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コミュニケーション。
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2006年04月30日(日) 憎しみなんて、続かないから。



明日も忙しくて更新できないだろうからいいんじゃないかなv
そんな理由つけて更新します。
長いバイト今日も終わりました。



っていうかね、前回の日記、1回朝に書いたのを消して書いたんですよ。
だからね、お知らせを知ってる方は少ないんじゃないかと思うの。
BBS復活してます。
荒らしは困るけど他は何でも☆
マリアにツッコミたくなったら遠慮なく書いちゃってくださいね。


BLOGも更新してますよ、イタイけど(読者が離れるってば)








涙で腫れた目は、メイクで隠して。
倉庫の鏡で、笑顔の練習。
メイクのせいで、いつもよりマシ(笑)
差し引いても、私はまともな笑顔が出来てた。
だから安心した。




常連で、いつも店で酔っ払っていくおじさんに、

「あんたは幸せそうな顔をしているね」

と言われた。
大体がいつも、丸顔で優しそうだとかなんとか言われるのだが、
今日言われるのはちょっと痛いな、と、涙が出そうになって、
でも堪えて笑った。


その次が、

「あんたは本当に真面目で、いい人だ。
右といえば右、左といえば左なんだろうなぁ」

これにはさすがに笑ってしまったけど、

「結局はそういう人が、人に好かれるんだよ」

と言われて、また涙が出そうになった。


そんなのは一面的な見方であって、真理ではない。
実際私はフラれたのだし、そもそもこの人は私のほとんどを知らない。
それでも、週に1回ビールを飲みながら私と語り合う、
人生の酸いも甘いもしわに刻み込んだ老人がそう言ってくれる。

それは確かに、私の傷をまたちょっと、癒してくれたのだ。




いつも車に乗ってから私に手を振ってくれるお兄さんは、

カードの清算にちょっと手間取ってしまって、
お待たせしてすみませんと平謝りの私に、
「よかとよ」と、ゆっくり、じんわり響く声で言ってくれて、
「また!」と笑顔で手を振ってくれた。


またこの人に会えるというのは、私の励みだ。





家族ならいざ知らず、
お互い名前も過去も知らない人に、笑顔を向けてくれる人がいる。
人生を語ってくれる人がいる。
励ましてくれる人がいる。

私は本当に、恵まれた。
悲しみではない涙に洗い流されて、少しずつ心が戻ってゆく。






悔しさのバネを身に付けた。
いつも受け入れ、励ましてくれる家族がいる。
私を笑わせ、慰め、頑張れと言ってくれる友人達がいる。
私に親しみを持ってくれ、仕事を楽しくしてくれる人達がいる。
これで輝けなかったら本当にダメ人間だよ。
泣くもんかと何度思っても泣いてしまった私だけれど。


皆本当に、ありがとう。
私。頑張るよ。
どこにでもある言葉で、笑っちゃうけど。
絶対に光輝く女になって、皆に恩返しするよ。



見返した先にはきっと何もないから。
それだけを目標にはしない。
ただの通過点。
けれど目下のハードルだと思ってる。


これからも応援よろしく。
ありがとう。






↑エンピツ投票ボタン。ここもすごい励みになってます♪ありがとうです。
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少しは気になったのかな。
でもまたちょっと癒されてしまったのは認めるよ。
ありがとう。




2006年04月29日(土) とても自然に彼に近づいて、腕を伸ばした彼女。





悔しさで息がつまって、涙が溢れるなんて今までなかった。
悔しいと叫ぶように呟いて、嗚咽を絶え間なく漏らす自分なんて、
カッコ悪すぎて想像したこともなかった。
あたしはいつも。
頭で全て予測して、備えているつもりでいる。
それでも感情がついていけないことが、とても、悔しかった。
ついていけないなら予測なんかするなよ。




ユミちゃんと寺島のツーショットだって、頭に思い描けていたのだ。
全然予想外なんかじゃなかった。
多分、そこで寺島に話し掛けることも許されないという距離が、
限りなく寂しく、悔しかったのだ。






涙は国道沿いの道でも止まらなかった。
ほとんどが嗚咽だった。





















悔しかった。























いつも寺島と上っていた坂道。
自転車で踏ん張って上るか、歩いて上るか。
あたしは歩いて上るほうが、寺島と喋れるからよかったのに、
いつも寺島がどちらを選ぶか待っていた。

そんな自分が、情けなくて、愚かで。




友達として話したかったことも、話せなかった。
たった数秒間の出来事でこんなにも心乱されて。

乱されるほど愛していたのに、と、今更思って。





家に着いた途端、泣き崩れた。
弟は驚きながらも、あたしの傍に来て、
彼が思いつく限りの励ましのセリフを並べてくれた。
一人じゃないと実感することが、今のあたしに最も効く薬だった。
そんなことはもう十分に知っているのに。

ありがとう。


















大丈夫。
少しずつでも、未来のビジョンは見えてきている。

今日の悔しさは、バネに出来る。
このあたしが負けっぱなしだなんて、それこそ許されない。
あたしの、普段は(多分)隠されたプライドに誓ってやる。
絶対に見返してやる。
見てろよ。





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**


やっぱり文章を書くことは、あたしにとって大事なこと。
すっきりした♪

長いバイト、いってきまーす!




2006年04月28日(金) 陽ちゃんの馬鹿!!



