テレビザッキ
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メモ
2003年06月29日(日) |
搾りたて夏漫才、ナイナイサイズ |
●搾りたて夏漫才 この番組の正式名は「搾りたて夏漫才!笑カロリー5割増宣言」。…これまたひどいな。関西の土日にやる漫才特番ってなんでこんな珍名なんだろ。「笑カロリー」って。
出演は若手からベテランまでで時間は3時間。全体的にあまり面白くなかったので、かなり早送りしつつ見る。自分が好きだったのは友近くらいかなぁ。
■笑い飯はおばあちゃん&肩叩きネタ。何度か見たことあるネタだし、細かいところがチョコチョコ変えてあったワケでもないので今日はイマイチだった。同じ理由でバッファロー吾郎も。テレビでネタを見られる機会が希少なので楽しみだったんだけどなー。 ■ロザンはまた学歴がどうこう…というネタ。いつまでこっち系統に頼るのかなぁ。「ロザンって結構面白い」って思う自分が間違ってた?と最近ちょっと思う。
●ナイナイサイズ 未公開トーク集。 ホリケンと岡村さんのバカバカしい雑学の応酬、面白かった。ホリケン、あの掴みどころのなさは凄い。何年位前か分からないけど(4、5年前?)、ネプチューンが深夜でまだバカバカしい番組をしてた頃、好きで結構見てた。独自の世界を持つホリケンが好きだったけど、その辺は相変わらずな感じでいいなー。
2003年06月27日(金) |
動物のお医者さん最終回 |
終わったとなると寂しいドラマ。最終回、良かった。チョビが山の中で迷子になる話と、講座対抗運動会の2本。 チョビの迷子話は泣けてしまった。自分ちの犬がもし山で迷子になったら…って考えたらさらにもう。普段抑揚のない(というかなさすぎる)ハムテルが感情を表に出しまくりなのも良かった。吉沢悠の演技、「ドラマ開始当初に感じた違和感返すわ、ごめん」ってくらいいいわ。イイヤツ全開な二階堂は最後まで良かったし。
その後の、講座対抗運動会のおバカ路線で明るく終わったのもいい。ドラマチックな物語の方を後にしないあたり、好き。菱沼さんの「敵〜〜」と、競馬レースの騎馬の上に乗ってんのにシラをきるシーン、笑った。
終わりのナレーションで「ひとまず終了」と言ってたので、続編かスペシャル時期の特番アリなのかな。あるといいな。「凄く好き」って程ではなかったドラマだけど、見てるうちにジワジワとハマった感じ。全体的に流れてる空気がゆるやかなところと、そこはかとなく漂うちょっとグダグダなおバカ感が好きだった。原作の世界観を損なわすぎず、でも独自の味付けはしっかり、なとこも。
今回で最終回。なんだ急に。やっぱり視聴率が悪かったんだろうな。陣コバが好きだから録画しといてVTRとか早送りしつつ見てたけど、正直面白いとは思えなかったもんなぁ。
最終回のゲストはMBSの角純一。陣内さんの天敵(と思ってるのは陣内さんのみだけど)だけあって、OPから毒づく様子が面白かった。アナウンサーなのに、良くも悪くもアクがあるので角さん自体はあまり好きじゃないけれど、陣内さんとの絡みは結構面白かった(ちちんぷいぷいは全然見ないので今まで絡みを見たことなかった)。
- - - - - - - - - - - - - - - - - - 21日に行われたダイナマイト関西について、バッファロー吾郎両氏と渡辺鐘さん三人のそれぞれのご本人サイトにて書かれた日記を読んだ。内容が本当に三人三様で、ちょっと笑ってしまうくらいそれぞれが「らしすぎる」。そして、その「らしさ」の中に見えるD関西への気持ち、考え、思い入れにジーンときた。
