コミュニケーション。
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32回目の誕生日を終えた。
今年も日付が変わってすぐ夫がお祝いを言ってくれた。
赤子の予防接種と、別の病院へ受診と、
買物と、草取りをして、
かなり充実した時間を過ごした、と思えた。
「赤ちゃん」と過ごす最後の誕生日なのだと思った。
もう生む予定はないし、来年は2才近く。
それでも十分可愛いのは上の子2人で知っているが、
私のなかで「赤ちゃん」は特別なのだと思う。
最後だという実感はない。
なんなら今後妊娠しないという感じもしない。
私のこういう感覚は当たることもあるが、
今回の妊娠の前にはまったくなかったし、
単に、まだ32だし…4人5人生んでいる人は現代も珍しくないからだろう。
赤子は、数日前から立つようになった。
歯も生えてかなり何でも噛み千切ってしまうので、
目が離せないし、実際おもちゃを詰まらせかけて大騒ぎしたが、
なんとか今のところは元気に生きてくれている。
彼女の行動が全て愛おしい。
生まれてきてくれてありがとうと思う。
彼女がいて、私の誕生日は完成したと思った。
今年が最高の誕生日だ、と。
夫が食事に連れてってくれるのは明日なので、
お楽しみはまだとってある気分。
好きなゲームのグッズも買えたし、
上2人は病気もしていないし、毛糸は在庫がわんさかあって処理に困ってるくらいだし、
まさにナウピーク。
細木数子も嫌いではないのだが、
私の占いは当たっているようでズレていたので、
（子どもには縁薄いでしょう、とか）
今年はゲッターズ飯田の本を買った。
ゲッターズ飯田は私の贔屓のラジオにも出てきたし、
ブログもずっと読んでいたが、
本を買うのは初めて。
それでいくと、私は今年から来年の運気は上がっていくときらしい。
なので、新しいことを学んだり、資産運用を学ぶと、
金運が上がると。
好きなことも、これを機にしっかり学んで、本業に…
などの時期らしい。
資産などないので運用しようがないけども、
私はいつも職に悩む女なので、
読んでからずっと、何を学ぼうか考えている。
小説家にはいつかなりたいが、この田舎では学べないし、
私には私小説しか書けない気がしてる。
編み物は、気がつけばブランク含めて20年ほどになるが、
編み物業界に、果たしてこれからの展望があるか？はわからない。
パソコンも好きだけど、
赤子を預けてまで学校に通いますかと聞かれたらNoと言ってしまう。
新たに飛び込むと言うより、今の、
専業主婦という自分の状況を鑑み、
もっと専業主婦を極めろということかも…とも考えた。
これは結構いい線かもしれない。
昨日、編み物の本をコピーさせてもらおうと、
夫に許可をとってから会社へ行った。
しばらく行かない間に、備品も机も増えていて、
私の居場所はなくなったような気がした。
きっと夫はそんなことはないと言ってくれるだろうが、
夫の大事な会社において、お荷物のスタッフにはなりたくない。
私が在宅で少しでも稼げるようになれば、
夫だって、無理して会社に置こうと思わなくて済む。
パソコンでの在宅ワークはちまちまとやっているが、
稼げているとはとても言えない。
在宅ワークを学ぶ…？
ちらりとそんなサイトも見たような気もするが、
現実味があるのかないのかぼんやりとしている。
ゲッターズ飯田の本によると、今回始めたことは数年続けると思えとのことなので、
やはり確実に続けられそうなことを選ばねばならない。
まぁ、悩んでいるうちに、
勝手にあちらからくるかもしれない。
あの日結局、ブラックには行かなくてよくなって、
あまりにほっとして更新を忘れていた。
しかも弟からいい話も聞けて、やっと安堵して、（金は払われていないが）
やはり人間、しあわせなときにはあまり書かない。
ブラックには行かなかったが藤くんには会った。
相変わらず、支離滅裂で早口の私の話もよく聞いてくれるので、
もうどこに婿に出してもやっていけると思う（親気分）。
それで最近の騒ぎに同情はしてくれたが、早めに帰ってしまったので、
一緒に弟の本音（未払いをどうするつもりか）を聞く予定はなくなった。
