うららか雑記帳
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現在午前10時半。 寝坊して朝ごはん抜きで出勤したら、もうお腹が空いてしまいましたよー。 一応、こんにゃくゼリー2個と缶コーヒー数口は食べたんだけどな。 普段もう少し食べるようにしてるせいか、空腹感が……。 明日はしっかり早起きしなくちゃ。お弁当も作らなくては。 起きたら6時半って、ご飯食べてる時間ないからね。もう1時間早く目覚めないと。
マンゴー味のピノが、思いの外おいしくてハマってます。 期間限定だし、たまーに星型やハート型のが混じっているらしくて、なんかついつい買ってしまう……。 やばいな、減量しないといけないのに!(もはや笑いごとではない)
掃除、洗濯、お布団干しを終えたらもうお昼か。 尾道の冷やしラーメンでも作りますかね。 午後からはクリーニング屋さんと実家に行き、スーパーで買い出し。 合間で読書と創作ができたらいいな。 いま読んでるのは北方謙三『黒龍の柩』。新撰組!
弁護士・渥美雅子氏の講演を聞きました。
『ありがとう』 『ごめんね』 『大丈夫?』
この三つの言葉を、家族に対して普段から気軽に言うようにするのが家庭円満の秘訣なのだとか。 ありふれた、でも身内に対してはなんとなく言いそびれてしまったりする言葉ですね。 『してもらってあたりまえ』ではなくて、感謝の気持ちをきちんと言葉にする。 自分に非があるのなら怖れずに素直に謝ること。 些細なことでも気遣いを忘れないこと。 たとえ家族であっても、相手を尊重する気持ちを忘れちゃいけませんね。 日々の自分の態度を反省……。
あと面白かったのが、全国亭主関白協会という組織のお話。 亭主関白になろう!という志を持った男性諸氏の集まりだそうです。 『亭主関白』なんていうと、俺より先に寝るな、すっぴんを見せるな三歩後をついてこい──的な、ひたすら横柄極まりないイメージが頭に浮かんでしまいますよね。 でも、もちろんそんな無闇に男性優位を推奨する組織ではありません。 なぜならば、『関白』というのは天皇に次ぐ地位であって、つまりナンバーツーなのです。 家庭内で亭主が関白だとしたら、天皇はもちろん……(笑)
全国亭主関白協会
あと、この弁護士さんは講談もできる方でして、終盤に披露してくれました。分かりやすくて楽しかったです。 江戸時代の駆け込み寺や、当時の協議離婚の様子とか。
第一線で活躍されている方だけあって、さすがに素晴らしいアンチエイジングっぷりでした。エネルギッシュ!
2008年06月26日(木) |
行き当たりばったりな創作 |
幼女と九尾の狐。
二択だったらどっちのほうが良いかなー?
どちらでも内容的には大差ありません。 ただ単にゲストキャラの見てくれが違ってくるだけ。
しかしここが決まらないと続きが書けない!
……大雑把にも程がある? や、まあ、いいじゃないですか短編だしノープランでも。 100のお題は毎回こうしてフリーハンドで書いてます。てへ。
飲みに行きたい……!
同年代で、わいわいリラックスして飲みたいなー。と思うのです。
職場関係の宴席はね、目上の人ばっかりだし、やっぱりどうしても気力が激減するから、年に数回で勘弁してほしいわけさ(笑)
しっかし地元の友達は子連れ、高校・大学の友達も育児中or多忙or遠方で、なかなか予定が合わず……
機会があったら飲んで語りましょう!>オフ友各位へ私信
ちなみに、お酒にこだわりはありません。まったく。 飲んでも顔には出ないタイプなので、日本酒とかぐいぐい注がれてもわりと平気。 職場の宴会のときは、たいがい最後に忘れ物がないかチェックして回る役です。 二日酔いにも縁遠いほうかなぁ。睡眠時間さえ足りてれば。 酒は飲んでも飲まれるな!(笑)
2008年06月24日(火) |
遙か3プレイレポNo.27:仲間、異邦の神、新たなる序章 |
頼朝夫婦に捕らえられ、九郎さんを想いながら「逃げて、生きて」という願いを込めて舞い歌った望美ちゃん。 そして、仲間のバックアップを得て、危険を顧みず単独で舞台上の望美ちゃんを取り戻しに現れた九郎さん。 兄弟の間で展開される熾烈な睨み合い。
頼朝 「源氏の統制を乱す行いは許さぬ。これは源氏の棟梁の命だ」 九郎 「ならば、俺は源氏を捨てる!」
兄上と共にこの世界に平穏な治世を取り戻すことが自分の夢だ、と。 源氏の一員として、兄上の力になることが夢であり、誇りでもあるのだと、そう言って実際に実行し続けてきた九郎さんが……!! とてつもなく重い台詞ですね。ぐっときました。 彼の中で望美ちゃんがこれほどまでに大きな存在となっていたのかと思うと、もうたまりませんね。 兄との決別。源氏との、将という立場との、決別。 そうか、終章のタイトルはこういうことだったのか! もうここらへん、感情移入しすぎて胸が痛くて半分悶絶してましたよー。 だから再度アニメムービーが始まったときは、がくぅっと力が抜けてしまいましたってば(苦笑)
九郎さんが望美ちゃんの腕を引き寄せ、お姫様だっこをする→跳躍して御家人衆の人垣を脱出
たったこれだけを切り取ってアニメにするその意図、制作スタッフさんに小一時間ほど問い詰めたい(笑) どうせならお姫様抱っこじゃなくて、武器を携えて突破しようとする図だったらよかったのに。 望美ちゃんは刀を取り上げられてしまっただろうから、舞扇を構えて。いかにも九郎×望美のイベントらしい絵になると思うんだけどなぁ。
望美 「本当によかったの?」 九郎 「後悔するくらいなら、始めから口にしないさ。今、俺にとって一番大切なのはお前だ」
ええ。この台詞、真顔ですから。 赤面でも照れ隠しで怒り気味でもない、真顔。 言われた望美ちゃんのほうが顔から火を出してそうだ。 このギャップは反則だよ御曹司。普段あれだけすぐ真っ赤になるくせに!(笑)
そんなラブい雰囲気もありつつ、鎌倉の北東、朝夷奈(あさひな)というところから北を目指すことになりました。 六浦へ通じている、金沢街道が通る要所だそうです。 ここで白龍、朔ちゃん、敦盛君、譲君と合流。他の皆は陽動作戦で動いてくれているとのこと。
……おや? 望美ちゃんが牢に捕らえられていたように、皆も頼朝配下に捕まっていたんじゃなかったのかな? と思ったら、きちんと説明が入りました。 九郎さんたちは腰越に拘留されていたのですが、頼朝が望美を呼んだと聞いてじっとしていられずに、景時さんが一芝居うって協力して逃げたのだそうな。 景時さんも苦労が多い立ち位置ですよね。誰にも相談できない苦悩がいっぱいありそう。ひょっとして胃痛持ちだったりして?
