うららか雑記帳
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2008年05月31日(土) 宇宙世紀0087年


機動戦士Zガンダムを鑑賞中です。
前作、一年戦争の集結から七年後の世界。
主人公はカミーユという、なんだか……えらくナイーブで感情の振幅が大きい少年です。
反感を持つきっかけがあったとはいえ、モビルスーツで丸腰生身の人を攻撃したりとか、どんだけ逆上してるんですか。なまじ弁論は立つだけに、少々怖いよこの子……。
クワトロ大尉は相変わらず男前で、喋る台詞がいちいち意味深。
しかしガンダムの登場人物って、どうして時々オネエ口調になるんでしょうか。「やめなさいよ!」って叫ぶカミーユ君、強烈でした(笑)
あと、なんであんなにしょっちゅう人をフルネームで呼ぶのか不思議。特にフラウ・ボゥなんて、下の名前だけだと違和感があるくらいフルネームに馴染んでしまいましたよー。
そしてシロッコさんの名言「落ちろ、カトンボ」に爆笑。あんたカトンボなんて見たことあるのか!?


2008年05月30日(金) 5月末だ!


月替わりに向けて久々にnew拍手御礼を準備しているところなんだけど、6月1日に間に合うかカナリ微妙!
今夜と明日チコチコがんばってみます。
いまの御礼も気に入ってるんだけどね、さすがに去年の10月から放置してるからなー。


2008年05月29日(木) 朝から雨降り


サンダルの足元が濡れるとか、湿気で髪が爆発するとか、洗濯物を外に干せないとか、いやだなって思う要素はいくつもあるけど、私は雨ってけっこう好きです。
なんとなく気持ちが落ち着くんですよね。しっとり、まったりな気分になるというか。【1回休み】な心境?
窓越しに雨だれを眺めるのも乙なものです。見慣れた風景も、いつもとは少し違って見える気が。

●本日の献立
豚挽き肉を使ったオムレツ
レタスとトマトのサラダ
ご飯
珈琲フロート

……あれ? 朝食メニュー?
むしろご飯をトーストにすべき?(笑)


2008年05月28日(水) 最近読んだ本


石田衣良『約束』角川書店
じんわり染み入る短編集。不覚にも涙腺が緩みました。

矢沢あい『NANA』19巻(漫画)
未来の時間軸に出てくるちびっこレンって、奈々とタクミの子ども??


2008年05月27日(火) 噛まずに言えました

コンビニにて、レジのお姉さんに向かって一息に、

「らっきーすとらいくそふとわんかーとん」

相方に頼まれたお使いです。
そのうち総合病院の禁煙外来に予約入れてやろーと思います。


2008年05月26日(月) Happy Birthday


本日5月26日は、GLAYのリーダー・TAKURO氏のお誕生日です〜!
37年前の今日、TAKUROはこの世に生まれてきたのですね。
彼の人柄、物事に対する考え方、紡ぐ言葉、生き方……、ひとつずつ挙げたらキリがないけど、とにかくTAKU兄は最も敬愛している人だから、その彼が生まれた今日という日は、私にとって陰ながら祝わずにはいられない大切な日なわけです。

例えどん底の中でも、水面からそっと差し込む優しい光を感じさせてくれるもの。心の奥深くに染み透る、かけがえのないもの。
じかに接することはできなくても、同じ時代の同じ国に生まれて、彼や彼の仲間たちが描くまぶしい軌跡を眺めることができる。
幸せだなぁ、と思います。

そんなわけで、今夜の我が家はささやかなケーキでお祝いですよ。
Happy Birthday☆


2008年05月25日(日) 手に汗握って応援中

女子バレー、大健闘してますね!
どちらのチームも動きが素晴らしく機敏。全神経を研ぎ澄ましているのがよく分かります。
北京目指して連日トレーニングを重ねてきたんだろうな。
たとえ素っぴんで髪を振り乱していても、真剣に汗を流す女性は美しい!
一心にがんばっている人たちを見ると、自分ももっとがんばらなくちゃと思います。


2008年05月24日(土) ファーストガンダム見終わり

面白かったです。
否応なしに戦場に出ていく少年少女、宿敵との出会い、いくつもの死、肉親への想い……挙げたらキリがないような、人が生きるということを様々な角度から描いた大作。
というか、テレビ放映から年月が経っても未だに人気が高い、その評価の理由が、ようやく分かってきたような感じがします。
これからは『懐かしのアニメ特集』でファーストガンダムが出てきても楽しめるな(笑)


