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2006年05月31日(水) ひさしぶりのゆっくりごはん

久しぶりに、きちんと待ち合わせの時間に会えて(笑)
夕ごはんを食べに行った。

なにがいいかなー、と言う彼。
「いっぱいあるんだよなー」
冷た〜い生ビールにも惹かれたけれど
彼のお勧めのイタリアンのお店。

平日のペアセットで、
サラダとパスタとピザにドリンクとデザートのセット。

最初はビールで乾杯。
それから食べながらお喋り。

こんなふうにゆーっくりご飯食べるのは久しぶり。

さすがお勧めのお店だけあって、
美味しかった。

待ち合わせ時間はあまり早くない時間だったので
デザートはちょっと急ぎ足だったけれど。

お店を出てから歩きながらつないだ手は
とても温かくて。


キスだけでおしまいだけど
心はもうおなかいっぱい。

惚気だな(笑)





2006年05月23日(火) ちょっと増えた

5月も半ばを過ぎ、彼もようやく
多少仕事が楽になってきたようで、
携帯に入るメールが、ようやく余裕のある内容になってきた(笑)
書いてあることも増えた^^

読み返してみると、
いろんな意味で余裕のある時とない時では
言葉の調子も何もかもが違うんだなって思う。


もっともこれは誰しもきっとそうで。
でも余裕のある状態に慣れてしまっていると
優しくない、物足りない、って
ついつい思ってしまうのよね^^;


特に私は、結構妬いてしまうタチだから^^;
大きく構えてなんていられないし。

「割り切ったものの考え方」はできなくて
結構苦しい思いなんかをしてしまったりもするのだけれど。


たぶんこれはもう死ぬまで変わらない私の性格で。
彼にはそれはもうわかっているだろうから。

そんな私を好きになってくれている彼だから
我慢してもらうしかない。

^^;


2006年05月19日(金) 横顔。

パソコンにメールが届いた。

彼が見た「わたし」が写っていた。
この間一緒に外を歩いた時の写真。

少し寒かったからわたしはぶくぶく(笑)に着込んでいるのだけど。
お化粧も取れかかっていて、
お世辞にも美人とはいえない表情だけれど。


彼の目をとおした「わたし」がそこには写っている。

うつむき加減に何かを見てるわたし。
横顔。
その時のメンバーと一緒に歩きながら話すわたし。


「かぁわいいなぁ」
と彼は言ってくれたけど
やっぱりどこをどうみても可愛いとかじゃない。
…っていうか年齢ももう、あれだから(笑)


彼との年齢差からくるものもあるのかなぁ。



彼のカメラに写るわたし。


ありがとう、秋。




2006年05月16日(火) 一番見せたくなかったもの

彼と会っているときは泣きたくなかった。
なんだか、いかにもっていう感じで
いい年して涙なんか流すのどうよ?って思って。

会っている時には
笑顔の私でいたかったし
彼が思う私の顔は、いつもおだやかな私であってほしかったから。


…うまく言えないけれど、
たぶん、全部見せてしまったら
だめだっていう気がしてたのかもしれない。



思うところがいろいろあって。
彼の妻の話もいろいろ聞いて。
わたしはすこしだけいつもと違って

それでも元気にしていたかったし
笑顔でいたかったし


いつもはずしているリングをたまたまつけていた夜。
そのたまたまの日に彼に会って。
私は途中で気付き、でもどうしようもなく
外そうと指はさまようけれど
そんなときに限ってなかなか外れない。


大好きだよ、楓。

なんどもなんどもいつも以上に言う彼も
きっとその存在を重く感じているはずで


たぶんお互いに同じような気持ちでいて。

彼の妻のお話。
わたしの、リング。


いつもなら、いこっか、とすぐに立てる私だけど
彼に抱きついたまましばらく離れられずに

気が付いたら、
涙の雫が彼の服に落ちていた。


ごめん、と言いながらそれでも涙が止まらない私を
彼はただ、髪を撫でながらじっと抱き寄せてくれていて
ぎゅっとではなく、そぉっと、そぉっと。


ごめんね、こんなとこ見せちゃって。
もう一度言った私に
彼は何度もキスをした。


何度も、何度も。


彼のシャツについた私の涙のあとと
私の髪の毛。

帰るまでには落ちてしまうだろうけれど。



わたしは不器用だから
本当に向いていないんだろうと思う。
おそらく彼も、きっとそう。



それでも。

きっと何かが起きない限り
私たちはこのまま続いてゆくのだろうと思う。



どうして出会ってしまったのかな。


もっと違う形で会いたかった。
好きになっちゃいけないとブレーキがかけられるときに
会いたかった。



2006年05月02日(火) 連休。

だけれど、普段から休みとか平日とか関係のない彼。

仕事などもあるし会うことは今は難しいけれど
実況のようなメールが届く。

だからまるで
いつも一緒にいるみたい。


ちょっとうれしい。


菜々 |MAILPhoto


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