話をしているうちにリズ先生、ヒノエ君、弁慶さんが合流。 そうね、ゆっくりしてはいられませんからね。 朝夷奈は鎌倉へ出入りする要所です。見張りがいないわけがありません。 しかし一同の緊張を裏切って現れたのは、頼朝の手勢ではなく……なんと将臣君ではありませんか! ちょっ、南の島に逃げたはずなのに何故ここに!? 還内府が鎌倉に近づくなんて無謀もいいとこじゃないの!? 青龍コンビのツーショットに 大 興 奮 (笑) どうやら将臣君は、望美ちゃんが頼朝に捕まったと聞いて助太刀に来てくれた様子。見張りはあらかじめ倒しておいてくれたそうです。 壇ノ浦で九郎さんが見逃してくれたおかげで、平家は無事に南の島に逃げ延びることができた。これはその恩返しなのだ、と。 さっすが兄貴! ほんっとにアンタ男前ですね!
感涙にむせぶプレイヤーをよそに、将臣君は「頼朝の本当の力は御家人衆じゃない。荼吉尼天という異国の神だ」と語り始めました。 なになに、この終盤になって新事実発覚? その荼吉尼天とは、隠れ里稲荷の神であり、怨霊を食らって己の力とする異国の神──とのこと。 なんでも、頼朝が決起した最初の戦、石橋山の戦いでもその力が使われたのだとか。景時さんはこれが怖ろしくて平家から源氏に寝返ったのだそうです。
うーん? 荼吉尼天とやらの存在は確定的ですね。 あっ、そうだ、いつぞやの謁見のとき、頼朝が時間の流れをとめた事件がありましたっけか! そうか、きっとアレも荼吉尼天の加護だったんでしょうね。なるほどなるほど。
……と、そこへ上品な女性の声が割り込んできました。 綺麗な声だけどあんまり聞きたくないですよ。先回りしていたらしい北条政子です。 さっきまで頼朝と一緒に望美ちゃんの舞を見ていたはずなのに。何を考えているのかさっぱり読めませんね。 つくづく怖い人だなぁ。笑顔の下の腹黒算段で弁慶さんとタメ張れますよ。
彼女はやはり、夫である頼朝の意に背く一行を許せないようです。 「あの人の味方は私だけですもの」と、周りが敵ばかりだったという頼朝の過去語りを始めました。
「平家も源氏も、あの方にとっては己を縛る忌まわしきもの」 「頼るものすら何一つ持たない心細さ、遠い異国に流されたわたくしには分かる」 「なお縛る源氏の血を憎み、それに打ち勝つには、源氏の棟梁としてこの国を治めることだけ」
……こんな背景があったのですね。 展開としてはやや唐突かもしれないけど、頼朝サイドの心情的が、ここにきてようやく伝わってきます。 頼朝も、ただの冷血漢というわけではなかったのです。己を縛るものから抜け出そうと、もがいて戦って、結果的に冷徹なまでの振る舞いを見せるだけで。 『源氏の棟梁』として一国を治めることで、全身に絡みつくたくさんのしがらみを克服できる。そう考えているのでしょう。
とはいえ、望美ちゃんと九郎さんもここで引き下がるわけにはいきません。 荼吉尼天と融合していた政子を相手に、ラストバトル(たぶん)開始です。
五行の理を乱し、妄執や悲しみを抱えた怨霊。 その怨霊を食らって力とする異国の神、荼吉尼天。
そもそも荼吉尼天とはどんな神様なのでしょうか。wikiってみると、こんなデータが載ってました。
荼吉尼天(だきにてん) 仏教の神。 インドの魔女で、白い狐にのり、人間の肝を食用としていたが、大日如来の力で折伏されて、仏法を守る諸天の一員になった。 平清盛や後醍醐天皇などが荼吉尼天の修法を行っていたことでも知られ、『源平盛衰記』には平清盛はこの修法を途中で止めた旨が記されている。 しかし、この尊天は祀るのが非常に難しく、一度祀ると自分の命と引きかえに最後までその信仰を受持することが必須とされ、もしその約束を破ると、その修法を止めた途端に没落する、あるいは災禍がもたらされるとも考えられている。 したがって、これは外法として考えられ忌まれる信仰でもあった。
ふむふむ。創作かと思いきや、史実ネタをピックアップして展開させたもののようです。 歴史上の北条政子が外国にいたことがあるかどうかは知りませんが、遙か3の政子は、きっと流された先で荼吉尼天に憑かれたのですね(悪霊扱い!?) しかし、すでにけっこうな強さに育っている神子と九郎さんの敵ではありません。全体攻撃に少々どきっとさせられましたが、苦戦することもなく戦闘終了。
九郎 「さようなら……兄上、政子様。俺は望美とともに行く」 神子と八葉、そして望美ちゃんと九郎さんの絆の強さに打たれた政子は、しおらしく逆鱗を返してくれました。 さあ、もはや一行が鎌倉を出るにあたり障害は何もありません。 望美 「これで全部終わったのかな?」 九郎 「いや……終わりじゃない」 望美 「まだ、何かと戦ったりしなくちゃいけないの?」 九郎 「あわてるな、そうじゃない。鎌倉から出ていく障害はもうないだろう」 望美 「だったら何が残ってるの?」 九郎 「い……いや、俺が言いたいのは「終わり」じゃないってことだ。 これから……ここから俺たちの未来が開けるんだ」 望美 「九郎さん……」
お約束かつ感動的な会話のあと、曲が流れ始めました。 ついにEDですよ! 九郎×望美なスチルが順に流れて、いかにも『思い出のアルバム』的な演出です。 歌は、これはダブル白龍かな。『運命の鼓動よ』というタイトル。小さい白龍が懐かしいっ。
