言の葉孝

2007年02月17日(土) あと一押しなのに


 大学で再び野球がある、という話を聞いていた。もし本当にあるのなら、参加しようと思っていたのだが、特に呼ばれていたわけでもないので、今朝主催者がmixiで来てくれと呼びかけているわけでもないことがわかった時点でいくのはやめることにした。
 呼ばれてもないのにしゃしゃり出ていくのは好きではない。それでなくともいろいろやることがあり明日にバイトが控えているので、正直、気が進まなかったこともあった。
 おりしもそこに雨が降り出したため、中止は決定的だったのは幸いである。

 しかし、後一押しで苦労していた就職活動関連の記事を終わらせられるというのに、今日はほとんど進まなかった。どういうわけだ。



2007年02月16日(金) メッキのような安心感


 モモサポの会合。
 昨日の予告どおり、確定している人材のドラフト会議を行った。かなり難航すると思われたが、意外にすらすら決まり、一安心だ。昔から何か一つのことで悩み苦しむと、案外簡単に解決してしまうことが多い。

 しかし、それはメッキのような安心感で、それで安心していると、手遅れになった時点で剥がれて問題が再び表面化することがある。油断するのは禁物だ。



2007年02月15日(木) 人材不足、コネ不足


 モモサポの会合……の日ではないのに、なぜか1時にはタカスギ君とほかの班長二人がそろっていた。とりあえず、製作中の企画のチラシを完成させることにする。

 前回あたりから問題点が見えてきた。資金不足もそうだが、人材不足である。明日その話し合いが行われるはずだったのだが、今日、その前夜祭のようなものが行われた。
 やたら僕のほうが何かを求められている気がしたのだが、とりあえず、今用意できる人材を並べてみた。現行のモモサポメンバーは僕の企画に集中することが判明した。なるほど、これは不公平だ。僕のほうで人材が足らなければ、自分で調達するべきだ。というのはよくわかった。

 しかしな……、頼める友達がいないのが問題だ。


2007年02月14日(水) タイミングの悪い春一番

 
 今日はオフ……のはずであったが、これからモモサポで作るチラシ印刷のために印刷室の使用を申請するのに学校にいかなければならなかった。
 学校の施設を管理している、学生会館は春休み中、水曜日の13時から15時までの2時間しか開いていなかったりするのである。
 そんなことのためだけにいちいち学校に行かなければならないのに、何もここぞとばかりに春一番で荒れ気味の天気にならなくてもいいのではないか、と思うのだが。

 どうせなら寝てる間にとか、出て行く予定のない日、とかに雨が降ればよかったのに。とはいえ、それほど天候が自分の意のままに動いても気持ちが悪いというものだが。それに人の意のままに天候を操れば、世界にどれほどの影響を与えるかわかったものではない。
 天候は自然のままにほうっておくのが、一番バランスが取れる可能性が高いのではないだろうか。もちろん、今日が春一番で都合のよかった人もいるだろう。そういう意味で公平さも必要であるし。


2007年02月13日(火) 教壇のエンターテイメント


 連休明けの普段どおりの火曜日。
 今日はモモサポの会合があるということで大学に出かけた。先週のうちに大体の企画を固めてしまっていた僕はコマチ君と一緒に広報の仕事をやることになっていた。しかし今日のところはたいした仕事もないので、出版会の記事を進める。その結果、ようやく企画のひとつの草稿が完成した。
 『教壇のエンターテイメント』と名づけたその企画は、知識の豊富な大学の教員たちは娯楽としてどんなエンターテイメント作品を楽しんでいるのだろう、授業とは関係なくても、普通の人とは違った視点で作品を見ているに違いない、という少々雑な仮説をぶつけてみた企画だ。

 大学のHPではほとんどの教員がメールアドレスを公表しているため、それを利用して一気に「どんな作品を見ているのか?」「その理由は?」「その作品の見所は?」などの質問を含めたアンケートメールを送信したのである。僕にしては珍しく敢えて人の迷惑を顧みない行為だ。
 もちろん強制などはできず、テスト前で忙しい時期を選んでしまったためか、ほとんど返信は帰ってこなかった。しかし100件以上も送れば少しは帰ってくるもので、3件の回答が得られた。
 そのうちの二人は普通に映画などを上げていたのだが、もう一人は経営学部の教授で「自分はエンタメ・ビジネスの授業を担当しているから協力できるよ」と直接話をすることを申し出てきたのである。
 正直、ぜんぜん作品数が足らず、このままではまともな記事にならないと困っていたところでのこの申し出はありがたかったので早速あってみることになった。