2008年05月23日(金) 竜の風詩2


竜を育てる無料ゲーム。
親のいない孤竜の里親になって、竜の子どもに餌をあげたりお金を稼いだり、よそ様の孤竜と対戦したり冒険に出かけたりするのです。
こちらからどうぞ。

うちの里子は常葉(ときわ)という名前のメスの子。
名前は源義経の実母・常盤御前が元ネタ。
ゲームを始めたのが5月22日でして、この日は鎌倉幕府が滅亡した日だそうなんで、鎌倉幕府から連想した女性名のうちのひとつ『常盤御前』を拝借したのです。
静とか巴でもよかったけど、ちょっと捻ってみました。
ネット環境の都合でそう頻繁には覗けないけど、育つのが楽しみでしょーがないのです。育成モノ大好き。
最初はぬいぐるみみたいな容姿だったのが、ちょっとのうちに巨大化して、しかもえらく硬そうな皮膚になりましたが……。

昔懐かしい『バハムートラグーン』や『ピクシーガーデン』なんかが好きな人にはオススメかな。


2008年05月22日(木) 速攻帰宅


お腹が空いたから帰ろう。
夕飯はじゃがいものお味噌汁とチンジャオロース、ぷりぷりトマトの生野菜サラダ、かな。
ちなみに米は自家製。美味いぞー。


2008年05月21日(水) あの人は今


●桜瀬琥姫『GRANDEEK』(漫画)

武具の精霊と会話することができる武器家の娘・ティーアが、友人に裏切られ騎士から落ちぶれた元殺し屋のルークと出会い、最強の武器を求めて旅をしていく話。
ゲームのアトリエシリーズのイラストを描いてる方の作品ですね。
優しい絵柄と、どこか素朴で心温まるような物語。


●土門弘幸『セブンス・ヘブン』(小説)

元気印14歳の生方ミオが、地球連合管理下の有名エリート校・聖あるか学院に入学し、異世界に通じるドーム「聖地」を巡る戦いに巻き込まれていく話。
戦う少年少女、学園、召喚、蠢く謎の集団、異種族、魔法。設定や要素だけ抽出すると少々ありがちだけど、丁寧な筆致で書かれています。


どちらも続刊を待つこと十数年。未だに音沙汰なし。
作者さんはご健在なのでしょうかね?
そのうち古本屋に売っちゃおうかしら。


2008年05月20日(火) ガンプラ


昨日うちに帰ったら、テレビの上に赤いモビルスーツが鎮座していました。



シャア専用ザクだ!!

相方がこっそり買ってきて、一気にがーっと作り上げたのだそうです。
私のリアクションを見たくて目立つところに置いたのだそうだけど、相方に示唆されるまで全然気がつかなかった自分の散漫さにびっくりです。
帰宅後は周囲に対する注意センサーをぶっちり切っちゃうからな……。

プラモデルなんて作ったことも飾ったこともないけど、わりとよく作られてますね。ちゃんと肘とか動くし、武器も2種類入ってました。
ガンプラを「ご神体」と呼びたくなる相方の気持ちも、分からなくもないかなぁ。
でもホワイトベースは場所を取りそうだから嫌だ(笑)


2008年05月19日(月) 創作本能が刺激される!


お友達のたいやき氏が「小説を書き上げた」と言って原稿を送ってくれました。
開いてみてびっくり。
40字×40行で134ページ、すなわち原稿用紙536枚分という大作!!
これは読み応えがありそうです。一気にテンション上昇!(笑)

たいやきさんの小説は短編も長編も読ませてもらったけど、どれも読みやすくて、しかも文体そのものが実にさりげなく格好良い。クレバーな印象の筆致でした。
登場人物だって、設定と共に充分時間をかけて練りこまれたような感じなんですよー。

たいやきさんの小説は、そういう飴色なイメージ。
これから新作を少しずつ拝読します。
楽しみだー。


2008年05月18日(日) 新緑の牧場

早起きして隣市の牧場に行ってきました。
天気は晴れ、暑いくらいの陽気で絶好の行楽日和。
美味しいソフトクリームを食べて、おみやげには飲むヨーグルトとレアチーズケーキ。食い気三昧(笑)
一緒に行った甥っ子の体調が悪くて早々に退散したのですが、羊や山羊や牛、小動物と戯れる子どもたちっていうのは絵になる光景ですね。良い気分転換になりました。山の上にある牧場だから、道中の見晴らしも清々しいものだったし。


