ヒロの夢日記

2020年11月29日(日) 特撮

サンダーバードでお馴染みのITC制作番組の世界に入り込んでしまった。舞台は1960年代。とある国の研究機関で開発されたマグマ潜航挺のクルーの一員である私は今日も試験航行に携わっている。マグマ潜航挺は世界中のマグマ噴出孔から地上へと顔を出し、クルー達は街へ向かい食料や燃料を調達する。街から戻ると潜航挺の周りには人だかりが出来ている。何やらクラシックコンサートの様なものが開かれているらしい。私は人混みを掻き分けなから潜航挺の下までたどり着いた。他の3人のクルーと共に仰向けになってハッチへと繋がる滑り台を上がる。しかし私だけ搭乗を拒否されてしまう。お尻のポケットの財布から名刺がはみ出していたからだった。私だけ小型ポッドに乗せられて見知らぬ国の商店に射出された。商店の店主は私を物置小屋に隠した。小屋の中には見たことのない魅力的なプラモデルが積まれていた。小学生の集団が下校してくる。小屋の中の私を指差して笑う。とても恥ずかしい。小屋の柱が傾いて崩壊しそうになるのを必死で支える。



2020年11月19日(木) ポスターと運河

東京の何処かにある繁華街で友達数人と買い物をしている。私は狭い三階建てのビルに入った画材店の中でポスターを描き、仕上げにフキサチーフを吹こうとしたが品切している。仕方無くバスに乗って代々木にあると言うハンズへ向かう。途中からバスは運河を走る観光船に変化していた。私はベンチ席に座り隣の二人の女の子と会話している。女の子たちは途中下船して砂風呂に入ってから戻ってきた。お土産にクッキーの様なものを貰った。運河の前方に筏を引く小型ボートが見えた。女の子が「あの筏の下には魚卵が産み付けられた牧草が縛り付けられているの」と説明してくれる。筏の間には印旛カワウソの群が泳いでいた。きっと印旛カワウソ農法をしているのだろうと思った。私は女の子たちと一緒に船に揺られてとても気分が良かった。



2020年11月13日(金) 国立公園

私は国立公園の管理部部長だった。部下たちは一様に不真面目で、園内の草むしりをやらない。仕方無く私がやる。広い園内を綺麗にするのは大変だった。とても不服に感じ、上司に相談したが取り合ってくれない。

O君はその日、公園北部の湿地帯に行って私を置いてけぼりにした。時間を持て余した私は園内にある遊園地へと向かった。途中、尿意をもよおしたので公衆トイレに入る。広々とした洗面所に白塗りの女性を見かけてギョッとした。個室トイレはどれも汚れていて使う気になれない。トイレから青果市場へと続く小道を歩く。見たことのない果物が山になっている。気前の良いことで知られる店長が柑橘類を通行人へ投げつけている。



2020年11月07日(土) 文化祭

高校の文化祭前夜。美術部の私は全く手付かずの作品展示のために教室へ向かう。学校の電気は既に落ちている。真っ暗闇の中、各教室で作業をする生徒たちの気配を感じなから手探りで2階の展示室に向かう。たった一人で作業して明日までに終わるのだろうか...。物凄い焦燥感に襲われる。



2020年11月05日(木) スペイン語で話す

全国的に発生したAIの暴走により、一斉に外国人労働者の雇用を始める工場。作業室毎に様々な外国人が応募している。面接を担当している社員は、言葉が通じずに四苦八苦している。私は二十代のころ世界中を放浪していたので大抵の言語を使えた。ことさらに難儀しているスペイン語圏のヒスパニックと日常会話をして社員を驚かせた。



2020年11月01日(日) ゴジラと朝ドラ

日本国内の至るところで体長五メートル程のミニゴジラが出現した。モスゴジ、ビオゴジ、シンゴジ、あらゆる種類のゴジラが建物を人間を踏み潰していく。

暗転

画家母娘が主役の朝ドラを見ている。母役を安達祐実、娘役を中学の時の友達のAさんが演じている。ふと安達さんの口元に目が行った。前歯が常人の二倍くらい大きくてゾッとした。

暗転

Aさんと私はバイトでトランプをモチーフとしたアクセサリーのデザインを請け負っている。彼女は面白いデザインを描き出すが、私はスランプに陥り悩む。  

暗転

つぼ師の弟子になるかならないかで思い悩む。つぼ師とは秘孔を突くことにより不治の病を治したり、要人の暗殺を行う事を生業とする老人である。


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