コミュニケーション。
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体重がやばくなってきたので、散歩を開始することにした。 あんまり覚えていないが、娘のときはしなかった気がする。 結果10kgほど増えて、 幸運にもお産そのものには何もなかったが、 5年経った現在、あまりそれは戻っておらず、妊娠前から悲惨な体重なので、 息子のときを見習って、 妊娠前からの増減なし=5kgの減量 を目指して、頑張ることとする。
低血糖のようになるときもあるので、3食とおやつは食べる。 今日のヤフーニュースで見たら、果物を多く摂ると知能指数が高くなった実験があるらしい。 ただ果物は体重管理のうえでは諸刃の剣なので、気をつけつつ、 旬の果物を摂取したい。
さっそく、息子のときと同じ散歩コースを歩いてきた。 何故今からかというと昼間も涼しくなったからで、 息子を妊娠当時は8ヶ月のお腹を抱えて8月の昼間を歩いていて、 本当に同じ人間なんだろうかという思いがする。
当時22才。 若さとはなんと輝かしく、素晴らしいのだろう。 そのときには気がつかないからこそ、素晴らしい。
お腹のなかのひとは相変わらず元気のようだ。 今日は21w1d。検診は再来週といったところか。
書いたか忘れてしまったが、遺伝のことで気になるのは、 「利き手」のことだ。
私は右利きの両親から生まれた左利きで、 「あらあなたぎっちょなの」 「左で大変そうねぇ」 と言われて生きてきた。
そう言われることは、私は何も辛くない(珍しいのだから当然の反応だと)し、 ツイッターで時々「左利きはつらい」みたいな生き辛さも感じたことがない。
ドアノブだとか自動販売機が右利き用だというのが彼らの述べる辛さなのだが、 私はそんなこと今まで気がつきもしなかった。 母が習字を少し習わせたから(3年くらい)、右手を使うことに少し慣れているのかもしれないが…。
だが気がついてみて、なるほど、 左利きの子を産んだ場合、私のようになる保証もないのだと気がついた。 彼らのように辛がるのかもしれない。 それは確かに可哀想かもしれないな、と。
息子と娘は幸いにも生粋の右利きで、あぁ悩まずに済んだと思ったけれど、 次の子はどうなるだろう。 矯正すると言語能力がおかしくなる(実例を見た)ので矯正はしないけど、 辛がった場合のケアは必要だろう。
夫と、男の子だったら野球をさせよう、ボクシングでも有利だ、と盛り上がった。 女の子だってスポーツの何かには有利だろう。
さっき矯正した結果の実例を見たと書いたが、 矯正している当時、親も子も大変な思いをされたそうだ。 そりゃそうだろうなとぼんやり想像しかできないが、 そこへ、「左効きですが特に不便は感じてないです」という私が乱入したのは、 けっこうな暴力だったかもしれないな、と今気づいた。 まぁそんなに左利きを自慢した覚えはないけれど…。
おぉ、今日から20w、6ヶ月だ。 やっと精神時計が正常になってきた気がする。 家の整理で忙しいことも助けになっているのだろう。 胎動も相変わらず元気。
ただ、こないだ夫の実家に帰ったとき、 義母と話に夢中になって胎動に気づかなかったことがあって、ひやりとした。 日が暮れてから、今日はそういえば全然わからなかった、と。
私が夢中になって気づいていないだけならいいのだけど、 胎動を止めてしまっていた場合、しゃれにならない。 自宅に帰ってから無事に確認できてほっとした。
今の私は、若いころほど承認欲求がない分、 「誰かの役に立たなければ」「誰かを楽しませなければ」がかちすぎているときがある。
家の整理は進んでいないが、毎日の掃除は頑張っている。 もう少し整理を頑張りたい。 でも趣味の手芸もしたい。 しかし寝なければ体調を崩す。 一日が50時間くらいあったらいいのになぁ。
市の受診票を見てみたら、勘違いしていて、 5ヶ月の無料期間が終わりそうだったので、慌てて検診に行ってきた。
エコーに映った中の人はとてもきれいで、 素人目にも何もなさそうだったし、 心臓も心音も聴こえて、 先生も、あれも大丈夫これも大丈夫、よし、上等、 と言ってくださったので、 いろいろと不安を抱えていた私は、だいぶそれを手放すことができた。
