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何かと慌しい年の瀬、です。 でも何故か今年は年の瀬という感じがしなくて (曜日配列のせいかな?)
掃除もやったけれど、お餅も飾ったけれど それでもやっぱり、 明日から新しい年という気がしません。
今年一年は 落ち込んだり、悩んだり、凹んだりすることも多くて あまりいい年とは言えなかったなぁ。
家庭のこと、彼とのこと、仕事のことも。
そんな運気をすっぱり断ち切って、 新しい年が、希望にあふれた素敵な年になりますように。
そして、更新も遅いこんな日記を読んでくださっている あなたにとっても、 新しい年が素敵な年になりますように。
それでは、よいお年を・・・
先日、今年のデート納めをしました。 久しぶりの午前中からのデート。
ふたりで洗車をして、彼の車を大掃除。 それが終わってから彼の仕事にちょっとお付き合いをして、 都内をひとめぐり。
その後でようやくデート。 今回は早めに帰らなくてはいけなかったので、 最近定番の湾岸コースはなし。ちょっと残念。
いつものホテルに行こうと思ったら・・・満室。 待っていても当分空きません、と冷たく言われてしまい(笑) じゃあ、ちょっと違うところに行こうか、としばしドライブ。
前に一度入ったことのある、ちょっと離れたところに行ったら 何年かご無沙汰している間にリニューアルされていました。 駐車場がとても広く、部屋の中もいい感じ。 思いがけずそこがとってもよくて、 ここ、いいね、なんて二人で何度も言ってしまうくらい。
ルームサービスも多岐。 さすがにチンしただけのメニューはちょっと、なので 普通のお値段の、でも美味しそうなものをオーダー。
買ってきたワインで軽く乾杯。 彼は車なのでほんのすこし口をつけただけ。
「ジムの成果、出てきたね^^」
の言葉はとても嬉しくて ちょっと緩めた気持ちを引き締めました。
体重はもう少し(いや、いっぱい)落としたい。 でも病的な折れそうな細さは見た目も美しくない。 あと5キロ。で、筋肉をしっかりつける、のが目標。
デート納めはこんな感じ。 ちょっと慌しかったけれど、 今年も色々とありがとう、来年もよろしくね、と言って 車から降りました。
少し前に読んだ小説なのですが、読んでみてとても良かったお話。
江戸末期の吉原での、遊女たちのお話です。 いくつかの短編集かと思いきや、 それぞれのお話がつながっているのです。
遊女たちの気持ちが切なくて 思わず涙ぐんだりも(私だけかな?)
宮木さんのほかの小説は未読ですが、 これは個人的にとっても良かった。
吉原って、不思議な場所ですよね。 ほんとうの其処は、もっときっとどろどろしていたのだろうけれど、ね。
菜々
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