お、なんとかまともな日付に。




山田詠美の『ベッドタイムアイズ』を再読。
昔読んだときどう思ったか、きれいさっぱり忘れている。
多分、ただ詠美の言葉に触れて感動しただけだったような気がする。
今読むと言葉を理解出来る。


…が、しかし、
読後湧いてくる気持ちを言葉に出来ない自分に失望orz
頭悪すぎる…!
知識が足らなさ過ぎる…。


そんなわけでまた文学部を検討中。
別れたことで県外への不安が減り、よかったなと思う。
ただ文学部行って何に就職すんの?と言われりゃ困る(ダメ)
だからまだまだ検討中。






夜になると、携帯に手が伸びる。
宛先まで入力する。
けれど送らない。

今ごろユミちゃんとメールしてんでしょ。
そう思っても嫉妬はわかない。
そこには入れないから、いっか、と思い直す。
馬鹿なことをしている、と思う。


嫌い、と呟いてみる。
馬鹿!と叫んでみる。
私を泣かす人は嫌いなのだ。
大事にしてくれない人は嫌いなのだ。
お互いが最初の恋人で、付き合い方なんてわからなかったのだ。
友達は、何が大事かがわかってないと言ってくれた。
でも私もそうだった。
寺島を想うばかりで、考えちゃいなかった。
何が大事なのかわかってなかったのは私。



だからメールなんかしないのだ。








思えば、山田詠美を本格的に読んだのは、寺島に勧められたからだった。
昨日また観たエヴァンゲリオンも、寺島と一緒に観たのが最初だった。
寺島が、私を胸に入れたまま解説をしてくれた。
デートはもっぱら私の部屋で、
私の部屋には、寺島がUFOキャッチャーでとってくれたぬいぐるみや、
100均で買い揃えた雑貨が使われている。


そんなことにまったく執着しない自分が、今は救いだ。
いつか悲しくなるのだろうか?
山田詠美もエヴァもぬいぐるみも、既に私のものとして私は認識している。
いつか…涙が出てくるのだろうか?
あのときの二人を思い出して。
今は気配すらない。



2人で撮った、1番新しいプリクラが出てきた。
目に入ったときギクリとしたのだけれど、
やっぱり泣かなかった。
どう処理しようかと思案しただけだった。





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今更私がジタバタすることではないのだ。




2006年04月27日(木) 正直なところ、今は弱気モード。



小田から電話がかかってきた。
うちらの中学当時の担任の結婚が、いつだったかについて。


…数ヶ月前の電話も同じ内容だったけど?(涙)





もっとまともな電話かけてこいよヽ(`д´)ノ
どうしてるかなと思ったとかさ〜
そういうセリフすらなし(笑)

てきと〜に1時間喋って終了。




…その後、何故かテンションが激低い。
ネットの友達とメッセしてたんだけれども、
いつもしていることを忘れてた(何かは秘密♪) ←謎

その前までは、弟とTRICKのDVD見てて、
普通だったんだけどなぁ〜。
あれかな、途中で電話かかってきて、ドラマが終わる前に終わったから、
ネタバレだけ見ちゃったのが嫌なのかな。
それならそうとはっきりわかりそうなもんやけど…。


う〜ん。
今ごろになって別れた寂しさでもやってきたかな。
ネットの友達の前では、
「花束持って来られても無理〜w」って言えたんだけどな。

その友達にはもう私の弱さとか見られてるから、
さらけ出してもいいと思って喋ってて…
寂しいなら寂しいって言えるはずだし、
「まだ1週間経ってないからしんどいやろ」と言ってくれたのに、
「うん、しんどい」とは思わなかった。


「花束〜」はちょっと強がり入ってたけど、
確実にしんどくはなかったんだよなぁ〜。
う〜ん。謎。



でもま、
「戻りたいって言われたらどうすんの?」って言われて、
ちょっとギクッとしたのは認めます。
時間が経って弱気になってんだと思う。


しかし認めたとしても、テンション低いのはその前からだから、
本当わからんわ〜
まさか、
5年前の失恋(※小田)の痛みが今ごろ?!(笑)
それもピンとこないなぁ〜




エヴァを初回から見直してて(しかも今日だけで初回を3回)、
ちょっとネガティブなのかしらー。
見直してみると、最初見たときの自分がよくわかる。
本編よりも隣りの人との会話に集中していた(笑)
全然印象が違って、改めて好きになってる。


その分パチンコエヴァへの情熱がちょっと冷めた(苦笑)
感情移入してたら落ち着かない。
これからが(いろんな意味で)怖いんだよなぁ〜。





いまいちこの低さがわからない。
時間が経てばどうにかなるかな。





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わから〜ん〜



2006年04月26日(水) 大事なのは、「私」。



深夜に買い物に出かけて、
変質者を心配しつつ帰ってたら(するなら行くなよ)、

犬に追いかけられました(涙)


吠えて追っかけるなんて反則だよ…(何の)
つい走っちゃって、あ、それはいけないんだっけと思って、
怖がりつつ歩きに。
更にちょこちょこ吠えながら追いかけてきてたんだけど、
その辺の家につながれている犬が吠えたので、
びびったのかなんか知らないけど彼奴は止まった。


何年かぶりに純粋にびびったよ(つд`)







4/25 お嫁さん の補足。


寺島君がダマされてるかどうかはどうでもいい、と書いたけど、
言いたいことというか問題はそこじゃない、と書きたかったことを思い出した。


ダマされてるにしろ何にしろ、
寺島君が、ユミちゃんに惹かれた事は変わらない。
そしてどっちであっても、その後の選択をするのは彼なのだから、
私がどうこう考えても無駄だ、ということ。


例えダマされちゃってたとしても、
彼が私を大事にしなかったことが、私を別れへ連れていったわけで。
本当に突き詰めていくと、ユミちゃん云々なんて関係ないの…かも?しれない。
このへん自信はないけど。



そう思ってたのに何で忘れてたんだろう(汗)
年…?…orz








寺島がジャンプを読みに来た。
予測済み。
コアラのマーチを手に提げていた。
予測済み。
…なんのかのと理由をつけて近づきたかったようだった(でも我慢していた)
…予測済み。

いつもと違って、心が戻らない。
予測済み。





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私は私を愛してゆける。
だから、のめりこむ恋愛なんてもうしない。
しっかり地面を踏んで歩くんだ。





