テレビザッキ
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メモ


2003年12月26日(金) 新すぃ日本語SP / ダイナマイト関西府立予選 他

●新すぃ日本語SP
90分拡大SP。ゲストの数もかなり多く、トーク要素高め。最初ゲストの多さにちょっとたじろぐさまぁ〜ずが面白かった。
哀川翔、独自の色とピッと背筋が伸びた感じがいいなぁ。トークで中川翔子というアイドル?が「軟派な男は絶滅したらいい」とヒートアップする中彼が言った「そういう人達は勝手に楽しむし、そうじゃない人は一生懸命生きてるし、いろんな人がいるってことでいいんじゃない?」、笑った。それを言っちゃあ、って感じだけど彼が言うと何かサマになる。

コント部分も好きな感じのが多かった。カリカのバカカップルシリーズ好き。家城さんの「やし子」は何故かちょっと可愛く見える。スライドあまあま。フット岩尾さんの潔い気持ち悪さもナイス。ハローバイバイとカリカのユニットコントも面白かった。

くりぃむしちゅー有田さんとさまぁ〜ず大竹さんのお母さんからの投稿、面白かった。特に大竹さんは新鮮な顔を見た感じ。投稿内容は「スルメちゃん(=うちの息子のように、噛めば噛むほど味の出るタレント)」「秘密の一樹ちゃん(=意地っぱりだけど母親想いの優しい息子。この間ありがとう)」「美代ちゃん(=お母さんがあなたに一度会って欲しい女性の名前)」。オモロいなー。新しい日本語でも何でもない。「この間ありがとう」とか「美代ちゃん」て。照れて「過保護かよ!」という大竹さんはちょっと可愛らしかった。

石田純一の部分、要らん。彼を見ると薄&安、という文字が浮かぶ。


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【GAORAメモ】
■ベリーベリーbase
麒麟は防犯ネタ。面白かった。特に機械との対話部分以外。最近の麒麟のネタは、川島くんが発想と声を活かして機械の役をして、田村くんがそれに翻弄されるというシチュエーションが多い感じがする。ちゃんと面白い。このキャリアの若手にしたら多分十分面白いと思う。でも、個人的にはもうちょっと冒険して欲しい気もする。守りに入ってるとは全然思わないけど、好きで期待してるコンビだから多くを望んでしまうのかも。笑い飯はいろんなプレッシャーを感じてるのかいないのかは分からないけど、自分達のペースを乱してない印象。西田さんの小芝居の部分オモロいわー、好き。

コーナーは三段オチ対決企画。メンバーは麒麟、天津、千鳥大悟、アジアン。川島くんはちゃんとオトせるというか、打率が高いと思う。ファンダンゴで放送された「SUPER base LIVE 1/2」で現base芸人での大喜利を見た時も思ったけれど。あと現baseで大喜利が強そうなのは笑い飯西田さん、ダイアン西澤さん、中山功太あたりが思い浮かぶ。

【ファンダンゴメモ】
■ダイナマイト関西府立予選(後編)
府立予選の2回戦から決勝まで。見応えがあって面白かった。やっぱりヤナギブソンが際立ってた。出場者の中では麒麟川島くんと笑い飯西田さんが特に好きだけど、前後編見た中で一番面白いと思ったのはヤナギブソンだった。優勝も納得。

試合の模様もさることながら、その合間に挟まれる解説VTRがオモロすぎ。バッファの二人プラスケンドーコバヤシ、プラン9久馬さん。素敵カルテット。コバ&久馬コンビはボケ倒し。ボケ以外の事発言したら死ぬんかってくらいまともなコメントゼロなとこがいいなー。でも笑い飯西田VS麒麟川島の対決の時に「二人とも本格右腕な感じなのでそこが見所」とマトモコメントをしたコバに対して久馬さんは「ありふれた名前対決」とコメント。コバのちょっとマトモな面が出た感じ。久馬さん強い。



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今日で年内の更新は最後になります。年始は9日まで留守にするので(M-1がリアルタイムで見られないのが残念)、見たい番組は録画しておいて10日くらいからボチボチ書いていきたいなーと思ってます。

今年見て下さった方、メールを下さった方、どうもありがとうございました。来年もマイペースな感じで続けていきたいと思ってますのでよかったらよろしくお願いします。では皆様よいお年を!


