squall&FANTAのふたりごと

DiaryINDEXpastwill


2006年03月24日(金) 拓くん代表!

21日に連絡があり、急遽代表に呼ばれることになったらしい。

JFAからいつ発表があるかとワクワクしていたのに、ちっとも発表が無い…と思ったらゴリさんが書いてくれた!わーい。

ちなみに、東海第五戦は後半20分から出場、今日の前橋育英戦では初先発し、決勝点をアシストしたとのこと。オーバーラップからのクロスらしいが…。テンション上がる!

拓くんがMVP級の活躍をしたプリンスの観戦記を早くUPしないといけないが、先にひとりごとを書いてしまおう。

春分の日は、Bがジュニアユースのとの交流試合、その後、Aチームが韓国の高校との試合をしていた。

Bは、前半の新一年生チームだけで試合をしていたが、5−0ぐらいになって点差が開いてきたので、サテライトの練習を見たりもしていた。

韓国との高校だが、相手はものすごく気合が入っていて、プチ日韓戦状態。練習試合であんなに激しく来るところは、さすがに国内では知らない。これもお国柄か。技術的にはさすがにユースが圧倒するが、韓国勢は身体が大きく、闘志むき出しの激しいアタックと気合の守りで、なかなかゴールを割らせない。
とうとう、前半20分ぐらいで平繁くんが怪我を負ってしまう。太ももにぐるぐるとテーピングされて、引き上げていった。幸い、腱とか靭帯とかは無事なようだったけれども…

遊佐くんは気合が入りまくって大声をだして周りに指示している。
そして、尚くんが集中していて、ことごとく高さ強さで競り勝ち、相手にさせない。この試合一番良かったのは遊佐くんか尚くんかな?気持ちがよく入ってました。
ハーフタイム、ゴリさんから指示。「主力が5人ぐらいしか居ないが、そんなのは言い訳にならない、もっとシュートを打て。シュートを打たないと、チャンスは絶対に生まれない。少しでもコースがあれば狙っていけ!スコアレスで終わるな!絶対勝て!」とゴリ節炸裂。

後半、ついに動きが。内田くんのプレイスキックに保手濱くんが相手GKともつれ込みながら押し込む。プリンスでも2得点挙げるなど、得点感覚に冴えを見せる、新、7番の泥臭いゴール。
その後も、激しい攻防が続くが、ディフェンス陣がよく踏ん張り、虎の子の一点を守りきった。練習試合とは思えない熱戦、見ていてこちらも力が入りました。

試合後、寮長が「いやあ、向こうも必死でかかってくるから、受けて立つほうも大変ですわ。ほんま日韓戦ですなあ」とのんびりと語ってくださった。見るだけの私たちは楽しいばっかりでしたが、両チームともお疲れ様でした。


2006年03月16日(木) 遠征の計画。

いよいよプリンスリーグが始まる。

今年は総当りリーグ戦ということで、ホーム&アウェイ方式ではなくなるようである。

サンフユースの試合が開催されるのは、
・吉田サッカー公園
・広域公園第一球技場
・広島スタジアム
・多々良学園高校
・水島緑地福田公園陸上競技場
・東山運動公園陸上競技場

などなど。

相方が運転する気になってくれれば、車で移動するのだろうけれども、「疲れて運転したくないやい」と言うかもしれないので?公共交通機関での移動方法を考えておかなければ。

取り合えず、4月に遠征するかもしれない
水島緑地福田公園陸上競技場
東山公園陸上競技場
についての移動の方法を考えておこう♪

まず、伝説の森脇ゴールが生まれた(おそらく)、水島陸地福田公園陸上競技場だけれども、(OBへの30の質問、森脇の項を参照してください)
コレを観たのは、車で移動した時で、公共交通機関で行ったことがないなあ。

まず、試合開始は13:30。(対江の川)
水島臨海鉄道の常盤駅っていうのが最寄り駅になるのかな
広島→倉敷(JR) 倉敷市→常盤っていうルートがよさそうだ。
のぞみを使うと、10:28広島発というのでも充分間に合う。
っていうか、わざわざのぞみを使うまでも無く、快速の岡山行きの9:23広島発でもいいじゃん、という気もする。
倉敷で水島臨海鉄道に乗り換え、12:18倉敷市発に乗ると、スタジアムには13:00前には着けそうな気がする。

料金は片道2830円 のぞみ使うならプラス2410円(自由席)

帰りは野となれ山となれ(待て)

次は、鳥取県の東山公園
試合は4月30日の13:30から(境高校)

その名も「東山公園駅」とあるように、駅の目の前に陸上競技場がある好アクセス。
広島駅からだと、広島→岡山をのぞみで行って、岡山から特急やくもで米子まで。そこから山陰本線で行けば良さそうな感じ。

