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こちらでは、龍先生から届く便りを掲載致しております。

2004年07月25日(日) 長所・短所がある素晴らしさ

鑑定やメールにてご相談をされる方の中には、自分に劣等感を感じていらっしゃる方が少なくありません。
「私は鼻が大きいんです」、「目が一重であんまり可愛くない」、「背がちっちゃい、少しぽっちゃりしている・・・」など。自分の短所やコンプレックスをあげたなら、十人十色で色々なものがあるでしょう。

ただ、誰にでも短所があるように、同じようにその人が持ち合わせた素晴らしい長所もございます。しかし人というのは、どうしても短所にとらわれがちになってしまうものです。

私の知人でとても綺麗な方がいらっしゃいます。目鼻立ちもハッキリされていて、私は以前「鼻が高くて綺麗ですね」とお伝え致しました。しかし、その方は「みんなにそう言われるけど、私としては鼻が大きいだけで、恥ずかしいんからあんまり見ないで」とおっしゃっておりました。
また男性の方で、笑顔が素敵な方がいるのですが、「すごくいい笑顔ですね」とお伝えしたところ「口が大きいから、ただのバカ笑いです」、と仰られる方もいらっしゃいました。

逆に「笑顔が素敵ですね、綺麗な目をされていますね」とお伝えして、「そうでしょ!ありがとう」なんて、冗談ぽくも言われる方は、自分の短所をカバーして、余りある長所がとても輝いていておられる方もいらっしゃいます。

また、スポーツで話題の女子バレーの方や女性のモデルさんは、小学生の時は周りよりも頭一つ背が抜けていてイジメにあったり、「年相応に見てもらえずに、背が高い事が何よりも自分の短所であった」、と伝えるテレビ番組などもありました。しかし、今現在はそんな短所であった部分が長所となり活躍されております。考え方と捉え方によっては、短所も長所に変わる例えかと思います。

分かりやすく見た目の部分、容姿の面でお伝えさせて頂きましたが、「気がきいて、思いやりがあるね」、「優雅で女性らしさがある」、「積極的でたくましく男っぽいね」など、内面の部分でも嬉しい言葉をかけてもらえる事があるでしょう。
そんな時は「そんなことないよー」と返されるよりも、「ありがとう嬉しいよ!」と素直にお返事してみると、言われた自分が嬉しいのはもちろん、伝えてくださった相手の方も喜ばれるのではないでしょうか。


2004年07月18日(日) どうすれば結婚(恋人、復縁)が出来るか?

上記のタイトルを見て、興味をもたれた方はとても多いと思います。しかし、皆様にわかって頂きたい事は、「どうすれば結婚(恋人、復縁)が出来るか?そのような相手が見つかるか、巡り会う事が出来るか?」ではなく、「どうすれば結婚(恋人、復縁)が出来る自分になれるか」という事です。厳しい意見となってしまいますが、多くの方々が自分を見つめる事をあまりされない状況にいるのでは・・・、という事が感じられます。

お付き合いの月日を重ね、年齢的にもそろそろ結婚かなと思っても、恋人がまったく結婚を考えてくれない、動いてくれない状況に、「なんで?」と思った事があるかもしれません。しかし、相手の立場にたって考えてみると、今のあなたとの結婚が考えられないからこそ、一生を共にする事を思えない・・・。霊視をすると、そんな事が伺えて参ります。
そんな状況の中で、残念な事に、結婚出来ない状況を相手せいにして、自分を変える事を怠ってしまう面が多くの方に見受けられます。

また、とても焦ってしまう方はやはり多いようです。結婚適齢期、ご友人の方と自分を比較してしまう、恋人が出来ない事で言えば、例えば、22才になりますが、未だに付き合ったことがありません・・・など、焦ってしまう気持ちはとてもよくわかります。
ただ、そういう気持ちを持っているうちは相手に焦っている事が伝わり、敬遠されがちになってしまう状況がある。そんな時こそ焦りを捨てて自分磨きをする、自分を変える努力をする事が必要になってくる事を、わかって頂けるのではないでしょうか。

