うららか雑記帳
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2011年05月26日(木) 体質改善


子どもの頃から言われていた
「女の子は身体を冷やしちゃいけない」
という言葉の意味が、ようやく分かった。

大学生活の間中、そして今のアパートに引っ越してから2年以上もの間、ずっとシャワーで入浴を済ませていた自分の行いが、どれだけ身体に悪いことだったか。
末端冷え性が年々ひどくなるのも当たり前だ。ましてや太りすぎなわけだし。

遅まきながら教訓がやっと染みてきた。

とりあえず毎日20分の半身浴。
冷たい飲み物を控える。
仕事時以外は靴下着用。
身体を温める生姜を料理に使う。

カフェインの摂り過ぎも良くないって分かってる。
もうちょっと控えないとなぁ。

体質改善、まったりがんばる。


2011年05月21日(土) 取り急ぎ


拍手にアンケート、ありがとうございます。活力注入されました!
WILLは諸事情によりサイトでの更新をとめています。最新話はメルマガで配信してますのでご了承くださいませ。


2011年05月20日(金) 小説書きさんを問い詰めるバトン



1:小説を書く際、資料などは使いますか? 何を使いますか?(例:wikipedhia、書籍名、etc)

国語辞典は必携。ちょっとでも言葉の意味に不安を覚えたらすぐ調べます。
ここんとこgoo辞書とか携帯の簡易な国語辞典を使うことも多いかな。
最近調べた単語は『小夜』『登用』『洗いざらし』。
異世界ファンタジーを書くときはなるべくカタカナ語を避けてるんで、外来語として定着している言葉を日本語に直すのにもちょくちょく辞書を使います。ソファとかタイミングとかカーテンとか。

2:プロットやフローなどは用意しますか? 用意するとしたら、どのように立てていますか?(例:メモ書き、StorYBook、etc)

読み切り単発物以外は基本的にプロットを作ります。
PCに入れたストーリーエディタというソフトを絶賛愛用中。ツリー形式で物語の流れを小見出しごとに一目瞭然ばっちり状態で管理できるんですよ。
あまりの便利さに、プロットだけでなく各種設定やキャラプロフィールなんかもこのソフトに全部詰め込んじゃってます。
『WILL』は3章からストーリーエディタを利用してるんですが、いずれ改稿する時には1章や2章もこのソフトでプロットを作り直そうと思ってます。
長編書きさんには特にオススメ。

3:小説を、どこかに投稿したことはありますか?

ないです。
その昔富士見ファンタジア文庫の長編大賞を目指して書こうとした時期があったけど、書ききることができずに儚い夢と散りました(笑)

4:あなたの小説(文章)が一番影響を受けている作家さんを一人挙げるとしたら、どなただと思いますか?

村山由佳さんかなぁ。
けれんみのない印象ですが、色彩や情景描写と一体化した心理表現がすごくて、その瑞々しい感性にいたく感動した記憶が強烈に残っています。

5:あなたの書いた小説に今まで登場した中で、一番好きな情景描写の言い回しを一つ、見せてください。(ネタバレしそうな部分は伏字などで構いません)

 息を呑んだ。
 一面に咲き誇る花、花、花──白い花。
 敷き詰められた絨毯のように、純白の花が風に揺られている。白い小ぶりの花が連なって咲くそれは、白連花。
 ──ひとつ、またひとつと蕾が綻ぶ白連花を見て、古の人は『死』を連想した。
 すでに先立った者たちの行列、死者の並びへと、白装束を纏いて加わる。そんなことを思ったのだろう。
 だから、白連花は弔いの花だ。葬儀をしめやかに飾る、清雅な弔花。
 それが一面の野にさざめく情景は、ある種の凄味を備えていた。
 一斉に花が揺れる。
 その只中に、ひとつの人影があった。逆光で顔は分からない。浮かび上がった身体の輪郭は、青年へと変わりつつある少年のもの。
 彼は花束を両手に抱いて、ただ立ち尽くしていた。三つ並んだ墓石の前で、身じろぎもしない。腕の中の蕾もまた、可憐に咲くであろう白連花。夕陽を浴びて、花弁がほのかな淡紅色に色づいている。
 俯いたままの少年。その背中に声をかけるのは、やはりためらわれた。

──『WILL』第2章より
一番かどうか分からないけど、ぱっと思いついたのがこのハルイ君の登場シーンでした。
夕暮れ時、ディアス郊外の小さな一軒家の、裏庭一面に咲いた白連花の中に佇む少年。
頭の中に映像があって、それを書き写すようにして描写した記憶があります。

6:あなたの書いた小説に今まで登場した中で、一番好きな心理描写の言い回しを一つ、見せてください。(ネタバレしそうな部分は伏字などで構いません)

