テレビザッキ
DiaryINDEXpastwill

メモ


2003年05月30日(金) 動物のお医者さん / ココリコ田中結婚 / base芸人梅田へ移動

●動物のお医者さん
ほのぼの楽しめていい。一時期「テンポ悪くてつまらんなー」と思ったけれど、先週、今週と安定してる気がする。「ミケの家出」で反省したおばあさんの「ミケ…、あたしが悪かったよ。…少しは」、笑った。タカ役がはまりすぎ、岸田今日子。あと、平九郎そのまんま!よく探してきたなー。このドラマ、動物のキャスティング(というかイメージ通りの動物探し)は見事。




- - - - - - - - - - - - - - - -
ココリコ田中さんが小日向しえと結婚。ココリコミラクルタイプを殆ど見ないのでよくは知らないけれど、意外なタイプと意外な時期に結婚なんだなーと驚いた。
何年か前、「うさぎちゃん」だか「小梅ちゃん」だか(記憶曖昧)、「清楚でおとなしい、可憐なタイプの子が好きでロンブーの亮と一緒に街でそんな子を探したりしてる」というような話を聞いたのを思い出した。言ってたタイプとは一見正反対っぽく見える彼女だけど、好きになったらそんなもんよなぁ。おめでたい!お幸せに。



- - - - - - - - - - - - - - - -
7月27日をもってbase芸人のタレントプロデュース組(ガブンチョを卒業し、単独ライブが行えるクラス)の芸人18組が一気に梅田に新しく出来る吉本の劇場へ移動となることが発表された。劇場のキャパ数などは明らかにされていないけれど、1000席か?とも言われてる。そして今のbaseよしもとはガブンチョ(いわゆるガブンチョLIVEというものに出演し続けて卒業を狙うクラス。下にいつ落ちるか分からず、上へいつ上がれるか分からないというサバイバル度数の高いクラスだと思う)芸人を主にやっていく、と。

私はbaseには一度も行ったことがないので、劇場自体への思い入れみたいなものは全くない。でもbaseへ足を何度も運んで、そこで舞台を見てきた人達にとったら複雑かも…とは思う。キャパ数の小さい劇場だからこそ舞台上の熱や会場の空気を濃く感じたり出来るものだし。かつての二丁目劇場みたく閉鎖されるわけではないんだし、とは思うけれど。あの時は悪く言えばリストラの嵐で好きだったコンビが次々に解散するわ、通った劇場はなくなるわでホント寂しかったのを思い出す。

baseは芸人の数がかなり多くて上が詰まってる印象は強かったし、ガブンチョ芸人にはいいチャンスかもしれない。先輩たちが一気にいなくなるのは厳しいものがあるかもしれないけれど、その分単純に出番は増えるだろうし。
今のガブンチョで言えば麒麟、笑い飯、千鳥、天津、レギュラー(レギュラーはガブ落ちして久しいかもしれないけど一応)が好き。面子的にキャーキャー言われなさそうなメンバーが主軸となっていきそうなので、今のbase芸人の色とはまた違った色を見せて欲しい。


2003年05月28日(水) オサム、ディスカバ!99

●オサム
川崎真世の過去の恋愛話とか、興味なさすぎる。関係ないけど、この人は「自分はトークイケる」って思ってるだろうな。話す姿のあちこちから「俺って面白いでしょ臭」が漂ってる。VTRも、もうなんてことなさすぎ(今回は陣内さんとタムケン)だし…。

●ディスカバ!99
関根勤、西城秀樹、MEGUMI、田中要次、細川茂樹、森久美子他。田中要次は早くも二回目の登場。

青木和代がスパークしてたなー。この人も「顔は見たことあるけど、名前は分からない」系。個性派女優&ベテラン声優(ドラえもんのジャイアン母&ジャイ子の声らしい)。こういう人は未知な分爆発力はあるよなぁ。