で、またファーストガンダムを鑑賞中。
ブライトさんはどうして白目の部分が肌色で塗られているのでしょーか。


2008年05月17日(土) 散髪


久しぶりに美容室へ行ってきました。
20cmくらい全体的に短くして、そこからさらに目一杯すいてもらたのです。ついでにカラーも少々。
カット後、床には髪の山がこんもりと……。
感動的なまでに頭が軽いです。すっごい楽!!
これで洗髪やブローの手間も半減するはず。
いやー、ほんのり色のついた髪を見ていると、なんだか気持ちも明るくなってくるような気がしますね。
それになんといっても、黒髪よりも顔色が良く見える!(笑)
美容師のおばさまは気さくで楽しい人だし、腕前もこのとおり確かだし、頭は軽いしで、もう良いことづくめですわ〜。


2008年05月16日(金) どこでもWikipedia


最近、しょっちゅう携帯からWikipediaにアクセスしてます。
検索というより散策かな。興味のある単語を入力して、リンクからリンクへ飛び放題。パケット定額制だし気兼ねなく没頭してしまいます。
PCがネット不通だと不便だけど、それでもある程度なら携帯でなんとかなりますね。助かります。

この頃調べた単語

・刑部姫
・鈴鹿御前
・鵺
・まれびと
・ニライカナイ
・三宝荒神
・荒魂

創作スイッチ、入りつつあるのかな?


2008年05月15日(木) 外回りの日


年に一度回ってくる、とある外回りのお仕事。
紫外線が強い中、他課の人と2人きりで慣れないことをしなきゃならないのは憂鬱だったけど、運よくそれなりの成果を得ることができました。
あちこちの御宅で可愛いにゃんこを発見して、癒しゲージがかなり上昇したし(笑)


2008年05月14日(水) お前さんをチェックします


面白そうだったのでこひさんのところから拝借してきました。
15問の質問に答えて好みの異性をチェックするものです。こちらからぞうぞ。
結果↓

──… * * * …──

浜月まおさんの好みのタイプの男性を診断しました。

浜月まおさんの憧れの男性について
知的で外国人のような顔立ちな感じの男性が好みなようです。

それでは次に、それぞれの項目について詳しく分析をしてみましょう。
まず、雰囲気ですが、浜月まおさんの場合大人しい落ち着きのある男性が好みのようです。
次に知的属性評価ですが、かなり知的な男性が好みのようです。お酒を飲んでいるときにちょっとしたカクテルのうんちくを語られると抱かれたくなります。
そして、真面目過ぎず、かといって悪でもない、普通の男性が好みです。
男性の体型に関しては、細身の男性が好みのようです。スラーっとした体型に男のセクシーさを感じています。

さて、見た目からみた男性的な傾向ですが、割と男らしい男性が好みなようです。応援団なんかに非常に弱く、とにかく硬派な感じが好みです。
次に顔的な好みですが、割とほりが深いような欧米人の様な顔が好みなようです。
そして、割と童顔が好みなようです。まあ一般的な女性の平均です。

そんな浜月まおさんの好みのタイプの男性を診断しました。
1位:岡田准一
2位:セイン・カミュ
3位:妻夫木聡

──… * * * …──

つまり、彫りが深くて童顔長身、知性派かつ硬派な人ってことか?(笑)
ちなみに理想の人はGLAYのTAKURO氏です。岡田君も好きじゃー。
わりと当たってる?
二次元で言うなら実直な武人タイプが好きかなぁ。
遙かなる時空の中での頼久さん、3の九郎さんやリズ先生。サモンナイト3ならキュウマさん。
銀河英雄伝説ならミュラー氏、ファーストガンダムならブライトさんとか好み。

ついでに好みのタイプの女性も診断。

──… * * * …──

浜月まおさんの好みのタイプの女性を診断しました。

まず、ロリコン属性評価ですが、浜月まおさんの場合割と大人な女性が好みですか?セクシーという言葉に弱そうです。
次に知的属性評価ですが、知的な女性でなければ嫌なようです。一流大学卒でバリバリのキャリアが無いと付き合わない傾向があります。
そして、大人しく一歩引いてくれるような女性を求めています。二人きりでは良く話すようなタイプが好みです。
女性の胸に関しては、まあそんなにはこだわりは無いようです。あればあったで良いけど、無くても全然問題ないと言った感じでしょうか。

さて、見た目からみた性格的な傾向ですが、かなり優しい女性が好きなようです。耳かきをしてもらったり、病気の時に看病されたら、もう我慢できないタイプです。
外見的な部分で言うと、女性の身長にはほとんどこだわりはなく、高くても低くても自分より小さければ良いようです。
髪型にとくにこだわりはなさそうです。

