小学校から帰宅した。母が言う「さっきまで姉さんが来ていたの。お前にこれを渡してくれって」母は私に手紙とポチ袋を差し出す。私は中身を確かめることなく自分の箪笥の引出しの底に隠した。夜になって毒親の親父が帰ってきた。親父はコソコソと箪笥の中を探っている。親父が消えてからポチ袋の中身を確認すると、空になっていた。私は居間でレコードを整理している親父に詰め寄った。「とっとと返しやがれ!この野郎!」親父は逆ギレして台所から包丁を持ち出して私に向けた。「%∞℃#¥¢♀≧!!!」わめき散らしながら突進して包丁を私の左脇腹に突き立てた。激痛が走る。親父に対する憎悪に満ちる。
所々に岩がむき出しになっている起伏のある急斜面に「食」をテーマにした屋台を作る競技に参加している。私に割り当てられたテーマは「時計とピザ」だった。屋台を斜面に設置して、与えられた食材で魅力的な店舗を作り上げなければならない。壁面はカステラの端材を使うことにした。女の子や男の子達が私の指示に従って働く。壁面が完成した。次はピザで掛け時計を作らなければ。タイムリミットが迫っている。大あらわだが、何だか楽しい気分だ。
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