2006年04月25日(火) お嫁さん。



埋め合わせはいつのことやら。
書きたいことがたくさんです。マリアです。




もうお気づきの方もいらっしゃると思いますが、
上に、BLOGとmixiが増えてます。
mixiにはもっと適当な日記しか書いてませんが(ぇ)
mixiやってないけど、ここより生々しいマリアが見たいわ!なんて奇特な方がいらしたら、
お気軽にメールくださいませ。招待させていただきます。



BLOGは、はっきり言って、アホBLOG。
生々しいというより痛々しいマリアが見れます。




あ、後、本当に遅くなりましたがタイトル戻しました。
竜崎君が帰ってきたとき、このまま呼んでいたから(笑)
こっちの方が呼びやすいのは当たり前だよね(笑)
万人ウケもしないかなぁと思って(遅いなぁ)









テニス行きました。
テニスの場では私達はまだ公認のカップルだし、別れたって言ったら気まずくなるので、
その場では何にも言いませんでした。
私が仲良い奥さんにだけ、さっき長文メールを打ちました。
長文が返ってきました。
「もっ〜と大事にしてくれる人が絶対いるよ!!」
「もっ〜と」の部分が泣けた(笑)
テニスしててよかったなぁと思うのはこういうとき。
テニスで出逢えた人たちを好きになれたって、本当にいいことだったなぁ。
テニスさえも寺島のためだけだったら、こんな風にはきっと思えなかった。






寺島の大学の友達で、
以前に私が日記に書いた人がいます。ちょこっとですが。
→ 2005/10/4 初めてドン引きなるものを経験
丸山君、っていうんですが、このときの彼女とはまだ付き合っているらしい。
私は上の日記に書いた理由で彼のことあんまり好きじゃなかったんだけど、
寺島が、ユミちゃんのホッペにチュ♪事件(?)を彼に話したとき、
彼は寺島に、

「地獄に堕ちろ」


って言ったんだそうです。








私それ聞いた時、
菓子折りでも持っていこうかしら、と本気で考えました。

考えた直後、
あ、年上の女とラブラブしやがって羨ましいぞ、って意味かな、とも思ったんですけど、
寺島に確認したら、W浮気だからとのこと。





特上鮨取りましょうか?丸山様




うん、なんかねー、
男の浮気を男が怒る、ってのがよかったのです(笑)
まぁ本当のとこ彼がどう思ってるかわからないし、
私のことを気遣ってそう言ったわけじゃないんだから、
鮨はアレだけどね(笑)







4/22 元気ですよ〜 に。
寺島君はダマされてるんじゃなかろうかと書きましたが。
私個人としては、どっちでもいいです(何の希望)


ユミちゃんにそんな気はさらさらなくて、
寺島に惹かれつつ彼氏がいるから足踏みしてる状態だったとしても、
逆に本当に彼氏がいないときの刺激に利用されてるだけだとしても、
今の私の状況は変わらないからどっちでもいいんです。
後者の方が私の心は救われ、寄りが戻る可能性も高くなるでしょう。
(って書いててものすごくアホらしい)
けれど、ユミちゃんの方を向いた寺島を嫌ってるわけじゃないから。
戻る気なんて、それこそさらさら起こらない。

前者を願う、と言えば偽善。
後者を願う、と言えばみじめ、かつ恥だと思っている。
どちらも、今の私の気持ちにはしっくり来ない。


寺島が、ユミちゃんの方を向きつつ私のことも大事にしてたら、
後者を願ったんでしょうけどね。
そうではないし。



これを読んでくださってる皆さんや、
私の周りの方々が前者だ後者だと考えてくださるのは、勿論かまわないんですよ♪
どんどん妄想しちゃってください(違う)






上で書いたテニスで仲良しの奥さんが、
最後のメールで、

「マリちゃんはいい子なんだから自信持ってね!
後20年くらい待ってくれたら、うちの子のお嫁さんにいいよ

と言ってくれた。
<うちの子>というのは、奥さんが時々連れてくる、
顔はキューピーのように可愛らしいが心は純粋な悪と名高い子のことだ(笑)

まだ2歳とはいえ(笑)そんな風に言ってもらうのは本当に嬉しかった。






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不思議な開放感。
出したかった自分が溢れ出す。




2006年04月24日(月) 人が好き。だからあなたも、今でも好き。



早くも3度目の更新です。
1回目・2回目を見てない方は下からどうぞ〜♪
1回目 4/22 元気ですよ〜
2回目 4/23 ずるい女。お知らせありますよ★

日付はシカトの方向で!wそのうち埋め合わせ出来ると思うし。






バイト終了して帰宅して、落ち着くのが今の時間。
今日のバイト先のUSENは古い曲ばかりかけて、
でも私のツボばかりで、非常に楽しかった。



人懐っこい子がいて、私が話し掛けると笑顔で喋ってくれた。

特に喋ったこともないけど常連の男の人が、
車に乗る前に私に目を向けて、乗った後も手を振ってくれた。
なんだか、私というモノに笑顔を向けてくれることが嬉しかった。

私は確実にその場所を愛し始めていて、やばいな、やめきれないなって思うことがある。
結局私は、人が好きなんだと思う。








寺島の唇。
私がファーストキスをもらったから、ずっと私のものだと思ってた。
だけど知らない間にユミちゃんにも許されてて。

「もう私だけの唇じゃないのね」

って寺島を笑わせたら、寺島が、

「そうだったよ。4年間」

と言ってくれた。
それだけでも救われてしまう自分は単純だと思うけど、
でもやっぱし、私との4年間を寺島が肯定してくれると嬉しいのだ。


バイトしながら、ふとそのことを思い出して、
不覚にもきゅっと胸が鳴って、泣きそうになった。
その瞬間。
USENから新しい曲がかかった。


♪大丈夫! さぁ前に進もう 太陽をいつも胸に〜♪
(ココロのちず/BOYSTYLE)