そんなあなたにピッタリなアイドルは・・・?
1位:深津絵里
2位:田中麗奈
3位:秦みずほ

──… * * * …──

セクシーで知的、控えめで優しい女性……って、一体どんな完璧人間ですか(笑)
こういう人になりたいなーっていう理想像ね、これは。
胸は小ぶりでも形のよい美乳であれば嬉しいですぞ。私がイラスト描くと大概大きめになってしまいますけれども。
深津絵里さんは好きです。可愛くて知的だし、デキル女って感じで。常盤貴子や菅野美穂も好き。
二次元ではサモンナイト3のアティ先生、FF7のエアリスと10のユウナ。
あとTrinity Bloodのアストさんとかも好みだな。


2008年05月13日(火) 『機動戦士ガンダム』より


DVDを4枚ほど見ました。
印象に残った台詞はこれ。


「弾幕薄いぞ! 何やってんの!」
──ブライト・ノア

『何やってるんだ!』なら聞きとがめはしなかったんだけど。なんで微妙にオネエ口調なんですかブライトさん……。


「坊やだからさ」
──シャア・アズナブル

疎い私ですら知っていた、赤い彗星の名台詞。カッコいい!


「ザクとは違うのだよ、ザクとは!」
──ランバ・ラル

すいません、ザクもグフも私には同じに見えます。


ぶっちゃけ全然興味なかったんだけど、やはり名作ですね。
ナイーブなアムロ少年に時折イラッとしつつも、面白い。
塩沢兼人さんの声、懐かしいなー。


2008年05月12日(月) 引越し後、初めて


お弁当を作って仕事に行きましたー!

や、前日のうちにほとんど用意しちゃったんですけどね。
それでも壮絶に寝起きの悪い私にしたら大変な進歩なわけで。
お弁当ひとつで充実感でいっぱいになりました(笑)

そして教訓。
やっぱりお弁当には銀紙ホイルが必要のようです。


2008年05月11日(日) 5月も半ば近いというのに


腰にホッカイロを貼りつけて仕事をしている自分がいます(笑)
箱買いしておいてよかった。
雨の降る日曜日に出勤、余裕で12時間労働というこの状況下で、【手足が冷える】という要素がプラスされるとなると、もう無性に物悲しい気持ちになりますからね。
ぬくぬく。幸せ気分じゃー。


2008年05月10日(土) 肌寒い

この前は夏日だったのに、今日は一転して手足がひんやり冷えるほどの肌寒さ。
おまけに朝から降りやまない雨。
あんまり寒いんで、外出先で買った上着を着て帰りました(笑)


2008年05月09日(金) 我が子バトン


KTさんのところから拝借してきました。
興味のある方はどうぞ。

──… * * * …──

漫画や小説でオリキャラを持っている方の為のバトンです☆
次の質問のうち『あ〜あるある』と思ったものには〇『それは無いな』と思ったものには×をつけて下さい。
コメントもお願いします。


1.オリキャラの名前にこだわりがある。

名は体を表すと言いますし、名づけのときは熟考します。
でもそのわりにはありきたりな名前に落ち着くこと多し。
いったん決めてしまうと、その後の改名には抵抗を感じますね。

2.設定が凝っている。
×
『どこかで見たような設定』多し。
発想力は人並み以下でしょう。

3.オリキャラの容姿や性格が自分の好みだったりする。

サイトに掲載している連載作品3つのち、2作品が金髪碧眼の女の子が主人公。
メインキャラには何かしら好みの要素を盛りつけたくなってしまいます。

4.コスプレや男装・女装をさせたりして楽しんでいる。

自分だけしか見ない落書きとか、脳内妄想でなら。

5.美形キャラしかいない。
×
でも美形キャラ率高い!

6.他の人のオリキャラを拝見するのは楽しいと思う。

イラストにしろ小説にしろ楽しいです。

7.自分のオリキャラと他の人のオリキャラを共演させたい。

例1・結良さまと酒盛りするエルガー(大惨事が起きる!?)
例2・吉岡ちゃんたちのクラスに転入する月城雪(吉岡ちゃんにつられて笑顔が増えるかも!?)
例3・極秘作戦行動中、ロアーヌさんを護衛に雇うルシファー(触発されて初喫煙する!?)
などなど、妄想は無限大。
とはいえ、作者本人執筆の『スレイヤーズ』と『オーフェン』キャラの共演小説を読んだことがありますが、やっぱり世界観のすり合わせが大変ですよね……。
イラスト共演なら比較的なんとかなる?