結婚が出来るか出来ないかに限らず、恋人との恋愛関係、夫婦間の問題で悩んでいる場合、相手が変わってくれる事を望まれるのではなく、自分が変わる努力をすれば、相手も気付いて下さり、流れや状況も良い方向へと変わっていくかも知れません。


2004年07月11日(日) 良い運の時、悪い運の時

今回も皆さんを大きく左右する、運についてお伝えしたいと思います。

前回の最後の部分で、「今の運の良さは、あなたが努力したからこそ、自分の手元にある」と言うことを、お伝えさせて頂きました。
ただ、やはり運のサイクルというものはあります。全体的に良い方向へと進んでる時でも、「今日1日は何をやってもうまくいかない、ツイてない」という時はあるものです。それが1週間、1ヶ月だったりと・・・

そんなサイクルを春夏秋冬にたとえると、とても面白いと言えるでしょう。一日という中にも、朝は可もなく不可でもない滑り出しで(春)、昼にツイてる事があり(夏)、夕方は少し落ち着いて(秋)、夜にはとても嫌な事(冬)がありました。また、次の日は春から始まります。そこで春に戻ったと感じてしまいがちですが、そうではありません。

上記のような短い期間だと、何も進歩・発展がないと感じるかもしれませんが、また春がきたという事は、新芽が出て、新しい花が咲き、木の年輪は一つ増えて、幹が太く強くなったと言えます。そして、皆さんの心の強さやたくましさにも同じ事が言えるでしょう。

日々の生活を「同じことの繰り返し」、と思う部分があるかもしれません・・・。しかし毎年毎年、繰り返し花を咲かせる木も、前の年とはまったく違う花を咲かせ、葉が茂り、冬の寒さ(辛さ)に耐えて、少しずつ大きくなって行きます。

一時的に運が悪い時(冬)があっても、それは良い運(夏)が来る為の通過点と考えてみましょう。冬を恐れずに、前向きに積極的に自分が成長する事に、挑戦して頂きたいと思います。


2004年07月04日(日) 運は使い果たしてしまうものか

とても良い恋人・友人に恵まれたり、仕事が上り調子でうまくいっている、親の財産を相続、ギャンブルや宝くじで大当たりして大金を手にする等、思いがけない良い事があった時、何となく、「運を使い果たしてしまわないか」、「運が尽きてこの先は悪い事が待っているのでは」と、心配になるなどの話を耳にする機会は無いでしょうか。
しかしそう思った時、感じた時ほど、その人にとっての未来における運が、決められようとしている時なのかも知れません。

ある男性の話ですが、五千万円の宝くじに当たりました。大金を手にした彼は、欲しいものは何でも買えると、お金を湯水のごとく使い、毎日贅沢ざんまいな日々を送っていました。しかし、気づいてみれば自分がコツコツ貯めた貯金や家までも失ってしまい、途方にくれるという状況を作り出してしまいました。

逆に、ご両親の財産一千万円を受け取った女性がいました。その方は複雑な気持ちになり、やはり一生分の運を使ってしまったのではと思ったと言います。
しかし、そのお金を自分の歓楽の為に使うのではなく、自身を磨いたり高める事に使おうと語学を勉強したり、多くの方々に役立てばと慈善事業に参加をされ、人々を魅了する個性を発揮されました。その方の価値は一千万円という枠にとらわれず、また運を使い果たすどころか、逆に自分の運を飛躍させたと言えるでしょう。

上記のように、どんな状況になっても自分を持っていられるか、甘えないでいられるかという事がとても大事になってきます。
恋人や友人に恵まれているからと言って、その方達に頼り過ぎて縁を悪くしてしまうのか、それとも一生お付き合いできる仲でいるのか?「仕事がうまく行っているから今度でもいいや」と、物事を先延ばしにしてしまうのか、気を抜いてしまう事無く、変わらない努力を続けるのか。

逆を言えば、今ある運の良さはご自身の頑張りや努力に伴い、自分の手元にあると言えるでしょう。その流れを決して逃さぬよう、また大きな運を掴む為に努力され、毎日を頑張って頂ければと思います。



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