9:00発ののぞみに乗ると、9:53の岡山発L特急やくも5号に乗れる。終点まで行って乗り換えると、12:30には余裕でスタジアムに入れていそうな感じ。遠いようで意外と近い。お値段は特急代込みで、片道8540円。

うーむ、ちと高い。バスにしようか。
広島バスセンターと米子駅をつなぐメリーバードが出ている。
朝イチのバスセンター発のだと、7:35に出て、12:25に米子駅へ到着の予定。時刻どおりなら12:30の山陰本線に乗って一駅だけれども、これに間に合わなかったらタクシーでも構わないだろう。おそらく1000円は行かないんじゃないかな。往復で6800円。かなりお得だが、相方がひどい車酔い持ちなので、「バスで行くぐらいなら運転してやる!」とキレたりして。それはそれでOKなのだけれども。

トップチームの遠征には、こういうサイトがあるんだ!と初めて知ったので紹介します。なかなか詳細に研究してあって読むだけでも面白かったので。
http://fnt.fc2web.com/index.html

遠征は、プチ旅行なので結構楽しい。みなさんも、よい旅を!


2006年03月14日(火) 岡本、宮本くんが代表選出

http://www.jfa.or.jp/CGI/top/top.cgi?key=pick&0=3142&lf=&yymm=

岡本くんは常連だけれども、宮本くんは初選出だ。

宮本くんを初めて見たのは、工大付属高校の練習試合で、練習生として来ていた時のこと。
ビルドアップがおそろしく巧く、頭を使った中学生らしからぬポジショニングで、非常にスマートに守備をしていた。見知らぬ選手でもあったし、てっきり、いつものように他所の県から来て頂く代表候補選手だと思っていたら、中野くんが「みろくの選手ですよ〜」と教えてくれたので、驚いた。

相方のショックの受けようは尋常じゃなく、
「なんで、俺、一回もみろくの試合見なかったんだろ」
「このことたぶん、一生後悔するわ…」
「人間止めたい…」←※そこまで言っていません、創りましたごめんなさい。
と言っていた。。

ユースに正式昇格してからは、上級生が怪我をした試合ではAチームに先発起用される試合もあり(ガンバ戦とか)、ぜひ、今後もがんばってほしい。
今回選出されなかった選手も、次回の候補キャンプ目指して、しっかりと技を磨いてください。

宮本くんつながりで、こっちも。
http://osaka.nikkansports.com/osc/p-ot-tp3-060308-0019.html

大阪商業大学サッカー部主将で、サンフレユース出身者の内定。サンフ時代は、この身長でセンタバックを務めていたそうだけれども、筋肉がサイボーグの如く非常に強く、一回も足を攣らせたことなんてないそうだ。大学時代はボランチに転向したみたいで、練習生として参加していたセレッソで、入団内定をもらったみたい。まだ正式契約の話が聞こえてこないので、はやく発表して欲しいけれども…。
http://college-soccer.com/league/kansai/daishodai/index.html


2006年03月12日(日) ナイキプレミアカップ県大会決勝

思ったより寒くなかったけど、それなりに寒かった広スタに行ってきましたよ。

午前中、所用があって、午後から急いで広スタへ。試合開始時刻より30分ぐらい前に到着することが出来ました。
少々寒いですが、ナイキの試合時間は1時間ほど。それにこの程度で寒いなどと行っていたら、吉田はどうなる。

午前中に行われていた結果を、ここでおそるおそる確認。特にびんごの相手は強敵ローザスだったが、なんとか1−0で勝利を収めた模様。これで希望通り決勝がサンフレ対決へ。

ジュニアユース広島。こっちは何度も観た3−5−2のシステム

--------9-----11-------------
-----------8----------------
--7----10-----6----3------------
-----5-----4-----2----------
-----------1-------------


びんごをしばらく眺めていたが、なかなかシステムがつかめない。
おそらく4−4−2ボックスなのだろうけど、サイドバックが2列目まで
常に張っているように見えるのだ。
後ろが二枚、その前が四枚、オフェンシブハーフが2枚あるように見える
不思議な形。

-------10----9------------
---11-----------6-----------
-------7----15-------------
-5-----4-----3----2----------
----------1--------------
便宜上のフォーメーション。

私の目には、
------○---○-------------
------○---○-------------
-○---○---○---○------------
------○---○-------------
--------○-------------
のように見えた。うーむ、情報知ってる方アドヴァイスください。