性別見ますか?と聞かれ、はい見れるならと応えたけど、 恥ずかしがり屋なのか、 足をぴったり閉じていて、まったく無理だった。 しかし映った足はとてもきれいで、 私はほっとした気持ちが大きかった。
服の色を決めてしまいたかった私や、女の子を希望している夫はがっかりしていたけど、 早めに判定しても違ったりするのだし、次を待とう。 ネイビーなら、どちらでも可愛いだろう。
前にエコーを見てほっとしたときは、何の気持ちなのかわからなかったけど、 今はだいぶ、この子が無事でよかった、健康そうな体でよかった、とはっきり思えた。 書いていて思ったが、思うに…… 上の二人を私なりに愛するがゆえに、 「私も愛して!」と飛び込んできた新しい命に、途惑っていたのだろうか。 新しい命にそんな意図は決してないであろうが、 親は子どもを愛して当たり前という固定観念のもと、私は苦しかったのかもしれない。
上二人の妊娠期間は、若かったことや、結婚などの新しく慌ただしい環境、 または2才児の育児中で、 きちんと妊娠を味わうことはできなかったけど、 今回は、悩み、つわり、1週ごとの覚書……味わっているなぁと思う。 (本来なら逆かもしれない)
病院を変えようかと思っていたけど、 どうやらエコーを撮るのがお上手な先生のようだし、 看護師さんはみな丁寧で感じのよい人ばかりだから、 このまま出産までお世話になろうかと思う。
19w2d。
昨日は子どもたちと一緒に22時前に寝室に入り、休んでみた。 朝は仕事がてんこもりだったけれど、 今日は頭痛もないし、気分も前向き。 やっぱり睡眠不足と頑張りすぎだったのかも!
仕事は夜のうちに終わらせたいけど、もっと頑張ってみよう。
気分が前向きというのは。 今まで、3人目の育児で楽しみなのは、手作りのもので迎えられることだけ! と、カラ元気で言っていたのが、 本気に変わったこと。
今やっているのは、冬生まれなのでおくるみ用のブランケットと、 お布団用のキルト。 どっちもフェリシモだけど。
あと、100均の手ぬぐいで作ったズボンが娘に好評で(柄のおかげ)、 自信がついたので、それを洗い替えもいっぱい作るぞーとか、 セレモニードレスの首の飾りの部分だけはあるので、 本体と帽子は私が作ろうかとか。 まぁもう次は生まないけど。
性別はまだだけど、女の子なら早々に親の着たいものなんて着てくれないし、(経験済み) 大変な乳児期、服や小物くらい私の趣味全開で楽しもう、と、 明るく思えたのであった。
薬を飲んでいたとかもう若くないとか、 不安材料ばかり並べていたけど、 大丈夫な材料もたくさん見つけられた。 検診に行けば、もっと元気になるかも。(なお、母子手帳はまだ)
今日も頑張って編んだりちくちくしたりして、待ちます。
怒涛のお盆が終わった。 両家との会合、祖父の初盆、親の本家と墓参り。
ひ孫の顔見せくらいの気持ちだったが、一応果たせただろうか。
19wに突入。 体重も変化ないので、検診に行こうと思ったけれど、 母子手帳の入ったダンボールがどこへやら… 「すぐ」の字を書いたことは覚えているので、目に付くところにあるだろうけれど。
14日はパンプスで坂を登ったり娘を探したりして疲れて、母が心配してくれたけど、 当のなかの人はその日から、むしろ動き、というか力?が強くなった感じで、 存在感を増している。
夜に仕事ができるようになって、朝は楽だし、 気持ちは晴れ晴れなのだが、 今まで半ば強制的に22時には寝ていたので、どうやら睡眠不足で、 だるかったり頭痛がしたりやたら眠かったり。 やっぱりリズムは変えてはだめなのねぇ。 もう少し頑張って、22時過ぎには寝られるようにしよう…。
夏休みも後半に入った。 息子のお弁当作りは、おいしいのかそうでもないのか、 本人が何も言わないからわからないけど、 まぁまずかったら文句言うよね。 同じおかずだけど。 後半も頑張ります。
今朝はずっとイライラしている。 予定外のことが起こってからイラついたと思ったのだが、 終わってもイライラしているので、 空腹のせいかと思ってとりあえずお腹に入れてみたけれど、 本調子ではない。