8.オリキャラが作中で傷つくと、いたたまれない気持ちになる。
×
それもまた運命。

9.全てのオリキャラのうち、男女どちらかの人数が圧倒的に多い。
×
女性が多めですけど圧倒的な偏りはないです。

10.最後に、オリキャラ=我が子だと思っている。

母親のような寮母のような。
生みの親の心情で「我が子」と思うこともあるし、いろんな境遇の子たちがそれぞれ独自に生活をしている大きな寮の、住み込み管理人のような感覚のこともあるし。


お疲れ様でした。何人でも構わないので、このバトンを回して下さい☆

創作っ子のいらっしゃる方はぜひどうぞ。

──… * * * …──


2008年05月08日(木) ちと早い母の日

今度の日曜は母の日ですが、仕事が入っていて実家に行けないので、一足先に母にプレゼントを渡してきました。
ピンクのカーネーションが贅沢にアレンジされたフラワーバスケットと、リボンと造花に飾られたお菓子の詰め合わせ。
定番のハンドバックやお財布、エプロンなんかもいいよねーと思いつつも、母の好みそうな品に出会えなかったので結局食べ物に(笑)
いつまでもお世話になりっぱなしだから、せめてこういうときくらいは、ね。
私もお母さんみたいな母親になれるといいな。


2008年05月07日(水) 『B型自分の説明書』


先輩が買うと言っていたので便乗してみました。
パラ読みしたところ、相当あたっていそうですよコレ!


“右と言われれば左と言う。それが基本”

“「変」て言われるとなんだかウレしい”



相方対策のためにじっくりと読むとします(笑)
自分のO型の本もほしいなぁ。


2008年05月06日(火) 遙か3プレイレポNo.24:背を預けられる仲間


七章 すれ違う心(地青龍ルート)


鎌倉での用事を終えた源氏一行は、瀬戸内海の屋島へと向かいます。
目的はもちろん、福原から逃亡した平家の追撃。
源氏が三種の神器と安徳帝を保護すれば平家側は大義を失うため、平家が行宮(仮の御所)を建てている屋島を目指すのです。
行宮の総門を守るは勇猛な老将・平忠度。追い詰められた平家の士気は高く、守りは堅固。迂闊には近づけない様相を呈しています。

そんな大詰めの戦局にあって、望美ちゃんはいつになく戦に集中できないでいました。
鎌倉で九郎さんが品の良い令嬢と会っていた一件が、いつまでもしこりとなって胸にのしかかっている模様。
ここらへん、いくら神子姫だ戦女神だと崇められてはいても、普通の女子高生らしさがにじみ出ている感じですね。

普段と違う態度の望美ちゃんに対して、危なっかしくて前線に置けないと思ったのか、少しでも平家の攻勢を削ぐべく、九郎さんは陽動のために単騎で裏手へと斬り込んでいきました。
途中、落とした弓を回収しようとして敵勢に囲まれてしまい、九郎さんがピンチに陥ります。
というのは、九郎さんは強い弓(飛距離が出るやつ)が苦手で、弱めの弓を持っていた、と。
だからその弓を平家側に拾われて、『源氏の大将がこんな弱い弓を使っているのか』と悟られ、武門の名を穢すことのないように、あえて危険を冒して弓を拾ったのだそうです。史実ネタですね。
あとで譲君たちに諌められていましたが、いくら名や体面を大事にするからって、そんな戦の最中まで危ない真似してほしくないなぁ。
よく気が利いて腕の立つ護衛でもつけて、そういうときに対処してほしいものです。なにせ九郎さんが討ち取られたら即敗北。それが大将というものなんだから。

ともかく、もう見ていられないとばかりに加勢に駆けつける望美ちゃん。
敵に囲まれて、背中合わせに剣を構える二人のスチル、とってもカッコいいです!
そういや二人で使う術も背中合わせですね、この二人。景時さんの掌を合わせるポーズや、背中ハグの体勢っぽい将臣君のもツボですが、背中合わせっていいね。戦友って感じで萌えます。
この窮地を切り抜けるため、九郎さんは敵の指揮官をおびき寄せんと名乗りを上げます。
続いて名乗る望美ちゃん。怨霊を封じることができる唯一の存在である白龍の神子も、討ち取れば大手柄という格好の標的になりますからね。