 大学近くの喫茶店でモーニングセットをご馳走になりながら(食べながらというのは正直取材しにくかった)、いろいろ話を聞きつつメモをしたのであるが、困ったことにそれから原稿に手をつけたのはほぼ二週間後であるため、メモをしていても話の筋がなかなか理解できずに困った。字は下手で見づらいし、書いている内容も一貫性がないように見える。このときほど会話をICレコーダーで取っておけばよかったと思ったことはない。
 しかしながら、何とか筋が通るように話をでっち上げ、しかも1ページ丁度に収められた自分を、僕は少なからず誇らしく思っている。


 話は変わるが、今日の午後、高校以来の同期であるキダムラさんと会った。真っ当に大学生活を過ごしていた彼は、きちんと4年間で卒業し、僕より一足早く社会人になって働いている。
 学内企業説明会で、この大学のOBとして説明の手伝いに来ていたのだ。本当は昼食を一緒にとろうとmixiのコメントに書いたはずであったが、レスを見逃してうまく連絡がつかず、日祝のバイト2連勤の間にすっかり忘れていた。
 しかしながら何とかぎりぎりで連絡が間に合い、夕方にコーヒーを飲みつついろいろなことを喋った。キダムラさんはこの一年ですっかり社会人になっており、同じ年でもまだ学生の僕とは何かが違う。「カジュアルフライデー(金曜日には私服を着て出社してもいい制度らしい)は毎週楽しみ」などと職場での話を聞いていると、いい職場で仕事ができているようだ。

 キダムラさんは基本情報技術者とシスアドの資格を持っている。どのくらい勉強をしたかと聞くと、10ヶ月もの間、毎日二時間しっかり勉強した成果だということだ。彼は四回生のとき、既に単位は取得し終えていたので、そのような時間ができたのだというが、それでも並大抵の努力ではあるまい。
 僕も営業に回されることが予想される身であるが、基本情報技術者の試験は受けようと思っていた。が、まったく本などの内容が頭に入らない。少々甘く見ていた。

 とにかく、キダムラさんの話を聞いていると、自分もぼやぼやしている場合ではないと思った。会社のEラーニングもほとんど手付かずであるし、こういうところでの努力の差が入社後に現れてくるのではないだろうか。



2007年02月12日(月) 連休は辛いよ。


 祝日のため本日もバイト。
 祝日の来客数は日曜日のそれと比べて大分少ない。僕は、日曜日は家のために買い物に出たりしなくてはならないが、祝日はゆっくりできるという認識を持っているのだが、他の人たちでもその認識は適用されるのだろうか。

 よって今日の仕事は、どうにか退屈に耐え切ることだった。今担当している記事の展開の仕方などを考え、こっそりメモなどを取ったので、大分記事が進んだ気分だ。バイトのある二日間はまともにかけなかったのであるが、うれしい誤算だ。

 こんな風に祝日をはさんで連日出勤になると、祝日の仕事が特につらいだけにあまり祝日や連休を歓迎したくなくなってくる。社員にでもなればいろいろやることがあって、(いちいち上の人に値引き交渉の相談に行かなくてもいいし)退屈などないのだろうが……、それでも将来、電器屋に転職しようとはまったく思わない。



2007年02月11日(日) 妙な売れ方


 バイトの日。

 バイトではいつも午前中と夕方は暇である。特に午前中はどれだけ熱くトークをかまそうが、まだお客側に時間的に余裕があるのか、購買欲が薄く、かわされてしまうことが多い。

 その点で今日は妙な売れ方だった。

 まず、売り場に立ってから30分もしないうちに、一人の男性がやってきて、これをくれ、と一台のFAXを指差した。特に売り込んだわけではないが、担当しているメーカーのものだったので、まことにありがたい話だった。
 そして午前中に売れにくい複合機も売れた。広告の品として大幅に値下げしていたこともあるだろうが。しかし、そのお客さんは中国から来た人である。中国でも使えるか、と聞かれて、変圧器を使えば大丈夫、と答えたのだが、中国ではインクが手に入らないだろう。
 おまけに中国語のマニュアルがほしいといわれて「無い」と断っても(しかし基本的な使い方は教えてやった)結局買ってしまったあの人たちは、7割方買ったことを後悔することになるだろう。
 そう考えると後味の悪い仕事だ。

 午前中に2台売れて幸先がよかった割には、2時から5時までの客足が多く購買欲も十分なゴールデンタイムでも1台しか売れなかった。その代わり電話機やら電子辞書は売ったが、FAX以外の売り上げは報告書には反映できないので、張り合いがないというものだ。