昨日がちょっと重めの副鼻腔炎で、仕事を全て朝に回して寝たのだが、 それでリズムが狂ってイライラしているのかもしれない。
副鼻腔炎、もう我慢せず病院に行こうかとも思ったが、 今回の妊娠に限っては、大丈夫といわれる薬でも気にする自分がわかっていたので、 とにかく薬なしでやろうと思い、 鼻うがいをまずやり、マヌカハニーを注文した。
それで副鼻腔炎についての知識のページをさまよっていて気づいたのだが、 私は何回も繰り返しているので慢性副鼻腔炎かと思っていたら、 慢性は痛みがないらしく、 ないまま、ずっと色のついた鼻水が出るのだそうで、 私のは全て、風邪からの急性副鼻腔炎のようだ。 急性を何度も繰り返しやすいということなのだろう(顔の骨格によるらしい)。
鼻うがいはやるまでは怖かったが、 きちんと食塩水を作れば本当に痛くもなく、汚れが目に見えて出ていくのでよかった。 コップを上に傾ける、とよくあるが、あれだと零れてしまいそうなので、 とにかく鼻から吸い込む、飲み込まないように、と意識してやったら、 自動的に鼻から口に降りてきて、吐き出すことができた。
傾けると逆に飲み込みやすい気がする。 大量に吸い込む必要はないので、吸い込めばいいだけのような気がする。 咳き込んでしまっても、飲み込むよりはいいような気がするし。
あとはマヌカハニーが届いてから書くことにする。
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思えば、上2人のときは妊娠するとすぐたまごクラブだのなんだの買っていたのだが、 今回は即鬱っぽくなったし新生児を見ることも辛かったので、 元気な赤ちゃんのイメージがほとんどないのかもしれない、と気づいた。
上2人のときは障害が不安だとかまったく思わなかったのは、 (遺伝を考えると多少不安になってもよさそうだったが) 単に若かったからではと思っていたのだが、 あぁいう妊婦向け雑誌には、早産や流産の心配はしても、 障碍児を産むかもしれないとか産んだらこうしようとか、 そんなのは一言も書かれていないからではないのか。 障害受容は人それぞれだから、いち雑誌ごときが意見できるわけもないので、 書きたくても書けない、のかもしれないが…。
でもあまりに不安になりすぎて、実際そうだったとき、 私が悩みすぎたからでは、とも思いたくない。 たまごクラブ買うか…。 幸せなイメージが欲しい…。
あ、あと縫い物を進めよう…余計なことを考えないように…
キッチンがだいぶ片付いたが、 居間はごっちゃんごっちゃんである。 まぁいい。 ダンボールを減らせば減らすほど収納が空くはずなので、(はず) 毎日少しずつでも頑張ればいいのである。
昨日は洗濯機に奮闘した。 接続はうまくいったと思ったのにハンドルのすぐ下から漏れ出ていたので、 今日に持ち越しとなった。 多分、前の人は夫婦お二人だったようだし、手洗いでされていたのだろう。 電源は入るのだから、脱水はさせて、干せばいいのだ。 そう思うと、なんだか私もやれそうな気がしてきた。 お風呂入るときに洗って、脱水して、干して寝る。朝が楽。
家族4人分抱えている私でもそう見通しがつくのだから、 少なければなおさらだろうと思う。 とりあえずプロの訪問は頼んだが、やれそうなら手洗いでもやってみたい。 水道代節約。
どうせ赤子が生まれれば洗濯機のお世話になるのだから…。
土日、学童のイベントだったり買物だったりで、夫と離れていた。 忙しくて夫に頼まれたビデオの配線もできなかったので、 夫が怒っているかと思っていたのだけど、 やっと夫婦二人の時間となったとき、(とはいえ別々の場所にいる) 「今日楽天で注文したらさ〜…」 と世間話をしてくれたので嬉しかった。
今は会社もちょこちょこ空けるので離れている時間が多く感じられるが、 また昼間はずっと一緒となれば、 家では離れているくらいでちょうどよくなるかもしれない。