そして……
逆鱗を使って現代へと戻ってきた望美ちゃん。 その隣には、かつて戦場で肩を並べた源氏の御曹司、九郎さんの姿がありました。 「今度は私があの人の力になりたい」と言う望美ちゃんのモノローグにきゅんきゅんノックアウトです! あかねちゃんも可愛くて好きだけど、やっぱり望美ちゃんが一等素敵。物語的にもゲームシステム的にも、存在感が段違いだし。大好きです。
EDスチルはデートの一場面でしょうか。 現代の衣装を身にまとった九郎さんが、ことのほか柔らかい表情をしているのが嬉しいですね。 締めは九郎さんのモノローグ。
自分に、こんな生き方があるとは思ってもいなかった。 ずっと源氏で、兄に認められるのに精一杯で……。 源氏ではない、なにものでもない自分がここにいることに、時に迷いもある。 だが、こうして源氏を捨てても、俺は俺でいられる。 お前ののんきな微笑みに救われ、この世界でお前と共にいることが正しいのだと確信できる。 だから、その……ずっと離れずに傍にいてくれるか? 不安ではなく、幸せを増やしていきたいんだ。……お前と一緒に。
地青龍恋愛ルート、これにて完。
ゲームを終えたあと、ED後の妄想が頭の中で果てしなく増殖していったのは、語るまでもないことでございます(笑) 九郎さんはとりあえず有川家に居候してるんですかねー? 望美ちゃんと些細なことでケンカして、将臣君に笑われたり譲君に呆れられたりしてるんだろうなぁ。楽しそう♪ 九郎さんは現代で少しは髪を切るんだろうなーとか、望美ちゃんが九郎さんの髪を梳きたがったり、髪を梳かれているうちに九郎さんが眠ってしまったり、その膝に白いにゃんこがいたりすると良いなー、とか。諸々。妄想無限大です。
九郎さんの不器用な優しさと、望美ちゃんのしなやかな強さ。お互いまっすぐで、純粋で。 悲しみと葛藤を乗り越えて隣で生きていくことを選んだ二人には、これからずっと幸せに、ケンカしたり仲直りしたりしつつ仲良く日々を過ごしてほしいです。 九郎さんは八葉の中でも特に現代に馴染むのが大変そうな感じがするけど、そこは望美ちゃんたちのフォローで。 ほんと、しみじみしちゃいますねぇ。 最初は「龍神の神子なんて御伽噺じゃないのか」とか言ってたし、なかなか従軍許可も出してくれなかったし、物言いが頭ごなしで印象悪かったんですけどね。 神子と八葉であり、戦友でもある。方便の許婚から、いつしか本当の許婚になって。 あー、いいなぁツボだなぁ、九郎さんと望美ちゃんのカップルvv 攻略に時間がかかったぶん、相当がっつり味わわせていただきました。ご満悦です。ぐふふふふー。
さて、以上を持ちまして遙か3のプレイレポを終了させていただきます。 引き続きゲームを続けますので、レポではなくて簡単な箇条書き感想とかなら、今後もちまちまと書くかもしれません。 日数空きまくりの偏ったレポにお付き合いくださった皆様、どうもありがとうございました!
>>>遙か3プレイレポ:終わり
職場で使っているPCのマウスは、光学式ではなくてボールが入っている旧式タイプのものです。 細かいゴミやらホコリやらが内部に入り込むとすぐに滑りが悪くなるので、こまめに掃除しなさいと担当課からお達しが来ているのですが、私、このマウス内部の掃除作業ってけっこう好きかも……。 ひっくり返してフタをぱかっと開けて、ボールを取り出し、操作反応悪化の原因となるローラー部分にくっついたゴミを、ピンセットでこしこし擦るのです。 ついでにボールも卓上ぷちハタキでぺしぺしホコリを払って。 たったこれだけの手入れできっちり問題なく働いてくれるんだから、旧式とはいえそんなに侮ったものではないよね。 「モビルスーツの性能の違いが、戦力の決定的差でないということを教えてやる!」と、かのシャア氏も言ってますし。 性能を追求するよりも、いま目の前にあるものをいかに効率よく活用するか。それが大事ですね。
PCといえば、同居人がPCにせっせとB'zの曲を取り込んでくれまして、当分のあいだ創作BGMはB'zになりました。 今まで自宅PCはWordとExcel、インターネットとメール(受信のみ)くらいしか使ってなかったんで、まさに宝の持ち腐れってやつですね。携帯もそう。 億劫がらずにどんどん色々やってみなくちゃね。
今度の出張仕事に備えて、会場までの経路と所要時間の確認をしに行ってきます。 雨の中の一人ドライブもいいものだよね。情緒があってさ。 BGMは何にしようかな。
そういや前に某マイミクちゃんと一緒に出かけたとき、対向車も後続車もない夜の山道を走りながら聴いた鬼束ちひろの『月光』は最高に盛り上がったっけ。 別の意味でね(笑)
普段はわりとお財布の紐が固いほうだと思うんだけど、一度緩むと妙に気が大きくなって予定外の衝動買いまでしてしまう……私の悪い癖です。 今日は薄手の上着やキャミを買い込んだところへ臨時収入があって、しかもそれがあぶく銭の類だったものだから、つい……つい出来心がッ! 同居人と二人で楽しめる、コー●ーさんのゲームに手を出してしまったのです! 先日の舌の根も乾かぬうちに何たるザマだ!