2003年12月19日(金) ロバートホール、新すぃ日本語、笑うクリスマス

●ロバートホール
新しくレギュラーに入るさまぁ〜ずと、現ロバートファミリー(今回は劇団ひとりを抜いた中川家、森三中、おぎやはぎ)とのトークSP。進行はくりぃむしちゅー。

面白かった。全体的に力抜けた感じがいい。中川家が「16年もやってるのにガツガツしてる」とさまぁ〜ずを評してたけど、個人的にはさまぁ〜ずのそういうガツガツいってるかと思えば遠慮したりするところが好き。森三中とのトークで、テレビ収録で全裸になったという大島にも笑ったけど、その場にいて声は笑い声を出したけど目は笑ってなかった(凝視した)という三村さんも最高。二人の子供がいてこのトークは素敵。おぎやはぎの、さまぁ〜ずへのコメントも面白かった。淡々と上から目線で喋る感じが。「エールを送る形になるかな」とか。その割には「M-1落ちたらしいね」とさまぁ〜ずに言われて「それはマジで言って欲しくなかった」という繊細さもワケ分かんなくてグー。この番組、好きな芸人ばかりだし楽しみな番組になりそう。


●新すぃ日本語
コント部分は東京03とチョップリンが初。東京03、全く初めて見たけど雰囲気が好きな感じ。今日のオチは普通だったけど。チョップリンは普段の彼らのカラーと違ってた?という印象。

番組の主旨から違った投稿を紹介する「もうすぐ大竹すぃ」コーナー。バカっぽい感じがオモロいなー。


●笑うクリスマス
小堺一機、関根勤、中川家が進行による来年ブレイクしそうな若手芸人のネタ見せ番組。コマ切れでちょっとゆるい印象。個人的にはモノマネ芸は「だから…?」って思ってしまう。コージー冨田みたく、(そのモノマネ対象者が)言いそうな事を言ったり会話を成立させられる人は凄いなぁと思うけど。笑い飯は履歴書とラグビーのネタ。かなりカットされてた(これはどのコンビもか)上に何度も見たネタだったので特に印象に残らず。

印象に残ったのはシンバル漫談の清水宏という人。初見だから面白かったのかもしれないけど。
あと、友近と中川家礼二の「場末のスナックのママと常連のおっさん」。あの泥臭い面白さ、もっと見たかった。


2003年12月16日(火) 内村P、はねるのトびら

●内村P
CDキャンペーンすごろくをプロデュース。
前半はいつも通りな感じで特に印象に残らず。後半の銭湯でのだるまさんが転んだ、前の露天風呂には全然及ばないけど面白かった。汚いエヅラでのグダグダな戦い。この時だけ出てきた有吉さん、オモロいなぁ。さすが裸の王様。

最後流れた「前略、露天風呂の上より」のPV良かった。今までの名場面を繋いだものにあの歌が合ってて。ほんと歌詞いいなぁ。「(芸人魂)クイズはいつも個人戦 何にもないときゃ勢いで」とか「ケガをしたけどしてないぜ 火傷したけどしてないぜ だってオンエアなんないもん」あたり特に好き。
関係ないけど、NO PLANの衣装でサングラスじゃなくていつものメガネかけてる時の大竹さんは普通に好み。スーツ&メガネ。

●はねるのトびら
「グローバルTPS物語」はシリーズものなのか。初めて見たけど面白いなぁ。秋山さんの胡散臭さ&目が笑ってないヤバい感じも。ゲストの香取慎吾抜きで普通に見たかった。SMAPのCD「世界にひとつだけの花」のジャケットにグローバルストーン仕込んでるのは笑った。「はねトびメンバーに入りたい」というのを却下された香取慎吾の「たちの悪い素人」も。メンバーの誰かが言った「たまにこういう人いるけど芸能界にいると思わなかった」発言ナイス。


2003年12月12日(金) 白い巨塔、M-1グランプリへの道(おぎやはぎ) / ジャリズム復活

●白い巨塔
勝った財前と負けた東の明暗くっきりな今回。東の散々っぷりは見事。でも自分の嫉妬心とか個人的な感情だけで教授選をかき回して菊川にまで被害及ぼしたんだからちょっと自業自得か。財前の、後ろ足で砂どころか砂利をかけるような態度もどうかと思うけど。幼すぎ。最後「財前教授の総回診です」の後エレベーターから出てきた財前が髪型オールバックに変えてるのには笑った。総回診でたくさんの人従えて歩いてるのを見て「この人これがしたくてたまらなかったんだなー」って。


●M-1グランプリへの道
第四回はおぎやはぎ密着。
他のコンビと違ってまともにインタビュー受ける気なんて全く無いあたりがいいなー。THE飄々。ファミレスでの二人のネタ作りに密着したはいいけど、二人でゲームしたりパフェ注文して食べたり、あげく「店が良くない」「…なんか、ヤだ」と言って店を替えたり。ワールドカップとM-1を同一視して的外れなこと色々言ってみたり。努力してる姿や素になってる顔を見られるのを避ける。そういうスタイルはプロ、って感じで好き(真面目にインタビューに答えるコンビはそれはそれで好きだけど)。彼らが決勝に残れなかったのは残念。敗者復活に出るかなぁ。出ない気もするけど、出るなら是非残って欲しい。


