ありったけコイン since 2001.06.27
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友人がウチの担当営業から外れる事になった
以下の通り
涙と震えが止まりません
こんな夜もあります
最期まで頑張りましょう
自分の為に
大好きな人達に正面からぶつかれるように
「翼」
翼広げられる空が素晴らしい
その空に行きつけるのも自分次第なのか
幸せは、いつも自分のこころがきめる
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「担当変更のお知らせ」
皆さんにお知らせです。
急ではありますが、
私は、この度4月人事にて営業管理部へ異動することになりました。
まず皆さんに一言「オワス」
遡ること●●発売の年、前任者より●●を引き継ぎ、太く長く激しい月日を過ごさせていただきました。
この4年間でいろんな経験をさせていただきました。
今も昔も変わらないこと。
それは「●●は常にNo1の営業力が必要」
それは「●●の獲得は無論私でも、本部でもなく、皆さんの販売力がすべて」
「決して売れる商品ではなく、売る商品であること」
「お客様にプレゼンしてナンボの商品」だからこそ、売場に立つ以上は、その意識なくしてスタッフは務まらない。そのことに対して確固たるプライドを持ち続けていただきたい。
誰がどーのではない。
自分がどうあるべきか?
これからも走り続けて下さい。
皆さんに感謝です。
本当にありがとうございました。
「先週金曜日の飲み」
昨日の電話でも、結局
最後の最後まで●●さんには直接お話してお伝えできませんでした。
営業企画への異動ということで、東京からは離れません。
●●さんの仕事ッぷりは、暫く拝見させていただきます。
何とも言葉が見つかりません。
一つ言うなれば、●●さんに出会えたことが奇蹟であり、そのめぐり合わせに感謝したい。
永遠の別れのようで、実は6月には●●の●●ビルに事務所が移動予定で、否応無く●●を毎日通ります。
お互いの環境の中で、最善を尽くすべく、これからも●●さんには負けませんよーーーーーーー
正直あとは●●さん次第です。
人を動かすのも、人を育てるのも、すべては自分次第。
今まで通り真っ向勝負にて、ぶつかっていって下さい。
すべては自分の為に。
ありがとうございました。。。
軽く悲しくなった
こちらこそありがとうございました
『じゃあね』って
手を振って別れた
駅の改札口
何度来ても
あの日のあなたの後ろ姿思い出して
涙が落ちてしまいそうになる
あなたとの恋が
終わってしまって
季節が巡ってるのに
今でもあたし
行き交う人ゴミの中に
どっかであなたを探してる
迎えに来てくれてた
うれしさや
別れる時の悲しさ
あたしの泣き顔
あなたの困った顔
すべて
ここには残ってる
行き交う人ゴミの中
泣き出したあたしを
あなたは知らないでしょう
あなたは知らないでしょう
それはなにかを犠牲にしてでも成功させなくてはいけないもの
貴方達にその覚悟はありますか?
今、貴方達に必要な物はなんですか?
全て揃っていますか?
また、それはきちんと管理されてますか?
決して他の入り込めない団結力
きちんと管理されてますか?
その他いろいろ必要なものがあると思います
その必要なものを皆で言いあって用意してください
準備は何をする時も必要なはず
まず、足りないものを補ってください
大切なことを思い出せそうな気がする
忘れてはいけなかった、とても大切なことを
ときどき、なんらかの言葉が頭にこびりついて離れないことがある
それはある曲のサビの部分であったり、コピーライターが知恵を絞ったワンフレーズであったり、なんの脈絡も関係性も見えてこない無作為な単語であったりする
時と場合によっていろいろだ
共通するのは、ちょっと油断すると、その言葉で頭のほとんどが占められてしまうことくらいのものだ
振り払っても忘れようとしても脳裏に浮かんでくるさまは、まるで祓うことのできない亡霊のようで
こんな気持ちを抱えて一生を送らなければいけないのか、と思うくらいに厄介な感情に縛られるときがある
ずっと胸の底で眠っていたのか、単に見ないふりを続けていたのか、そんなことを考えるのも馬鹿らしくって
粘性が高くて揮発性のある危険物は記憶を塗り替え、行為を統制し、挙句の果てに思考のしっぽを力任せに引っ張ってくる
そして最後に引火性のある液体を頭からかぶり、私もろとも煙と化すためだけにマッチを擦って燃え尽きてしまい
時間を惜しんで、惜しんだ時間で、これから何をするというの?
これから、何をしたいの?