創作の合間にチコチコ遊びます。 尚香・貂蝉・くのいちという三人パーティーはあり得るのかしら!?(笑)
クリアしました。 ハッピーエンドです。
実は2代めの孤竜なんですけどね。 初代の子は友好度が足りなくて、里親権を剥奪されてしまったので。 無事にクリアできて一安心です。 育成モノだから、バッドエンドはさぞかし後味が悪いんだろうなぁ。 ストーリーが後半えらく難しくて、いまいち理解が追いつけないというアイタタな事態に陥りましたが、常葉(里子の孤竜の名前)が元気そうにしてくれていたので全てヨシ。 ちなみに水属性を極めまして、姿はショコラフッフールにしてました。
一部データを引き継いで次の里子を育て始めました。 今度は朱里(あかり)という名前の女の子。炎属性を極めようと企ててます。
サイトはこちら。
幼竜の姿が問答無用に愛らしい。 育成ものって愛着わくよねー。
近所でときどき見かける黒猫ちゃん。 今朝も5時くらいからニャーンと鳴く声が聞こえてきまして、窓の外を見てみれば、向かいのアパートのドアの前に、それはそれは世にも愛くるしい仕草で座っている黒にゃんこの姿が。 今日は猫日和ですね。すごく良いことがありそうな予感!! と、早朝からアドレナリン大放出でした。 首をかしげたり尻尾をゆらゆらしたり、可愛いのなんのって。 窓越しに話しかけるのに仮名がないと不便だから、つい勢いで名前をつけてしまいました。
命名『くろごま』。
野良猫にせよ飼い猫にせよ、自分ちのにゃんこじゃないのに名前なんかつけるなよ、と同居人にはたしなめられてしまいましたが。
だって可愛いんだもん。 今の生活には猫成分が決定的に不足してるんだもん。
くろごまはスタイルがよくて美人さんなので、遠くから眺めるだけでもほくほく気分です。 目の色はたぶん黄色系。うっすらと緑がかってるのかも。 肉球の色はどうだろうなー? うちの実家は昔からずっと猫がいる家だけど、黒猫は飼ったことがないから想像つかないや。 黒にゃんこの肉球って何色してるのでしょうかね。 黒か、あるいはピンク?
うああああ触りたいよ〜撫で撫でしたいよ〜!!(発作)
なんとなく思い浮かんだ言葉の切れ端。
剣の乙女、茨の花冠 聖歌は途切れ 春霞に溶けていく 単価契約
私の小説って、どうもオリジナリティが薄いのかなと思う。 読んだ人に「●●という既存作品を思い出した」と言われないような渾身の代表作を、いつか書き上げたい。 色々な作品や人や出来事に影響を受けるのは良いけど、それをいかにして自分なりに表現するかが肝要。 小手先の技術じゃなく、そこに込められた中身も含めて“自分なり”の。
そんなことを考えながら、100のお題をチコチコと書き進め中です。
肉じゃがです。 肉抜きの。
ひとの好き嫌いって面白いなぁ。
毎日一行でもいいから書くようにしてます。塵も積もれば戦法ですね。 短い一場面を書くのに何週間費やしてしまったことやら(震) 皆様は一体どうやって創作タイムを捻出しているのか、ぜひお伺いしたいです。
うまく時間をやりくして、趣味に没頭できるようにしたいです。 たとえ創作場所がダイニングテーブルでも、テンション次第ではガツガツ書けるはず! 鬱憤晴らしに無双のOROCHIがほしいなー、とかいう考えは可燃ゴミに出します(笑)
2008年06月15日(日) |
遙か3プレイレポNo.26:何よりも大切なもの |
世間では発売間近の4で盛り上がっていますけど、マイペースに3のプレイレポいきますよー。
「鎌倉に龍神の加護を呼ぶ舞を舞え」と命令されたのにも関わらず、九郎さんを想う歌を歌った望美ちゃん。 当然のように頼朝はご立腹です。自分の目の前で、『反逆の徒』である九郎を慕う歌を堂々と披露されたのですから、面目丸潰れですね。居並ぶ家来たちにも動揺が走ります。 一片の後悔も見せない望美ちゃんに、怒り心頭の頼朝は、凄みを効かせて言い放ちました。 「白龍の神子を切り捨てい!」 その瞬間、またしても始まるアニメーション。 あああああ……!(声にならない悶絶)
思 考 小 休 止
えっとね。すみませんが、もう一回言わせてください。 ムービーにするならするで、もっと画質をどうにかしてくださいよ制作スタッフさん! 正視に耐えないというほど劣悪ではないにしろ、せっかくの山場なのに気分が殺がれますってば。 なんだろうなー。とにかく描き方が荒いんですよ。九郎さんの髪の毛なんて、あれじゃオレンジ色の塊だよ。 もっとふわっと繊細に描き込んでくれてもいいだろうに。 色の重ね具合もまずくて、全体的に薄っぺらい印象。 ああ……キャラデザをされた水野十子先生の、あの柔らかいタッチはどこへ消えてしまったんでせう。
ムービーの内容↓ (1)制止の声を上げる九郎さん「源九郎義経、白龍の神子を迎えにきた!」 (2)たじろぐ御家人衆 (3)九郎さん、跳躍して望美ちゃんの傍へ (4)驚く望美ちゃん (5)優しく微笑む九郎さん
それで「俺の許婚だ」という台詞が入る頃にはすでにムービー終了。 いっそ普通にキャラ絵とボイスで流してほしかったです(遠い目) このムービーさえ上質だったなら……だったなら……っ!!
>>>次回へ続く(短っ!!)
2008年06月14日(土) |
思わぬハプニングぅ〜 |
エド・はるみさんの生ライブを見ました〜♪ ○○市内の某店にお出かけしたら、たまたま敷地内でイベントが予定されてて。 「切り返し講座」が面白かったです。いつもテレビで見るダンシングタイムも迫力がありましたし!(よく見ると履物のヒールが高いのに、かなりアクティブな動きをされてますね) いつもより長くグゥグゥ言ってらっしゃる姿が拝めたので、満喫しちゃいましたよ〜(笑) しかし、エドさんはこれだけメディア露出が多いのに、移動手段はすべて電車だそうですね。ということは、帰りも○○駅から乗車するのかしら……。 小さなお子様から大人まで楽しめるイベントで、なんだか気持ちが明るくなった感じがします。
今まで父の日はおろか、誕生日やバレンタインもスルーしがちだったんですが、今年は何かしら贈り物をしようと思ってます。 でもまだ品物を考え中。 ちなみに母の日には、大きいカーネーションバスケットとお菓子の詰め合わせにしました。 父の場合は一体何が良いのやら。 ケーキや嗜好品類は……生活習慣病になるといけないし(笑) ネクタイを締める仕事じゃないから、普段着とか?