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ジャリズムが復活するらしい。いつも通りなにげに渡辺さんBBSを覗くとご本人の書き込みが。ビックリ!
感想は、素直に嬉しいが7割ちょっと複雑が3割…って感じか。大好きだったコンビ。ほんとたくさん笑わせてもらった。だからこそあまり過剰に期待せず、成り行きを見守りたい。

ジャリズム第二章が渡辺さんと山下さんにとって素晴らしいものになりますよう。復活イベントは是非行きたいなー。


2003年12月11日(木) ロバートホール、新すぃ日本語、M-1グランプリへの道(麒麟、チュートリアル)

●ロバートホール
くりぃむしちゅー、おぎやはぎ、劇団ひとり、森三中、中川家が「ロバートファミリー」として固定されたメンバーとなり、来週からさまぁ〜ずが加わるらしい。なんと魅力的な顔ぶれ。好きな芸人ばかりなので嬉しい。このメンバー、くりぃむ上田さんが確実にツッコんでくれるので他の人が安心してボケてる感じもいいなぁ。でもエンディングトークの矢作さんの親族暴露話はあんまり。芸人が自分を切り売りするのは好きでも嫌いでもないけど、この番組ではそんなの要らん。純粋にコントだけでいい。

北八先生はやっぱり好き。あの無茶さというか、いろんなことを汲み取ってくれなさ加減が。「お前知ってる?中国人てね、一人も死んだことないんだよ。だから13億人いるの」、最高。


●新すぃ日本語
「リトマス氏」ていう言葉が面白いなぁと思った。相手によって態度を変える人、の意。コント部分やスタジオトーク、今週は特に印象に残らず。


●M-1グランプリへの道
第三回の放送は麒麟とチュートリアル。

■麒麟。2001年のM-1で本当に無名なところから一気に決勝の空気を掴んだ。(私も含めて)初めて彼らのネタを見たという人も多い中、凄く意表をつくというかいい意味でビックリさせられる漫才を披露。「何これ、麒麟って面白い」というのが第一印象だった。そしてDTの松ちゃんが賞賛。そこから始まった重圧の日々。「プレッシャーというか責任みたいなものを勝手に感じて、2002年は楽しく漫才できなかった」という川島くん。特に田村くんの「(周りに色々言われても)開き直ってるフリしてました。緊張してないフリしてました」は麒麟好きな自分にはちょっと聞いてきついものがあった。そんな状態が解消されたのは2002年M-1の敗者復活で敗れた時。完全敗北で吹っ切れたのか。

2001年M-1後の麒麟は「松本人志絶賛」という言葉が対になってた。無名だった彼らには分かりやすい装飾語だったのは分かるけど、「もうエエやんそれ」って気がしてた。そこばかりがクローズアップされる時期が意外と長くて気の毒で。「あの麒麟だから面白いでしょ」みたいな周囲の期待感でよく潰れなかったなーと思う(潰れてたらそれまでの芸人だったと思うけど、潰れなくて良かったと本当に思う)。

ネタ、コンビのバランス、キャラ、空気。好きなコンビなので、これからも色々言うだろう外野に惑わされず頑張って欲しい。M-1決勝は個人的には結果より、本人たちが楽しんで、納得のいくいい漫才を見せてくれたらなぁと思う。2001年のM-1後に川島くんの言った「悔いゼロです。全部やれたと思いました」がまた聞けたらなぁと願う。

■チュートリアル。2001年のM-1で8位。結果自体よりも、自分達の納得のいく漫才がその時出来なかったのが情けなくて仕方なかったという話。その時の彼らのネタ、全然憶えてないなぁ。可も無く不可も無く、という感じだったのか。チュートリアルといえば個人的には「大舞台に弱い」という印象が一番大きい。賞レースでもいつもいいところまでは行くのに最後で逃して、受賞者の後ろで悔しそうな顔をして立つ徳井さんが思い浮かぶ。徳井さんの発想とか大喜利とか、好きなので頑張って欲しいけどちょっと迷走中なのかなぁとも思う。


2003年12月09日(火) 内村P、はねるのトびら、M-1グランプリ決勝進出8組勢ぞろいSP

●内村P
2003年内P勝手にランキングをプロデュース。屋形船企画。
各自今年の3大ニュース発表時の三村さんの「娘が幼稚園の鼓笛隊で立ち位置がセンターに」、笑った。「イオンがね、こんなんやってんですよ」と娘さんの鼓笛隊を再現。

