2007年01月27日(土) |
私設図書室を持ってみたい。 |
なぜか知らないが、今日は非常に睡魔が強く、8時間寝ていったん朝に起きて4時ごろにまた4時間ほど寝入ってしまった。 おきている間に、久しぶりに図書館に行ったが、ライトノベルでめぼしいものは増えていなかった。ていうか、阪南市立図書館は最近ライトノベルの仕入れを怠ってるんじゃないだろうか。 帰りに昨日「TSUTAYA」に寄ったときは見つけられなかった「WORKING!」の3巻を見つけ、即購入。「RAVE」の作者の新しい作品である「FARLY TALE」というものも買ってみたい。
ここのところ、会社の新人研修本ばかり読んでいて、面白い本に餓えている。というか新年明けてからロクな本を読んだ記憶がない。 欲しいと思った本がみんな買えたらいいと思う。お金と置く場所の問題さえ解決すれば、ガンガン買って行けるのだが。いつか、本専用のスペースでも借りて私設図書室を持ってみたいね。 地下室とかでもいいけど、離れてても別荘っぽくていいかもしれない。その片隅にはインターネットつきのパソコンなどを完備し、ちいさな冷蔵庫や湯沸かし器などを置いて飲み物なども楽しめるようにして、ゆっくりできる日には入り浸れる雰囲気をつくりたい。
どのくらいお金が要るだろうか、ワンルームマンションくらいのスペースではちょっと狭い。貸しオフィスくらいの広さは欲しい。となると家賃は15万から20万くらいだろう。……ちょっと高いか。
それを埋める本はどれくらいだろうか。普通の本棚で700冊くらい。それを10は揃えるとして7000冊。本は高いので1200円ほど、安いマンガ本で400円。その間ということで一冊800円として、800×7000冊で560万円―――ちょっと高い車一台分くらいの値段か、微妙にリアルだ。 『R.O.D.』という作品の主人公である読子・リードマンはビル一件分の本を揃えたらしいが…。
本は順次買い足していけばいいし、とりあえずの資金として100万あれば、スタートは切れるだろう。それを考えると、これはそれほどとっぴな夢物語ではないと思う。
web拍手レス(Incidentally, Yomiko Readman, a heroin in the novel “R.O.D.”, has a building of books……. By the way, Did you have a time for daydreaming? Your deadline and tests are coming really soon.【ちなみに、『R.O.D.』という作品の主人公である読子・リードマンはビル一件分の本を揃えたらしいが……。ところで、テストとか締め切りとか迫ってるけど妄想に浸ってる時間はあるんだ?】)
あい・どん・はぶ・えにぃ・うぇぶくらっぷ・こめんと・とぅでい〜。
オクトの記事が進まない。ここのところ休みは珍しくTVゲームの『ゴルフパラダイス』をやっており、まったく手をつけておらず、また書くためのネタがなかなか集まらないのである。 就職活動特集は大体書き終わっているが、就職課に情報提供を依頼した分の答えがまだ返ってきていない。それどころか提出したはずの依頼書までなぜか部室に返ってきていた。
また、大学の教員たちは普段どんな番組をみているのか、という企画である『教壇のエンターテイメント』で、大学でメアドを公開している教員すべてにメールを出して回答を頼んだが、結果的に一人しか答えが返ってきていない。これでは2ページも埋まらないではないか。これで8ページは稼げると思っていたのだが。
こうなると頼みはインターネットで調べた雑学知識を披露する『Wikiって行こう』のみだ。かといって、そんなあまり身にもならないもので10ページ以上埋めるわけにはいかないのであるが。
カミヤ君たちは最近めでたく復活が決定した釣り研究部の取材をするといっているが、もたもたしていると、相手が学校に来なくなってしまう。どうにかその前にけりをつけてもらいたいものだ。
web拍手レス(I don't think I can meet the deadline.【俺は締切日を守れる自信がまったくないぞう/汗】)
>更新頻度が月二回っていい感じですね♪ この調子で三回くらいにしていただければ嬉しいんですが笑
喜んでいただけてうれしいです!
実は前回の更新の時には今回の分が書きあがっていたんですよ。この二回のアダルトパーティ編の話を一話分でやるつもりだったのですが、ちょっと長すぎたので短めながら二回に分けることにしたのです。それで、こんな神業じみたことができたわけですが。 つーか、週一更新とかしている人の筆の早さを分けて欲しいものです(汗)
月三回の更新……就職やめてニートになれば……何とか。(←それで何とかかい/汗) 筆が乗って時間があれば、2004年の年末みたいに一週間に5話分書くというのも可能らしいのですが……。
【読了:光の教会 安藤忠雄の現場(平松 剛/建築資料研究者)】評価:A(面白いし勉強になる!)