細川茂樹の意外な屈折ぶり&いい加減な男キャラ、面白かった。性格はひねくれてそうだけど、その意地の悪さをあっさり出しちゃうとこが新鮮というか、底意地は悪くなさそーって気がした。自分内ではイメージアップ。

関根勤はハズレなしという印象。今田耕司に対しても思うけど、その場の空気とか出演者に柔軟に対応する頭の回転の早い人、というイメージ。ただ関根さんの方は意外と好き嫌いがハッキリしてそうで、そこが好き。柔軟さと譲らない部分のバランスが。あと、彼がしてた「面白くもないのに、自分のトークが面白いと思ってるヤツは頭痛い」という話、オモロ。

今日はアタリだった気がする。全体的に面白かった。


2003年05月27日(火) 内村P

童心王決定戦をプロデュース。駄菓子屋での大喜利とか。狭い駄菓子屋に今日の出演者全員並べないので、いい位置をゲット出来なかった人は店の外に出ちゃってるエヅラが笑えた。

「すももを食べたくなるのはどんな時?」というお題で、店の外の方からTIMレッドの答えた「ピクニック!」、オモロ。彼の5文字神話がお題と上手く噛み合った好例。あと「もんじゃ焼きしりとり」。しりとりと言いつつ、単に「や」から始まる面白言葉大会。いろんな言葉が出てワケ分からなくなったのか、最後にふかわりょうの言った「野菜もんじゃ」、ナイス。普通すぎる。


2003年05月25日(日) ナイナイサイズ、EZ!TV / ダイナマイト関西(府立予選)

●ナイナイサイズ
岡村さん、水泳のバタフライに挑戦。VTRの締めは少し笑ったけど、後は別に。ナイナイ二人でのEDトークで「バタフライを教えて」とバタフライの格好をマネする矢部ッチに対して、全く何も言わず去る岡村さんの放置っぷりが面白かった。たまに矢部ッチがボケ的なことすると、流す岡村さんがオモロ。

●EZ!TV
たまたま見てたら山崎まさよしが出てきたのでビックリ。
「30歳を超えると一度は誰もがぶつかる壁」みたいなテーマで話してた。曰く、2年間何もしなかったらしい。それは恵まれすぎだろ、とは思ったけど。普通に働いてたら100パー無理な話だし。彼のライブへ一時はよく行ったけれど、わたしの彼への興味が薄れた同時期に休んでたんだなぁと思った。

今でも「好きなミュージシャンを挙げろ」と言われたら一番か二番に名前を挙げるとは思う人だけれど、昔の曲の方が好き。今日弾き語ってた「未完成」も特に何も感じなかった。独特の雰囲気は相変わらずなんだけど、なんだろ?ちょっと「老けた」のかな。掴みどころがなくて、どこか冷めてる感じのするトコは前から好きだったけれど。



- - - - - - - - - - - - - - - - - - -
来月に大阪府立体育会館で行われるダイナマイト関西の予選が今日行われた。
baseから選抜で選ばれた人達がトーナメントで戦い、優勝者が府立に参加出来るとのことで私も凄く行きたかったけれど残念ながらチケットが取れなかった。参加者は川島(麒麟)、西田(笑い飯)、岩尾(フットボールアワー)、城野(野性爆弾)、徳井(チュートリアル)、高橋(サバンナ)、ヤナギブソン(プラン9)という個人的にかなり豪華なメンバー。
結果はヤナギブソンとの事で、失礼ながら少し驚いたけれど、今日一番面白かったのは文句なく彼だったんだろうと思う。個人的には麒麟の川島くんか笑い飯の西田さんに残ってもらって、当日彼らの大喜利を生で見たいという思いはあったけど、それは別として決勝当日がまた楽しみになった。

しかも、決勝には先に発表された出演者に加えておぎやはぎとドランクドラゴンも参加とのことですんごく嬉しい。スバラシー人選!どちらも凄く好き。独特の世界観を、D関西で炸裂させて欲しい。こうして、バッファの二人が細々と始めたイベントがいろんな人達を巻き込んで少しずつ大きく(あくまで地味に、かもしれないけれど)なっていくのが単純に嬉しいし凄いと思う。決勝が楽しみだ。