九郎 「馬鹿っ! 狙われるのは俺一人で十分だ」
望美 「この状況で、一人だけ狙われるなんてことないよ。戦うのは二人一緒なんだから」
九郎 「……違いない」

とても素敵な会話でした。笑顔の望美ちゃんに惚れ惚れ。ご馳走さまです♪
そして上手いこと指揮官をおびき寄せてサクッと倒し、譲君たちと合流。

武門の名を穢す云々からの話の流れで、九郎さんがどれほど純粋に仲間を信頼しているかを実感した望美ちゃんが、「九郎さんが大切にしてる『仲間』が、味方をひとつにしている。私もその中の一人なんだ」と認識を改める場面、なんだかじーんときちゃいました。
望美ちゃんは九郎さんにただの仲間としか見てもらえないことに悲しみを感じていたわけですが、その『仲間』が彼にとってどれほど大切かということ、彼が無防備なまでの純粋さで『仲間』に信を置いていること、そういうのを改めて感じ取って、きっと目が覚めたような気持ちだったんじゃないかな?

そして、平忠度を倒して突入した行宮は、なんと空っぽ……。
またしても船団で逃亡してしまったのです。
しかも向かった先の壇ノ浦、彦島というところにすでに砦を築いているというのですから、還内府の采配は見事なものですね。常に先手を打ってきている感じがします。
さすが将臣君。ひょっとして普通の高校生だったとき、かなり歴史好きだったのかもしれませんね。
平家をさらに追討すべく、源氏も壇ノ浦へ赴くことになるようです。


つかの間の休息と、戦勝を祝う源氏軍。
そんな中、望美ちゃんを心配して朔ちゃんが部屋を訪れました。
親友に隠し事はできません。九郎さんが好きだという気持ち、そして九郎さんには鎌倉で逢引した恋人がいるらしく、それを聞いてから顔を合わせづらいのだと正直に打ち明けたところ……、
朔ちゃんいわく
「九郎殿は源氏の将だから、鎌倉殿に断りもなく恋人を持つなんて考えられない」
「九郎殿は京育ちで、奥州にいた年月も長く、だから鎌倉にいた期間は短い」
「九郎殿が鎌倉で会っていたのは政子殿。自分も見たのだから間違いない」
「本人と直接話をしたら?」。
はい。というわけで、案の定、望美ちゃんの(というか伝言を頼まれた行商人の)勘違いだったわけですね。
いてもたってもいられず九郎さんに会いに行く望美ちゃん。こういうまっすぐなところ好きだな。可愛くて。
誤解していたと謝る望美ちゃんに対して、九郎さんは実にあっさりしていました。

九郎 「気にしてない。お前も気にしなくていいんじゃないか」
望美 「どんな誤解だったのかとか、聞かないの?」
九郎 「言いにくいことなんだろ。無理に聞くほど悪趣味じゃない。どんな誤解か知らないが、解けたんならそれでかまわないんだ」

な、なんという大らかさ!
思いやりには違いないんだろうけど、この物言いといい態度といい、どこか物凄く不器用ですねぇ九郎さん。
まあ言うまでもなく九郎さんはそこが可愛らしいのですが。

終わった過去にこだわっても仕方がない、未来を見たい、と九郎さんは言います。
そして望美ちゃんとの約束のことを話題に出してきました。例の、全部終わったら望美ちゃんが元の世界へ帰れるよう手伝ってくれる、という約束のことです。

九郎 「その約束に、もうひとつ加えてもいいか?
すべてが終わって、お前を帰す方法が分かったら──俺も見てみたいんだ、お前の生まれ育った世界を


これまでずっと、源氏一族のことばかりを考えてきた九郎さん。
平家を退けて兄の治める国を作ることだけを念頭に置いて戦ってきた彼ですが、望美ちゃんから異世界の話を聞いて、一度見てみたくなったのだそうです。

九郎 「お前が生まれ育ったという、豊かで平和だという国を見てみたい」
望美 「一緒に行こうよ」
九郎 「そうだな。叶うなら、必ず」


わあああああ!!
お持ち帰りエンディングの前フリ!?

