金曜の夜、ミナミを歩いていたら、向こうからやってくる男性と目が合った。 * * * * * ところで、私はナンパに応じたことが一度もない。そういうことをする男性に対する不信感以外にもうひとつ、大きな理由がある。 「僕の彼女はナンパされても完全無視だそうで、彼氏としては嬉しい限り。完全無視だから安心なのと、ナンパされるってことは可愛いってことですからね」
立ち読みした『週刊文春』で、林真理子さんのこんなエッセイを読んだ。 * * * * * ……という話を職場でしたところ、「うちのだんなも店の人になんもよう言わん客やわ」と同僚。
■こんなはずでは 強制的に旅の思い出に付き合わせてしまいました(スミマセン)。次回から通常営業です。
週末、友人と三重県の紀伊長島に行ってきた。世界遺産の熊野古道歩きと温泉が目的だ。
「カレシの元カノの元カレを、知っていますか。」 * * * * * で、今日は「あなたは恋人の過去を知っていますか」という話。 私は自分を選んでくれた男性の「過去の恋人」は気にならない。でも、自分を選んでくれない男性、つまり片思いの相手の「いまの恋人」は気にかかる。
手提げカバンから伸びるチョコレート色の毛糸。向かいに座る制服姿の女の子は私の視線にも気づかず、長い編み針を淡々と動かしている。 実を言うと、私がだめなのは編み物だけではない。
出張中の夫からメールが届いた。第二の人生を海外で送りたいと考えている人たちのためのメールマガジンの記事の転送である。 四年前、女四人で香港旅行をしたとき、現地ガイドの女性がこの国では夫婦共働きが当たり前で、既婚女性の八割が仕事を持っているという話をしてくれた。 * * * * * 赤の他人を家に入れることにはプライバシーの問題以外にもいろいろと不具合があるようだ。
※ 前編はこちら。 「愛の鞭といっても所詮は暴力なのだ」と言う人はいるだろう。「だから法律(学校教育法第11条)で禁じられているんじゃないか」と。
昨年の暮れ、仲良しの元同僚五人で忘年会をしたときのこと。小学四年生の女の子の母親であるA子さんが「こないだ忘れ物を届けに学校に行ったらさ」と話しはじめた。 二十数年前に子どもだった私たちはよからぬことをしでかすたび、さまざまな罰を当たり前に先生から与えられたものだ。 * * * * * ここまでに挙げた罰の大半は「子どもの人権を侵害する」として昨今の学校には存在しないだろう。もしいまこのテキストを十代の人が読んでいたら、「そんなの虐待じゃないか!」「軍国主義の時代の話みたい」とびっくりしたかもしれない。
檀ふみさんのエッセイに、歯についての話があった。 ところで、私の右下の親知らず。
あらためて、あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。 というわけで、二〇〇六年が始まりました。いい一年にできるようお互いがんばりましょう!
新年あけましておめでとうございます。小町です。
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