2007年02月10日(土) ひとつの企画も終わらずに

 休日の土曜日。
 一日中、記事に取り組んだが結局、ひとつの企画も終わらずに一日が過ぎた。

 明日あさってはアルバイトでまともに記事が進む公算はない。こんなので来週に設定した締め切りに間に合うのであろうか。


2007年02月09日(金) 布っぽい製品が意外に高い


 モモサポの会合。現在進行中の企画『スプリングチャレンジ』で自分が担当している企画の予算を、コーナンやダイソーに行って検討したところ、まだ値段が調べきれないものの値段がまだ入っていない状態ですでに予算を超えていることが判明した。
 包帯や綿ロープといった、布っぽい製品が意外に高い。さて、どうしたものか。

 雨が降っていたので久しぶりに和泉府中から大学まで往復で歩いた。最近は忙しかったり時間が惜しかったり、背中の荷物が重いという理由で結構バスを使っていたのだが、今日はなんとなく歩いてみた。
 やはりノートパソコンが入ったリュックを担いでいたためか、かなり疲れた。



2007年02月08日(木) 急ぐものから

 いろいろ用事があったので登校。
 これからやることは山積している。時間的に余裕がある気がしない。よく今週の水曜日まで普通に休日を過ごせたものである。オクトにしろ、モモサポの活動にしろ、手をつけない限りは終わらない。とりあえず急ぐものからどんどん片付けていきたい。



2007年02月07日(水) 来週末まで多忙の予定

 普通にオフ。やることはたくさんあったのだが。
 カミヤ君と話して、オクトの締め切りを最終的に19日に設定した。週末と旅行をはさんでしまうため、実質的には16日か15日には仕上げたいところ。計画的にページ数を消化していきたい。
 また、Eラーニングの締め切りも18日までとなっている。

 モモサポの活動も割と忙しくなってきたし、時間をどう捌いていくべきか……。




web拍手レス(I anyway write although I'm busy.【忙しかろうがとにかく書く】)

 今日の拍手コメントはないだーよ?


2007年02月06日(火) 国際文化学科を選んだ理由


 モモサポの定例会合の日。タカスギ君が2時に来るといっていたので、自分はそれより少し早めにつくつもりで、11時半に家を出た。すっかり空気の抜けてしまった自転車を押して自転車屋さんに行き、修理をしてもらったあと登校する。

 実は、モモサポの会合以外にもう一つ用事があった。ゼミの教授が紹介したらしく、学長準備室に行って、来年度の新入生に配る雑誌のインタビューを受けることになっていたのだ。
 全身写真を撮ったあと(とは言っても去年の例に従えば4,5センチほどの小さな像が掲載されるだけである)、インタビューを受ける。その趣旨は、文学部国際文化学科の魅力について、だ。

 学科の魅力といわれても、なかなか興味を持ちやすい学部であるということしかいえない。薀蓄(うんちく)はたまるが、あまり法学部や経済学部といった、いかにも社会人として使えそうな知識は手に入らないのである。
 もともと、僕がこの学部を志望した理由というのは、小説のためだったりする。ファンタジーにしろ現代にしろ、この世界をよく知らなければ説得力のある小説は書けない。だから、世界を広く知ることのできそうな学部を選んだだけの話だった。
 ちなみに就職のことはほとんど考えていなかった。大学生のうちにデビューする気満々だったからだ。思い返すと青臭い思い出である。

 ともかく、そういう意味で国際文化学科はその期待に十分応えてくれたと言っていい。授業中ネタが思い浮かぶこともしばしばであったし、いい授業では毎回なにか考えさせられることがあって、高校時代以前は何を考えていたのかあまり憶えていないが、5年間の大学生活の中で人生観は大きく変わったことは確かである。





web拍手レス(By the way, It was the first time I was interviewed side though I'm always interviewing side.【そういえば、いつも取材をしていた自分が取材される側に回ったのは初めてだなー。】)

>私はアニメで知りました。エンディングの皆の動きもすごいですよね。>ハルヒ

 一龍さんは「中毒性がある」と仰ってましたが、僕ははじめ見たときそうでもないなー、と思ってました。
 でもジワジワ利いてくるんですよねー。バイト中にふと見たくなって家に帰って一度見てからコトあるごとに再生してました(笑)。いやー、アレはマジでヤバイです。