屋形船企画おなじみの若手乱入ネタ見せ。好きだったのはザブングル、笑い飯。ザブングルは「新すぃ日本語」でも気になってたんだけど、今日のはネタそのものよりも間に挟んだ「見ろやこの筋肉!カッチカチやぞ!ゾックゾクするやろ」がオモロいなー。急にキャラに異変が。笑い飯は肩叩きと電話ネタ。内Pメンバーの食いつきもかなり良かった。粗さと勢いの「代われ!」「俺にやらせろ」はある程度落ち着いた芸人から見ると新鮮なのかもなー。今田耕司が「俺もやってみたい、って気にさせる」と言ってたのを思い出す。


●はねるのトびら
ロバート秋山さんの「世界的なブルースシンガー」だけ面白かった。今日はどんぐりころころを熱唱。後半急に「悲しい色やね」(だっけか曲名)を普通に歌ってんのがナイス。


●M-1グランプリ決勝進出8組勢ぞろいスペシャル
日曜に録画しておいたのを見る。前日に関西で2時間で放送された番組の1時間短縮版。

思ったこととか。
■今田東野のWコウジの司会はやっぱり上手い。特に以前のオールザッツ漫才の司会でも見せた「対若手芸人」のイジリ、いい所を引き出す腕はさすが感が漂うなーと思う。彼らの適度に優しく適度に冷たいスタンス、好き。
■2丁拳銃は既に「懐かしい」という印象。二丁目の頃凄い人気だった。個人的には彼らのネタはあまり面白いとは思ったことがないので、久しぶりに見る漫才が楽しみ。
■千鳥「紳助さんの顔…」の後吹き出すのに笑った。東のりの「紳助さんの顔を実際見たら、自分達が出る大会の大きさみたいなのが分かって改めて緊張した、ってことやろ?」という無理やりなフォローも。
■去年優勝したますだおかだによる今年の優勝者予想。自分の予想を立て板に水のように話しまくる増田さん、ちょっとげんなり。立ち位置がなんか違わないか。
■フットボールアワー後藤さんの「東京で一旗あげるキャラ」がちょっと炸裂してんのが面白かった。自信ありそうだったなー、M-1。今年の面子から見ても「大本命」とされる彼ら。確かにそのまま行けば本番での出来が少しくらい振るわなくても優勝かなぁとも思う。私は誰が優勝か、というより面白い漫才、いいネタを出来るだけたくさん見たいなーと思うので特にどっちでもいい。
■M-1予選の模様のダイジェスト、舞台袖の芸人の顔はみんなホント男前。


2003年12月08日(月) お笑いPRIDE頂上決戦、M-1グランプリへの道(スピードワゴン、ダイノジ)

●お笑いPRIDE頂上決戦
マギー審司、パペットマペット、インパルス、ドランクドラゴン、長井秀和、インスタントジョンソンによるトーナメント。トーナメントに選ばれてる6組の選出基準とか「頂上決戦」という言葉あたりにフワフワした感じを受ける番組。ネタ番組として普通に見たけど特に印象に残らず。ドランクドラゴン一本目と長井秀和のが好きだった。


●M-1グランプリへの道
関西ローカルで期間限定で毎週放送されてる30分番組。M-1の結果速報に加えて、毎週2組のコンビのインタビューなど。インタビューVTRの作り方は、もろナンバ壱番館。大げさにドラマチックに、って辺りは「何それ」って感じも漂うけど、単純に興味あるので実家で録画してもらってたのをまとめて見る。第一回目(ハリガネロック、笑い飯)の感想はこちらです。

第二回はスピードワゴンとダイノジ。
■スピワゴは去年敗者復活で見事選ばれて決勝へ。選ばれて前に出る時の小沢さんの「ヤダって!ヤダって!」は笑った。マイクつけてない時なので声は全然拾われてないのがまたオモロい。曰く、「審査されるのが怖くて好きじゃない。敗者復活にも出たくなかった」。嫌々会場に向かう途中、相方井戸田さんが急に振り向いたので何を言うのかと思えば「小沢さん、来年は忙しくなるよ」という超ポジティブな言葉。それで吹っ切れたという。今年のM-1に対する気持ちは「審査員誰かの中では優勝したい」。
9月まで関西にいたので、私は彼らのネタは数えるくらいしかテレビで見たことないけど、好きな感じ。去年のM-1は談志に怒られてたっけか。今年も決勝進出を果たしたので本番でのネタが楽しみ。