ふと、図書館に返し損ねている本があることに気がついた。題名は『光の教会』である。普通は8000万かかるような教会を3000万で建ててしまおう、というノンフィクションものである。 設計を請け負ったのは安藤忠雄。美大出身の母に聞いても、建築の設計事務所に勤めている友達に聞いても「光の教会って知ってる?」と聞いたら「安藤忠雄のやろ?」と答えが返ってくる。それほど有名な建築家だったらしい。
僕は建築については素人もいいところだが、この本はそれでも分かるくらいにやさしく書かれており、図解も必要に応じて付けてくれているので分かりやすくてありがたかった。 しかし、この光の教会……この建築には苦難のなかった工程がない。お金がないということで、建設会社などかかわるところはほとんどボランティア状態だった上に、梅雨で工事が遅れ気味だった上、工事の人手に関しても当時オリンピックの工事が最高潮だったとかで、ほとんどの職人がそちらのほうに行ってしまったり。
どっちかというと、“想い”などより、“こだわり”や“しんどさ”が際立つ話だが、それはそれでリアルっぽくていい。建設業界ってどんな仕事をしているのか一通り垣間見れて満足だ。
web拍手レス(「隔日」更新って「毎日」より難しいな。とりあえず、これからしばらく日記の頻度が落ちる可能性があります。一応明日の分のネタはあるんだけれどね)
今日はコメントなし。
今日はコマチ君の誘いで大学に野球をしにいっていた。「人数が足らないから」ということで二次的に人数募集をしていたのに乗っかったのであるが、本当ははじめから参加したかったのである。はじめに乗らなかったのは、その野球の試合が成立した経緯というのが僕とは非常に関係の薄いところだったからだ。 なにしろ、草野球チームにも野球部にも入っていない自分のみとしては野球を、しかもキャッチボールなどの部分的なプレーではなく試合をするとなると中々できない貴重な体験だ。どうせ親善試合的なもので、下手でもいいし、むしろネタになって面白いかもしれないということで、乗っからない手はない。 しかも、相手が大学の学生課の職員だというのである。あの、いつも窓口で接している役人然として近寄りがたい印象を持っている人(うちの学生課は割とカジュアルな人が多いのであるが)たちがプライベートの顔をさらけ出すのだ。これは見逃す手はないというものである。
実は、野球ではなくプレーしたのはソフトボールなのであるが、学生課チームの一人がソフトボール経験者らしく、結構速い投球をするため僕たちはなかなか点をとることができなかった。 そのために、途中までで10対1といった大差がついていたが、途中でその人が降板した後はガンガン点を取り猛追をするが、20対17で惜敗してしまった。しかしボールにはほとんど絡まなかったのに僕が守備についた回(人数が少しオーバーしていたので交代で守備についていた)に限って大量得点を許してしまったのは何故なのだろう。
しかし、野球というのは思ったよりも難しい。距離感がどうもつかめる気がせず、フライが多く飛んでくる外野より比較的ゴロが多い内野のセカンドを守ったのであるが、これが大変だった。 実は内野にはボール捌きよりも、ランナーの動きをしっかり把握し、瞬時にどこに送球するかを決める判断能力が必要となるらしい。おまけに比較的守備位置が固定されているファーストやサードより、動きによって1,2塁間を守ったり2塁のカバーや外野からの中継に走ったりしなくてはならないのである。 その点、外野は全体を見渡せる位置にいて比較的そういった判断がしやすい。(ただし強い肩や、大飛球を追うための足など身体能力が求められるポジションだが)だから下手な人は外野を守るのだ、ということを十分に実感できた。
web拍手レス(明日立ちっぱなしのバイトなのに、こんなに疲れてしまっていいのだろうか)
今日の拍手コメントもにゃあですよ。
以前、マスコミの存在について、わりとこき下ろした日記を書いた記憶がある。が、この間の現代技術論で再びマスコミの存在について思うところがあったので、それを話してみたい。
マスコミは煽るのが好きだ。イナバウアー、ハンカチ王子、鳥インフルエンザ、いじめ、エトセトラエトセトラ、そうして煽られた言葉は流行語大賞の筆頭候補だ。その反応が過剰になったおかげで、割を食ったものも少なくない。最近の現代技術論でマスコミが取り上げられたのは遺伝子組み換え食品の話である。 マスコミが遺伝子組み換え食品を取り上げ、やたらと叩いたせいで、いい遺伝子組み換えも人には受け付けられなくなってしまった。