タイミングが良すぎて笑顔になってしまった。
本当、大丈夫だよね。
私は前に進んでいけるよね。

皆がそのことを望んでくれる。
いつものコンビニに私がいることも、きっと望まれてる。





明日のテニスも休まない。
もう私はテニスをやめられない。






今は、まだ強がりの部分が見え隠れしていても。
いつか笑い飛ばせる日が来る。
今日だって私は笑えたんだから。
もっと心から、この4年間を懐かしめる時が来る。






4月11日。
この日は、私の初恋の人・小田の誕生日だった。
毎年思い出して、毎年メール送って。
毎年日記にも書いた。


だけど、今年は忘れていた。
すっぽり、忘れていた。


ふと見ていたテレビのワイドショーで、
フリップの「4月11日」という文字を見たとき、
あれ?何かなかったっけ?と頭を探って、やっと思い出したのだ。
それが昼。
一応間に合ってよかったと思いながらメールを送った。


小田の誕生日を忘れる自分なんて初めてで、戸惑った。
だけどそういうことを重ねていくのだと思った。
だって小田に恋したのは、もう7年も前なのだからね。

当たり前だよね。
こうやって忘れていくんだよね。



今はこのことが励みになってる。
甘酸っぱい小田への想いを忘れないように、寺島を愛したことはきっと忘れないけれど。
苦しい思いは、忘れられる日が来るわ。
かつ、その苦しい思いが、私を大人にして、いい女にしてくれる。





寺島に、伝え残したことはない。
心から愛していたことも、殺したいほど憎かったことも、
ユミちゃんをひっぱたきたいほど悔しかったことも。
全部伝えた。

「死にたいよ」と最後の腕の中で、涙を滲ませてしまった馬鹿な私を。

「馬鹿だなぁ」と微笑んでくれた。



ありがとう。
その言葉も何度も使ってしまった。






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明日からも頑張ろうー!!!



2006年04月23日(日) ずるい女。



*お知らせ*

先ほど(4/22 午後6時)気づいたのですが、この日記のメールアドレスに、
既に使えないアドレスをずっと登録し続けてました(´д`;)
要するに、数ヶ月ほど前から、このページの「MAIL」から送っても私には届いていなかったということです。
いつから使えなくなったのか覚えていませんが、
送ったのに返信来てないぞ!!とお怒りの方がいらっしゃいましたら、
お手数おかけしますが、設定をしましたので、再度お送りくださいませ。
本当にすみません。







え〜テンション高いので続けて更新します。
今日(4/22)分も更新してあります〜お読みになってないならそちらから先にどうぞ♪
4/22 元気ですよ〜


今アクセス解析見たら寺島君が見てました、この日記。
こないだIDだけメモっていって、
その直後は見てなかったから、そのまま忘れてると思ったんだけどな〜。
覚えてましたか(・∀・)


でも前回更新分を見ればさすがに嫌いになるでしょう。
見たとわかった瞬間、私もドキッとしたけれど、
私に嫌われることは彼も望んでいたことだし、
もう彼との仲は終わったのだから、気にしないことにします。

私にどう思われてもいいと思ったから、
ユミちゃんのほっぺにキスしたんだろうしね。



…いや、ごめんなさい、ちょっと嘘つきました。
今でも心臓バクバク。
今朝の日記はかなり思い切ってぶちまけたから(笑)

えーい、いいんだい!
今まで我慢してきた分じゃー




…でも、やっぱり言い過ぎたかなと思うので(気弱)
自分の日記だからと都合よく書かなかった、私の失敗を書こうと思います。
まぁ今後これを見るかどうかわからないけど。






ユミちゃんのほっぺにキスしようとする、まさにその瞬間。
私の顔は浮かばなかったの?っていう質問、したんですよ。
答えはYESだった。


…悔しかった。
悔しいという感情が1番顕著だった。


泣くまいと思っていた涙が零れた。
言いたくなかった「ありがとう」が出た。
怒って突き放すのが一番だとわかっていたけど、
4年間が今ここで本当に終わるのだと実感したからかもしれない。


悔しかった。
ユミちゃんに負けたくなかった。
もう一度だけ寺島に何かを残したかった。
傷つけたかった、とも言える。
寺島を手ひどく、私をもズタズタに。


勢いで背中から抱きついた。
もうそのまま離れずにいたかった。
けじめだから、なんて憎たらしいことを言った寺島の理性を、
外してやりたかった。
いいえ例え外れなくても、それは寺島への報復だった。



…書いてみると愚かさがよくわかる。

最後にと、私を抱かせました。












何もしないでいられるほど大人じゃなかった。
欲しいものを我慢できない、
裏切られたら復讐したい、ただの子どもだった。








抱かれてすぐに不安になった。
このことを後悔するかもしれない、と。







でも何故か今になっても、後悔の念は湧いてこない。
一昨日の情事がひどかったからかもしれない。
それが最後では嫌だったのだ。
私の中で彼はいつも愛しくいてほしかった。
中途半端な優しさ漂う眼差しで見つめ合うよりも、
これが最後だとまぶたに焼き付けながらの方がよっぽどよかった。







例え世間一般から馬鹿女だと言われても、
そのおかげで私はこんなにもすっぱりと自由になれた。
自ら課していた枷を外せた気がしている。

自己中だと非難されてもいい。
寺島の自己中にどれだけ泣いたかわからないのだから。





もう我慢をしなければ、寺島のご機嫌伺いもしない。
そうでなければいけなかった。
そうあれなかった罰が、この結末。




後悔しない人生を送るんだ。






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2006年04月22日(土) 元気ですよ〜




せつなく声をあげて泣くのも5時間程で終わり。
深夜には女友達と電話して笑っていたマリアです、おはようございます(ベタだなぁ)

そして今朝。
何故か朝からイケメン長身男子との妄想にハマり(詳しくは後ほど書きますが)
布団の中でゲラ笑いしてました(あ、数少ない読者が引くのが見える;)




いるんですよ!
テニスクラブに!イケメン長身男子が!
(私の中では)今まで寺島の影に隠れてここにさえ登場しなかったけれど!
テニスクラブに彼が現れたときは、寺島と喧嘩になったほどの!