それまで持っていた価値観を揺るがして、良い意味で影響を与えてくれた異邦の少女。
コレもんのすごくツボ要素じゃー!!(落ち着け)

気性がまっすぐだからこそぶつかり合うことの多かった二人ですが、すれ違いを解消して、お互いわだかまりなく語り合ってみれば、もうなんですかねこのいい感じの雰囲気は!
九郎さんも九郎さんで、赤面もせず怒鳴りもせず、素面ですらりとこんな台詞を吐いてくれちゃって!
ある意味では朱雀コンビのメロ甘台詞よりずっと糖度高い気がしますよ。くはっ(萌)


そしてイベント内容から終幕の近さを実感しつつ、いざ壇ノ浦へ。




>>>次回へ続く


2008年05月05日(月) のんびり

実家で肉体労働したり、自主出勤したりな連休ですが、自宅でゆっくりする時間も持てたので、だいぶリフレッシュできました。
手をかけてご飯を作ったり、掃除したり、ゲームやDVDを楽しんだり。
DVDは銀河英雄伝説に続いてファーストガンダムを見まして、あちこちで持ち出される有名な台詞を覚えましたよ。「火力が違いすぎる!」「ぶったな!親父にもぶたれたことないのに!」「ザクとは違うのだよ、ザクとはね」とか(笑)
シャアの人物設定がWのゼクスとよく似ているような気がするのですが、どちらも人気は高いのかな?
なかなか面白いです。さすがガンダム。


2008年05月04日(日) そろそろ

創作畑に戻らないと、小説の書き方を忘れてしまいそうで怖いなぁ。
日々、仕事と家事に追われて自分の時間がとれないっていうのはあるけど、少しずつ書くだけでも書き続けたいですね。
ネット環境も整えなくては。


2008年05月03日(土) キルヒアイス、お前は優しいな

ガンダム無双をプレイする相方と、それを眺める私。

私「ガンダム作品って意外と白兵戦の場面が多いの? もっとこう、宇宙戦艦同士が派手に戦うイメージがあったんだけど。銀河英雄伝説みたいなさ」
相方「あー。見たいな銀英伝。借りに行くか!」
私「今から!? もうすぐ日付が変わりますよ!? 明日でもいいじゃん」
相方「嫌だ。いま見たい。スイッチ入っちゃったよ」

というわけで、閉店寸前のレンタル屋さんに駆け込んで銀英伝アニメのDVDを借りてきました。
思い立ったら即行動な相方に付き合って、ラインハルトとヤン三昧な連休になりそうです。
銀英伝のアニメって全然見たことないので、ちと楽しみ。政治体制の長短についての問題提起をはじめ、考えるさせられる内容だしね。
ちなみにお気に入りはビッテンフェルトとヤン。なんだか親しみがわくんですよね。人間味があるというか。
結婚するならミッターマイヤーかミュラーですけどね(笑)


2008年05月02日(金) 遙か3プレイレポNo.23:その想いの名は


六章 鎌倉、平家の暗躍(地青龍ルート)


いえーい、これって九郎さんの独自章ですよね。ようやく九郎さんエンディングに近づいてきたと思われます♪

後白河院からの官位を辞退したあと、鎌倉へ向かう一行。
源氏の棟梁・頼朝に官位の件を報告するのと、平家が怨霊を使って鎌倉を狙うという噂を調べることが目的です。
その途中でお約束のように将臣君が合流。勝手に暴走している惟盛をとめに来たのでしょうね。
大変だなぁ、この人も。

さて、何はともあれ大倉御所へ行って報告です。
頼朝と初対面の望美ちゃんですが、ひとしきり九郎さんの説明を受けたのに、なおも「神子だという証を見せろ」と偉そうにのたまう頼朝の態度に、思わずいつものように噛みついてしまいました。
頼朝の配下ではないのに頭ごなしに命令されることも承服しかねるし、証を求めるということは九郎さんの報告を信じていないということだし、というわけです。
だいたいコイツは前の運命では九郎さんに冤罪をひっかぶせて処刑したような輩ですよ。どうしたって好感情を持てるはずがありません。
梶原邸に逗留するとかしないとかの話になったとき、景時さんが「鎌倉ならどこも同じか」と呟いたのも頼朝への反感に拍車をかけてくれました。
つまり、鎌倉は頼朝の支配地だから、どこに宿を取ろうが注視されることには変わりない、という意味合いだと思われます。
そう、だって頼朝は隙あらば九郎さんを陥れて排除しようとしている奴ですからね。
望美ちゃんの胸中としては、敵ではないけれども敵も同然、といったところでしょうか。
よっしゃ、もっと言ったれ望美ちゃん!