環境ホルモンもそうである。なんだかんだ取り上げておきながら、今ではほとんど取り上げない。冷静になって調査をしてみると、騒いでいるころ次々と“検挙”をしていった環境ホルモンのうち、本当に有害だったのは2,3種だったらしい。
なぜマスコミはこれほどまでに煽るのが好きなのか、少し考えてみた。というか、考えるでもなく、テレビでは視聴率を稼ぎ、週刊誌では発行部数を伸ばすため。つまりはお金を儲けるためである。 何の興味も持たれていない話題を取り上げても、マスコミはお金を稼げない。それならばどんなくだらないことでも、流行のキーワードを含んだニュースを取り上げるのが一番なのだ。そのキーワードが今のトレンドであればあるほど、売れるため、マスコミはこぞってそのキーワードを取り上げて、トレンドの波を強く高くする。
いかに意義があっても、売れない記事やニュースを出していては出版社やテレビ局は営業不振でつぶれてしまう。なんだかんだいって、マスコミはあれば便利な職業なので成り立たないようでは困るのだ。生き残るためにやたらと煽るのは仕方がない、煽られる読者もマスコミを助長させている、という見方もある。 要するに、“煽り”が利かなければ、マスコミもあんな無駄なことはしない。情報を受け取る側に、必要な情報を拾う力―――メディアリテラシーの心得があればこういった問題は解決されるのである。
web拍手レス(とはいえ、意義のある情報に絞ったら、売るための情報が少なすぎてマスコミが成立しなくなる可能性は大きいかもしれない)
本日の拍手コメントはありはしない。
2007年01月10日(水) |
一言センデンゴン板効果 |
先週末に更新をした。更新の際にはいつもカオスパラダイスのほうに更新の告知をするのだが(以前は「楽園」もしていたが、最近サイトが表示されなくなった)、ふとそのトップページからつながっている「一言センデンゴン板」なるものがあった。 登録もいらず、ただ投稿するだけでよさそうだったので、記事を放り込んでみたのだが、かなり効果てきめんで、「忍」のアクセス解析によると70件ものアクセスがあったらしい。
登録していた検索エンジンが次々と活動停止状態になっているため、現在はカオパラ一軒のみ。そろそろ検索エンジンを増やしてもいいのではないだろうか。
【一言センデンゴン板(小説裏げったぁ!)URL:http://getter.seesaa.net/】
web拍手レス(実は日記は隔日で書くつもりだが、日月、バイトで疲れて書かなかったので三日連続でやってみた。これでペース戻ったよ! でも話題があれば気まぐれにこのペースは崩される)
今日の拍手コメントはねぇっす。
2007年01月09日(火) |
コンビニの存在に心から感謝するとき。 |
二ヶ月から三ヶ月に一度くらい、必ず僕が直面する危機がある。それは切迫したものであり、命の危険はないものの、ひとつ間違えれば人間の尊厳を一気に失うものだ。
端的にいうと、学校までの短くない道中の途中で便意を催すことなのであるが。文語的表現でわかりにくいが、これ以上俗っぽい言い方は勘弁してほしいところだ。僕にはそんな下品な物言いは耐え難いのである。 ちなみに、ならばこんな話題を出すなというツッコミは受け付けていない。
しかし、排泄は食事と同じように大切なものである。陶器メーカー・TOTOは画期的な商品としてウォシュレットを開発に、その広報において「おしり」という言葉を前面に出した。 しかも食事時に、というのであるから当然のようにCM放映直後には講義が殺到したそうだ。だが、広報担当者はすべての抗議者に対し、納得に行くまで排泄の大切さを説き、ついには抗議の電話は鳴り止んだという。 これは「プロジェクトX」での話であるからどこまで真実かはわからないが、確かに排泄は大事なことだ。
結果的に、僕は何とか事なきを得ることができた。道の途中にコンビニがあったためである。 公衆トイレが少なくなる中、こういう時コンビニの存在には本当にありがたい。集客のためという営利目的の設置とはいえ、駅や公衆便所の掃除の行き届かない汚いトイレよりずっと綺麗だし、紙もきちんと常備されている。入るのにも抵抗はあまりない。 もちろんタダで使うのは気が引けるので、たいてい何か買うことになるのだが、買った分の商品は手に入るし、有料トイレとしての価値は十分にあると思う。
