綿霧岩
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2008年02月02日(土) いただきます

カレーやシチューを大量に作って毎日せっせと温め直して食べています。
寒いから(と私は思っているんですが)、肉を欲して食べています。牛や豚や鶏。
夏場は、そのようなものは牛乳と酢と豆類で事足りていて、肉はいらなかったんです。しかしここにきてさすがに油、それも狭い意味での生き物の、いわゆる動物性の油を欲している気がするんですね。なんのこっちゃ。
ともかくも、肉やら骨やらを煮込んでいると、それらのものから出る灰汁を取るたびに、その豊かなにおいが食欲をそそるたびに、生命というものはなまなかじゃねえなあと思うのであります。ものを分子や原子のところまで分割してみれば、植物だって、鉱物だってなんだって、動いているわけで動物だ、と言えると私は思いますが、いわゆる動物、一般的に生きて動いているとされているものたちの、強さというか、いろいろな言い方があるでしょうけど、まあどう言うこともできる、けれども、それら(もちろん人間も含む、私も含むわけですけど)の持ってるものは、やっぱり私はすげーというか、尊敬とも思われる気持ちになるのですね。
はい、今日もいただきます。


カタギリミワコ |MAIL