Limited
DiaryINDEXpastwill


2005年07月31日(日) 旅です

てなわけで、夏休みの旅行に行ってきた。
私は旅が大好きなわけなのだけど、相棒は私とつきあうまで、
おそらく旅行するっていうのはあんまりやってなかったかと。
なにせサッカー見に遠くに行っても基本は日帰りしようとする人だし。
今回も、実は、「夏休みはサッカー見に××行こうっと」とかひとりで言ってて、
勝手にしやがれ! とちょっとむくれ気味だったのだけど、
何故か「行こうと思ってたんだけど、どうしようかなあ」と言い出し、
「なんで絶対行かないといけないの」と訊くと
特典航空券を使うとこが他にないから、という返事。
アホかい!
と思う心を抑えつつ「休みとれるんならそこで2人で旅行行けばいいじゃん」と言ってみると、
「あ、そうだ! それがいい! そうしよう!!」
−−−って、ほんとにアホですか?(毒)
自分で思いつけよー、それくらい。

てなわけで行くことになった今回の旅行。
遠征じゃない(サッカー観戦が絡まない)旅というのは久々なので、
すごーーーい嬉しい!!!
が、またやっちゃいました・・・
なんか相棒と旅行に行こうと思うと風邪ひくのですよ。
今回は余裕! クリア! と思ってたのに、
いきなりきちゃって、直前にまたまた会社休んだりとか、薬大量持参の旅。
相棒は嫌な顔はしないんだけどね、申し訳ない。。。

朝早い飛行機に乗って目的地に着いて、レンタカー借りて、
今回は私達にしてはアクティブな旅なので、
(いつもは大体てきとーに動くし、ギリギリまで寝てるのが多い)
割とスケジュールが決まってる。
最初の目的地、次の目的地、ってこなしつつ、運転は大体半々。
でもさー、人が運転してる横で寝ちゃうのってどうなのよー?
私がやると多分いじけるくせに。
いたずらしても起きないし。お昼の後だから私だってネムイのにー。
とぶつぶつ運転しながら眠気覚ましに文句を言いつつ車を走らせた。
なにせ今回は北海道への旅なので移動距離も長い。

冗談で、風邪引いてるから今回は部屋の端と端で寝ようね
とメールで送っておいたのだけど、
1軒目の宿ではほんとにそうなっちゃった(笑)
と、いうのもクーラーのせい。
私は極度の汗掻きなので、クーラーなしでは眠れないんだけど、
風が直接当たるのはこれまたちょっと具合が悪くなる。
で、風のないところを探して動いたら、
相棒はクーラーの真下(逆に風が来ない)、
私は布団ひとつ分あけたところ、ということになった。
もっとも私が布団動かしてる時には相棒はほとんど眠ってたけど(笑)

電気を消して「ほんとに離れて寝ることになったねー」というと、
半分寝ぼけながら相棒が手を差し出してきた。
布団ひとつ分離れているので、手がつなげるかつなげないか、位のところだけど、
私も手を伸ばして、そのまま眠った。
もちろん朝にはお互い離してたけど(笑)


2005年07月24日(日) ひとりの夜

・・・・・・なんちゃって。
意味深なタイトルをつけてみた(笑)

嘘はないのだけどね。
相棒の地元と私のところからの中間位のところで試合があって、
最初は相棒が来ない? って誘ってた。
でもその時、私は迷ってて(お金もかかるし)。
そうこうしている内に相棒は仕事で試合には間に合わないって話になり、
私は他から誘われたのもあって、試合に行くことにした。

で、試合は間に合わないとして、当然泊まりになるので、
夜だけでも来て? って言ってたんだけど、
仕事が終わったのが遅かったらしい相棒からは、
やっぱり行けないってメールが入った。
ちょっと凹む。
確かに家に帰るより遠いんだけど、大した差はなく、
でも帰るんだなー、と思っちゃった。

おまけに、翌日の日曜日も体調悪かったらこれないかも、
みたいなことが加えられていて。
頭では、理性では、わかってて。
体調悪いなら来ない方がいいって。
別にひとりで色々見て回ったりすればいいわけだし、とか。
けど、明日も来ないつもりなんだ、っていう想いも渦巻いて、
体調悪いなら無理してこなくていいよ、とだけメールして、
携帯の電源を切った。

筋道だてて考えれば、なんにも悪いことしてないんだよね。
夜もこれないかも、って言われていたし。
最初に誘われた時には迷ってて、相棒が来れないかも、って
わかってて来るのを決めたのは自分だし。
でも、気持ちがついていかない。
淋しい気持ちが残ってしまって、その分どこか怒りが沸いてしまう。
怒り・・・っていうのともちょっと違うけど、
うまい言葉が見つからない。
ホテルの部屋で、ボーっとTVを見ながら、
凹んだり怒ったりするのは変! って自分に言いながら、
気持ちを立て直せなかった。

朝になっても、まだ取り戻せてなくて、
携帯の電源は電池の残りが少なかったこともあって、
切ったままにしておいた。
相棒は来ないと思ってたし。
双方の確認ミスもあったため、チェックアウトを11時にしてもらっていたので、
その時間の少し前にホテルを出て、
駅前の案内図みたいのをぼーっと見てた。
どこに行きたいというのもないけど、4時前の新幹線まで時間潰さなきゃだし。