年はいくつ上だったかなぁ…でも7つも離れてません(嫌味w)
寺島と同じ高校出身で、大学でもテニス部で、
寺島がリタイアした体育部の飲み会をクリアしてきてて(これ実は重要)
私にも普通に話し掛けてくれるし〜話聞いてくれるし〜
丁寧にテニスを教えてくれるし〜
身長が高いから話すときは私も顔を見上げる感じ!






…イイ!(暴走中)





書けないのが悔しいけど名字もイイ!
私の本名とのマッチ具合がイイ!
ぶっちゃけ寺島の名字と私の名前はあんまり好きじゃなかった!
…まぁこれは暴走しすぎかもしれませんが(手遅れです)



そう!
昨日母親と話していてふっと思いついたことがある。


私はもう寺島と何の関係もないのだから、
あのお母様とも全然関係ない。



…これですよ。
何?この解放感はってくらい嬉しいですよ。
いやね、多少は寺島と結婚することも夢見てたわけだから。
あのお母様を攻略するんだわ!という意気込みもなくなったわけで、
ちょっとそれは寂しいけど、でも関係ないって嬉しい。
人間的に嫌いだったもの。


寺島は私には「母親とお前が揉めても一切口出さない」って公言してたから、
まぁユミちゃんになんと言うか知らないけど、
姉さん女房なんて私より風当たりが強いんじゃなかろうか。
少なくともうちの母親はそうだ(ぇ)
せいぜい頑張るとよろしいわww







まぁ、そもそもが?
うちの母親・電話の女友達・ネットの友人が口を揃えておっしゃることが、


「寺島君ダマされてるだろうね」説。


もうね、人を疑うことを知らない私は目が点です(シネ)
でも思いつかなかったのは本当で、
それは多分ネットの友人が言ってたように、
寺島に主体を置きすぎてて、客観的な判断が出来なかったんじゃないかと思われ。

しかし少し頭を冷やせば本当そうなんですよねー(普通冷やさなくてもわかります)
27歳が20歳の青二才に本気で「眠れないのとか送るか?
本気で好きならいくらでもアプローチかけれるだろうに、未だ頬にキッスですよ。
お前は乙女中学生かっつーの(゜皿゜;)
で、浮かんでくるのは、今まで女にモテるなんてことのなかった(ひどい書き様だな;)
寺島君の舞い上がってる姿ですよ。
なんか多分、その姿が頭に思い描けた時点で、私は引いたんだと思う;
馬鹿だこの人;みたいな(遅いっすよー)





今までだったらねー、こんなこと書いてても強がりの部分があった。
今は皆無。
よりなんて本当戻したくない。
あのお母様のことはこれ以上考えたくないし、
寺島のわがままに付き合うのもまっぴら。
更に言えば寺島からいちいち小言言われるのもまっぴら!



母親と女友達からは

「戻るでしょ〜vvv(・∀・)

と太鼓判押されたけどorz



嫌だい!ヽ(`д´)ノ
土下座で花束持って来られても嫌だ!!
帰ってくるならせめてIT会社の社長になってから来い(本気)





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そこで戻ってこない立派な男になることを祈る。








ドコモ絵文字素材THANKS!→LIME LIGHT


2006年04月21日(金) ふられたんです、要するにね(わかってるって)



「別れた」じゃなくて、「ふられた」って思えば、
ちょっと元気になる自分が不思議で仕方ないマリアです。こんにちは。


私はまだ好きなんだから「別れる」なんてありえないのに、
「ふられた」んだ、って思えば、
納得するのですよ。



話し合い、無事に終わりました。
私に嫌われようと、
「ごめんね」のひとつも言おうとしない彼が、
愛しくてたまりませんでしたが。

なんとかスッキリ出来た気分。



やっぱり昔みたいに、戻りたいとは思わない。
明白に答えが見えてるからかな。





何も言おうとはしてくれなかったけど。
質問には応えてくれた。

「支えてくれてたよ」

って一言は。

確実に私の心を救ってくれた。
4年間無駄だったんじゃないかって思ってたから。





無駄な恋なんて一つもないよね。
私は大人になったもの。
ふられて、呆然と自分をなくす17歳じゃ、もうないもの。





いつか笑える日が来ることも、ちゃんと知ってる。
ちゃんと歩いていけるよ。





こんな物語、どこにだって転がってる。
珍しいことじゃない。
だから私だって大丈夫。
皆頑張ってる。





ちゃんと話そう、って思えたのは、
私を支えてくれる人がいたから。
駄目なんかじゃない、って言ってくれる人がいたから。

本当にありがとうございました。




離れてるけど独りじゃない。
泣きながらでも、強がりじゃなくそう思える私は、確かにいる。






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こんな素直で従順で一途な子、いませんww(イタイけどね)




2006年04月20日(木) 今度は、本当に。



えーと、酔っ払っててあまり正気じゃない頭ですが一応報告。


別れました。





…って何回書くんだよ!!と石を投げられそうですが!(ごめんなさい!)