 もう一回小説を通して読みたいですねー。図書館で今度検索して探してみよう。


2007年02月05日(月) You Tubeでアニメを鑑賞

 俺にとってのテスト明けのウィークデイ一日目。

 大学での勉学が終わったとはいえ、まだやることはたくさんあるので、気の散りやすい家より学校に行っていようと思っていたのだが、気が変わって家で一日過ごすことにした。意志薄弱とかいわれないように祈ろうと思う。
 昨日の分の日記や、mixiのモモサポコミュニティに日誌を書いておかなければならなかったので、それをいろいろな誘惑を振り切って片付ける。意外とはかどるもので、自分もまだまだ捨てたものではないと思った。

 昼になってからはぐーたら過ごした。mixiで一龍さん(ワンドラさん)が日記にURLを張っていた『涼宮ハルヒの憂鬱』のアニメのエンディングテーマの動画から、ふと興味がわいて、同じようにアップされていたアニメを見てみた。
 すると存外ハマってしまったものである。
 同作品の原作を読んだことがあるが、主人公の一人称で進み、地の文での独白的ツッコミが魅力的な作品のため、映像化しても魅力は半分以上失われると思っていたのだが、それは主人公の心の声をナレーションとして入れることでうまく補えていた。
 あとで、wikipediaで検索してやはり、と思ったのだが引用ネタや遊び要素も多く、アニメとしての質はよかったらしい。

 堪能して、気がつけば夕方になっていた。
 ハマっても中途半端に途切れていれば、こんなに時間を食われることはなかったのだが、なぜかYou Tubeには同作品の全14話全てがアップされていたのである。
 30分(エンディングテーマなどは飛ばしたので実際はそれより少ないのだが)の14話分なのでどう少なく見積もっても全部見れば6時間から7時間削られる計算だ。道理で気がついたらずいぶん時間が飛んでいると感じるはずである。

 1つ1つが10分未満とはいえ、同じシリーズの動画がそんな風にYou Tube というサイトも時間を大切にしたい多忙な僕にとってなかなか危ないサイトである。




web拍手レス(Momosapo members will glad when I talk about otaku culture today. 【こういうオタクっぽい話をするとモモサポの連中は喜ぶんだろうなあ】)

 今日の拍手コメントはないのだー!


2007年02月04日(日) 今日から9時間労働


 バイトの日。メーカー側の都合とかで、今まで11時から19時までの8時間労働だったのが、20時までの9時間労働に変更された。日給もそれに合わせて500円アップしている。
 1時間で500円とはいえ、もともと休憩1時間込みの実働7時間で日給1万円もらっていたのだ。1時間増えて8時間労働10500円でも時給に換算すると約1312円。これでも割のいいバイトである。とはいえ、研修に出かけなければならないとか、報告書を書かなければならない関係から、拘束時間はもうすこし増えるのだが。
 しかし販売は立ち仕事なので、8時までとなるとかなりつらくなる。今までは昼食に20分、夕方に40分と一時間休憩を二度に分けて行っていたが、今回は15分ずつ、4回休憩を挟むことにした。

 バイトの帰り、父にパソコン購入のことを相談してみた。すると、次の社内販売で新しいパソコンを買ったら、今使っているものを譲ってくれるそうな。今のパソコンももらったものだし、今度は自分で購入したい気持ちはあったが、ありがたい話なのには変わらない。楽しみにしていよう。
 




web拍手レス(Because I'm really bored after 6 PM, I'm afraid this extra hour is waste.【ただ、18時を過ぎると最後の時間はかなりヒマだ。1時間延ばすことにあまりメリットは無いように思われるのだが】)

 今日の拍手コメントはありやせんよー。


2007年02月03日(土) ギャンブルが好き


 通常通りの休日の土曜日。昨日は終電をあきらめて麻雀をやったのでヤシダ君の家に泊まらせてもらった。
 帰る前に、借りていた麻雀セットを出版会の部室に戻し、ついでに朝食をたべた。そのとき読んでいた漫画に夢中になってしまい、結局部室を出たのは12時になってしまった。

 帰宅後は、『麻雀大会3 ミレニアムリーグ』をプレイ。今までは点数が加算されない対極があればリセットしていたのだが、今回は平打ちで通してプレイしている。
 通常ルールのステージは二位終わりだったのだが、東風戦(焼き鳥とかある)の第2ステージでいまや絶滅危惧種に近い顔グロのコギャルや、いかにも男を弄んでそうな高慢女にボコボコにされた。(このソフトでは他に「似非くさい関西人」や「クラブのママ」、「疲れたサラリーマン」など多彩なキャラクターが登場する)
 今の成績はあまりよくない。これが現実的な自分の力量というところだろう。