振り返ったら、相棒が立ってた。
???
「来ないんじゃなかったの?」とだけ言った。
「治ったから」
それからしばらくぎこちない会話。
私の様子が変なのは伝わっているからかな。
とりあえず電車に乗って、新幹線駅のある方向=多少は栄えてるに向かう。
車中もほとんど口を開かないまま。
行こうと思った観光ポイントは意外と遠く、
行けないなあということになって、どうしようと思いながら、
昨日一緒だった友達にメールしようと携帯を取り出して、
メールを打っていたらメールが着信した。
相棒から、朝から3通メールが入ってた。
内容は、寝坊して電車に乗り遅れたとか、何時に着くとか、
そういう業務連絡みたいなものだったけど、
それを見る限り、実は30分近くホテルの周りでうろうろしていたらしい。

「メール送った?」
「うん」
「電池切れがヤバかったからずっと電源切ってた・・・」
「3通も送ったのにぃ(T_T)」
「だってーーー、来ないと思ってたしー」

そこからいつも通りに戻った気がする。
一緒にお店探しの本を見て、自然に手が掴まれて。

さほど時間がなかったので、ランチ+デザートみたいなところに行ったら
それだけで終わっちゃったんだけど、
ゆっくりごはん食べれて、割とゆっくり話しができた。
昨日これなかったからってランチもおごってくれた。
(ちょっと変わったなー、こういうとこ 笑)

ほんのちょっとした見方、捉え方なんだよな、って思う。
でもなかなかその切り替えができなくて。
切り替えられてしまえば、他愛もないことなのに。
今日だって実は2時間近くかかるところを来てくれたのに。
素直になれない間はどうしてもなれなくて。困ったものだ。
そのおかげでのんびりとした時間が過ごせたのにね。


↑押すとコメントが変わります。



ま、向こうも無理矢理しなかったから、
実はどこかにしこりがあったのかもなあ。
最初、態度が変なのはいやでもわかっただろうし。


2005年07月19日(火) いろいろ

夫婦って言ってもいろいろだなぁ。

この週末、ウチに遊びに来てくれた2組の夫婦を見ていて、
なんだかそう思った。
一組の夫婦と一緒に過ごす機会は結構あるけど、
二組の夫婦と私っていう組み合わせだったからかな。
ま、当たり前といえば当たり前のことなんだけど(笑)

夫婦Aは歳の差カップルで、ダンナさんの方がかなり年上。
夫婦Bはほぼ同世代カップル(奥さんのが3つ上)。
でもね、なんかほんと見ていると歳って関係ないのね、って思うし、
組み合わせが逆になるとかそういうのありえないんだよなあ、と思う。
夫婦としての組み合わさり方も歴史も全然違うのに、
やっぱりそれぞれがちゃんと夫婦に見えるもんだし。
不思議なもんだなあ。

構い役が逆だったりするし、
かたっぽは割とケンカ調でコミュニケーションとってて、
かたっぽは全然そんなことなくてお互いどこかで手を回してて、
みたいな感じで。
ほんとにいろんな形があるんだな、と。

サッカー関係の友達だからサッカーの話題が多いのは、
どっちの夫婦にも共通してるんだけどね。
結構笑っちゃったのが、
「どっか行くっていうとトップの試合か、サテライトか、練習かで、
サッカーばっかりってことになるー」
と言ってたこと。
私達だけじゃないのね(笑)
サッカーバカのカップルはみんなそうなるんかなー(爆)

とすると、たまにはサッカー関係ない旅行に行く! と
言い張る私につきあってくれる相棒はまだマシなのか?

恋人同士と夫婦の違いはやっぱり生活なんだろうな。
物とかも共有で使っているものが多くなるわけで。
でもどっちの夫婦もいい意味で恋人くささも残ってて、
なんかいいカップルだなあと改めて思った。
相棒は彼らには会ったことがないけど、
ま、会っても問題ないだろうなおそらく。
↑押すとコメントが変わります。





2005年07月11日(月) 記念日というやつ

色々ありますよね。
誕生日とかつきあい始めた日とか。
結婚してれば結婚記念日とかも。
こういうのって重要なのかなあ? みたいなのを
とあるところで読んだのでちょっと考えてみたり。

私的には、重要、というより当たり前のことだったりする。
育った家のせいもあると思うけど。
イベント好きな父のおかげで今でも家族の誕生日というと、
お互いにプレゼントだし(てか、要求されるし)、
ごはん食べに行ったりするし。
母の日だの、父の日だの、クリスマスだの、
なんだかんだと理屈をつけてはそういうのが行われるから。

で、相棒は、というと、基本的に言葉だけの家らしい。
プレゼントとか食事とかはなくて、
お誕生日おめでとう、とかそういうのはある。

だからなのかなんなのか、
記念日っていうのを忘れたことはないんだよね。
誕生日も日付が変わった途端メールが届くし、
つきあって半年、とか1年とかそういう区切りの時も
なんかひとことあった。
それはそれでもちろん嬉しいわけで。

でも、
だからなのかなんなのか、
プレゼントとか演出とかそういうのはあんまり考えてくれない。
つきあって最初の誕生日なんてケーキ1個で終わりそうになったし。
今年は今年でもめたし・・・(-_-)
なんかそういうことばっか言うと、
物をもらうことばっか考えてそうだけど、そうじゃないんだよね。
それを考えてくれるっていうのが嬉しいんだけどなあ。
そこんとこわかってんのかな。

ま、誕生日とか忘れちゃったり、なんの言葉もなかったり
そういう男も多いわけだから贅沢っちゃあ贅沢なのかもだけど。
↑押すとコメントが変わります。




樹 |MAIL
My追加