いつも思ってることだけれど、バッファの二人の日記は本当に対照的。いつも情緒が安定していて、凄く嬉しいことも凄くハラの立つであろうことも比較的客観的に書かれてる竹若さんの文章。対して木村さんは真っ直ぐな日記、という印象。普段個人的に、より好きなのは竹若さんの日記だけれど、今回はどちらの文章にも泣かされかけた。 「打ち上げの帰り道、深夜一人で府立体育館へ寄って入り口で一礼した」というさらりとした一文にその日の気持ちが凝縮されてる竹若さんの日記と、何十行あるんだという位長くて真っ直ぐな木村さんの日記。
信念を持って、自分達の進むべき「道」を見据えてる二人は本当に素敵だと改めて思った。
2003年06月24日(火) |
ZAIMAN、内村P |
●ZAIMAN 日曜に録画しておいたのを見る。トミーズとかは送りつつ、面白そうなとこ中心に。若手では中川家、ビッキーズ、ブラックマヨネーズ、メッセンジャー(若手じゃない?)、やすよともこ、チュートリアル、笑い飯、ロザン、シャンプーハット、千鳥、フットボールアワーが出てた。
全体的に楽しめた。面白かった。個人的に好きだったのは笑い飯、麒麟、シャンプーハット、千鳥。
■メッセンジャーの漫才は巧いなぁと思うけどイマイチ好きじゃなかった。でも今日のメッセンジャーは熱演!て感じで二人ともイキイキしてたなぁ。このまんま年齢とキャリアを重ねていくんだろうな、というコンビ。 ■チュートリアル、福田さんのテカリイジり…。顔拓とって、その半紙を観客席のお客にプレゼント、ってなんかぬるいなー。ざわざわしちゃってその後の漫才も締まりが無かった気がする。徳井さんの発想とかボケとか、好きなんだけどな。 ■笑い飯、ジュースネタ初見で面白かったけど、なんか短かった気がする。カットされてたんだろうなぁ、残念すぎ。 ■麒麟はアナウンスネタ。アンパンマンとトイレのくだり面白かった。
●内村P 内P探検隊をプロデュース。川口浩探検隊のパロディを植物園で。メンバーはさまぁ〜ず、ふかわりょう、くりぃむ有田。いつもの大喜利・アフレコは面白かった。さまぁ〜ずの二人は安定して面白いなぁ。
若手のネタコーナー以降はイマイチ。ライセンス、パラシュート部隊は大喜利普通すぎて…。
2003年06月22日(日) |
めちゃイケ、ナイナイサイズ / ダイナマイト関西 |
●めちゃイケ ベッカム登場。めちゃイケ、変なお金のかけ方だなー。スポンサー絡みで出たのかもしれないけど。矢部ッチ寿司にベッカムが来て、そこにめちゃイケにゆかりのある芸人が順番に出てきて芸でベッカムをもてなす、というような企画。営業スマイルを崩さないベッカムと、ワタワタする芸人側。個人的には「中田ヒデ」を出すと見せかけて「日出郎」が出た回の方が比べ物にならんくらい面白かった。 ダンディ坂野のスベリっぷりには笑った。全くハマらずで、愛想笑いのまま固まってたベッカム。あと、スベって落ち込んで「帰りの飛行機はずっと反省や」という池野めだかも。
数取団はパパイヤ鈴木がゲスト。やっぱ目が怖い。彼を見る度にそう思う。どんな時も目が笑ってないので、人となりが見えない。今日見てて思ったけど、極楽の山本さんとパパイヤ鈴木ってなんか似てる。太いビジュアルとかじゃなくて、踊れるデブで一見とっつきやすそうにも思えるけど、意外と目が怖くて何考えてるか読みにくいタイプっぽい。 極楽山本さんのスモウライダーは一度目も面白いと思わなかったけど、やっぱり別に。内輪ウケだし企画自体手垢にまみれてる気がする。
●ナイナイサイズ 岡村さん、32歳の修学旅行で広島の宮島へ。番組スタッフの人達とまったり観光、面白かった。スタッフが全員全然喋らないのがいい。最後の豊臣秀吉は別に必要なかったような。岡村さんあーいうの好きだなー。
- - - - - - - - - - - - - - - - - - ■ダイナマイト関西(テレビではないです)■