2003年05月22日(木) ディスカバ!99、動物のお医者さん

●ディスカバ!99
ゲストは柴俊夫、香田晋、おさる、ムルアカ、パンチ佐藤、辺見マリ、とよた真帆他。全体的に興味薄いなー。
泣けるモノの話で、香田晋が急に「北島(三郎)さんがね、シャブ中なんですよ」と言い出したのは笑った。勿論任侠映画の設定上のことなんだけど、人が人だけに一瞬慌てるナイナイがオモロ。「設定でね?設定でね?」と確認。

ムルアカの筍泥棒とか、真中瞳の漫画喫茶で号泣とか、本人が作り込んでる感じのVTRは面白味がない。「笑わせてやろう」とか「こういう面も見せとこう」という思索が見えると、なんかなぁ…と思ってしまう。
でも真中瞳の「落ち込んでる時に(男性に)励まされるとムカつく。偽善者だと思うんです」は笑った。病んでるなぁなんか。気軽に相手を励ませない状況の時は確かにあると思うけど、自分が心から誰かを励ましたい、元気にしたいって思ったことがあればそんな言葉出ないと思うんだけどな。

●動物のお医者さん
先週飛ばしたのでハムテルの両親は初めて見たけど、ナイスキャスティング。あと、ハムテルの母&祖母の傍若無人ぶりに笑った。
個人的には今週は全体的に面白かった。バカバカしいシーンとか演出も多くて楽しめた。チョビ、かなり大きくなってるなぁ。

「ハムテルの試験準備」のチョビとミケは純粋に可愛らしすぎる。和むなー。あの話は原作でも好き。亀松先生(だっけ?)、イメージ通りで笑った。組織学の顕微鏡覗き試験のシーンはドラマの方が実写な分面白かったような気が。パニックになる二階堂&突き飛ばされまくりの二階堂、ナイス。


2003年05月18日(日) ぐるナイ、めちゃイケ、ナイナイサイズ

●ぐるナイ
かなり久しぶりにこの番組を見たような気がする。ゴチに食傷気味になってから、なんとなくビデオ録画をしなくなった。この時間にリアルタイムで見ることは殆どないので、わざわざ録画してまで見たいとも思わなくなってたというか。今回は久しぶりにリアルタイムで見た。

新企画「シンクロ食ランキング」。岡村隆史、西川きよし、内山信治、くりぃむ有田、カラテカ矢部の5人が人気飲食店で美味しいものを3種類食べ、その中で各自が美味しいと思った順位をつける。そのランキングが完全一致するまで、店を替えて食べ続けなければいけない、というもの。
ゴチの二番煎じ丸出しの企画。ゴチをクビになった岡村さんの為の新企画なんだろうか。食べてるだけの企画は、もういらん。
みんなの空気を乱すキーボーに対して、岡村さんが噛み付いてダメ出しするのは笑った。「このゲームは当たらへんて」連発の空気読めない大御所キャラのキーボーもナイス。

●めちゃイケ
矢部ッチ寿司第二弾、数取団。

矢部ッチ寿司は相変わらずマッタリ指数が高くていいなぁ。好き。
「光浦さんは彼氏が要る人なんですよ」というサリナに対して、一瞬間をおいて「でも光浦は彼氏出来たら仕事せんようになる気がするで」と言った矢部ッチ。マジ答え。ほんとよくメンバーを理解してそう。あと、ネプチューンの名倉さんと泰造が出るならホリケンも出て欲しかった。

数取団はにしきのあきらがゲスト。でも極楽山本さんのスモウライダーが完全に食っちゃってた。企画飛び出してスモウライダー新企画出来てるし。仮面ライダー風の歌、笑った。「相方はドラマ連発 ビールのCM スポーツキャスター」って。バイクの後ろに久々登場「小さい山さん」を乗っけて走る姿もナイス。まわし姿のままマクドに買い出しに行かされるという企画内容は使い古された感じ&内輪ウケ要素が強くてあまり好きじゃないけど、「スモウサイズ」は笑った。

