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| 2011年03月06日(日) | 最近の読書 |
雑読に拍車がかかっているというか…小説はもとより効き手研究の本とか、目についたものを手当たり次第。そんな中で思いがけずおもしろかったのは、海堂尊の「トリセツ・カラダ」でした。
自分の体なのに、知らなすぎる。内蔵の地図を書けますか？というのがとっかかりです。私自身もあやふやでしたねー。収録されていた図版に、中学生と東大生がカラダ地図を書いているのですが、これに差がない。小腸と大腸が渦巻きだったり。
明日図書館へ行って、源氏物語を借りてくるつもり。各所で評判が高い林望の。おもしろいといいなあ。
