2007年03月26日(月)
この時期、進学や就職で上京して新生活を始める人が多いだろう。 私もその昔、同じように上京してきた。
地方から上京してきて一番の身体的変化は、睫毛が伸びたこと。 伸びただけじゃなく、本数も増えた。
中学生の頃、ある先生に眼病じゃないかと疑われたほど睫毛が薄かった。 「そのまま放っておくと、今に睫毛が全部なくなるよ」と言われた。 幸いに病気ではなかったが、自分でも確かに睫毛は少ないと思っていた。 特に下睫毛は両眼とも4、5本。 細〜い睫毛がかろうじてぱらぱらとある、という感じ。
その私の睫毛が、上京してから増えたんだよ。
何気なしに鏡を見たある日、あれほど少なかったはずの睫毛が人並みにあることに気付いた。 「あれ?もしかして私、睫毛増えてる?」 そんなことあるのかなと半信半疑だったが、帰省したときに会った友人達に 「アンタ、睫毛増えたでしょ。何かした?」と言われ、後に上京して同居した妹にも、同じことを指摘された。
睫毛って本数、増えるんだ。へぇ〜。 これはちょっと驚き。
睫毛が増えるなんて、ラッキー!アイメイク、ばっちり映えるじゃん。 とまあ、伸びて増えたのが睫毛だけならラッキーなんだけどさ……。 実は伸びたのは睫毛だけじゃない。 同様に、鼻毛も腕毛も増えた。
人間の身体は、やはり環境に適応するようにできているのだと思う。 空気のきれいさという点では、故郷に軍配が上がるしね。 例外はいると思うけど、上京するまで空気のきれいな所に住んでいた人は、都会の生活でこういう変化が起こるかもしれないよ。
※睫毛はパソコンを使うようになってから、更に濃くなった気がする。眼を酷使しているせいか?
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