●ナイナイサイズ
和田アキコがゲスト。酔っ払った彼女が化粧を落としながら言った「岡村…。売れたら、孤独」は面白い。あと、岡村さんと二人で寿司屋に行って、あまりの岡村さんの寡黙さに息苦しくなってDAPUMPのISSAを誘ったという話も。「アッコさんに気ぃ使わすな!」という矢部ッチもグー。

本編は、矢部ッチビックカメラで家電新製品を見る&売る。教育室の室長、キャラ良すぎ。「西川のりおさんに似てますよね」も笑った。確かに、ソフトなのりお。




- - - - - - - - - - - - - - - - - - -
キングコング梶原くんが仕事復帰するとのこと。そして結婚していたというおまけニュース付き。ダブルでおめでたい。精神的な病気は「治りました!」という明確な線引きがないと思うので、身近に支えになってくれる人がいたら違ってくると思う。なんにせよ、休業のまま芸人の世界からいなくなってしまうという最悪の結果にならずに済んでホントよかった。おめでとう。


2003年05月16日(金) 内村P、オサム、ディスカバ!99、ナンバ壱番館

月曜から木曜まで録画しておいた番組を見る。「動物のお医者さん」は録画してまで見る気はせず、今週は見なかった。

●内村P
若手芸人下克上をプロデュース。今回はバナナマン、おぎやはぎ、劇団ひとり。メンバーがまた全然若手っぽくないのが既に面白い。3組ともこの番組のカラーにハマりすぎず、違いすぎずで面白かった。劇団ひとりは、名前しか聞いたことなくてネタも見たことないけれど、好きな感じ。面白かった。バナナマン日村さんの「子供の頃の貴乃花のモノマネ」、オモロいなぁ。あの独特の風貌もいい。

大喜利は珍しく下ネタが続出。おバカであっても下品ではない、というのがこの番組を好きなところでもあるけど、今回くらいのだと単純に笑えて好き。コンビで同じネタ被せてくるさまぁ〜ずとか。

「本気で相撲対決」。矢作さんに対して「キョンキョンみたい」、ナイス。何に対しても素で返す淡々さがいいなぁ。ふかわりょうVS劇団ひとりの取組も。あっさり負けた劇団ひとりの唐突なはにかみ具合、笑った。

●オサム
小松政夫がゲスト。持ちギャグ「もうイヤ、こんな生活」の誕生エピソードとか、面白かった。陣コバも本当に小さい頃見てたのか、小松政夫のギャグに対する知識が結構豊富だったので話も弾んでたような気が。

いわゆる大物的なゲストが毎回来るこの番組では、コバの常識的な面が必要以上に出てしまってて、なんか残念というか面白味がない。彼の持ち味があんまり出てないというか。どこか破壊的で異端で我が道を行く芸風でのトークがもっと見たいなーと思う。その中にたまに知識の幅広さとか、常識的な面が垣間見えるのが好きなので、オサムでの彼は物足りない印象。
ゲストの人選が人選なので、無茶できないのも分かるんだけど。

●ディスカバ!99
やっぱりゲスト数が多いという印象は拭えない。毎回「この人、要らんかったよな」と思うゲストが何組かいるし。もう少し数を減らして「密」な感じを強くした方がもっと面白くなりそうだなー、と自分は思う。

石井トミコのキャラが炸裂してたなぁ。こういう「顔は見たことあるけど、名前は分からない」という感じの人は未知な分、当たればデカい。松崎しげる辺りの「もうエエって」な人よりもずっと面白い。「ハタチの頃はバンビみたいなスタイルだった」という彼女の、その頃の写真を見た岡村さんの言った「正直言っていいですか?…もうちょっと痩せてはんのかなぁと…」は笑った。確かにあんなバンビはいない。