本当です。

書くと長いけど、要するに寺島は私を放ってユミちゃんのほっぺにチューとかしてたんです。

ほっぺにチューを浮気とするかどうかはあれですが、

別に酔っ払ってたわけじゃないし、

私の電話とメールをシカトしてたことは事実なわけで。

私の気持ちを踏みにじったわけで。



だから別れたいといいました。

弁解するでもなく、当然だよなという風にしてる寺島が、

激ムカつく。





タイミングよく藤原も就職して街を出たりして。

急にぽつんとひとりになったなぁって思うけど。

昔ほどの孤独感はないなぁ。

大人になったのかなぁ。





辛かったよ、って寺島に言えて、

ある意味すっきりしてたりして。





でも煙草の量が増えてたりして。

ストレス感じまくりだから美味しかったりして。






支離滅裂。






今日の昼間、電話で話してそうなったんだけど。

明日もう一度話し合う予定。

聞きたいことたくさんあるから。

でも前みたいに戻りたいとか思ってない。

本当に。

モヤモヤしたまま別れたくないだけ。







強くなりたい。

何度も話さなくても「さよなら」といえるくらいに。






藤原がいなくなる実感も、ほとんどなくて。



怖いなぁ。これから先。







2006年04月19日(水)





只今…

私の中でいろんな感情が渦巻いてる状態です。


これ以上新しいことは考えられないし

近しい人にさえ思いやりを向けることが出来ません。


メールの返信、もっと遅くなります。本当にごめんなさい。












誰にも渡したくない、ただそれだけ。

でも君が私を見ないなら渡してもいい。

自己中だと笑うなら笑えばいい。

私を不安にさせて泣かせる人は、嫌い。







2006年04月17日(月) いいかげんにして。



前々回に引き続きネガティブな長文日記でございます。
しょうがないのでまたも前置きを最後に書いています。



要するにさ、ぐだぐだ書いてるけど、
寺島に嫌われた気がするから落ち込んでるんですよorz
でもね、そんな簡単に嫌われるわけないし、
これから先どうなるかなんてわからんのですよ。
自分が冗談ひとつですとんと落ちるのが嫌なんですよ。




寺島、昨日のダブルスの試合で優勝したんですけどね
私はバイトもあって、30分くらいしか見に行けなかったのですよ
でもちょうどゲームをひっくり返した場面が見れて
鋭くポイントを決めてガッツポーズの寺島が見れたのですよ
そしたら昨夜の電話で
「見られちゃったかぁ〜見せたくなかったのになぁ〜」
「ユミちゃん以外には?」
「そうそう、わかってるじゃん」
だってorz
冗談かもしれないけど、
試合前は私の応援は何一つ要らないって感じで
(まぁCクラスのダブルスだからやる気全開じゃなかったんだけど)
見に行ったって何の言葉もないし
優勝したってことも聞かなきゃ教えてくれなかったし
重ねてこの冗談ですよ
冗談に聞こえませんからorz
あ、書きながら涙が…orz



ちなみにユミちゃんの姿をその大会で見ました
思っていたより美人だったので(失礼)そう言ったら、
「惚れたか?」
と聞かれたのでまぁ冗談で
「あれは惚れるね」
って言ったら、
「何〜恋敵か〜」
だって。
このタイミングでその冗談はないでしょ。
私の気持ち、本当にわかってないね。




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前回の日記でもうちょっと頑張ろうと思ったけれど
また下降中…


きついなぁ…




久々に寺島からメールきたと思ったら(連絡とってないわけじゃないけど)
またユミちゃんの話題…

ただの先輩後輩の付き合いだってわかってるけど
もうユミちゃんの話は飽きたし
つーか彼女としてあまり聞きたくないんですけど

私がネットの男友達の話をしたら
知りもしないのにその人の悪口言うくせに…


好きならそっちいけばいいじゃん
フォルダ分けでも何でもすればいい







そういえばこんなことを言っていた



あんまりマリアと毎日のように会っていると
欠点とか見えてきて嫌になって

でもだからって何日も会わないと
そういうのも見えなくなって会いたくなるなぁ



…これをどのように判断するか…
全てはあたし次第だ(大げさな)






謙虚とネガティブは全然別物だとわかっているけれど
やっぱりしゃしゃり出るのは得意じゃない

お互い別の人のほうが
大切に出来てかつ大切にされるんじゃなかろうか

寺島はそれでいいかもしれないけど
果たしてあたしを大切にしてくれる人なんているんだろうか(今だっているけれど)

寺島に泣かされる原因はあたしにあるとしか思えない現在
そんな人がいるとは思えないから
もっと可愛くなろうと思う

そのままいけば、あたしを本当に大切にしてくれる人が現れたら
寺島を捨てていけることになるけど
それはまた別問題になってしまってわからなくなる




大切にしてくれるってどういうことだ?
別に寺島がその努力をまったくしてないわけじゃない
いつでもどこにいても飛んできてくれることだけが、大切にしてくれるということじゃない
何でもかんでも叶えてくれることでもない
あたしの気持ちをわかってくれること


でも今まであたしは、自分の気持ちを寺島に曝け出したことがあったかな?
いつも傷つくのが怖くて隠してばかり我慢してばかり
だから寺島も、1歩引いてしまうような部分があるんじゃないかな?
あたしが本当の姿を見せないから。

心を開いて欲しいなら自分から開くこと









この日の日記 を読み返して、
元気が出ました。
1番必要なのは開き直り。

開き直って寺島と会話してみよう。そうしよう。







2006年04月10日(月) まだ。



あ、やっぱりこれ。
この温かみ。この抱かれ心地。この匂い。
この、ペッタリフィット感。


気まずかった最近に反比例していた、寺島不足。
寺島も、そうだった、かな?
なぁんか優しかった。
あくまでも「なぁんか」だけどね。


なんだかんだで4年間同じ人といちゃついてるわけだからなぁ。
フィットするのは当たり前なんだろうけど。






ユミちゃんのこと。
あたししつこいかなぁ、って最近思ってるんだけど。
寺島は今でもいちいち報告してくれるし、いちいち言い訳する。
逆にそのいちいちさも怪しいけれど(笑)
まぁ、いい。
飲み会も、何にもなかったみたいだから。

