気まぐれ日記
DiaryINDEX|past|will
2月も、もう月末です。暖冬とはいえ、朝晩はけっこう冷えます。このところ風邪やらインフルエンザで学校休んでいる子が割と多いです。部員でも2〜3人います。先日の期末試験でも欠席者が非常に多かった。私の担当する「音楽」でも追試験対象者が7人もいました。こんなに多かったのは今までには無かったんじゃないかな。まあとにかく、皆さん健康には気をつけていこうネ。ちなみに私はいたって元気です。 さて、きょうの練習は合奏です。ジョイントの合同曲である「1812年序曲」と「パイレーツ of the カリビアン/デッドマンズ・チェスト」をやってみました。きょうは曲の感じをつかむ、ということを中心にしたのであまり細かい注意はしてませんが、一応2曲とも最後まで通りました。題名になっている「1812年」とはどういう年だったか?と聞いたら、部員「・・・・・・」ときた。「パイレーツ」は見たか ? には、「ハイ!見ました」と元気がよい。終了後、「1812のオケ・スコアを貸して頂けませんか、研究します」という子がいたので、まあ、許してやろうか。 この2曲の他に、3日の卒業式で演奏する曲も練習しなければいけない。卒業式は2部形式で、1部は生徒中心で、生徒の有志によるいろいろなパーフォーマンスがあるんです。2部はいつも通り学校主催の厳粛な式典。その1部で、吹奏楽部が演奏することになったらしいです。3年生部員全員+現役数人(助っ人)。それにしても3年生が集まらんなあ。現役はあくまでも助っ人なんだから、3年生諸君しっかりしてくれヨ。明日も卒業式の練習あります。
きょうで期末試験が終了しました。で、早速練習開始・・・のはずです。私はきょうは学校に行っていないものですから。生徒諸君は試験が終了し楽になるんですが、教員はこれからが忙しいです。試験の採点やら成績処理、年間まとめ、などがありますからね。 明日は、英語検定試験で二高校舎が使われるので練習はOFF 、月曜日から本格的練習・・・と部長から電話連絡がありました。私も採点や成績処理があるので、吹奏楽部にばかり構っていられない。部員諸君、ちょっと我慢してて下さい。とは言うものの、3月3日は卒業式、4日には習志野高校との合同練習がある。頑張ろう!
きょうから期末試験が始まりました。部員諸君、とにかく頑張ろう。 私は試験監督をはずしてもらって、県民ホールに行ってきました。来年の部内アンコン用のホール予約のためです。抽選の結果、希望通りの日が予約できました(小ホール)。良かった。3月には、来年の定期演奏会用にミューザの予約がある。ホール取りも大変です。抽選によっては第1希望が取れないことがあるので、そのことも考えて日程調整をします。 今後の定期演奏会の期日は、学校の情勢に伴って大きく変わる可能性があります。とにかく、部員たちの学習環境を第1に考えなければいけないので、その中で定期の期日はいつが良いのか、しっかり考えて決めていこうと思っています。 OB 諸君からすれば、“えっ!” と思うかも知れませんが、二高は学校全体が大きく変わろうとしています。単に、定期はいつも通り8月末でいいね、とはいかなくなってきたのです。そういう情勢も知らずして、“何やってんだ現役は” などと言わないで下さい。また、言わせないように我々もがんばりますけどね。時代は動いています。
1週間ご無沙汰しておりました。クラブは試験休み中ですから、いわばネタが無いんですよ。私はこの期間を利用して、ジョイントや定期でやる曲のスコアをいろいろ調べたりCDを聞いたりしていました。CDを聞いていると、私の感覚と違うところがずいぶんある。オレだったらこうしたいなあ〜、などとね。でも共感するところも多くあります。さすがプロは上手です。当たり前ですね。こういう音をつくりたいなあ〜、などといろいろ考えてました。 現在の二高の状況、生徒たちの気質、音楽的レヴェルなどを考えて、わたしは一つ、悟りました。・・・といってもそんなに大げさなものではないんですが、これからの練習のあり方に、ちょっと考えが浮かんだのです。それを試してみようと思います。生徒たちがあまり気がつかないようにね。生徒たちが気がつかないうちに、何かサウンドがまとまってきたなあ〜、と本番直前にでも1人でも思ってくれたら大成功です。お楽しみに。 追伸:Topページの画像を更新してみました。暖冬ですからねえ、これくらいで良いんじゃないでしょうか。
クラブは昨日から期末試験休みに入っているので、特記事項は特にありません。 きょうは二高の入学試験でした。学科試験志願者が700人を超え、昨年より大幅アップです。募集人員は2クラス分減なので、競争率も高いと思われます。私学人気なのかな? 追伸:東高津小学校演奏会の写真を「おまけ画像」にアップしました。どうぞご覧下さい。ただ、小学生の画像にはフィルター(ぼかし)を掛けています。ご理解下さい。 このページへのログイン・パスワードは、時々変更します。吹奏楽部の部員なら、是非知っておかなければならない事です。調べれば簡単にわかりますヨ。成功を祈る!なお、この文章は10秒以内に消滅・・・・・しません。