バッファロー吾郎主催の大喜利イベント「ダイナマイト関西」に初めて行ってきた。今回の会場は大阪府立体育館。 トーナメント出場者は板尾創路、お〜い!久馬(ザ・プラン9)、木村明浩(バッファロー吾郎)、木村祐一、ケンドーコバヤシ、竹若元博(バッファロー吾郎)、千原浩史(千原兄弟)、水野透(リットン調査団)、渡辺鐘、ヤナギブソン、塚地武我(ドランクドラゴン)、小木博明(おぎやはぎ)。なんちゅー豪華なメンバー。興味ない人には全然ピンと来ないというか「誰?」って言われるかもしれない顔ぶれだけど、個人的には凄く豪華。あと麒麟の川島くんか笑い飯西田さんの大喜利も生で見たかったけど、予選で敗れたので仕方が無い。
何年ぶりの生バッファ、コバ、渡辺さんだろう。開演前は少し緊張した。それ以上にワクワク感でテンション上がった。テレビで放送があるらしいので結果とか面白かった回答なども書かないけれど、素晴らしいイベントだった。純粋に凄く面白くて、ドキドキして、ジーンときた。甲乙付けがたいけれど、個人的に今日特別面白かったのは竹若さん、コバ、久馬さん。あと、今日見るまではこのメンバーの中でアウェイよなぁ…と思ってたおぎやはぎとドランクドラゴン、どちらも好きなコンビなので期待してたけど、その期待以上の健闘だったと思う。凄く面白かった。いい意味でカラーを崩す小木さんと、自分のカラーと強みを生かした塚地さん。
大喜利ってやっぱり凄い。その芸人の持ついろんな能力が剥き出しになる気がするから。余計な装飾はゼロの状態で、その場で考えた回答で観客を笑わせる。それだけ。芸人の凄さ、かっこよさを嫌ってほど再確認した。はー、男前だった。面白かった。
学生時代、最初にバッファロー吾郎のライブに「面白いから」という単純明快な理由で誘ってくれた旧友と一緒に行った今日のD関西。彼がバッファロー吾郎の二人について「信念のある人はカッコエエなぁ。それを貫くのはなかなか難しい事やと分かった今だから余計そう思う」と帰り道に言って、ほんとそうだなーと思った。久しぶりに生で見たバッファは4500人のキャパを満員にしてて。でもその凄い結果はあくまでも自分達の信念を曲げず、地道に続けてきたことの表れで。本当に素敵コンビ。男前コンビ。
2003年06月20日(金) |
動物のお医者さん、ナンバ壱番館 |
●動物のお医者さん 「さよなら平九郎」、チョビと平九郎に和む。可愛らしー。最後清原が迎えに来て「行くのか?」と聞くハムテルと二階堂に「行く」って答える(ように見えてる)平九郎のカット、原作で好きだったのでドラマの方でもちょっとジーン。あとチョビ役の犬、吉沢悠にホントになついてるなぁ。元々人なつっこい犬なんだろうけれど、見ててほのぼのする。
●ナンバ壱番館 リットン一門特集。渋い特集。こういう企画にゴーが出るあたり、この番組いいなぁ。出演はリットン調査団、バッファロー吾郎、ケンドーコバヤシ、なだぎたけし(灘儀さんて芸名変えたんだ)、土肥ポン太、レイザーラモン、野性爆弾、笑い飯、天津、千鳥、友近、山里亮太(足軽エンペラー解散したんだ…残念)、けもの道、べっぴん山、ネゴシックス、中山功太。けもの道以下4組は自分は知らない。ガブンチョ芸人なのかなぁ?でもこうして見ると、リットン一門というよりもバッファロー一門て気がしないでもない。
個人的にはリットンにはこういう感じかなぁ。特に「面白い!」とは思わない。バッファ、コバは凄く好きだけれど。でも今日のを見てて、リットンが玄人ウケしたり、後輩から慕われたりする理由が少し分かった気もする。
あと、リットン一門の入門資格は「モテない」「華がない」「やけくそな芸風」というものらしい。確かに今日出てたメンバーは「華」というより「味」だなぁ。独自の笑い、独自の雰囲気を持ってるというか。でもコバはモテるでしょー絶対。今現在は勿論、モスト時代もっと小汚かった頃も色気ある人だなーと思って見てたけどな。好みなだけ?