が、聞かなければ話が進まないので、
落ち着いて聞いてみたところ、だいぶブラックの洗脳が解けかかっているようで、
経営者に直接「もう行くことはない」と伝えたと言うので驚いた。
電話や面会していたことには驚いたし怒りたくなったけど、
とりあえず怒らずに聞き続けてみると、
結局ブラックの奴らは、弟を引き戻すために電話をかけ続けていたようであるが、
弟は弟で、
あの揉め事の最中、金を出してくれればそこに居続けられるから、出してくれ、と言ったのに、
出してくれなかった、というのがかなり効いたらしい。
普段から、必要ならいつでも出す、みたいな言い方もしていたようだし。
そして新しい職場で、経費も給料もきちんきちんとさっさと払われることに、
いや、これが普通なのだ、と葛藤しつつも感動してしまい、
新しい居場所と思えたようだ。
もちろん、向こうの方々によくしていただいていることもわかる。
改めて未払いのことは自分が対処したいし、録音もする、というので、
（ブラックの奴らが弟にしか話さない身内事情もあると思うので）
様子を見つつ、本人に任せられるところは任せてみよう、となった。
今日は、昼からずっと掃除してて疲れた。
気も使ったし。
今日も夫も子どもたちもみーんな可愛くていとしかった。
おやすみなさーい。
今月もPMSの時期がやってきて、
体は重いし、考えることも暗い。
その証拠に、昨日の夜は2時間弱しか寝ていないが、
午前中の今もまったく眠くない。
ブラックとの面会の日が近づいてきているのに、
同行する予定の母の体調もよくないので、
やっぱりひとりで行こうか、などとこじらせたりしている。
夫は最悪の場合を考えて、
複数対一人になるかもしれないからついてきてもらえ、と言うが、
一人のほうが、自分しか冷静になれないから、
怒らずにいられる気がする（気がするだけ
ブラックのことは、考えても考えても、
相手は異次元に住んでいるので、仕方ない部分はある。
私もだてに30年生きてないぞ、と思い、
レコーダーを買ったり、
「話し合い 冷静」などとググってみたりした。
だいたい、今回は単なる事実確認なのだから、
喧嘩になりようがないはずだ。
弟は既に辞めているのだし、
今回は前回のクソビッチではなくサノバビッチのはずだし、
まだ冷静な話し合いができるはず。
…はずばっかりだ…。
今回の話し合いの後には、藤くん（まだこの仮名だと知ったら怒るんだろうな）との約束を入れた。
もちろんほとんど話してある。
終われば藤くんに会える、約束の時間までに帰らなくちゃ、
と思おう。
その文言をケータイの待ち受けにでもしておこう。
いとしい赤子を抱きながらでも激昂してしまうばかだから、
対策はたくさん用意しておかなくちゃ。
夫の心が広くてよかった。
大事な友達を認めてくれる人でよかった。
毛糸を買うとき、なぜかいつも派手な色にして、後悔する。
今回も、さわやかなサックスの毛糸5玉を目の前にして悩んだ。
早急に作品にしたいけれど、帽子はもう飽きた。
おそらく帽子にしようと思って派手な色にしたのに意味がないけど、
とにかく帽子はいやだしネックウォーマーも飽きた。
なので、買い足し覚悟でウェアにすることにした。
派手だけど、いつも似合うと言われる色だし、
家での防寒用だから、いいさ（いつもこの理論）
ブラックの悩みをひきずって、
半ばヤケクソになりながら膨大な作り目を作っていたら、
夫が部屋から降りてきて、
いつもの、痩せたら毎日しようねいろいろしようね〜〜〜をやってくれた。
PMS以外のときに言われると、
5割ぐらい演技でへらっと笑顔を作るけど、（脳みそが不器用）
なんせ今は排卵期。
一気にテンションが上がってしまって顔が熱くなった。
それで恥ずがしがっていたら夫は嬉しかったようだった。
さっきまでの暗さは消えていて、
あぁ、生き物なんだなぁと思った。
そのことに救われる。
些細な悩みだってことだし、
自分にとっての優先順位を確認できた。
別に弟のために生きてるわけじゃないんだし、
私の子でもないし、
気楽にいかなくちゃ（気楽に喧嘩しそう）
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