先日、VOGAの「Lobby」という舞台を観ました。
始まりから終わりまでが、一つの真っ直ぐな、激しい、美しい、旋律みたいでした。
とても素敵だった。
クラシック音楽のオーケストラ演奏のようでした。
VOGAの舞台は初期の頃には何度か出演させて頂き、以降も何度も客席から観ていますが、過去作品の様々な部分が今回の「Lobby」の中にも形を変えつつ再出しており、ああ今のVOGAの着地点は「ここ」なのかと、その「ここ」が、より鮮やかに、よりクリアに、より遠くを見渡せるようになっている気がして、そんな「今」を観せてもらえると、なんだか年を重ねるのも悪くないよねと、嬉しい、どころではない、歓喜と言っていいような気持ちになりました。

宇宙ビール演劇公演#3
にっぽんのうた

【日時】
2015年
11月28日(土) 19:00
11月29日(日) 13:00／17:00

【会場】
座・九条

地下鉄中央線九条駅 徒歩5分
阪神なんば線九条駅 すぐ

【チケット】
自由席 前売/当日 3,000円
ご予約はこりっち(https://ticket.corich.jp/apply/68336/)から☆

【出演者】
猿渡美穂
安西なをみ
木所亮介
平地正憲
笹原和哉
すずきまいこ
片桐慎和子(突劇金魚)
門田草(Fellow House)
久家順平(舞夢プロ)
新石器素子
福澤里泉

【ストーリー】
いつもこの時のように
ハレの日のようにあれ

あるケの日の暗闇のうちに
神は光をつくり、万物をつくった
そして
神は神に似せて人をつくった

神曰く
「なんかおもってたんとちょっとちがう」

役者、ナレーター、クラウン、ダンサー、キーボーディスト、ヴァイオリ二スト、様々なジャンルのパフォーマーが、各々の商売道具を引っ提げてお届けする、今回の宇宙ビールは、歌、芝居、ダンス、音楽、笑いをギュギュッとつめこんだ、なんでもありの天地創造の物語。
ちょっとナナメからみてみた、
地球のヒフの、ある島のある国のある男の子のお話です。



宇宙ビール
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