6日の東高津小学校での演奏会で、イヴェントも一段落しました。いやぁ〜、1月から怒濤の1ケ月でしたね。とにかく忙しかったです。でも、他の全国レベルの学校に比べたら、まだまだなんでしょうね。これくらいで “ 疲れた〜 ” なんて言っているようでは、笑われることでしょう。 8日には、夏の第32回定期演奏会の選曲委員会をもちました。ここできちんと決めて、9日に部会の予定でしたが、あと2曲(マーチとサブメイン曲)が決まらない。そんなにもめた、ということではないんですが、投票の結果僅差なので、もう少し考えようとなったのです。で、部会は延期です。月末までには決定しようと思っています。 きょうからクラブは、テスト休みに入りました(〜24日まで)。部員諸君、勉強もガンバってね。 追伸1:Top ページに習志野高校とのジョイントコンサート案内を掲載しました。チケット希望の方は、コンサート案内から申し込んで下さい。3月1日から申し込みを受けます。会場は「ミューザ川崎シンフォニーホール」ですが、全自由席とします。売り切れも予想されますので、早めに申し込みをお願い致します。 追伸2:2月4日に行われた部内アンサンブル発表会(兼コンテスト)の写真を「おまけ画像」にアップしました。6日の東高津小学校演奏会の写真は、もうしばらくお待ち下さい。 追伸3:「おまけ画像」はサーバーの容量の関係で期間限定としますので、掲載後約1ケ月で削除します。よろしく。
東高津小学校の「芸術鑑賞行事」での演奏でした。まず、「芸術鑑賞行事」という高尚な行事に、私たち法政二高吹奏楽部に声をかけて頂いたことに対し、東高津小学校の先生方に厚く御礼を申し上げたいと思います。ありがとうございました。二高の諸君は、とにかく一生懸命演奏致しました。小学生の皆さんを相手にということで、いつもとちょっと勝手が違う戸惑いがあったかも知れませんが、演奏に対する小学生たちの反応に、新鮮な驚きを示していました。音楽のリズムを素直に感じてくれて、身体を揺らしたり手拍子をしてくれたり、知っているメロディーを口ずさんでくれた子供たち、「アフリカン・シンフォニー」の合同演奏では、無邪気な心で一生懸命に演奏してくれました。・・・音楽の楽しさを、二高生も改めて知らされた思いがしました。二高生諸君にとって、たいへん貴重な経験になったと思います。ありがとうございました。 写真は後日、「おまけ画像」にアップしますので、もう少しお待ち下さい。
部内アンサンブル発表会(コンテスト)本番です。出場は全15チーム+客演3チーム。・・・お疲れ様でした。思ったほど悪くはなかったです。良くもなかったですけどね。打楽器も含めて全体的に「音色」が良くない。口先だけで気張って吹くから、浪曲的な音になっている。これは、はっきり言って致命的です。きょうのミーティングでも言ったけど、そういうことを直していこう、ということで基礎合奏などでいろいろなことをやってきたはずなんだけど、それが全然活かされていない。呼吸法の練習や発音練習、アーティキュレーション、ハーモニー・バランスの練習などはどうなったんだ? もう一度意識的な練習が求められます。打楽器諸君も、もっと音色にこだわって欲しい。そしてその表現には、音楽的センスが求められます。“オレにはセンスがない” などと言わないように! センスとは、地道な努力の結果ついてくるもので、努力と経験の積み重ねなのだよ。「ロサウロ」が好きと言うならば、もっともっと研究しなければいけない。お互いにケンカするくらい議論し真剣に音楽に向き合って行かなければいけない。 吹奏楽部全体に、ハングリー精神が足りないんじゃないかな?二高はコーチ陣には恵まれた環境だと思うが、部員たちが上手く利用?してくれないと、宝の持ち腐れだよ。よく考えよう。 写真は撮りましたが、手ブレが激しい(言い訳ーデジカメを生徒に預けていたので、生徒が撮ったものです)。これでよければ、後日「おまけ画像」にアップします。ちょっと待っててね。
きょうは法政二中の第1回入試なので、午前中校舎が使えない。クラブ全体としては自主練習としましたが、午後からはアンコンの練習で多数の部員が来てました。アンコンの数グループは、午前中ミューザや他の会館の音楽室を借りて練習していたようです。会館の音楽室を借りての練習だなんて、相当気合いが入っていますね。その気合いが音楽的向上につながっていけば良いんだけど、ポイントをはずした練習にならないように気をつけなければいけない。つまり、楽譜に忠実に、と言うことです。ガンバ!
部内アンサンブル発表会の練習に、みんな相当気合いが入っています。それはそうでしょうね。何せアンサンブルですから、個人のスキルがすぐわかってしまう。せいぜい恥をかかないように頑張って欲しいですが、私の見たところ、楽譜の読み方がまだまだ甘いと言わざるをえません。音楽的な表現や作り方に問題ありとか、インパクトがないなどはまだ良い方で、楽譜のアーティキュレーションと違う吹き方をしているところがある。自分で気がつかないのかなあ?まあ、気がつかないからそういうふうに吹いているんでしょうね。大先生がすぐ横にいるというのに、アドヴァイスを求めようともしない。オレはそんなに頼りないのかなあ? 最近、部員たちがちょっと遠くに感じます。あ〜〜あ(ため息)。
|