●ナンバ壱番館
ビッキーズがゲスト。
整備士として普通に就職してたけれど、お笑いへの夢をあきらめられない須知さんが木部さんを誘ってコンビ結成し、オーディションを受け続ける。でも見事に落ち続けて1年半。その間「(この世界を)辞めようと思ったことは一度もなかった」という言葉には地味に感動した。
前説をコツコツ、手を抜かずに続けた彼らにbaseメンバーに選ばれるというチャンスが回ってきて、道は開け始める。
ほぼ同期にあたるランディーズがWESTSIDEの一組としてブレイクするのを尻目に焦る須知さんに対して「ゆっくり行こう」という木部さんの言葉。そして前説の大切さを再確認した二人は真摯にそれに取り組み、今年とうとうNHKの上方漫才コンテストで最優秀賞を獲得。あの時チュートリアルが取れればいいなぁと思いつつ見てた自分も、須知さんのあまりに素直な喜びように「あぁ、よかったなぁビッキーズ」って思ったのを思い出した。そんな経緯があったからあんなに嬉しさ炸裂だったんだなぁ、と。

ネタ前の飴まきや、客席と揃っての「ビキビキビッキーズ!」、個人的にはあまり好きじゃなかった。今もやっぱり好きではない。でも「自分達は普通だから努力するしかない、この世界で残っていくためなら媚びでも飴でもまく」という姿勢はある意味潔いと思う。ライバルより少しでも秀でている、と勘違いでもいいから確認してたいであろう笑いの世界で「普通だから努力するしかない」と言い切る姿が。

木部さんを指して今田耕司の言った「怯え顔」、面白すぎ。


2003年05月10日(土) 動物のお医者さん、めちゃイケ、ナイナイサイズ

●動物のお医者さん
他のことしつつ、ながら見するにはいい感じのドラマだとは思う。見逃しても別に悔しくはないけど。
和久井映見の菱沼さん、結構ハマってるなぁ。「遅れる〜」って走ってるのに、その速度が激遅なのがらしくて笑った。

●めちゃイケ
マジオネアは補欠ルームからテツandトモ。テツさんの方がエジキで、彼女がライフラインのテレフォンで登場。
面白かったけど若干引っ張りすぎな感じも。30分割いてたもんなー。
同棲中の彼女と、お風呂で反省会をして怒られて泣く事をばらされるテツさん。そして最後にはプロポーズ。
良くも悪くも、ホント普通っぽいテツさんの反応はある意味オモロ。いっぱいいっぱいで「芸人である事」も頭からなくなっちゃってたような。
でもなんか見てるこっちも顔がニヤけてしまう程幸せ炸裂な感じで、楽しかった。
「彼女がSでテツさんはM?」と聞かれて戸惑うテツさんに、岡村・加藤・濱口のMの三兄弟が「(お前は)ドMだよ」と手招きするのは笑った。

もうひとつの新コーナーは、まぁまぁ…かなぁ。ベテランの小遊三&楽太郎師匠に笑顔で失礼なこと言いまくりの濱口さんは、アホすぎて面白い。

●ナイナイサイズ
ゲストはKABAちゃん。登場時に岡村さんが「篠原ともえを彷彿とさせる」って言ってて、オモロ。確かに。あと、坂本ちゃんも思い出させるなぁ。
本編は、岡村さんストリートマジックに挑戦。凄いなぁと普通に思うけど、特に面白くはない。


2003年05月07日(水) オサム、ディスカバ!99

●オサム
ゲストは藤村俊二。この人って必要以上に自分を年寄りキャラで推してくるなぁ。
キレたら怖いというのは別に意外ではなかったけど、2、3年前に喧嘩した時に相手が立ち上がれない程殴ったという話は面白かった。「強いですやん!」と驚く陣コバに対して「(相手が)怖いから。立ち上がって来たら怖いから、立ち上がれないようにするだけ…」って。上品風な雰囲気の中に見える狂気。コワ。