■ダイノジは観客の顔を見ると緊張してしまうので漫才の時客席を見ずに8年間漫才してきたが、去年のM-1決勝で惨敗して「これじゃいかん」と思って自ら「NGKに出させて欲しい」と願い出る。苦手を克服した彼ら、今年は決勝に残れず。去年のM-1での彼らのネタは個人的に全く印象に残ってないけど、オールザッツ漫才で見て「面白いなー」と思った記憶が。


2003年12月05日(金) ロバートホール、新すぃ日本語、白い巨塔

●ロバートホール
全体的に面白かった。好きな雰囲気。特に「結婚お祝いビデオ」と「北八先生」。
「結婚お祝いビデオ」の方はなんてことないんだけど面白い。おぎやはぎ、くりぃむしちゅー、中川家、劇団ひとりという顔ぶれもいいなー。もっと見たい。「北八先生」の方は中川家礼二と劇団ひとりの達者さが。劇団ひとりの演じる北京出身の先生の理不尽さというか無茶っぷりに笑った。

●新すぃ日本語
コントはカリカの「ジェラシックパー子」が好き(言葉自体は面白味ないけど)。カリカ家城さんの女装、好きだけどこの番組でもっと他のキャラも見たいなー。

●白い巨塔
コントやん、ここまで来たら。料亭のシーンや、最後東の椅子に財前が座っちゃうシーンは笑った。最後のなんて、懐かしのドリフみたく舞台セットが回転しそうな気がした。東の顔オチと共に。
漫画見てるみたいな感覚でそこそこ楽しんで見てるドラマだけど、教授選はもうエエ。


2003年12月02日(火) 内村P、はねるのトびら

●内村P
若手芸人下克上をプロデュース。若手はバナナマン、だいたひかる、江戸むらさき。
バナナマンいいなぁ。日村さんの「子供の頃の貴乃花」は何回見ても笑える。はったりスピーチ対決の時の設楽さんの「らくだのコブ、知ってるよという方…」ていう客イジリもナイス。
内Pチームにダチョウの竜ちゃんが助っ人として参加したんだけど、助っ人か…?特に大喜利系はキツい。いっぱいいっぱい感が見てる側に伝わっちゃうのはどうか。

ハリセン対決、三村さんの出来なさっぷりに笑った。この人って、大喜利とかで「出来て」笑わせるのも今回やダンクシュートの時みたく「出来ない」ことで笑わせるのもどっちもいけるなぁ。

来週の予告に笑い飯の姿が!ビックリ&楽しみ。いつものこのシリーズでの若手の短すぎる時間で持ち味を出せてたらいいなぁ。

●はねるのトびら
欽ちゃんの仮装大賞のオーディションコントが好きだった。塚地さん演じる子供の「追い詰められてどうこうってとこもありますけど」とか「結局面白いってこういうことなんですよ。仮装抜きで耐えられるんですよね」あたりの玄人気取り、面白いなぁ。


2003年12月01日(月) M-1グランプリ決勝進出者決定

12月28日に行われる第三回M-1グランプリの決勝進出者が決まった。
2丁拳銃、麒麟、スピードワゴン、千鳥、アメリカザリガ二、フットボールアワー、りあるキッズ、笑い飯の8組。当日の敗者復活であと1組が選ばれる。

決勝の面子を見て思ったこととか。
■麒麟おめでとう!嬉しー。公式HPで「麒麟」の文字を見た時は地味に感動。
■笑い飯と千鳥、両方選ばれるとは意外だった。なんとなく色が似てるのでどちらかが通ることはあっても二組とも…とは思ってなかった。千鳥の漫才、好きだけど正直決勝8組に入れるレベルかどうかは微妙な気もする。笑い飯同様、好き嫌いが分かれそうだけど当たればデカいと思う。麒麟も入れればbaseから3組か。でも3組ともエヅラが汚いのが笑える。
■面子が関西に偏り気味かも。おぎやはぎはダメだったんだなぁ、残念。あのピンと張った舞台でも飄々と漫才をするのを今年も見たかったなー。あと、全体的に地味なメンバーよなぁ。いわゆるお笑いにそんなに興味ない人を「ちょっと見てみるか」って気にさせる顔ぶれではないような。個人的には好きなコンビが殆どなので全然オッケーだけど。
■りあるキッズ、ビックリ。M-1、そう来たかーという感じもちょっと。夏頃に何かの番組で彼らの漫才を少し見て、ボケの子が既に大御所的な空気醸してるのに笑った記憶が。昭和の漫才師的というか。ネタも「もう少し見たいな」と思ったので決勝進出は結構面白そう。


チズ