 僕はもともと、ギャンブルは好きだったりする。ただ、お金を失うのはイヤなので、多額にごっそりと行かれる可能性のある競馬やパチンコなどは好きにはなれないのだ。特に例に挙げた二つは、自分の力の及ばないところで決着してしまうところが特にイヤである。
 その点、麻雀やカナダで覚えたポーカーは運や知略なども混ざってくるところがいい。レートさえ低ければお金をかけても良い。
 勝てばちょっと贅沢できるくらいがちょうどいいのではないだろうか。失っても、ゲームセンターで払う100円のように、ゲーム代みたいなものだろう失ってもそれほど痛くない。

 昨夜は東風戦で、ちょっとものたりなかったので、また今度改めてプレイしたいものだ。





web拍手レス(I wonna read a book about how to expect the losing card.【今度、本とか読んでしっかり読みとかの勉強もしたいなー】)

 今日の拍手コメントはありまへん


2007年02月02日(金) 最後の授業、最後のテスト


 最後のテスト、社会学。小学校から数えて17年間続いてきた学生生活で最後のテストである。昨日は勉強しようと思ったらうっかり寝てしまった。幸いにも今朝7時におきることができたので勉強をする時間はたっぷりあったのだが。
 やっぱりベッドの中で勉強なんてするもんじゃないな。
 最後の授業、最後のテスト。そう考えると感慨深い。これからはもう授業もテストもなく社会人として生きるんだ、と否が応にも感じてしまう。

 昨日から変に自転車の前輪の空気が抜けていると思ったら、やはりパンクしているらしい。昨日入れたばかりの空気がもう抜けていた。テストの時間もあるし、修理代の持ち合わせもなかったので後日改めて修理に向かうことにする。たぶんパッチをはるだけですむと思うのだが。

 モモサポの会議の後、みんなでヤシダ君の家に言って鍋パーティを行った。家族で食べるときの水炊きはあまり好きではないのだが、なぜか友達と囲む鍋は素直にうまいと思う。この二つの違いは何なのか。





web拍手レス(I don't wonna think how much the price to repair my bicycle is.【自転車の修理費いくらかかるかあんまり考えたくいなー】)

 今日の拍手コメントはないザマス。


2007年02月01日(木) 『You've got mail』に秘められたプロパガンダ


 『アメリカ文化研究』のテスト。問題は事前に公表されていたので勉強は楽だったが、それでもいろいろサボりながらの勉強だったので結局5時まで掛かってしまった。
 どうして僕は真夜中にならないと本格的に勉強に乗り出せないのだろう。少なくともテスト前夜に短いものとはいえ、自作ゲームサイトからRPGをDLして遊びはじめるなんて正気の沙汰じゃない。
 しかしテストの開始時間が14時半だったのは救いで、10時までたっぷり寝た後、昼食を食べてからゆっくりと登校することができた。

 テストは論述形式でB4用紙の表裏にびっしりと書くことが求められるような問題だった。一時間では考えている時間はなく、昨日まとめた答えの記憶を頼りにただひたすらペンを動かすしかない。タイピングなら半分くらいの時間で済むのだが。

 テストの最後の問題は「授業で取り上げた映画以外のものを複眼的に評価せよ」というものだった。そこで僕が取り上げたのは『ユー・ガット・メール』(1998年アメリカ作品)だ。

 当時、Windows'98の発売で急速にその手を広げつつあったインターネットの世界を取り上げ、見知らぬ人との交流という新たな人間関係の可能性を提示している作品だ。現実で敵対している二人が、インターネット上では仲良く話しているという不思議な関係が更にその魅力を語っている。

 しかし僕はあの映画を見る度にどうも納得の行かないものを感じていた。
 それが“大型チェーン店VS個人経営店”というもう一つのテーマである。このテーマについては抵抗空しく、キャスリーン(メグ・ライアン)の経営する絵本ショップは閉店まで追い込まれてしまっている。マスコミを通じてキャンペーンまで張ったのに、最後にその商売敵とくっついてどうするよ、というのが僕の納得できない点だったのだ。それを聞いた周りの人間はキャスリーンの行動をどう感じるだろう。

 僕個人の感情はおいておいて、真面目に話すと、この映画は“大型チェーン店VS個人経営店”というテーマに関し「個人はチェーン店に量も質もかなわない」とし、大型チェーン店代表であるジョー・フォックス(トム・ハンクス)を善玉に描いたり、双方の代表にラブストーリーを展開させることで、現実に個人j経営を圧迫する各大型チェーン店への非難をやわらげる役割を果たしていたのではないか、と推測できるのである。





web拍手レス(Sociology exam which I have tomorrow is the last test of my student age.【明日の社会学のテストで学生生活最後のテストだなぁ】)

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