちゃんにも誰にも言ってないことを知ってるん? また盗聴? それとも尾行?
父親面して心配するふりして、やってることはスト−カーやん。
私の何がわかってるん?
どうやったって父親じゃないんやからやめてや。
最近体調が悪い。
頭痛が治らなかったり、出血が続いたり… 関係ないけど抜け毛がひどくて前髪が薄くなったり…
原因はストレス。そんなことわかってる。
オッサンがストレス解消に温泉に行こうとか、○○インターに明石焼きを食べに行こうとか言ってくる。
あのね…それがストレスやねん。 あんたの運転する車に乗りたくないねん。 オッサンとオジイと一緒に食事するのもイヤ。 よその人見て食べ方が汚いとか行儀が悪いとか言って、オジイはボロボロこぼすしオッサンはヒジついて食べるし…どっちが行儀が悪いんだか… 味が濃いだの肉が安い肉だの味の素が入ってるだの… いつでも文句言ってる。おいしいって言ってるのを聞いたことがない。 聞いてるほうがまずくなる。 だいたいそれって自分たちが3流の店にしか行けないってことやろ?
あいつらがおいしいって言うもんは明らかに値段が高い物とか○○ホテルのケーキとか行列が出来てるお店とかテレビで紹介されてるお店のばっかり。
そんなんで一緒に行ってもストレス解消になるはずがない。
だいたいくどいけどあの運転は絶対にイヤ。
ばあちゃんにあの運転じゃマメたちを乗せたくないって言っても、安全運転してもらうからって言うけど無理やと思う。
信号無視、急ハンドル、急ブレーキ、急発進… 休憩を取ってくれるって言っても取ってくれへんし。
誘われるのも断る口実を探すのもストレス。 直接言うのがいいんかな…
その運転がイヤなんですって…
旦那が松山に帰ってからの初めての日曜日。
ばあちゃんたちはいつものようにどこかへ出かけてる。 ほんとは京都のなんとか八幡宮に厄除けと腹帯のお礼参りに行く予定やったんやけど、私の調子が悪いので延期になった。わざわざ延期にしなくても自分たちだけで行ってくれたらいいのに…あの運転の車に乗せたくない。
ばあちゃんが帰ってこないと風呂に入れないので7時半まで待ってたけど帰ってこない。チビマメを先に入れてもいいけど後からあっちに行くと臭いが染み付くからな〜…オジイの用をたした臭いとおばあさんが亡くなってから年がら年中焚いているお線香の臭いがしみついてなんとも異様な臭いがする。衣類だけじゃなくて食料品にもついてるから驚く。
頭も痛いし今日はもうやめよう。 チビマメのお風呂の用意をしているとやっと帰ってきた。 『頭痛いから風呂ええわ』 『マメは?じいちゃんと入る?』 『う〜ん』 と言って出て行った。
チビマメの着替えをさせているとばあちゃんが土産をもってきた。 『あがるで〜』 いろいろ話をしてたらオッサンが勝手に入ってきた。 何しにきたか… ばあちゃんに手の臭いをかがせに来ただけやった。 そんなこと後でいいやろ? 家の中のぞきにきただけやろ? 旦那がおる時には1回もきたことないくせに。
気持ち悪い。
家に男手がないのって不便な時があるけど、こういう時が一番困る。 特に身近におるんやから…
盗聴、のぞき…
旦那がおったからそれ以上にはならんかったのに。 この先どうなるんやろう?
旦那が一足先に松山に帰ることになった。
仕事が落ち着いて住むとこがきちんと決まったら私たちも帰るつもり。
マメが泣きながら旦那が乗った車を追いかける。
『と〜おちゃ〜ん父ちゃん〜一人でいかんで〜』
公園にいる人たちにかわいそうな目で見られてる…
離婚でもして旦那が出て行ったと思われたかな?
2006年02月07日(火) |
そういうことじゃない |
オッサンが京都のなんやら神社に厄除けをしに行こうって誘ってきた。
『チャイルドシートないし』って言ったら 『ワンボックスは後ろカーテンしたらわからんで』
…そういうことじゃないねん。 あんたが違反で捕まることを心配してんのとちゃうねん。 子供らが危ないからいうてんねん。
特にオッサンの運転じゃ気が気じゃない。 子供たちを乗せたくない。 厄除けに行く途中で事故って死なせたくない。
オッサンには他人の子でも私には大事な子供やねんから。
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