とあるお客様から「36、7歳に見える」と言われてしまった……んですけれども。
うん。
実年齢より年上に見られることにはね、確かに慣れておりますよ。 小学生の頃から大学生に間違われるくらいでしたからね。 しかし、それにしても、その具体的というか妙にリアルな年齢を言われて、さすがにショックを隠し切れないワタシ。
目の下のクマとか微妙なくすみはコンシーラーでごまかしてるんだけどなー。 もっとせっせとアンチエイジングに努めなくては!! ジャケットにパンツというかちっとした服装は、仕事上いたしかたないものだから、せめて口紅の色をもう少し明るくするか。 あとはアレだ。減量だ。
某ファーストフード店で創作(小説執筆)をしているというマイミクさんの日記を見て、自分も挑戦してみようかなーと思い立ちました。 外で本腰入れて創作なんて、今までしたことないんで。 携帯メールに下書きチコチコ打ち込むのがせいぜい。 相当騒がしいだろうけど、案外はかどるものなのかな? 言われてみればファミレスでレポートやら書いてる人って多いし。 しかしPCを持ち込むわけにもいきませんね。久々にノートと鉛筆か。 休日に、ドライブがてら少し遠出して実行してみるとします。
お猫様成分が欠乏してきたので、写メを撮って後ほどゆっくり和みを補給しようとしたのですが、お猫様はどの子もじっとしてやしないからピンぼけ写真しか撮れませんでした。ちぇっ。
2008年06月09日(月) |
遙か3プレイレポNo.25:散華、決戦、込められた想い |
八章 この戦が終わったら…(地青龍ルート)
ひっさびさのレポですよー。 あら、章タイトルのところに九郎さんの姿が出てますね。 七章もそうだったっけ? 独自章に突入したからかな。なんにせよ、いかにも【攻略中】って雰囲気で良い感じです。ぐふふ。
さて、屋島の行宮で勝利を収めた源氏軍は、逃亡する平家を追って瀬戸内海へとやって参ります。 「彦島より先に、平家に落ち延びる地はない。これで……終わるのか」という敦盛君の台詞のとおり、いよいよ最終決戦が近いのですね。 瀬戸内海の戦力配置は、満珠島に源氏、田浦と赤間関に平家の船団。潮の流れが速く複雑で、歴史的に有名な海域です。今で言う関門海峡あたり。 いよいよ三種の神器と安徳帝がすぐ目の前という大詰めを迎えて、源氏軍の士気は大いに盛り上がっているかと思いきや、なにやらそうでもない模様。 原因は、北条政子が率いる鎌倉殿直属の御家人衆でした。もしや九郎さんたちを見張っているのかも? 鎌倉で頼朝と会見をしている望美ちゃんとしては、この状況、きっと気が気じゃないんだろうなぁ。頼朝のあの冷徹な眼差しにじっと見据えられているようなものだからね。 仲間内からは「味方だと思って大丈夫なのかな?」という意見もおずおずと出てくるのですが、そこはやっぱり九郎さん。「兄上のもとに集った者たちだぞ」の一言で片付けてしまいます。 ──でも。 九郎さんのその態度は100%の本心というわけではなく、一軍を率いる将としては、立場上、人前であけすけに内心を語るわけにはいかないから、だったのです。 武士でも御曹司でも、不安も抱けば心も揺れる。心のある一人の人間だもの。 案の定、ここにきて九郎さんの胸中では不安が膨れ上がっていました。 自分は小さい頃からひたすらに武を磨き、戦場しか知らずにいた。だから戦場にしか居場所がないのかもしれない。 戦が終われば、俺と兄上が共に歩む道は失われてしまう──そんなふうに、九郎さんは考えていたのでした。
九郎 「兄上、俺は源氏の未来には必要のない人間なのか……」
こんな局面で、この人が、こんな弱音。 なんたる反則技を使うんですか制作スタッフさん!! 思わず切なくなってしまったよ! 心もとなげに視線を伏せる九郎さんを励まして(望美ちゃんに「そこで抱きしめてしまえ!!」とか声援を送りたくなったのは私だけではあるまい)、無事にイベント終了。 いや、もう、何度も言っちゃうけど、良い感じでお似合いですヨこのお二人。望美ちゃんが可愛いったらもう!
そして、いざ行軍。 赤間関で望美ちゃんたちの前に立ちはだかったのは、平家一の戦上手と名高い銀髪の猛将・平知盛。 術を使う動きがかっこいいなー、この人。そして相変わらず無駄に色気放出(笑) ゲーム的には、戦闘を繰り返してスキルを習得しまくった望美ちゃんの敵ではありませんでしたが(笑)。3ターンくらいでさくっと戦闘終了。
知盛 「期待以上だ……最後に戦う敵がお前でよかった。 平家が負けるのは……わかってたさ。この壇ノ浦で平家は滅ぶ。宴も終わりだ。 これ以上……見るべきものもない」
おおおお、平知盛の身投げシーン!! 最後の台詞は史実ネタですね。「見るべきものは見つ」って。実在の彼は船内を掃き清め、尼御前や安徳天皇が海に沈んだのを見届けて、入水後に浮かび上がって敵に首級を取られないように、自分の身体に二人分の鎧と船の碇をくくりつけて海に身投げしたんだそうです。 しかし、ねえ、ちょっと待ってくださいよ。ここでむくむくと不満が生まれましたよ。 このシーン、どうしてボイスがないのですか? 知盛さんの有終の美ですよ? しかも海に飛び込んだときの水音がやけに軽いし。 もう少し演出に力を入れてくれれば、雰囲気がぐっと盛り上がっただろうになー。惜しい。残念。
一方、戦の中に生き、戦場に散っていった知盛の姿に、思わず我が身を重ねる九郎さん。
勝手な想像だけど、史実上の当事者たちも、きっとこんなふうに不意に自分の末路を思うことがあったんじゃないかな。 明日は我が身と承知していて、斬った敵の数などあえて数えないようにして。 目の前の敵を斬り伏せなければ、骸となるのは己のほう。それが乱世。 そんな状況に置かれ続けた人たちが、戦のなくなった後の世の中のことをリアルに考えられないのも、まあ無理はないと思うんです。 この時代って、戦の主要な武器は刀だったわけだから、それを振るうには敵のすぐ近くにいなければならないですよね。殺す相手の眼差し、息遣い、言葉、そういうものを直に浴びなければならないのって、かなりしんどいはず。人が変わってしまってもおかしくないほどに。 だから、実戦を、戦場の狂気を知った武士は、どこかしら奥深いところにその色が染みついてしまうというか……心の一部が平穏な世界と切り離されてしまうというか、そんなイメージ。