web拍手レス(客単価がどうしても低いし、最近は満遍なくコンビ二が乱立しているから、コンビニって経営難しいんだよなぁ)
今日の拍手コメントはないぜよ。
2007年01月05日(金) |
スローライフに戒めを |
テレビでやっていた車のCMソングでやたら「スローライフ」と連呼しているのを聞いて何か引っかかるのを感じた。 この場合のスローライフは、大量生産高速消費、なんにでも手を出して忙しないライフスタイルに対抗して生まれた、必要なだけ生産して節約しつつ消費し、最低限のことをゆっくりやろう、というライフスタイルの事を指す。 これは今調べてみて初めて知ったことで、それ以前は「切羽詰って忙しく生きていても幸せに離れない、ゆっくり気楽に生きていこう」というライフスタイルのことだと思っていた。大体の人もそうなのではないかと思う。 意味としては問題があるほど外れてはいないが、用途は間違ってはいけないと思った。
僕が思うに「スローライフ」は頑張りすぎている人を休ませてあげるための言葉だ。 たとえば仕事をしたこともない、引きこもりのニートがいて「これはスローライフだ」と胸を張って言ったとする。そうすると僕は平手で顔を張りとばし、一喝くれてやりたくなるだろう。 「スローライフ」は元からがんばっていない人間に正当性を与える言葉ではない、と。
今夜の番組に、『超大型歴史アカデミー100人の偉人・天才編』を見ていたのだが、その中に相田みつをが取り上げられていた。 「にんげんだもの」という詩集で有名な書家らしい。僕も名前を今夜認識する前にこれらの詩の存在は知っていた。
「つまづいたっていいじゃないか にんげんだもの」
「くるしいことだってあるさ 人間だもの まようときだってあるさ 凡夫だもの あやまちだってあるよ おれだもの」
「愚痴をこぼしたっていいがな 弱音をはいたっていいがな 人間だもの たまには涙をみせたっていいがな 生きているんだもの」
このように「人間というものは弱いものなんだ」ということを強調している。そして「弱いんだから、間違ってもいいんだよ」という意味であって、「弱いんだから頑張らなくてもいいんだよ」とはニュアンスは一切込められていない。
これらの言葉は何のために存在するのか。
頑張って、それでも失敗した人を慰めるために、 失敗するのが怖くて進めない人に歩き出す力を与えるために、存在するのではないだろうか。
言葉に慰められ、言葉に励まされるうちは、まだいいだろう。ただ、言葉に甘えるようになっては危険信号なのである。 言葉に救いを感じる裏で、「これでいいのか」「自分はその言葉に甘えていないだろうか」と、常に自分を戒める気持ちを忘れるべきではない。
ちなみに、常に戒めろ、というのではない。何時も戒めるのを忘れるな、というところがミソだったりする。
web拍手レス(最近日記がどんどん説教くさくなっているな……調子に乗らないようにしなければ)
今日も拍手コメントばなかとよ。
今日は小中高と一緒だった親友と非生産的な遊びをしていたため(←ただカードゲームをしていただけ)、特に書くことはない。ので、昨日のことを書こうと思う。 昨日は両親と「りんくうプレミアムアウトレット」に服などの買い物に行ってきた。なぜか和歌山ナンバーの車の呼び出しをしていたり、泉北高速道に住んでいるはずの友達とばったり会ったり、地元以外からも結構人が集まってきていることに驚いた。
それと、お気に入りのブランドを見つけた。VICTORINOXというブランドである。検索するとスイスアーミーナイフばかり出てくるのであるが、地味におしゃれで、非ッ常に僕好みのデザインがほとんどだ。 でも高くて手が出ないので、今回は買わなかったのであるが、お金に余裕があれば、このブランドを中心に服を買い揃えればもう誰にも文句は言われない……はずである。誰かそうであるといってくれ。
今回の主題はそういう話ではない。りんくうプレミアムアウトレットからの帰り道、三車線あるうちの一番左の斜線だけずらりと並んでいるのを見つけた。その先にある建物は―――どこにでもある総合商店街「IEON(イオン)」である。 僕の地元にも一件ドでかいイオンが鎮座ましましており、映画館あり、レストラン街あり、各専門店ありの一つの建物で広範囲をカバーする場所なのである。