- - - - - - - - - - - - - 明日はダイナマイト関西 at 府立体育館!
2003年06月18日(水) |
オサム、ディスカバ!99 |
●オサム ゲストはインリン・オブ・ジョイトイ。台湾出身のグラビアアイドルらしい。過激な写真の多い、彼女のグラビアが大好きだというコバのテンションは面白かった。
●ディスカバ!99 ゲストは武田鉄也、榊原郁恵、南野洋子、サンプラザ中野、金子昇ほか。どうってことないメンバーによるどうってことない内容だった気がする。南野洋子を「ナンノ」って言うナレーションには笑った。久しぶりに聞いたわ。
2003年06月16日(月) |
動物のお医者さん、ナンバ壱番館、めちゃイケ、AYU READY? |
先週木曜から日曜までビデオ録画しておいたのを見た。
●動物のお医者さん 今回はイマイチテンポが良くなかった気も。でも雛形の綾小路は合ってて面白かった。あと、草刈正雄の菅原教授はやっぱりいいなぁ。
●ナンバ壱番館 おぎやはぎがゲストなので。「なんでおぎやはぎ?」って感は強いけど、この番組でもこんなふうにいろんな芸人を見てみたい。 おぎやはぎの「今まで」。二人ともエリートサラリーマンだったという事位しか知らなかったので興味深くて面白かった。
小さい頃から特に努力もせず何も不自由なく育ったという二人。芸人という職業も小さい頃からなりたかったとかいうのからは程遠く、「オーディション受けてみる?」というノリで芸人に。一昨年のM-1で出場コンビ中最下位という惨敗をしても、努力をしてないから特に悔しくはなかったという。そんな二人が初めて「悔しい。努力してやる」と思ったのが大阪で入ったキャバクラで言われた「M-1で一番面白くなかった人でしょ」の言葉。世間にこんな風に認知されてるのかと思い、次の一年間「努力」して去年のM-1もまた決勝進出を果たした。結果は3位入賞は逃したものの、4位。 自分が初めて彼らを見たのは一昨年のM-1。確かに大阪票は笑える程低かったし特に「面白い!」とは思わなかったけど、好きな雰囲気のコンビだなーと思ったのを憶えてる。「苦労」「ベタ」「がむしゃら」系の印象が強い関西の芸人にはあまり見られない飄々とした独特の雰囲気が印象的だった。
これからの野望を聞かれて「深夜番組で自分達のペースでやりたい」「週休2日で月200万稼げたら嬉しい」「給料よりも休み優先」。どこまでがネタでどこまでが本気なのかは分からないけど、ある程度はマジでこう思ってそう。実際こういう人達だからこそ、独自の空気とか世界観があるのかな、とも思う。新鮮で面白い。雰囲気もネタも好きなコンビ。
あと、高校〜会社員時代の矢作さんはかなりハンサムシティボーイ。今もどこか垢抜けてはいるけど、昔からすると見た目的にはダウンか。
●めちゃイケ 濱口さん実家訪問企画、マジオネア(小堺一機)、マネーの犬。
濱口さん実家訪問は、彼のおバカぶりをより発掘しようという主旨。小学4年生の時に書いた作文で、小さい「つ」が全く使えてないのには笑った。さすが筋金入りという感じ。彼のバカっぷりはちゃんと笑えるので好き。愛すべきおバカ。あと、中学時代のノートに書いてた「映画を見に行く時の用意と金」。その中の「電車代往復…300円あればいい(ちゃりんこの時はいらない)」、何故かオモロ。
マネーの犬はそのまんま「マネーの虎」のパロディ。社長達の役をするめちゃイケメンバーの、犬の着ぐるみを着てるバカバカしさが面白かった。着ぐるみ着てるのに、表情とかは本家の社長達風なのが。ふてぶてしいというか上から目線というか。あと、中国語を突然喋り始めた宝田明の不可解さ、ナイス。