話が逸れました。戻します。
平知盛が築いた平家最後の砦・彦島。 そこには宿敵とも言うべき還内府が待っていました。 驚愕に揺れる瞳。望美ちゃんも、九郎さんも、譲君も、皆、ここで初めて“還内府”の正体を知ったのです。 天の青龍、譲君の実兄、望美ちゃんの幼馴染──有川将臣。『黄泉還った若き日の小松内府』こと還内府は、将臣君のことだったのです。 一人だけ三年も前の時空に放り出されて、苦労していたところを平清盛に拾われ、その恩義を返すために『平家再興』という決意を胸に秘めて行動してきたんですよね……。 いつかはこういう事態に陥ることは避けられないって、分かっていても切なくなってしまいます。 将臣君が「やりたいこと」のために熊野へ来ていたこと、いつも短い間しか同行できなかったこと、街道であった尼装束の女性と血筋のよさげな少年のこと。様々なピースが次々と符号していき、目の前に還内府として立ちはだかっている青年に帰結する。 紛れもない事実なのだと一同が認識したとき、平家の未来を一身に背負った将臣君との戦いが始まったのでした。 九郎さんにとって将臣君は、同じ四神の加護を受けた相方であり、あんなにも信頼した明るい笑顔を見せていた仲間です。本当なら辛くないはずがないのに。こうやって無理やりに私心を押さえ込んでしまうあたり、戦乱時代の将ってすさまじいですね。 そして、青龍コンビ対決に決着が着きました。 本来なら、平家をまとめていた中心人物である還内府が負けたとあれば、この時代なら首を取られるのが当たり前。 でも九郎さんは言いました。
九郎 「ここにいる平家はもはや源氏の敵ではない。還内府はすでに討ち取った。 ここにいるのは、俺たちの知っているただの有川将臣だ」
「するべきことがあるならやりとげろ」と、将臣君を手にかけることなく逃したのです。 きっともう、九郎さんは理解しているんですね。平家を倒して源氏の世を作ることだけを考えてきたけれど、平家が単純な『悪』なんかじゃなくて、それぞれ考えがあって大切な人がいて、源氏とは立場が少し違っただけで、同じように生きている人間なんだ、って。 だから還内府の正体を知っても、「俺たちを騙していたのか!」という反応にはならなかったんだと思います。
そして。 やっぱり政子に見咎められてしまいました。そりゃそうだよなー……。 還内府を見逃した九郎さんを糾弾し、政子は「鎌倉で詮議を受けてもらいます」と言って望美ちゃんを捕らえて連れ去ってしまうのです。 しかも「鎌倉までの間に逆鱗の力で逃げられては大変ですからね」と、逆鱗を奪って。 あれ? 政子って逆鱗のこととか知ってるんでしたっけ? 頼朝の、あの時間の流れを任意にとめる力といい、ナニモノですか、この夫婦は。
あれよという間に自動的に終章『決別』へ突入です。
終章 決別(地青龍ルート)
ちょっと、まあ不吉な章タイトルですね。最終章だってのに。 前の章があんな展開だっただけに、不安感をいっそう煽られます。
鎌倉に連れてこられて頼朝の前に引き出された望美ちゃんは、彼から脅しめいた命令を受けました。
『源氏の世が未来永劫まで続くよう、鎌倉に龍神の加護を請願せよ』
そうすることによって、京はすでに龍神の庇護を失っているのだと広く宣伝するつもりのようです。 しかも望美ちゃんがそういう儀式をすると噂になれば、逃亡した九郎一行をおびき出す餌にもなる、と。 「九郎は邪魔になるから処刑する」って、本当にどこまで非道な奴なんだオマエは! 流刑にされたとき人情ってもんも一緒に海へ流してしまったに違いないよ! もちろん望美ちゃんは拒否しました。そんなの絶対嫌だもんね、うん。 けれども政子がおっとりと、理路整然と諭してくるのです。
「もし九郎があなたのことをそれほど大切に思っていないのなら、あなたを救うために九郎が捕まることはないでしょう。 でもそうでなかったとしたら、遅かれ早かれ九郎はここにやって来る。 舞と歌に想いを織り込めば、噂となり、やがて九郎に伝わるでしょう。伝えたい想いがあるなら 、舞うことだけがただひとつの機会なのですよ」
これを聞いて、望美ちゃんは祈願の舞を承諾。 『逃げて』という願いを、九郎さんに伝えるために。 この願いが九郎さんに伝わったら、もう二度と会えないかもしれない。 でも、それでも生きていてほしい。生きて──。
そう、望美ちゃんは、頼朝に嫌疑をかけられた末に処断されてしまった九郎さんを、悲しい運命をしたたかに味わわされているのです。 『九郎さんを守れるのなら、もう二度と会えなくてもかまわない』──これほどの強さを持てるのは、目の当たりにした悲惨な運命を乗り越えて、それを変えるために行動してきたから、なのでしょう。 望美ちゃん、かっこいい! 最高です!! 舞台の上で舞う姿がひときわ物悲しく、凛々しくて。不覚にも泣きそうでした。
『吉野山 みねの白雪 ふみわけて 入りにし人の あとぞ恋しき』 『しづやしづ しづのをだまき くりかえし 昔を今に なすよしもがな』
史実ネタきましたよ! どちらも歴史の中で静御前が歌ったものです。 前者は『吉野山の峰に積もった白雪を踏み分け、山奥で入った義経様、あの人の歩いた道跡が恋しい』という意味。 後者は『倭文を織る糸が、苧環(から繰り出されるように、しずかよ、しずかよと、私の名を繰り返し呼んでくださった義経様。昔の義経様の盛りは繰り返せないものなのか』という意味合いだそうです。 以前に吉野に行ったとき、譲君が「女性を置き去りにしたひどい男の歌」だとコメントしたやつですね。 この場合は『遠く離れ離れになってしまったけど九郎さんが恋しい』『九郎さんと一緒にいられた、あの頃に戻れないものだろうか』みたいなニュアンスになるのかな? こんなにも九郎さんを恋い慕う歌を歌いながら、望美ちゃんがそこに込めたのは『逃げて、生きて』という願い。うわぁぁ切な過ぎます……!