つまり、他に行くところがなく、地元の住民が全てそのイオンに集まって、ただ駐車場に入るためだけに一車線だけの異様な渋滞が発生しているのである。そうやって何時間かかるか分からない渋滞に並んでいる様子はイオン難民と呼ぶにふさわしい。
ちなみに、服を買ったあと晩御飯のための食材を買うためにイオンに入ろうとした僕たちはこの渋滞から即座にそれをあきらめて、昔から使っている尾崎の『オークワ』に行って、衣類の品揃えに関する圧倒的な違いを目の当たりにしたのであった。
web拍手レス(VICTORINOXであるが、僕が就職活動用に使い、これから仕事用に使うカバンがそのブランドのものである。なかなか機能的にできており、お気に入りの一品だ)
本日の拍手コメントはございません。
2007年01月01日(月) |
2006年振り返りと2007年の抱負 |
ダウンタウンの番組を見ているうちにあっさりと迎えてしまった年越し。こうして普通に過ごしていると、自然法則に則(のっと)っているとはいえ、暦などがただ人間が設定しただけのものに過ぎないことがよく分かる。
昨晩のうちに、去年の振り返りを行っておこうと思ったけれど、30、31日は家族で湯原温泉に旅行に行っており、帰った後は朝方5時くらいまでちょっとした作業を行っており、とてもそういう余裕はなかった。
だから今日は去年の振り返りと今年の抱負を一気にやる。 2006年はどうだっただろう? 去年書いた日記を参照しつつ、振り返ってみた。
1月〜4月:投稿作『生と死の狭間に』の執筆(私的) 3月:フリーペーパー『モモプレ』の製作(モモサポ関連) 4月〜8月:就職活動(私的) 4月〜8月:文芸誌『クリエイター』のために『呪縛の蝋』執筆。(出版会・サイト) 7月〜9月:ジャズストリートの準備、開催(モモサポ関連) 10月:落選した投稿作『生と死の狭間に』のサイト公開(サイト) 10月:映画紹介誌『映画秘境3』の執筆(出版会) 11月:大学祭(出版会・モモサポ) 11月〜12月:情報誌『オクト』(43号)のためのバスケ特集執筆(出版会)
こうして並べてみると、何もやってないときがない。大学1、2回生のときは大して忙しくなかったのだけれど、カナダから帰ってきてから圧倒的に忙しくなったような気がする。まあ、モモサポに関わるようになったからだと原因ははっきりしているのだが。
というか、『呪縛の蝋』の執筆時期が就職活動のクソ忙しい時期と完全に重なっていることに驚いた。あの頃はどうやって時間配分をしていたのだったか……。
そういえば、本の趣味も少し広くなった。地元の図書館に行く時間がなくなったこともあり、10月の終わりあたりから、ノンフィクションなどの非ライトノベルを読むようになってきた。昔は現実なんて面白くないと思っていたのだけれど、ノンフィクションでもあさってみれば面白そうな本が転がっているものらしい。
過去を踏まえつつ、今年の抱負を何にするか。
1、人付き合いで一歩踏み込む。 自分が一番大切なのは変わらないが、それでも人のために掛ける時間をもう少し増やそうと思う。去年末、年賀状を作って送ったのは、実はその一環であったりする。 社会人になる今年は、おそらくたくさんの人と出会うだろう。人付き合いで自分の時間を削られるのを嫌がる今までだったが、今年はそれでも人のためにする行動を多くしたい。
2、時々面倒くさがらない。 これは奥田民雄の歌である「人の息子」の「手を抜け、気を抜くな、時々怠けるな、大活躍するのを待っている」というフレーズのパクリだったりする。僕は時々何かを思いついても「大変そうだから」と、実行に移さないことが多い。 さすがに何でもかんでも手をつけるわけには行かないけれど、それでもまだもう少し手を広げるだけの余裕はあるはずだ。もう少し自分に厳しく行こう。
3、“まほゆめ”第3部完結 これは努力目標。ライフワークではあるが、生活基盤は会社などでの生活のほうであるので、これを優先させて会社をクビになっても仕方がない。それでも去年の2倍は更新したいと思っている。
web拍手レス(“時々”などと、中途半端な心構えだと思われるかもしれないが、そのぶん現実的に物事を捉えていると思ってくだされ。ともあれ、今年もよろしくお願いします。)
今日の拍手コメントはありませぬ〜。
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