●AYU READY? この番組は今まで見たことなかったけど、「はねるのトびら」の出演者が出るとのことで見た。はねるのトびら自体は関東ローカルなので見たことはないんだけど。キングコング、ドランクドラゴン、北陽、インパルス、ロバートの若手5組による深夜コント番組。今日ちらっと流れてたVTRでは、ドラドラとインパルスに興味あるなー。
トーク部分では浜崎あゆみに対して普通に「アユミちゃん」て言っちゃうドラドラ鈴木さんが面白かった。キングコングは見事に目立ってなかったけど、たまたまなのかあの番組内でいつもあんな感じなのか。
2003年06月11日(水) |
内村P、ロンドンハーツ、オサム、ディスカバ!99 |
●内村P 芸人引出し王決定戦。さまぁ〜ずの二人とTIMゴルゴが大喜利で引出しの多さを競い合う企画。全体的にイマイチだった。さまぁ〜ずの下ネタ、たまになら嫌いじゃなかったけど、こうも続くとクドい。
●ロンドンハーツ 数える程しか見たことない番組だけど、テレビ欄に「緊急発表」みたいのが書いてあったので「亮結婚?」と思い見てみた。そう思わせといて全然違う企画とかかもなーと思ったけど、ベタに素直にそのまんまの会見。 最近芸人の結婚が続くなぁ。亮の、とっちらかっちゃってる様子がオモロ可愛らしかった。彼の素直で人の良いところがそのまんま出てて。彼は良くも悪くも芸人ぽさがなく、普通の人に見える。だからあの黒そうな淳とバランスとれてるんだけど。でも今日の会見のリアクションは一辺倒すぎた気も。「最悪や!」ばっかりかい。
奥さんの職業を聞かれた時に「ペット関係です。ペットショップ勤務です。…ペットペットです」笑ったわ。ペット関係も面白いけど、ペットペットって。極楽加藤さんによる亮宅のガサ入れ、面白かった。今まで自分たちもガサ入れだなんだってやって来たからか、自分の結婚の時も企画にして(されて?)オープンにするのは一応徹底してるなぁ。でも全体的にイマイチ盛り上がりに欠けた気もする。
●オサム 藤崎奈々子がゲスト。もう「大物ちゃうやん」と言うことすらアホらしくなる人選だなーと思ってると、陣内さんがOPで「先週(渡辺美奈代)から大物からは外れたゲストで…」と口走ったので笑った。毒吐きキャラとは対極の立ち位置にいる芸人だし、その後急いでフォローしてたのを見ても、笑いの為に言った言葉ではなさそう。この人はサラッと失礼なこと言うのが凄く多い。良く言えば天然、悪く言えば非常識。面白いので全然いいけど。
藤崎奈々子の嫌いな男性のタイプは「浮気する人、嘘つく人」。これって淳のことっぽいよな、と下世話な事を考えてしまった。最後彼女が帰る時に、携帯アドレスを差し出してる陣コバのどちらかから絶対受け取って下さいと言われ、選ばれたのはコバ。コバがその結果に若干自分でもビックリしつつも高笑いする姿、ナイス。陣内さんに向かって「11年間こういう戦いでずっとお前に負け続けてきた!」。
●ディスカバ!99 ゲストはピーター、阿藤海、アグネスチャン、あき竹城ほか。 全体的にイマイチ。まとまりがなかったというか、ハズレの回だったかも。あき竹城のおばちゃん丸出しキャラも新鮮味ゼロだし、面白味なかった。
2003年06月08日(日) |
ナイナイサイズ、笑いの超新星ROUND1 |
●ナイナイサイズ 岡村さん、神秘の水を求めてシリーズ。 今回はロケでの初ゲストとして東儀秀樹が登場。最初のロケゲストが東儀秀樹ってのが何故か面白い。でも以前スタジオゲストで来た時に岡村さんの水ロケをVTRで見て「自分も今度行きたい」と言ったとのことで、普通に素で楽しんでた気がする。
●笑いの超新星 ROUND1 年末に行われる「上方お笑い大賞」の新人賞部門へのノミネート(6組)の選考会。ROUND1〜3まで行われて、その度上位2組が勝ち抜け。今回はそのROUND1。15組が参加。