同居人の乱入により、ここでゲーム中断。
>>>次回へ続く
反転≫
以下、愚痴。
同居人「いいよ、気にせず続けなよ」 浜月「気が散るから嫌」 同居人「こっちは気にしなくていいって」 浜月「だって茶化すじゃん! 集中できなくなるからダメ!」
いよいよストーリーも終盤で、初のエンディングに向けて一気に盛り上がるであろう局面なのに、同居人の好奇の視線に晒されながらプレイしたんじゃ台無しデスヨ……。一人きりのときしか遙か3をプレイできません(泣) 大体こうしてレポ書いていても、小説を書いていても、常に同居人がPCの画面を覗きやしないかと怯えながらです。 効率が悪かとです……。 ≪反転
うちの裏にあるアパートのあたりに住み着いている、一匹の黒猫。 野良猫なのか、外で生活してる飼い猫なのかは分かりませんが、遠目から見た限りでは綺麗な毛並みだし、お腹を空かせている感じがしなくて、なかなかの美猫さんです。 雨が降ると、その子がどうしているか気になってしょうがない……! 野良にせよ飼い猫にせよ、勝手に餌をあげたらいけないですよね。責任もてないし。 でも、でもでも鳴き声が聞こえるとそっちを見ずにはいられない〜! 撫でたくてうずうずする気持ちを、日々我慢中です。
レエさんからいただきました。 以下の内容を手書きするバトンのようです。 肉筆web公開ですよー。すごい恥ずかしい。 芳名帳に記帳する時とか、お祝儀袋の名前を書く時とかにいつも困ってしまうんで、一念発起してペン字でも習おうかと思ってます。 子どもの頃が、祖父の友達の住職さんにお習字を教えてもらってたんだけどねー……。 ちなみに手書きするときに気をつけているのは、なるべくゆっくり丁寧に書くことと、ひらがなは小さめに書くこと、かな。
↓バトンの内容↓
・日記タイトル ・HN ・何か一言 ・次に回す人 ・イラスト(描ける人)
いざ手書き
ボールペン一発描き
イラストは、お題小説No.19『最初の冒険』のキャラ、葛葉。こちら参照。 うっすらと白緑がかった光沢のある銀髪と、金色の瞳を持った天狐の娘さんです。 「なんじゃ、早う結んでくりゃれ。その編み笠、妾への餞別であろう?」とかいう口調なんで、書いてると新鮮。 狐耳はなくてもいいんだけどね。趣味丸出しにしてみました(笑)
たぶん画像が見づらいので、バトンを回させてもらった方をこちらに書いておきます。
深月ちゃん→筆で書いてもよくってよ(笑) こひさん→あーみん絵で手書き文字を拝見したばっかりですが、ぜひ☆ 絢木さん→なんとなく字も可愛いイメージがありますvv
もちろんスルーでもかまいません。 他の方も、もしよかったら回収してやってくださいな。
たかひろさんのところで小説上達のための練習法というのが書かれていたので、ざかざかっと即興で挑戦してみました。 提示されたお題ワードを使って文章を書くのです。 お題ワードは『携帯』『ココア』『金城武』。 こんなんできました↓
──… * * * …──
夕飯の後片付けを終えて、志津夫はテレビに視線をやった。 特に目当ての番組があるわけではない。長年の習慣で、手持ち無沙汰になるとついリモコンを手に取ってしまう。 ほとんど無意識のうちに次々とチャンネルを変える志津夫の振る舞いに、昔は妻の恵里子が毎日のように苦情を申し立ててきたものだったが、今ではもうすっかり諦めたのか、こちらを見ようともせず沈黙を保っている。 ふと思いついたふうを装って、志津夫は首だけ妻のほうを向いた。
「紗枝は?」 「お友達と映画ですって」
マグカップになみなみと注がれたココアに息を吹きかけるついでに、恵里子はそっけなく答える。 「高校生がこんな遅くまで出歩くのはよくない」とか「そんな砂糖水みたいなものをよく飲めるな」とか、いくつかの考えが意識野をよぎったけれど、志津夫はあえて何も感じなかったことにした。今この場で口にしても埒が明かない上に、妻の気分を無闇に損ねるだけだからだ。 夫婦の間の沈黙を、薄型テレビが迫真の音と映像とで埋めていく。冬のボーナスで買い換えた新式だが、三人揃って番組を見たことが一体何度あっただろうか。『親子水入らず』は我が家では死語かもしれないな、などとぼんやり思う。 テレビのフレームの中では、彫りの深い俳優が苦悩の演技をしている。精悍な容貌に悲哀の陰が落ちて、志津夫の目から見てもなかなかに惹きつけられる面差しだった。 確かあれは、韓国だか台湾だか、とにかくアジア生まれの……そうだカネシロ、金城武といっただろうか。 独りきりで煩悶した末、テレビの中のその俳優は街へと飛び出した。遠方に行った相棒になんとかして連絡を取ろうと、切羽詰った形相で公衆電話を探している。 まだ携帯電話がそれほど普及していなかった時代の物語なのだろう。その不便さが筋書きを盛り上げ、思わぬ方向へと展開していく。
「ああ、もどかしい! 携帯があればいいのに! ……でもそれじゃ面白みが半減かしら」
いつの間にか妻も見入っていたらしく、湯気は消えているのにマグカップは手付かずのままだった。
「ココア、入れ直してやろうか」 「え? ええ、ありがとう」
これは何というドラマなのか、帰ってきたら紗枝に訊いてみよう。志津夫はゆっくりと立ち上がった。
──… * * * …──
創作メモ。 まず金城武という固有名詞があるので、映画やテレビドラマしか思い浮かばなかったんです。 テレビ→薄型→極彩色&鮮明音声→テレビに夢中→傍らにいる人への気遣いが薄れる→身勝手な行動→夜遊び→若い子 そんな感じで連想していって、こういった仕上がりになりました。なぜ中年夫婦?(笑) 推敲してないので誤字脱字があるかもしれません。 ……って、さっそく主体客体のねじれを見つけたよ。見苦しくてすみません。