●ディスカバ!99
ゲストは水前寺清子、石原良純、田中美里、KABAちゃん、にしきのあきら、TIMゴルゴ他。

OPで世間から見られてる自分のイメージは「お天気おじさん」だとナイナイに発表された石原良純が「何?何?」とパニックになる様子は笑った。曰く「お天気お兄さん、だろ!」。この人は本気でまだ自分は「お兄さん」でいけると思ってそうだからなー。

KABAちゃんて人は初めて見たけど、元dosの人と聞いてビックリ。そういやこんな人いたよなぁ。今は振付師らしく、典型的なおかまちゃんキャラ。作り上げられすぎてて面白味は薄い。ニットの広瀬先生とかの方が好き。未知な感じが。

4回目にしてこの番組も流れが出来た印象。初回見た時は「ナイナイがトーク主体の番組はやっぱちょっとキツイのかな」と思ったけど、面白いと思う。VTRに助けられてる感もあるけど、矢部ッチの進行も岡村さんのコメントもいい。
DTのキツい感じも(DTDX)、さんまの「自分が自分が」も(さんま御殿)少し苦手な自分はナイナイの柔らかい進行が好き。


2003年05月06日(火) 内村P、フッコメディアワー

●内村P
「飛び出せ笑点をプロデュース」。街角大喜利企画。
メンバーはさまぁ〜ず、ふかわりょう、くりぃむしちゅー有田、フットボールアワー。
フットが急に出てくるのでビックリした。最初は若干萎縮気味?って思ったけど、途中から色が出せててよかったなぁと思う。後藤さんが健闘。

街で各自一般の人を連れてきて、その人が誰に似てるか、というお題でくりぃむ有田さんの連れてきた人の「誰のそっくりさん?」「スナイパーです」に笑った。でも全体的に今日はイマイチだった気がする。

あと、徳永アナが降板した時の放送を見てなかったので今日アシスタント役にアイドル(だと思う)の子が出て来たのを見て「降板したんだなー」と地味に思った。色々あったかなかったかというあたりは興味ないのでどっちでもいいけれど、彼女と内Pメンバーのほんわかした空気が好きだったのでかなり残念。
芸人がノッて暴走しても、ひくことなく、でも一緒になぁなぁでノりすぎることもなく、いいスタンスだったと思う。

●フッコメディアワー
フットボールアワーの単発番組。フットが新喜劇に挑戦し、それに出演する芸人を探していくという趣旨。
陣内さんに持ちギャグを、という企画で出て来たのがサバンナ八木さん。勢いでやりきる意味のないギャグはTIMのレッド吉田と通じるものがある気がする。どっちも好き。

ヤクザ役を賭けてビッキーズの2人がそれぞれ後輩を脅し、よりビビらせた方が役をゲットというシーン。
ビッキーズの須知さんがいちゃもんをつけたのは麒麟の川島くん。
新品の白のスーツに自分でコーヒーをこぼしておいて、「お前がやったんやろ、どないしてくれんねん」と脅す。ずっと「すいません」と謝ってた川島くんが、言われることの理不尽さにキレたシーンは面白かった。台本だとは思いつつも、マジにも見えてしまうほど上手い。というか怖い。
その後、バタバタと駆け込んだフットの2人と木部さん。その時にマジでコーヒーをこぼす木部さん、オモロ。
「新品の靴やのに最悪や」、彼のキャラに合いすぎ。


2003年05月02日(金) 動物のお医者さん

二階堂、いいなー。要潤の演技はこのドラマで初めて見るけど、二階堂役はかなりハマってる気がする。
でも今回全体的に展開の流れが遅くてダレた。ダラダラした空気は初回から漂ってたし、それはドラマにも合ってるので嫌いじゃないけど、いつもみたく3話詰め込む方がテンポがいいのかな。

ハムテルがすなねずみとの絆を試して後悔するシーン、笑った。


チズ