コミュニケーション。
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一緒に暮らすのは渋るくせに、 平日に泊まるのは喜ぶ。 3連泊とかすると、 3日目の夜なんて、ものすごく機嫌がいい。
暮らすのが嫌なら逆なんじゃないの? と思うので、嫌ではないんだと思うけど、 やっぱり環境が変わるのが嫌なのかなぁ。
とは言え…私は明後日には23週。 マタニティドレス着てないと、 めっちゃ目立つようになりました。 赤ちゃんに会える日が近づくのは嬉しいけど、 優ちゃんと2人だけでいれる日が減るのも寂しいんだな。
厳密には今でも2人ではないけどさぁ…。
妊娠してからの体の変化。 お腹は当たり前だけど…噂どおり、 シミが増えましたorz
後…これも当たり前なんだけど、 乳首とその周りの色が…真っ黒になってます(T_T)
優ちゃんは別に怒りやしないけど 時々冗談で「戻れ戻れ〜」と言ってます。 70人と付き合ってきた優ちゃんに、 キレイだと言わしめたバストだったのに! 絶対戻すんだから!(><)
あ、そうそう… 前に優ちゃんが付き合ったのは50人って書いたけど… 本当は70人くらいらしい… サバ読まないでよorz(大して変わらないか)
明日はまた優ちゃん実家にお邪魔。 お土産のお菓子を焼かなきゃ! 久々頑張ります。
日々の記録。
来月を迎えると、 優ちゃんと出逢ってやっと1年。
でもまだマネキンとお客様。 7月になったら、付き合って1年になる。
他の男の人は知らないけれど、 優ちゃんは、あたしから初めて買ったビールを覚えている。
それはたまたま優ちゃんの好みだったので、 今でも気に入って買い続けている。
あたしが初めて電話をしたときの着信履歴も、残っているらしい。 見せてくれないから、真相はわからないけど、 そのおかげで、 初めて泊まった日は7月の17日だと覚えているらしい。
優ちゃんに逢うのが憂鬱な日は、こんなことを思い出してみる。 憂鬱な理由はほとんどが自分の幻だと、知っているから。 昔の彼女が忘れられないとか、 ミカさんがまだ気になる、なんて、 優ちゃんは一言も言ってないのに、勝手に想像してしまう。 たとえそうであっても、 一言も言わないことに感謝していたいのに。
同居の話がやっと進んで、徐々に荷物を持っていくことになった。 独身貴族でいたがる優ちゃんは、笑って渋って、 「弟が寂しがるだろう」なんて逃げるから、 あたしは、嫌われてるとまで思わなくても、 優ちゃんの、「同居したい」と思えるレベルにはいないのだと、 悲しくて悲しくて泣いていた。
今思えば、話を切り出す前に、 「また渋られたらどうしよう」と考えすぎたのが、いけなかったと思う。 あぁやっぱり、と2倍、3倍に悲しくなって、 頭で描いていた話し合いが出来なかったのだ。 無駄に心配するのはやっぱりいけない。
既に優ちゃんの妻であるあたしは、 家の立場も微妙だった。板ばさみ。 だけどそれを優ちゃんには言いたくなかった。 機嫌を損ねるし、それが一番の理由ではないから。
涙を止められないあたしは何も言えず、言いたくもなく、 もう寝る時間だったから寝室へ行った。 諦めて、生まれるまで板ばさみでいようかと思った。
優ちゃんの「同居したいレベル」に、何が必要なのかはわからない。 だけど、昔のあの彼女ならすんなりそう思えただろうか。 ミカさんならそう思えただろうか。
「負けないようにキレイになればいいんだ」
なんて、ちっともフォローにならないのよ、優ちゃん。
結局、すぐに寝室に優ちゃんが追いかけてきて、 荷物を持って来い、と言ってくれた。 このままじゃいられないことくらい、わかっていたんだろうと思う。
もっと納得した同じセリフが欲しかったけど、 論理的に喋れなかったあたしが悪いのだし、 優ちゃんが譲ってくれたのだから、 あまり訊き返さずにありがとうと言った。
「何がそんなに不安なんだ?」
不安なことは確かだ。 でも別に、浮気を疑ってるわけじゃない。 優ちゃんの気持ちを疑ってるわけでもない。 説明もつかないから、マタニティーブルーのなかに入るのかもしれない。
まぁ、言いにくい話が出来たというのは、 あたし自身にしてみればいいことではあった。 他の人より遅いけど、これからもやってみようと思えた。 今度は、もっと上手く。
覚えてないわけがない、と思うが、 人間寝ぼけてるとわからないものなぁ…。 気になるなぁ。
2008年05月19日(月) |