“会いたかった”

 囁きは、きっと彼女に届いていない。かまわなかった。
 後先のことを考えなくなって久しい己に芽生えたもの。今宵の血で封じられた、ささやかな想い。
 引き延ばされた最後の一瞬、視線が触れあった。今にも泣き出しそうな表情をしている。
 青ざめた頬へ手をさしのべれば届きそうな距離だというのに、なぜだろう、やはり彼女の存在はひどく遠い。遠すぎて、まるで夢のようにかすんでいく。
 共に往くことができるとは……思われなかった。

お題No.024『あなたに会いたい』より
『明星』の本編と対になるサイドストーリー的な短編です。
視点はエーギル。五国一の薄幸青年は無口で何を考えているのか分からないタイプだけど、内心いろいろ考えてますね。

7:あなたの書いた小説に今まで登場した中で、好きな台詞を三つ、見せてください。(ネタバレしそうな部分は伏字などで構いません)


「俺は、彼女の意志を尊重したい」
『WILL』第1章より。セレシアス、エルガーに対してアリアの肩を持つことを宣言。清水の舞台から飛び降りた心地だったと思われます。

「承諾してもらえるまで、毎日本部へ通ってもいいんですよ……?」
『WILL』第3章より。アリアの脅迫に会長唖然(笑)

「怨霊を封じる。今はただ、それだけを考えようぞ」
お題No.030『不浄なる痕』より葛葉の呟き。ありあけ幻奇譚を象徴する台詞です。

8:あなたがこれから小説に書こうとしている台詞で、「今後の見所!」になりそうな意味深台詞を三つ、ここでコソッと教えてはいただけませんか?

「あなたはどうしたい? アリア、あなたの考えを聞かせて」
「声が聞こえる……これは……怨霊の?」
「あんた、俺を雇ってみないかい?」

解説は特にないです。予定は未定なので。

9:小説を書く時に、音楽は聞きますか? 聞くとしたら、どんな音楽を聞きますか?

構想を練ったりする時には、キャラクターのイメージに似合う曲を聴いたりしてモチベーションを高めることもあります。
小説本文の執筆作業中は、基本は音なし。聞くとしたらゲームのサントラやクラッシックなど歌の入っていないものです。
歌を聞いても集中するとあまり耳に入ってこないんですよね。特に日本語の歌は脳の容量をよけいに食う気がするし、無音がいいですね。

10:日々の生活で、「あのキャラならここはこうするだろう」「あのキャラならこれを選ぶだろう」といった妄想が展開されることはありますか?


時々あります。
というか、余裕があるときにはそういうことを考えるようにしてます。
遅刻しそうだったらアリアはなんて言うだろう?
葛葉は餡子の団子とみたらし団子だったらどっちが好きだろう?
こんな具合に登場人物についてあれこれ考察することを重ねていけば、自然とキャラが自分の中で存在感を増していく(ような気がする)んですよ。

11:これから小説を書き始めようとしている方に、何かアドバイスがあればどうぞ。

句読点や記号の適切な使い方は、国語の授業を普通に聞いていれば分かるので良いとして。
社会にある様々な物事に広く興味を持ったほうがいいです。
政治や経済の仕組み、歴史、文化、語学、文学、音楽、スポーツetc
もちろん娯楽的なものも含めて。
そういった様々な物事の中から小説のネタが生まれ、テーマが生まれてくるから。
書き手がどれだけ引き出しを持っているかによって、作品の深みがまるで違うと思います。
あと、小説をたくさん読むこと。
最後に、「小説を書こう!」と思い立ったときの気持ちをいつまでも忘れないこと。

12:ありがとうございました。 もし良かったら五人くらいにパスしてはいただけませんでしょうか。

お好きな方よかったらどうぞ!


2011年05月16日(月) 残業終わったら飲んでやる!


普段は家でお酒を飲むことなんかないけど、今日は飲む。
一年前の梅酒が手付かずなのだ。


同居人は今日も夜中まで仕事、夕飯用意しても食欲ないとか好き嫌いか言うし、勝手にするがいいw

明日出張だけどな。


2011年05月12日(木) 曖昧表現はダメ


「ただちに対応いたします」
「のちほどご連絡いたします」
「後日お届けいたします」

こう言われた場合、具体的にどれくらいの時間を指すと思う?
私の場合、
「ただちに」→1分以内
「のちほど」→半日以内
「後日」→翌々日
くらいかなぁと捉える。

だから私が「あとで連絡するね」と言ったとしたら、その期限は半日が目安だということね。
でも、相手にとっての「のちほど」は、もしかしたら「1時間以内」かもしれない。「その日のうち」かもしれない。
つまりここで齟齬が生まれているわけで。

