しろにじ創作倉庫



仮面劇/無言劇

2006年04月30日(日)


どんなに望んでも

満たされないのが心なら

慰めなんか欲しくない

強がりばかりのその裏の

隠れた顔を探さないで

無表情の仮面の下で

涙も流さず泣いているから


リバティ!

2006年04月27日(木)


あなたのそばはとても居心地がよくて

ここでずっと夢をみていたかった

だけど わたしは行かなくちゃ

居心地のいいほどに

それはわたしを苦しめる枷になる

あなたのことは大好き

でも ごめんね

悪いけど一緒には行けないわ

幸福の鎖でがんじがらめになるよりも

わたしは自由を選びたいの


春の空を飛ぶ天使たちのために

2006年04月24日(月)


大理石の森の中で見え隠れする

無邪気な天使たち

彼らは囚われたまま

重たげな翼を広げて

鈍く光る青灰色の春の空を

飛ぶ夢をみている

いつの日か

憂鬱そうな白い雲が

手を伸ばしてくれると信じてる


騙されないぞ

2006年04月08日(土)

私が日頃疑問に思っていることの一つに
本当に韓流映画・ドラマは面白いのか?ということがあります。

だいぶ以前ですが、『外人球団』という映画をレンタルビデオで観ました。
確か、李ナントカという人の同名の漫画が原作の映画。
なぜそれを借りたかというと、私はどちらかというと
キワモノ・イロモノ系の映画が好きだからです。

その『外人球団』についてですが、
始まりは確かに野球の物語。でも最後は、ワケワカンナイ!
いったい何がどうなったんだ?
ストーリーめちゃくちゃ、いくらキワモノでも破綻するにも程がある!

島で変な特訓もしたりして、アストロ球団っぽい場面もありました。
そのまま突き進めば、ばかばかしくて面白いギャグ映画になりそうな予感。

予感・・・。

あれっ?メロドラマになってる!?
ん?コレ、八百長する話!?
と混乱してる間に収拾がつかなくなって終わり。

ボーゼン……。

韓流のブーム以前の韓国映画を、他にも何本か観たことがありますが、
どれも最初と最後で別の映画になっていました。
何一つ謎は解決しないまま、ブツッと終わっていきます。
何本かの映画を切り刻んで、適当に合わせて作ってます?みたいな。

それ以来、私は韓国映画には二度と騙されないぞと心に誓っています。

なので、いくらイケメンが出ていようが(イケメンの定義は置いといて)
面白いと評判だろうが、最近の韓流映画・ドラマを観てみようという気が
どうしても起きないのです。

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