■個人的に面白いと思ったのはブラックマヨネーズ、天津、麒麟、笑い飯。 ■ブラマヨは独特の下品さが「彼らの雰囲気」って感じで確立されてるなぁ。堂々としてるので安心して見られる。 ■天津、向さんの自己啓発セミナーキャラ最高。彼の持つある種の気持ち悪さとか「読みにくさ」がハマってた。「8パー」と「すんごく甘えてきたから?」、笑ったわー。急に出てくるセミナー的オヤジ。 ■麒麟は早口言葉、努力、レポーターのネタ。同じネタでも「全く同じ」ということがまずないところに向上心が見えて好き。一時期ちょっと「伸び悩み?」って思ったけど、一皮剥けた(古い言い方だけど)気がする。 ■笑い飯は土器発掘で穴掘るネタ。初見だったんだけど、最高。やっぱりこのコンビは「何このネタ!」って思う率が自分内では凄く高い。純度の高いアホを次々畳み掛けるあのパワーは凄い。安定して「巧い漫才」をするコンビよりも、アタリハズレが多少デカくても「何コレ」って見ててワクワクするネタをするコンビが好きな自分としては、やっぱり笑い飯は好き。彼ら「らしさ」を持ったままテレビで売れるというのが想像しにくいコンビだけど、そのぶん先が楽しみ。
結局今回通過は麒麟とチョップリン。妥当な線だとは思うけど、自分内では麒麟と笑い飯かなー。次点が天津。やってる本人達もいい意味で楽しそうでイキイキしてた3組。芸人は「面白い」時がやっぱり一番かっこいいなぁ。
2003年06月07日(土) |
動物のお医者さん、オンエアバトル、めちゃイケ |
●動物のお医者さん 「ヒヨちゃん病に伏す」と「ねずみ退治」、面白かった。 相変わらず二階堂はいいなー。ヒヨちゃんにあれだけヒドい目に遭わされてんのに心底心配してる人の良さと、ハムテル宅でフッツーに朝ごはん食べてるエヅラに笑った。最初は「地味すぎるしイメージと違うかも」と思った吉沢悠のハムテルだけど、不思議なもんで違和感なくなってきた。むしろあの抑えた(というか棒読み)な演技がいいなぁとまで思う始末。 見逃しても悔しくはないけれど、見てるとほのぼの楽しいお気楽ドラマ。
●オンエアバトル なんとなく見る。 オンエアは華丸・大吉、ロザン、ダンディ坂野、チャイルドマシーン、キングオブコメディ、ユリオカ超特Q。
ロザンは2/6のオンエア率。あまりこの番組見ないので知らなかったけど、かなり低いな。今回は無事オンエア。ネタは何度も見たことのあるものだった。賞レースとかでよく見たような気がする。特に面白いと思わない。
個人的には全体的にイマイチ。バナナマンはオンエアならず。見たかったな。
●めちゃイケ 矢部ッチ寿司(後編)、マジオネア(蝶野正洋)、濱口おさる、恋のかま騒ぎ。
矢部ッチ寿司の後編は相変わらずマッタリしてて好き。 品川庄司にアツい部分をばらされる矢部ッチ、ナイス。飲みに連れていってもらうという品庄が話す酔った時の矢部ッチ「コンパしてても、朝方女の子を全員帰して男ばかりでお茶したがる」「岡村さんへの愛を語る」など、オモロ可愛らし。普段はナイナイの「狡猾担当」って感じの彼が時々見せる素直でアツい一面は素敵だ。 あと、中川家礼二の例の事件をネタにして笑える空気に持ってくあたりはさすがめちゃイケって感じで好き。
濱口おさる。着火したおさる、面白すぎ。回答者席にいる時とは比べ物にならない位いい表情するなぁ。消火する濱口さんも。
恋のかま騒ぎは2回目。自分を「不感症で多汗症だから。マグロ。インドマグロ」と言うFUJIWARA原西さんに笑った。極楽山本さんが誰かと付き合うと、「焦って結婚したがる。すぐ一緒に住みたいとか言う」のは意外。へぇ〜。
2003年06月04日(水) |
内村P、オサム、ディスカバ!99 |