時間がかかる場合は「半日ほど時間をいただいてよろしいですか」と交渉せよ。
具体的に、どれくらいの時間がかかるかを言うべし。
もちろん多めに見積もって。
そしたら相手も段取りができる。待ち時間を有効に使える。

こういう、自分の心構えひとつで防げるクレームも、ある。

……というような研修を、昨日はみっちり1日受けてきたよ。
反省点ばっかり見えてきてちょっと凹む。考察をまとめること、自分なりの意見を持つこと、それを論理的に口述すること。どれもからっきし(泣)
日頃目の前のことに追われるだけでなんとなく過ごしてしまって、そのまま今日に至ってるからこの体たらくなんだよな。
もっと勉強して、自分の意見を持たなくちゃな。

ちなみに。
「ただちに」→3分以内
「のちほど」→30分以内
「後日」→翌日
研修の先生が言うには、これが限度ラインだそうな。
私、いくらのんびりな田舎人間でもさすがに時間感覚の緩さで顰蹙を買いそう!


2011年05月10日(火) 常識? 非常識?


たとえば、異動や退職が決まったとして。
周りの人たちが送別会を開いてくれることになったとします。
他の参加者は、幹事さんの設定した会費を支払うでしょう。事前徴収が主流かな?
そしたら、自分は主役なのだから手ぶらで行けばいい?
それとも『志』を包んで持参すべき?(幹事さんが受け取る受け取らないは別として)

私はずっと後者が常識だと思ってたんです。
職場の飲み会では主賓の方は必ず熨斗袋(寸志)を持ってきてくれるし、事務局をやってる外部団体の歓送迎会もそうでした。
金額的には会費よりも少し多めで。
私の場合、寸志を包んで来ない主賓は見たことがありません。

でも同居人が今の職場に移って歓送迎会という話になったとき、同居人は「手ぶらでいいと思ってた」と言ったのですよ。
まあその会社ごとにルールがあるし、主役から金銭は受け取らないというやり方のところもあるでしょう。
でも頭から「会費も寸志も持っていかない」と思い込むのは非常識ではないか?
……と、驚いたわけですよ。

yahoo知恵袋で同様の質問があったのですが、「寸志を包んで〜」と私が回答したら、「そんな持って来る人の見たことない。ローカルルールじゃないのか」と回答した人もいて、ますます疑問が膨らむ一方。

皆さんはどう思います?
事前に幹事さんが気を利かせて「ご芳志や会費等のお金は要りませんよ」と伝えておくのかなぁ。

気になってもやもやする!


2011年05月09日(月) アンケート設置


サイト9周年に向けてアンケート作りました。
すでに何度かやった座談会をはじめ、国祖や皇国や歌姫ネタの番外短編、学園パロディ再びとかあれこれ考えたけれど、今回は質問に答える形式の企画物に決めました。
『小説書きに50の質問』だとか『創作キャラに100の質問』とか、そんな感じのやつ。
私が回答するのかキャラが答えるのか、それは皆様の投票次第ってことで、ひとつよろしくお願いします。



職場でクールビズが始まりました。
10月31日まで。
今年の夏は電力使用量を抑えるためにかなり苦慮しそうだな。
震災以来、日中は事務室の電気もつけてないけど……あとはどこで節約できるだろうか。
ああ、うん、残業するなってか(泣)

今日はもう帰ろう。
夕飯作りも無理! 買って帰る!


2011年05月04日(水) 飛び石連休


自分用メモの独り言。

・両親と温泉
・同級生たちとランチ
・お猫様につきまとう
・惰眠
・タンスの中身の衣替え
・掃除(6割方)
・ワンピース61巻まで読破

を、とりあえず済ませたところ。
あとは寝室と洗面所と台所の掃除しなきゃ。
(今日やろうと思っていたけど同居人がずっと昼寝してるもんだから日延べした)
玄関を出てすぐのところに営巣しているツバメが旅立ったら、その周辺も綺麗にしないとなあ。フンと藁くずだらけなのです。新聞紙を敷いて応急処置してあるけど。
ツバメちゃん、早く元気に巣立つのだぞよー。

お天気次第だけど、お布団干したい。あわよくばカーテンも洗いたい。
電気ポットも洗って乾かしてしまっちゃおう。
それと衣装ケースを買ってきて同居人の服を整頓する。これは近日中に。

『県庁おもてなし課』読み中。
むずむずする。行政がどこもあれほど緩いものだと思われやしないだろうか。
恋愛要素、微妙に気に障る。
でも面白い。読みやすいし。
民間感覚、ね。
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今日の夕飯(豚肉の生姜焼き)に使った豚肉が余った。どうしようかな。
あと魚肉ソーセージも消費したい。
あー、料理を覚える努力をせねば。


浜月まお |HomePage

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