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コミュニケーション。
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2010年04月10日(土) 不安、信頼、愛情。



旦那の業種は、建築・土木関係でありまして。
自民党政権で保たれていた世界でした。

鳩山さんは好きですが、
私たちはコンクリートに生かされてきたのだと言いたい。
地方はまだまだそうなのだと言いたい。

が、現実、公共工事激減のこのご時世。
建設会社ほど不景気ではないのですが、
カツカツになってきてまして。

旦那の会社でパートな私ですが、
外に出ていたほうが、いざという時いいのではないかと…
思うのです。
最悪で共倒れなわけだし。
月々の支払いもあるから、途切れると困るし。


ここ数ヶ月は仕事のない時期。
決算期でもあったので、旦那はいろいろ考えていたらしく、
今日は半日しかめ面していて。


外に出ようか、などと言うと、
まだ大丈夫だし、息子が可哀想、と決まって言うので、
今日は言わなかったけど、
やっぱり必要かな、と考えました。


大丈夫と言うくせに、
あんたたちが路頭に迷わないように生命保険かけてあるから、
とか言うんですよ。

私って、妻として信用されてないのかなと思います。
確かに経済観念は使い物にならないから、
旦那さまに任せきりだけど、
仕事は何だってやるし多少の貧乏も平気ですよ。

貧乏だろうが路頭に迷おうが、
この人となら頑張れると思えなきゃ結婚しませんよ。
そりゃデキ婚だけど、
人並みの覚悟はしましたよ。


私の考えすぎで、
妻子には苦労させたくないというプライドなんだろうなとも思います。
でもこのままならいずれ、
プライドも捨てないといけない日が来るかもしれない。
そのとき、あなたを支えられるように。
家族でいられるように。
頑張らなきゃなと思うだけなんですよ。

妻として当然の思いを、わかってください。




と、ここまでは妻として思うこと。

さて働くとなると、息子を預けないといけない。
これはこれで…寂しいものが押し寄せてきます。

今は、旦那の会社で三人で1日過ごしているので。
そりゃもう濃密な?家族なわけです。

私自身は、預けられて育ってきて、
寂しかったのです。
もちろん、全然そんなことなかった、
大丈夫だった、て方もたくさんいらっしゃるし、
私も、寂しかったからグレたとかはないですし、
濃密な時間が100点満点とは言えないし。


預ける利点もたくさん、頭ではわかるんですけど、
やっぱりやっぱりやっぱり寂しい。
旦那に言われるまでもなく、
可愛い盛りの息子と、まだまだ密着していたい。
みんな同じ、だけど頑張ってる、
そう怒られそうで、誰にも言えないけど、
ママはまだ、君といたいよ…。と、
寝顔を見ながら、毎晩呟いてしまいます。



まぁ、働くという決意は自分のものだから、
仕方ないのもわかってるし、旦那を責める気もサラサラないので。
私が乗り越えるしかないですよね。
何でもそうだけど。
頑張らなきゃね。
離れても、君に愛情が伝わるように、頑張るよ。



あ、前回の日記の補足。
ケンカしてるし、
不埒な妄想でもして乗り切るか、って書いたんですけど。
実際は、グリーのハコニワばっかやってました。
日中も元カレを考えるほど女々しくなかったです、私。
良かった。


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