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2006年08月23日(水) 夢のような。

この夏、わたしは
彼と、まるで夢のような夏を過ごした。

いつまでも続けばいいと思うような。


そう、でも夢のような時間は
あっという間に過ぎるものであって。
気がつけばもう、その「時」は過ぎ去っていて。

今はその余韻の中で過ごしている。


けれど。
その時間の中で得たいくつもの想いは
これからのわたしの糧となると確信した。

次にまたそんな時間を得るために、
わたしはしっかりと前を見据えて
歩いていかなくては、ね。


ありがとう。
いろんなひとに。


菜々 |MAILPhoto


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