蛇足。梶原邸を訪れた際、息子がこんな可愛い女の子をうちに連れてきた、と喜ぶお母様の姿が微笑ましかったです。
梶原家は家族の絆が強そう。和みます。
20代後半の、しかも陰陽師にして源氏の軍奉行という肩書きを持った我が息子が、常に腹出しルックをしちゃってるわけですからね。
そりゃご母堂も心配でしょうさ、色々と。
早く景時さんに素敵なお嫁さんが見つかるといいなと思います(笑)

えー、話が逸れました。
この会見での大きな収穫は、どうやら頼朝には人智を超えた不可思議な力があるらしい、ということ。
謁見の最中、望美ちゃんと頼朝以外の者の時間をとめてみせたのです。頼朝が。
それが本当に時間の流れをとめる力なのか、はたまた小規模な異空間を生み出す力なのか、詳細はまったく不明ですけれども。
時空を超える白龍の逆鱗を持った神子と、この先なんらかの絡みが生まれてくるに違いない能力ですね。うーむ。


その後、九郎さんが鎌倉を案内してくれることになりました。
わーいデェトですよデェト。
御曹司は生まれも育ちも鎌倉以外だけど、そんな彼のエスコートでもいいのです。それはそれで楽しめそうじゃないですか♪
待ち合わせ場所に早く着いた九郎さんが「あいつの好きそうなものを」と買い求めた品が“”という時点で、もうすでに彼らしさ爆裂ですよね。
どうしてそこで食べ物に発想がいくかねぇ。普通は髪飾りとか身の回りの小物でしょう?(笑)
そんな彼らが一体どんなデート現場を披露してくれるのかとわくわくしていたところ、いきなり謎の女性が現れまして、その人と一緒にどこかへ出かけてしまいましたヨ。
あらら、九郎さーん?
当然のように望美ちゃんとは会えずじまい。
しかも九郎さんが露天商のおっちゃんに言伝を頼んだもんだから、九郎さんが女性と連れ立って出かけたことが望美ちゃんに知られてしまったじゃないですか。

ああ王道なすれ違い。もどかしいぃ!

望美ちゃんは謎の女性の存在に動揺し、そこから九郎さんへの想いをはっきりと自覚するのですが……女性の口調や九郎さんの応対の様子からして、頼朝の正室である政子が正体なんじゃないの?
九郎さんの性格からして、通常ならきちんと先約を優先してくれると思うんですよ。お仕事絡みでなければ、ね。
ともあれ望美ちゃんは完璧に誤解してしまってます。「九郎さんにとって私はただの仲間なんだ」とか、いつになくあれこれと切なく思い悩んでいる様子。
このすれ違いをスカッと昇華してくれるエピソードを、今後の展開に期待するとします。


この章の他のポイントは、龍神に仕える四神のうちの一柱、青龍を呼び戻すことに成功したこと。
白龍の力がだいぶ回復してきた証拠でもありますね。天地の青龍、つまり将臣君か九郎さんが青龍召喚の術を使えるようになりました。
ちなみに九郎さんはお酒が強いようです。青龍コンビは酒豪っぽいイメージがあるような……。
現代高校生だった譲君はまあともかくとして、八葉の中でアルコールに弱そうな人は見当たらない感じがします。
朱雀コンビはきっと幼少時から悪たれ三昧だからお酒を覚えるのも早かっただろうし(偏見)、景時さんは“酔い潰れたフリ”が上手そう。
敦盛君はあれでも武門の男子だから、嗜みとして、ね。先生は手酌で桜酒が似合うわ!
あ、望美ちゃんも酒豪だといいなと思います。春日・有川両家で一番のウワバミ(笑)


えーと、それから3ヶ所で呪咀を解きました。おそらく惟盛の仕込んだものでしょうね。
全ての呪詛をとっぱらったあと、張本人である惟盛が怨霊を伴って出現。
いくら言葉を重ねても彼を説得することは叶わないと悟った望美ちゃんは、苦渋の選択で惟盛を封印したのでした。
人型をした平家一族の怨霊を封じたのはこれが初めて。やっぱり、悲しい、なぁ。
将臣君は「お前はよくやったよ」と言ってくれたのですが、恩ある平家の再興のために、還内府として動いているであろう彼の胸中には、どんな想いが去来していたのか……おおよそ察せられますね。


惟盛の封印によって、事態はどう動くのか。
次の舞台は……屋島?



>>>次回へ続く


2008年05月01日(木) ささやかなご褒美


上司2人が出張&病欠という怒涛の1日を、冷や汗をかきながらもどうにか乗り越えることができました。
へはー。
甘いものを食べたい。
頑張った自分へのご褒美に、コンビニで新作チョコをチェックすることにします。
何か良い商品あるといいな。


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