●内村P ウッチャンVSレギュラーメンバー全面対決企画。 お笑いガマン道場、出川さんのディスコ。音キッカケが分からず慌てる姿、面白すぎた。だし巻き三兄弟といいグッダグダな手品といい、出川さんてホント愛すべきキャラだなー。
●オサム ゲストは渡辺美奈代。先週の川崎真世の時も思ったけど、大物じゃない。最初の頃は朝丘雪路とか藤村俊二とか、ちゃんと大物的な人が来てたのに、渡辺美奈代て。「大物をはさむ」という、この番組名の由来自体おかしくなってる。あとは特に感想はないなぁ。
●ディスカバ!99 ゲストは宍戸錠、萩原流行、磯野貴理子、山口もえ、相川七瀬ほか。 「前に前に」の流行も貴理子も面白いけど、個人的アタリは俳優の篠井英介さんだった。こういう「顔は知ってるけど名前までは…」な人はやっぱり未知な分面白い。未知なだけじゃなくて、独特の味がある人が多いからかな。 篠井さんは品のある佇まいと、綺麗な言葉遣いがいいなぁ。すごくいい声で「目のウルウル度合いかぁ」、何故かオモロ。
萩原流行、本名「光男」を貴理子に連呼されてるのには笑った。そんな二人を見て岡村さんの言った「トムとジェリーみたいですよ」もナイス。あと、「洗濯機の中にイカがいる!と思ったら湿布だった」という貴理子の話を聞いてコメントした「はい、ごきげんよう大賞」も。
貴理子はちょっとやりすぎな感は強い。でも彼女はずっとそれを貫いてるので嫌いじゃない。イケそうな空気の時だけ前に出るっていうんじゃなくて、常時あのテンションなのは凄いと思う。
2003年06月01日(日) |
ナイナイサイズ / ウルフルズにジョンB復活 |
●ナイナイサイズ ゲストはおぎやはぎ。ウレシー。やっぱり独特の空気を醸すコンビ。その場の雰囲気や、絡む相手のキャラや空気にあんまり左右されないというか。我が道を行く感じが好き。 ナイナイとのトーク、面白かった。矢部ッチがおぎやはぎの二人に言った「なんで二人とも微妙なうぬぼれ屋なん?」、笑った。あと、小木さんの恋愛観も。「結婚したくない。彼女も特に欲しくない」らしい彼が、ナイナイに「なんで?」と聞かれて答えた「何かと…ウザいじゃないですか」、オモロ。曰く「外で人と会って、家に帰ってまで人に気をつかうのが嫌だから」。根本的な考え方の何かが違う、その違和感がいい。もっとトーク聞きたいなと思ったけど、本編もかなり面白かった。
本編は矢部ッチ、バイクチームと一緒にツーリング。 平均年齢35歳のハーレー専門のチームで、トップにはプレジ(プレジデントから)と呼ばれる人が君臨。新入りは彼と直接会話することは許されず、その下の人を介して会話する。あらゆるシーンがもうコント。面白すぎた。プレジが何か行動する度に挿入される音楽もナイス。 駐車場のバーに首を挟まれるプレジはもうミラクルの域だった。最高。 ツーリングを素で楽しむ矢部ッチの表情もいいなー。ナイナイサイズはやっぱり彼のVTRの方が好き。
- - - - - - - - - - - - - - - ウルフルズに、4年前に脱退したジョンBチョッパーが復帰するとのこと。 「トロフィー」が出てしばらくした頃から、彼らの情報は特には集めなくなったので全然知らなかった。ライブ友達からメールを貰って初めて知り、ビックリ!今週の「笑っていいとも」に出たと聞き、今日の増刊号を見た。感想は、素直に単純に嬉しい。ジョンBのバンドマンとして稀有すぎるキャラと、ウルフルズ4人でいる時の空気が凄く好きだったので。ジョンBの、変わらなさぶりに笑った。トータスの嬉しそうな表情にちょっとジンとした。 いい意味でいつまでもあか抜けず、どこかどんくさく、真っ直ぐで、年をとるほどかっこよくなっていくウルフルズは、やっぱ男前だと思う。
チズ
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