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今日は17w6d。明日からは18w。 引越しがあったのであっという間だった。 16wから感じていた胎動もしっかりしてきて、元気である。 病院はまだ先だ。 今のうちに転院の相談をしてみようか…。
そしてまた便秘になった。 お腹が膨れて、これは多分便秘のせいだろうな…と思っていたら、 案の定、 通じがあってからは心配になるほどしぼんだ。
長く体内にあるせいで硬くなっているのではと思ったけど、 相変わらず、状態はわりといいのであった。不思議だ。 しかし苦しくはあるので、 またコンボを決めつつ、糖分の摂取も控えようと思う。 やっぱりお菓子はほどほどに…。
食欲は、異常にというほどではない。 元々デブなので、デブなりの食欲はあるが、 渇欲のようにはわいていないので、体重増加はまだ。 が、娘のときつけてしまった妊娠線はこれ以上増やしたくないので、 そろそろクリームのひとつでもつけねばならない。
西川君のライブに行ってきた。 と言っても、日付を間違えて1日早く行ったり、 当日の直前にバッグが見えなくなり、開演40分後に到着するも、 その40分間になつかしの曲はほぼ終わっていたという、 散々な話だったけれども、 私の願いは、歌っている、音楽を体現している瞬間の彼を生で観ることであり、 それは十分に叶ったので、満足だった。
ラジオのイベントとは違い、観客もみな激しく、 ヘドバンしたり、曲に合わせてジャンプしたり、と熱気溢れていた。 全てにノることはできなかったが、内心は楽しんでいた。
というか、私も今までのイベントでは始終飛んでいたのだが、 (イベントではむしろ周りは飛んでない) 今回は、足がセメント漬けされているかのように動かないのである。 それは私の彼に対する気持ちの減り方などではなく、 本能だな、と感じた。 今はこの体にもうひとつの命がある、私はそれを無意識下でいつも感じているのだと、 実感した。
胎動なのか、大きくなってきて腸を圧迫しているのかわからないが、 何かしらの動きを感じるようになった。 どちらにせよ、存在感を増したことには変わりなく、 以前ほど不安に駆られることはなくなった。
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引越しが無事終わった。 結局、写真は撮らなかった←
がらんとした部屋を見て思ったことは、これだけ広かったのかとしみじみし、 私が部屋を監督していたら、 もっと広く使っていたのにな…くらいだった。
ただ、当時それは夫の人生に必要以上に踏み込むことだと思ったから、やらなかった。 その決断に後悔はしていない。
ダンボールを開けていると、 私だけが要らないと言い続けて来たものが出てくるのだが、 幸いなことに夫は、自分の趣味のものの整理に明け暮れている。 キッチンには見向きもしないので、 あまりに汚れたもの、あまりに古いもの、 使っているところを1度も見たことがないもの… というか、この「ないない生活」のなかで必要とされていないもの、は、 捨てさせてもらっている。
ややこしいが、毎日の生活で使うものはやはり困るので、 「コップがない」「包丁がない」と物の名前が出てくるのだが、 そこに出てこないものは、基本的に必要がないのだ。
誰しも、毎日使うものは目につく場所に置くし、 毎日動かすから、汚れもしない。 特に私たちは職場も同じでいつも一緒にいるから、 使うものは知っているし、聞いている。
だいたい、本人もごみと思っているのに、 捨て方・分別がわからなくて残されているらしきものも多かった。 割れた陶器の灰皿とか。 男の一人暮らしの限界だったのかもしれない。 なので今の願いは、不燃物用のゴミ袋が、早く出てきて欲しい(梱包サービスの難点)。
ダンボール整理と息子のお弁当づくりと、毎日忙しいが、 捨てたかったものを捨てられるしあわせ、(夫ごめんね) いちから家族の家をつくっていくしあわせ、(家買ったわけじゃないけど) しみじみと噛み締めている。
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