うちらのときはすぐ寝てしまう寺島が、
5時近くまで飲み続けたってのがびっくりだけどね。




テニスに自転車で並んで行きながら、
飲み会の話をする寺島に、まったく顔を向けずにいたら、
寺島は何度かあたしの顔を見ていた。
今までにこんなことはあったっけ?
多分、あったはずだ。でもあたしは気づいていなかった。
気づいていたら単純に喜んでいるはずだから(笑)
でも初めて気がついた。

好き好き言っててもまだまだあたしは、大事な部分が足らない。


昨日電話で、
最近名前で呼んでくれないよね、
「お前」って呼ばれるのちょっと嫌、って話した。
そのときはそんなに大したことだとは反応してくれなくて、
やっぱあたしが嫌がってるのとかどうでもいいのかなぁ、って思ってたら、
今日は意識して「マリちゃん」「マリア」って呼んでた。
そんなに頑張らなくても、って笑ったら、
いや!マリアが嫌って言ったから、ちゃんと呼ぶって決めた、って言った。

以前に、もっと大人な男が好きなの、って言ったら、
そう言われて、よし、大人な男になろうって思えなくなったもんなぁ、って言われたことがあって、
それは重症だなと思っていたけど、
なんだ、ちゃんとしてくれてる。



どちらからともなくキスするタイミングは、まだ合ってる。







んー。
頑張れるかな。






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今日キスした後に、
「唇プニプニしてるよね♪」という珍しい言葉を吐いたので、
問い詰めたら(笑)
一昨日の飲み会で、ミツコさんにアーモンドを手で食べさせて、
そのときに唇が指にに触れたので云々かんぬんと言っていた。

…手で食べさせるなんてなんか許せないんですけど。
むぅ。





2006年04月08日(土) 初めて思ってる。別れよう、って。



何故だかお久しぶり。
禁煙挫折しました。あはは、ごめんなさい(シネ
今日の日記は長いです。
この前置きを最後に書いたくらいです(謎)






別れようって心で叫んでも、口で呟けさえしないのは、
その後ゆらがない自信がないから。

寺島が寂しがるのは目に見えている。
これだけ寺島にくっついてきた私だしね。
寂しがられたら弱い自分はよく知っているorz


最近寺島が浮気しそうだとかかまってくれないとか、
マンネリを感じてるのがよくわかるからとかで別れたいわけではない。
その原因のほとんどが私にあるのが許せない。
浮気なんかしてほしくない、かまってほしい、と思うなら、
寺島が喜ぶことをすればいい。
マンネリを感じさせないよう努力すればいい。

寺島の喜ぶことがなんなのかわからない、
ダイエットも挫折道まっしぐら、な自分が、寺島に相応しくない。

だから別れる、というのも自己中な気がするんだけど、
実際寺島はユミちゃんが気になっちゃう心境になっちゃったわけで、
それは私の責任のような気がするんだなぁ。


あーあ。堂堂巡り。




何をすれば喜ぶのか…。
何をしても喜ばれてないからだと思うorz
いつも空回りして、寺島は無反応。
そりゃね、本当は喜んでるのかもしれない。本人曰く寡黙な男らしいですから。

私が彼の反応を見落としてるだけかな?
彼が他の女の名前を呟くのはよく聞こえるんだけどな?(論外)





寺島の学校も始まり、会えない日々が始まる。
ここで別れずに、少ない逢瀬を大切にして、
逢う度にきれいになると誓いを立て実行し、
寺島の心をつかむのも一つの道だ。

しかしそんな気力がわいて来ないorz
ぶっちゃけそんなに頑張ってつかまえとこうと思うほどいい男じゃないからかも。
だって私の中では藤原や竜崎君が上だもんorz
寺島の何が好きなのか、本当にわからないんだもんorz
全然成長しないし意味不明な自信ばっかだし
私の気持ちはまったくといっていいほどわかってないし聞いてもくれないし
すぐ調子に乗るし他の女の話はするし



本当に何でなの?


と大文字で書きたくなるくらいわからない。





こないだ幸子の部屋に遊びに行ったとき、
バレンタイン騒動(過去日記参照→12)
を話して、
初めて、気持ちを踏みにじられたと思ってキレた、って言ったら、
そんなん今まで何回もあったでしょ!!あたしがキレてたわ!!!
と怒られましたorzこんなんばっかだ…ごめんなさい…




って悪いところを書き並べてみると、
ちょっといいところが思いつくから不思議だ。

寺島は今喉をちょっとウィルスにやられてるんだけど、
感染するといけないからって絶対ジュースとかくれない。
まぁこれは優しさというよりも当たり前?
そもそもウィルスに感染するということが、私の家庭では起こったことがないので、
珍しいのかも。


今日テニスの帰りに大型生活品店に行ったとき、
敷地内のクレープ屋を見て、あークレープ食べたいーと私が言ったら、
(というかいつも見るたびに言う)
買い物の帰りに何気なく買ってくれた。
しかし「何がいい?一応聞いてやるという上から目線の質問の後、
私が「チョコバナナか苺チョコかなー」と言ったら、
「じゃぁブルーベリー」と言って本当にブルーベリーを買った。
ここまでは私は寺島が食べるもんだと思っていたので(「買ってやる」等のセリフもなかったので)
文句はなかった。

クレープを持って自転車を停めたところに行くと、
寺島がクレープを差し出す。
「くれるの?」と言ったら、
「お前が食べ終わってから残りをもらう」と意味不明なことを言い出した。
「何で?陽ちゃんが買ったんじゃん。一口でいい」と言うと、
「とにかく半分以上は食え!」とのご命令。