大切だったと思っていることが、本当に大切なことだったのか、たしかめに行こうよ
そう言ってその人は笑った
仕方ないので私も笑った
現在の状況に対して
どうにもしっくりしないと感じるときや
微妙に調和が取れていない気持ちになったとき
そんなときに感じる
随分と的確なたとえだ
どこか途中で
もしかすると最初から
かけるべきボタンの場所を間違ってしまっているために
最後のボタンがかからない
そんな状態
そのままでいたところで外見をさらっと眺めただけでは
たぶん
他の誰もが気付かないほどの
本当に些細な間違い
当人であっても感じ取れるのは
どこかを確実に間違えているはずなんだという
曖昧で
上手くかみ合わない感触だけ
だから
どこで間違えたのか
どこを間違えたのか
それすらもわからずに戸惑うのだ
そして漠然とした不安感と違和感だけが
拭いても拭いても落ちない汚れみたいに
ひっそりと心の片隅にこびり付く
この不安感と違和感を拭い去るための賢くて冴えた方法は
すべてのボタンを外して
始めからゆっくりと慎重にかけ直すことだ
もちろん狙いを定めて
特定の箇所からボタンをかけ直しても良いのだけれど
それは賢い方法じゃない
さらに間違いを重ねて
とんでもないかけ違いをするかもしれないから
どう考えてみたところで
冴えた方法じゃあ
ない
そうして
わかりやすそうな言葉と控え目な表現を選びながら
私は彼女の相談に乗っていた
あまりに陳腐なたとえではあったけれど
陳腐であるということは裏を返せばそれなりの効果を上げてきている証拠みたいなものだろう
もちろん
その論理すらも陳腐の極みではあるのだろうが
彼女は煙草の煙を中空へと吹きつけて口を開く
「また最初からやり直すのは面倒」
「それは勝手に決めればいいさ。やるもやらないも、自分の意思だ」
喉の奥で小さくうなり声をあげて
彼女は眉間に皺を寄せた
悩んでいるらしい
確かに口で言うほどには
やり直すということなんて簡単なことではないはずだ
でもそれは何だって同じことだろう
たっぷりと時間をかけ
根元まで煙草を吸い終えてから
再度
彼女は質問を投げかけてくる
「やり直してもな、またボタンをかけ間違ってたらどうすればいいの?」
「掛け間違えないように気をつければいい。それに時間と集中力さえあれば、自分が満足いくまで、何度だってやり直してもいいだろ」
「力を込めすぎてボタンが取れたら?」
予想外の台詞に
一瞬
言葉に詰まりそうになる
「取れないように、慎重にするしかないだろ。それに、また付け直したって構わない」
「他人事だと思って。第一、元からボタンの数と、ボタンの穴の数が合ってない不良品だったら、やり直すだけ無駄じゃない」
彼女は新しい煙草に火を点けながら
ぼそぼそと愚痴を零している
私は軽く席を立とうとした
相談には充分過ぎるほどに言葉は尽くしたはずだ
あとは彼女次第だ
立ち上がってから
私は最後の言葉を
いくぶんか皮肉を込めた言葉を彼女に放った
「そんなに嫌なら、そのままボタンをかけ間違えたままでいるか、ボタンの付いてない服でも買えばいいだろ」
「どこで売ってんの、それ」
彼女は相変わらず難しい顔をしたまま
煙草の煙を吐き出して
続ける
「今着てるやつも、返品とか出来ないのかな」
背中に迫ってくる言葉にはもう振り向かず
私は考えていた
服を交換するように人生もやり直せるなら
誰もボタンのかけ間違いなんかで悩まないだろう
と
面倒ならば
かけ間違えたままでいればいいのだ
あるいは
いっそのこと
服を脱ぎ捨てるとか
それなら今からだって出来るだろうし
もちろん
ちらりと考えただけで口には出すことなく
私は黙ってその場を後にした
彼女はいつまでもその場所で悩み続けていた
2003年04月09日(水) |
友人からの手紙〜太陽の裏っかわ |
「生きたい」
「僕は生きたいんだ」
「いっそう生まれてこなければよかったんだ」
世界に100人しかいない不治の病
少しの光でも浴びると3日もたない
前進黒のマスクをまとい、自分の顔を未だ見たことない
父親と共に全世界で治療を受けるが、直る目処がない
ユーゴスラビアの田舎街で治療を受ける生活
父親に話す
「たった3日だけれども、僕にとっては永遠の3日間」
「太陽の光を浴び、人と会話し、友達と馬鹿をし、恋人に恋をする」
「そんな当たり前の生活を送りたいんだ」
18になるまで、一緒に必死になって戦ってきた父親
「もう少し耐えるんだ」
「怯えている子供がいた、そこで父親は子供に対して言葉をかける。抜かされてもいいんだ、ゴールするまでに何人もの人々が脱落していく、最後にゴールした者がチャンピオンだから」
暗闇の中、マスクを脱ぎ捨てる
「僕は母親似だったんだ、お父さんほら」
街中の広場に演芸にきた女性と出会い、初めて恋をする
マスクを被ったまま、素性をさらすことなく接する自分と、マスクを脱ぎとった自分リックは彼女にマスクを被った人を一緒に探して欲しいと、彼女に頼まれる
初めてみる光の世界の中で、初めて恋した人を目の前にし、当たり前の生活のありがたさを初めて知る
と同時に、自分が選択した限られた時間がどんどん近くなっていく
最後までマスクマンは自分であることを彼女に明かすことなく、顔・身体全身がただれ、家を出て行く息子に向かってお父さんは
「お前はチャンピオンだ」って声にならない声で、息子に言葉をなげかける
後ろを向かずに、リックはバイクに乗り、沈みかける太陽に向かって消えていく。。。
この作品は、私が東京に来て一人で観に行った映画。
ユーゴスラビア内戦の影響にてずっと封印されていた84年のユーゴスラビア映画
ブラットピットの処女主演作
映画って不思議で、その時観る自分のテンションによって見え方が全然変わってしまう
右も左も分からない時の自分の感情に、覆いかぶさってきたこの作品。
人目も憚らず涙を流し、口をタオルで塞ぎ必死になって声を殺した。
こんな状態になることは10年に1回
父親の息子に対するあまりに大きな愛
マスクを脱ぎ結果として死に向かってしまう息子に対し
「自分の道を自分で選択した時が息子にとっての幸せ」と
涙を流しながら、送り出す親父
今日、あの時以来のこの作品をまたみちゃいました。
自分の節目となる大切な作品
2003年04月02日(水) |
友人からの手紙〜昼飯 |
今日も昼飯はウェンディーズの隣のラーメン屋
オヤジの「てぃやーんめーん」の声が響く
頼みませんけどね
タンメン
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