ジュニアユースは何人か名前が分かる選手もいるので、以下、名前を表記する選手も居ます。番号と入り混じって分かりにくいかもしれませんが、ご容赦を。

この変則超攻撃システムが聞いたのか?前半10分はびんごが結構押していた。両サイドのオーバーラップと、2トップの攻撃が絡み、結構前までくるのですが、そのあたりは老獪な(中学生に対して失礼な言い回し)広島ジュニアユースの守備陣が、最後のところできちんとつぶしている。それでも、びんごの10番くんのシュートシーンが二回ばかり見られたか。
対する広島のほう、ボールをもたれる時間こそ多いものの、攻撃に入るとツボを突いてくる玄人っぽいサッカー、今日はサイドハーフに入っている荒井くんがオーバーラップし正確にクロスを打つと、砂川くんがピンポイントで頭に合わせる、これはゴールならないものの、攻守の切り替えの速さと、技術の確かさを見せる。
びんごも負けじと、10番から11番の受け渡しから、11番くんがドリブルシュートを放つものの、これは残念ながら枠の外。
そして、また広島の時間。中央ペナ前にいた砂川くんが、DFの間を狙ってシュートを打つかと思っていたら、まさかのノールックヒールパス。これに秦くんがドンぴしゃりで合わせて、シュートするも、すれすれで枠の外へ。しかし、この創造と連動のコンビネーションプレイに、びんごが完全にのまれてしまい、ちょっとばたついてしまう。そこを、ジュニアユースがどんどこ攻め始めた。
そして、ついに得点が。7番の宮原くんのクロスがきれいな弾道を描いてペナルティ前に飛び込んだところ、誰かがシュートして、跳ね返されてまたそこに数人もつれこみ…。結局誰だったんだろう。みんなに祝福されてたから、仮に荒井くんとしておこう。
開始しばらくは、押し気味だったびんごも、ちょっと意気消沈。
次のゴールは、砂川くんの力強いドリブルシュート。このゴール直前に、秦くんが素晴らしいパスカットでひとりハーフカウンターのシュートをやっていたから、まだDFが体勢を整いきれなかったのもあるのかも。
その後も、宮原くんが、聊かデジャヴな、スキップしていくみたいなバンビ・ドリブルを見せ、砂川くんのシュートを演出するもこれはゴールならず。

前半は、2−0で終了。

後半、広島ジュニアユースは最初はメンバー変えず、(途中からばたばたたくさん入れ替わったけれども)
びんごは最初からやや入れ替えてきた。

-------11----9------------
---9-----------6-----------
-------7----18-------------
-5-----4-----3----?----------
----------1--------------

9と11はポジション反対かもしれない。右サイドは、反対でよく見えなかった。カメラを持っていってたら、望遠にして覗いて番号を確認することもあるんだけど…、この日は別に用事もあったから、そういう重いものを持ってこれなかった。簡易オペラグラスぐらい必要かもしれないな。

後半は、広島もびんごもよく攻めていた。
冗長になるといけないから、もうたくさんは書かないけど、
ともに点には結びつかなかったものの、広島の見所は、コーナーキックからの攻めで、クロスを誰だったかオーバーヘッドシュートしたところで、
びんごは、最後にマッキーの如くDFからCFにポストに上がってきた4番くんが落としたところをダイレクトに11番くんがシュートを打ったところだろうか。びんごの5番くんが頑張って突破を試みていたが、残念ながら1点を返すことは叶わず、
2-0で試合は終了。ナイキプレミアカップ県大会は広島ジュニアユースの優勝となった。

広島県代表として、存分に戦ってきて欲しい。最近、どこのジュニアユースも強いけれども、セコく勝ちにこだわった戦いをせず、正々堂々、正面から自分たちのサッカーをしてくれば、結果はどうあっても、いい経験になるはず!全国の舞台に「広島イズム」をアピールしてきてね。


2006年03月11日(土) 今日は…

トップが大分で、ユースは群馬で、ジュニアユースは広スタでそれぞれ試合がある。

ほんとうは、ジュニアユースのナイキプレミアカップの試合を見に行く予定だったのだけど、所用で見に行けなくなりました。

準決勝で、びんごと当たるローザスセレソン(福山のチーム。薔薇代表?カコイイ)は、みろくの里を2−0で下したなかなかの強豪。ぜひ、ここを勝ち抜きジュニアユースも勝って、決勝はサンフレ対決にして欲しい。

サンフレッチェびんご - ローザスセレソン 3月12日 10:00
廿日市FC - サンフレッチェ広島 3月12日 11:15

決勝は、 14:15からです。お近くの方で行ってみようと思われる方はどうぞ。
今年のジュニアユース広島のナイキ世代は、非常に連動性の強い、キレイなパスサッカーをやっている。中学1年主体のチームが、これだけ理のかなったサッカーを出来るとはちょっと感心。3−5−2の組織サッカーを堪能してきてくださいませ。

他県でも、それぞれにナイキ予選が始まっている。他の県はチームを見たことがないからよく分からないけど、取り合えず、ユース出身者の居るアヴァンサールとアミザージが勝ち進むといいなあ。

トップは取り合えず勝ってください。つーか、勝て。(いろいろ思うところはあるけれど、今日は言わない。試合前だから)


squall 仔熊倶楽部トップページへ