喧嘩したときこそ、さ。 |
優ちゃんと喧嘩をした。 喧嘩そのものは長続きしなかったが、 その後二日間、かなり気まずかった。
過去のトラウマもどきにより、 言いたいこと、話さなきゃいけないことも、 スッとは言えない私。
今回の喧嘩の原因もそれ。 気まずいのは、時間が経てばどうにかなるかな… という見立ては当たり、今は元通り。
だけど気になったのは、気まずい空気のなか、 「別々の家に帰ること」だった。
実は未だに、同居が始まっていない。 独身貴族だった優ちゃんの本音は、 子どもが生まれてから…という、逃げ腰な感じ。
そんなことしたら、 今から暮らすより大変だろ、と思うし、 親もうるさいし、お金の問題とかも面倒だし、 なんとか優ちゃんの機嫌を損ねないまま、同居に持ち込みたい、 最近の私。
喧嘩のせいで切り出すのはまたちょっと延びてしまったけど、 変な話、喧嘩してるのに離れるのはおかしいような気がした。 一緒にいれば、きちんと話が出来るのに、 時間がきたら離れるから、出来る話も出来ないのだ。
根本的に解決しなくても、 距離を置いて何事もなかったように済ませられた、 恋人同士の時代ではないのだ。
スッと言えない性格も、 これから確実に治していこう。 優ちゃんとずっと仲良くいるために、 私達の子どもに、明るい毎日をあげるために。
優ちゃんだって、同じことを思うはず。 結局、そうやって優ちゃんを信じるしかない。
ポコポコと動きを伝えてくれるようになった、赤ちゃん。 お腹のうえからもわかるから、 優ちゃんが耳をあてて、とても喜んでいた。 優ちゃんが実感してくれると、私も本当に嬉しいよ。 必要なのは、もう少し彼の背中を押すこと、だけだ。
毎日が矢のように過ぎてゆきます。
気がつけばもう5月も第3週、 4月にメールくれた友達に返してません(ごめん) 余裕がないというか…毎日、 健康な子にとか安産にとかしか考えてないのです(不器用)
前回は書かなかったけど、結納とかもあったのです。 やっと、ちょっとだけ、 優ちゃんとうちの両親が和やかになってきたようで、 よかったよかった。
犬のような安産を願い、戌の日に腹帯を巻くイベント。 妊娠5ヶ月の間に行うものですが、 平日は仕事だとか、戌の日がわからない、とかで話が進まず、 (最近のカレンダーは書いてくれてないね;;) 5ヶ月終わっちゃうなぁ、と半ば諦めムードでいたところ、 5ヶ月最後の土曜が戌の日、と判明! この子タイミングよすぎヾ(´▽`)
優ちゃんとお義父さんと一緒に参拝しました。 お義母さんは風邪気味でお家で待っていてくださったけど、 お守り袋作ってくださるって!! ありがとうお義母さん♪ 結婚うんぬんの前からわかっていたけど、 嫁姑問題、ゼロです。楽しいです。
検診でも無事順調と言われ、ホッとしました。 今回は優ちゃんも一緒に来てくれたんだけど、 3ヶ月のときほどは動かなかった(^^;
3ヶ月のときは、想像以上に動いていたんですよ! バタバタバタバターッと。 速っ!!みたいな(笑)
だからちょっとがっかりしたかなと思ったんだけど、 心臓が動いてるのとか、 前回の写真より大きくなってたりだとか、 画面いっぱいの頭が見れたりとかで、 写真だけよりはやっぱりよかったみたい(^^)
まぁその前に、私のお腹が、 まさしく妊婦!という感じで大きくなってきたので、 じわじわと実感してるようです(笑) 時々触って勝手に感動してらっしゃいます。
母が最高に太っていたときのジーパンでさえ、 入らなくなりました… ユニクロのデカチュニックを着てたんだけど、 マタニティのワンピース(長い奴ねw)がラクーー。
ゴールデンウィークは、平戸へ旅行に連れてってもらいました。 新婚旅行ってわけじゃないけど、 優ちゃんとは初の旅行で、楽しいばかりでした(^^)
そうそう、こないだの検診で、 男女どちらか訊くの忘れちゃって(-_-; 優ちゃんが知りたがってたのにーと思ったけど、 本人は、
妊娠したばっかりのころは、
「女の子のような気がする!」
と言ってました。 何の勘なんですかね(笑) よっぽど欲しいのでしょう、女の子。
でも、元気ならどっちだっていいとモチロン言うし、 どっちにしろ、目に入れても痛くないほど可愛がる優ちゃんが、 私には見えるから、 安心して生まれてきて欲しいと、思います。
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