2007年04月03日(火)
問題発言→釈明会見→お詫び(雛形有り)→懲りない又は逆ギレ 最近多いね、こういうの。 特に、政治家や企業のお偉いサンや自治体のトップ。
公の場での発言は、友達同士の会話、あるいは酒の席でのネタとは違う。 彼らには「この発言をしたら、こう受け止められる可能性がある」という想像力が、欠如しているのか? つまり、常識がない……ということなの?
先日も、本人がどういうつもりで言ったかは知らないが、ある自治体トップの「それを言ったらおしまいだろう!」という発言があった。 喩えが悪すぎる。 別の喩えでも全然構わないのに、なぜソレを使う? それとも、忙しくて自分で文章を書く暇がなく、秘書の書いたものをぶっつけ本番で読んだか?(にしたって、あの一文はアウト!)
そういえば某国のトップだった人で、よく問題発言してた人がいたっけ。 その人がある大学でディベート研究会に所属してたと聞いたときには、ちょっとした衝撃を受けた。 ディベートって、言葉の適切な使い方も学べるんじゃないの?
少なくともどこかのトップに立つ人達はさ、もう少し日本語の演説の勉強もしましょうよ。 ちょっとしたジョークとユーモアを忘れずにね。 ただし、公の場でのシャレにならないジョークは勘弁な。 個人的には大好物だけど。
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