金城さんのドラマといえば『神様、もう少しだけ』が印象的だったなぁ。もう10年くらい前になるのかな? 女子高生役だった深キョンも、今や際どいセクシー衣装でドロンジョ様を演じるようになりましたよ。実写版なんて怖くて見られそうにないけどさ。
少しずつですが、100のお題に取りかかってます。 No.26『堕ちた聖域』。 No.7『森の木霊』みたいに小ぢんまりとした掌編になりそうな感触です。 最初に浮かんだイメージはPSソフト『ヴァルキリープロファイル』で、廃神殿を舞台に不死者と戦いを繰り広げるレナスの雄姿でした。 このゲームは好きだしけっこうやりこんだけど、二次創作できるかっていうとそれはまた別の話なわけで、あっさりと却下。 『ヴァルキリープロファイル』、グラフィックも音楽も素敵だったなぁ。2作目は未プレイだけども。
昨日の帰り、職場の階段を踏み外すというヘマをやらかして、大きな音と共にひっくり返ってしまった私。 薄暗くい黄昏時だったこと、慣れない眼鏡を着けていたせいで視界がぐらついていたこと、仕事を終えて気が緩んでいたことが怪我の原因ですね。 で、転倒した時にぶつけたところがド派手な内出血をしてまして、大層痛い。しくしく。 直径15cmほどの青アザが、太ももの側面に堂々と広がっているのであります。 椅子に座ってるとじわじわ痛い。 足首とか膝や腰も少し痛いような気がする。 あー。やっぱり手すりに掴まりながら歩くべきだったわ。 そもそも昔からぶつけたり擦りむいたりしがちなんだから、普段もっと注意しなくちゃならないやね。
キャッチしたバトンは後日で。 誰を描こうかなー。
今日は高校時代の恩師の、ご命日でした。 お葬儀に参列したあの日から、もう1年。あっという間です。
大らかで、温厚で、懐の深い人でした。 義務ではないのに高校生の家庭訪問をしたり、進学校の校内に畑を作って焼き芋したり。 卒業してからも皆で先生のうちに泊まりに行ったり、飲みに行ったりしました。 私にとって、あの先生ほど身近に感じられた教師は、未だかつて一人もいません。
学校を巣立つ私たちに贈ってくれたメッセージを、今もはっきりと覚えています。
「もしもこの先の人生の中で、死にたいと思うようなことがあったら……友達でもいい、家族でもいい、誰でもいいから、とにかく電話をしてください。自分と関わりのある人と、話をしてください」
最大にして根源的な、現象であると同時に願いでもある、『生きる』ということ。 先生の身体はもうなくなってしまったけれど、先生が教えてくれた大切なことは、私たちの中でこれからもずっと息づいていきます。
同窓会を開いたとき、クラスメイトの輪の中に先生も混じっているような気がしたよ。 お酒、好きだもんね。 先生が住んでいたあの町で、海を眺めながら一献酌み交わしたかったな。
──… * * * …──
今朝作ったお弁当を晒してみる。 手抜きばっか。でも時間かかるー。
しっかし携帯カメラの画質が悪いですね。 前使ってた古い機種のほうがよっぽど綺麗に撮れたなぁ。
じめじめシーズンに突入です。 今年はずいぶんと早い入梅宣言ですね。 『室内干しでも嫌な臭いがしない』を宣伝文句にしている洗剤を使って、洗濯機の送風機能をフル活用しなくては。
そういや昨夜実家に立ち寄ったら、玄関前をでっかいカタツムリが横断している現場に出くわしました。 カタツムリと紫陽花が似合う季節の到来ですね。 今年も鎌倉のあじさい寺(明月院)に行きたいなぁ。 前回初めて行ったときは、朝早く出かけたのにも関わらず、最寄り駅からお寺までを繋ぐ人また人の大名行列ができてしまってまして、写真を撮っても紫陽花を撮ったのか人ごみを撮ったのか分からない、という有様だったんですけれども、やっぱりすごく綺麗で情緒的だったので、ぜひまたもう一度行ってみたいと思います。 んで帰りに中華街で肉まん食べて月餅を買うのですよ。ぐふふ。
ああ、遙か3のレポが書き終わらない……。 レポをupしないことにはゲームの続きができないわ! それにしても目が痛い。 一昨日から両目の充血&痛みがあるのです。 睡眠時間は5時間くらい取ってるから、そう寝不足ってわけではないし、きっとまた眼球に傷ができているのだと思われます。ドライアーイ。
昨日、どうにかweb拍手の御礼をリニューアルできました。 たくさんの拍手&コメントありがとうございます! コメントのほうは、一度に送信できる文字数に限りがあって申し訳ありません。 もっと使い勝手の良さげなやつを巷でちらほら見かけるのですが、いかんせん私のオツムではシステムを把握することができなかったので、現状のままで勘弁してやってくださいませ。
さて、次は執筆に取りかからねば。 とは思うものの、毎年恒例のサイト開設記念作品を前倒しで下ごしらえしておくべきか、それとも『WILL』本編に戻るべきか、はたまたリハビリ的に100のお題で短編を書くべきか……。 まだ判断しかねているのが正直なところです。 こういうときは、書きたい意欲が高まっているものに手をつけるのが上策。
って、いっつも同じようなこと言ってる気がしてきましたヨ。 うーん。
2008年06月01日(日) |
空と山と海が出会う場所 |
本日は晴天なり。
太平洋に挑むサーファーがいっぱいでした。 波乗りイベントが開催されていたようです。
新聞記事によると──例の、自衛隊の護衛艦と衝突して行方不明となった漁船の親子さんは、事故から3ヶ月が経ったことで規定により死亡と見なされ、先日冷たい涙雨の降りしきる中ご葬儀が営まれたそうです。 改めて御冥福をお祈りすると共に、こうした『ありえないはずの事故』を徹底防止するための方策を、可及的速やかに整えてほしいと思いました。
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