※ 上半期分はこちら。 ……と一年の振り返りが終わったところで。うちはこれが今年最後の更新になるので、ごあいさつを。
先日、読売新聞に「2005年 読者が選んだ日本10大ニュース」という記事が載っていた。 【1】 レンタル日記「エンピツ」にサイト引越し 《1月》 ああ、そういうこともあったねえ、と覚えておられる項目もあったでしょうか(だとうれしいなあ)。下半期の分もぜひ見てね(こちら)。
二十三日のクリスマスイブイブの日、独身の友人が泊まりがけで遊びにきた。「ひとりで過ごすのはいやっ!」と泣きつかれ、わが家で鍋パーティーをすることになったのだ。 * * * * * 一時間ほどしてやってきた彼女とお茶を飲みながら、先程の会話の続きをする。 えらそうなことを言えるような立派なものを着ているわけではないけれど、私はスウェット(おしゃれスウェットでないやつね)を部屋着にするのにはかなり抵抗がある。
大学生の頃、友人カップルに憧れていた。 * * * * * 恋には寿命があると思うようになったのはそれからだ。長い短いの差はあれど、どんな激しい恋にもどんな澄んだ恋にも、終わりはいずれやってくる。
サイト開設五周年記念に、「きゅるる」のサービスを利用して
◆ 収録テキスト一覧 ◆
「私の日記もこのサービスで本にしてみようかな?」と思われた方、質問などありましたら遠慮なくどうぞ。
※ 前編からどうぞ。 * * * * *
川上弘美さんの「活字のよろこび」というタイトルのエッセイを読んだ。
半月ほど前のこと。梅田の梅三小路を歩いていたら、前方に人だかりを発見。 * * * * * というわけで、この夜の勝負には完敗した私。しかし、自分では関西に住んでいるわりには有名人を目撃しているほうではないかと思う。 私がこれまでに聞いた中でもっとも「すごい!」と思った目撃談は、義母のそれである。
友人から届いたハッピーバースデーメッセージ。文末に「私のときもお忘れなく!」の一文を見つけ、苦笑する。 * * * * * うんと小さい頃、サンタさんには毎年同じものをリクエストした。そして毎年、枕元の四角い箱をひと目見て、今年も願いが叶わなかったことを知った。
私はエッセイが好きで、ほとんど作家を選ばず読むのであるが、そうすると誰のところでもお目にかかる話があることに気づく。 * * * * * ところで、そうした作家が締め切り日までに仕上げる理由として、「各方面に迷惑をかけないため」「性格だから」以外にもうひとつ挙げることがある。
学生時代の友人から電話。「近々家に行ってもいい?」と言うのをふたつ返事でオッケーする。 友人のようにばりばり働き、「適齢期?なにそれ、私の辞書には載ってないわ」な女性でもクリスマスをひとりで過ごすのは耐えられない、という事実。私は内館牧子さんのエッセイを思い出した。 * * * * * 冒頭の友人が不敵な笑みを浮かべて言う。
十二月に入って急に寒くなり、月曜には初雪が降った。 温泉といえば、昨日の読売新聞の投書欄に四十代の主婦の文章が載っていた。 * * * * * 先日、作家の出久根達郎さんの講演会でこんな話を聴いた。
※ 前回の「人間はどこまで望むことができるのだろうか」から読んでね。 * * * * * 前回紹介した衆議院議員の河野太郎氏のサイトのトップページに「ワンクリックアンケート」というコーナーがある。 先日読んだ群ようこさんのエッセイに、お墓の話があった。
先日、実家に帰省したときのこと。 太郎氏は自身のサイトに掲載している「臓器移植法を改正すべし」というコラムの中で、二〇〇二年までに日本で行われた生体肝移植のドナー1853人のうち、胆汁漏出、高ビリルビン血症、小腸閉塞などの余病を発症したドナーが12%に達すること、健康な人間から肝臓を摘出する前に脳死ドナーからの移植という選択肢があるべきなのに、それを可能にする条件が非常に厳しいことから、現実には近親者からの生体移植が唯一の選択肢になってしまっていること(二〇〇三年に国内で行われた脳死下での肝移植は2件、生体肝移植は500件超)について言及している。
|