結局は私に買ってくれたらしいのだが、
それならどうして苺チョコを買ってくれなかったんだろう。


私は半分ももらうのが忍びなくて(だって400円もしたから)
途中で一口食べなよと言って差し出したんだけど、
俺が食べたらもうお前は食べれないから、と言った(ここでちょっとときめいた)
半分ちょい食べて、もうクリームがなくなる、と言ってあげたら、
一口食べて、
あ、苺チョコにすればよかったーと言っていた(嫌いな味だったらしい)



今書き出してみたら、

寺島自身がクレープを食べたかったが、
食べ過ぎると食生活のバランスを崩すことになるので、
大部分を私に食べさせた、という見方も出来ることに気づいた。




あぁ、やっぱりわからないorz
全然いいところがない…






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…もう年上のお姉さんにバトンタッチしてもいい、とか…orz
思ったりする。
私、疲れてる。



2006年04月03日(月) 子悪魔な女・解説編




ふぅぅ、やっとまともなテンションに戻りました…。
昼から寺島が来て夕方レンタルビデオ屋に行ってバイトに行って。
バイトは5日連続の最終日だったので、解放感。



前回の日記の後も散々でした。
約束を寺島にすっぽかされたと思えば次は私がすっぽかしちゃって。
(どっちも約束の時間に寝てた)
お互いテンション低いしイライラしちゃうし。
私はバイトもイライラの連続で、
最低の週末でしたね。
テニスも、来る人少なくて微妙で。

でもなんとか寺島の機嫌も直り。
今日昼からいっぱいゴロゴロして私の不調も直り(単純)
明日から連休で、ようやくのんびり気分。

寺島の機嫌の直りが早いのは、大人になったのかなと思いますけどね。
まだまだです(謎)







あ、そうそう。
なんか、子悪魔な女がどうたらこうたらって書いたでしょ。
この日ですが。
その説明が不十分だったので、今書きます。



最近ね、寺島に、年上の女性の友人が増えたのです。
出身高校が同じで、直接じゃないけど先輩、という関係。
テニス部で、今もテニスやってるので知り合った。
私達の7つ上。

でね、変な話、その人が初めて話に出たときから、
個人的には妙〜な感じがしてたのね。
第6感と言えば聞こえはいいけど(笑)、
多分寺島の話す様子がひっかかったんでしょうね。

本家で、寺島が浮気の話を告白した、という日記を書いたときの、
ユミちゃんというのがその人なんですけどね。


その人からのメールを、寺島はフォルダに分けてて、
ロックかけてたの。
ユミちゃんからのメールそのものとロックされたフォルダ、
別々には見せてくれたけど、
そのメールをフォルダに入れてることは教えてくれなかった。
なんとなくユミちゃんじゃないかなぁとは考えていたけど、
メールを見せてくれる以上、それをフォルダに入れる意味がわからなかったのね。
隠したいからロックしてるわけで、
ユミちゃんからのメールがそのフォルダに入ってるなら、
メールは見せてくれないだろうと思ったの。


けれど本当にユミちゃんからのメールがそこに入っていたので、
ロックしていたのは私をからかうためだったと思われる。
今はロックはされていないけど、相変わらずフォルダ分けはされてる。

何でそんなことするんだろう?好きなのかな?
って単純に思っていたけど、そこまで恋焦がれてる風にも見えない。
私への扱いもまぁまぁ普通だし。
好きでどうこうしたいなら私には言わないだろうし(多分)
ちょっと憧れ、って感じなのかなぁ、と思ってたのね。

で、リンクした日記の日。にゴロゴロしてるとき、
何の話の流れだったか忘れたけど、
どんなしぐさを可愛いと思うか、で、
ユミちゃんの子悪魔的なしぐさが可愛いんだよなぁ、
(訳:お前にはそんなしぐさがなくて可愛くないんだよなぁ)←80%くらいの確率で当たってると思う
と寺島が言って、
私はいたく傷ついたの。
一方で、あぁそんな風に彼女を見ていたんだ、と納得したんだけど。
それで泣いた、というお話なのよ、あの日は。



でその可愛い可愛くないの話をした後、
ユミちゃんと浮気したんだ、って嘘を寺島が私に吐いて、
さすがにタイミングでバレバレだったけど、
相変わらず嘘を吐くのが上手い寺島なので、
私はちょっと信じかけて、目がジンジンして、
それを寺島が敏感に察知して急いで「嘘だよ!」とフォローしたのです。




ユミちゃんの子悪魔さんエピソード。



ユミちゃんの同級生で、ユミちゃんと同時に寺島と友人になった、
ミツコさんという人がいる。
勿論テニスをしている。
この人もユミちゃんと同じくらい話に出てくるが、
ユミちゃん程私に危機感は感じさせない。


ある日、
ミツコさんがお土産をテニスコートに持ってきて、
最中か何かの紫芋味と抹茶味の2つだったらしい。
寺島がユミちゃんに「先に選んでどうぞ」と言ったところ、
ユミちゃんは気さくに「いいわよ寺島君先に」と言って、
寺島が選ぶのを待っている風だったらしい。



↑エンピツ投票ボタン。ここまで書けばバレバレなオチ?(汗)
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こういうのが子悪魔的で可愛いんだって。

私こんなこと逆立ちしたって出来ないorz
何事もなく「じゃぁ抹茶」ってとってしまう。
寺島の好み云々の前に、
一般的な男性にもそれは好かれない気がするorz

ということで私は落ち込んでたのでした。
私が私の振る舞いを捨ててまでどうのこうのというネガティブはそれ。
はぁ〜あ。


私のような女がいいと思ってくれる人を見つけるほうが、
寺島の傍にいるよりいろんな意味でいいのかもしれないけどね。
くすん。



今日、ネガティブの大半は寺島が捨て去ってくれたけど、
まだほんの少し残ってることは秘密。
そして更に、無視(爆)



頑張りたいんだもの。



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