うららか雑記帳
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2005年03月29日(火) 足跡ついてますヨ


*思わず陳謝

 この日記にはアクセス解析機能がついています。
 どこ経由で何人飛んできたのかが分かるわけです。
 まあ大概の方はサイトの日記入り口から閲覧しておられますが、たまにキーワードを入力・検索でこの日記を探し当てる方がいらっしゃるみたいなんですよ。
 その検索キーワードがね、面白いのです。
 「敵将、討ち取りましたわ」「星彩」「呂玲綺」等、無双系が多いのは時節柄当然としても、「引き継ぎ書」や「牧草地」でも引っかかるのね、この日記(笑)
 いや申し訳ない、明らかにお捜しのサイトとは違いますがなー。
 


2005年03月27日(日) すっぴんで職場に行ってしまったワ


*内示

 17年度人事異動の内示がありました。

 ……あれ? おかしいな?
 私……このままデスカ!?


 どうやら人事担当課は大変なチャレンジャー揃いのようです。私のような明らかに適性のない駄目新人を、組織中で一番きっちりしてなきゃならない部署へ置いておくなんて。
 わはは、どうなっても知らんぞー(開き直りか!)
 ええ、日曜出勤してきましたさ。
 仕事がひとつずつ片づいていくのって妙に気持ち良いですよね。





*言葉遣い

 今の配属先の部署は、仕事柄のせいでしょうか、皆けっこうきちんとした言葉を遣っています。
 偉い人が常に身近にいるものですから、「行ってらっしゃいませ」「お帰りなさいませ」「〜でよろしいでしょうか」程度は当たり前。しかもその偉い人は、“打てば響く”タイプを好むので、即断・即答ができない奴は眼中に入れてくれません。丁寧かつテンポよく応対しなくちゃ、ってことね。
 とっさの時でも的確な敬語が出てくるように、早く自在に使えるようになりたいな。

 言葉遣い。ふと思ったのですが、小説におけるキャラの語り口調って、かなり重要ですよね。

 〜と、◎◎は言った。

 ↑このような描写が随所に見られると、テンポが悪くなるし興醒めしちゃいます。解説を入れずとも、誰の台詞なのか自ずと理解してもらえるように書かなくちゃ。
 そのためには、口調が重複していないのがベスト。性格や生活環境によって喋り方はそれぞれ違ってくるのだから、その違いをさりげなく強調してあげると良いのかもしれません。
 ただ、やりすぎは禁物。
 よく女性キャラが「〜ですわ」と言ってたり、お爺ちゃんキャラが「〜じゃのう」なんて言ってたりしますが、私はこういうのがあまり好きではありません。いかにもステレオタイプな印象で面白みがないし、一種のどぎつさすら感じるのです。まるで着色料べったりの食べ物のように。
 いえ、こういう喋りのキャラを否定しているわけではありませんよ?
 本当にそのキャラはそういう喋り方をするのかな? って思うことが時折あるので……。
 キャラクターを作り込んでいけば、自然とその子がどんな感じで喋るのかが分かってくるはずです。向こうの方から語りかけてくれるようになるはずです。少なくとも私はそう思っています。
 だから、キャラに不自然な喋り方をさせてしまわぬよう、なるべくたくさんその子と“対話”を繰り返す。これが浜月まお的キャラ作りのミソ。
 何やら偉そうに書いてしまいましたが、私も試行錯誤の毎日です。これを読まれる方の中にどれくらい小説書きさんがいらっしゃるか分かりませんが、お互い楽しく書き続けましょうね♪


2005年03月21日(月) ゲーム日記


*真三國無双4

 少しずつ無双モードをクリアしてますが、何せ数が数ですからね。ひとつクリアするのに1時間はかかりますし。
 全体的に今回は無常観を強く感じさせる演出が目につきますね。無双モードのラスト「この伝記は時代の流れと共に風化し〜」のあたりとか、オープニングの締め(風が荒野を吹き抜ける情景)とか。なんだか物悲しい味付けですよね。
 例えば3の演出が“華々しく活力に満ちた戦人達”というコンセプトだとしたら、今回は“乱世に生き、乱世に散っていった人々の物語”的な……なんかこう、終末をちらりと感じさせらるような気がします。
 無双モードのラストで、歴史の俯瞰図(のようなもの)を毎度聞かされるせいでしょうか。
 全ては流転し、盛りは衰え、人は死に、この世に変わらぬものなどない──そんな雰囲気すら漂っているような。

 それはさておき、新キャラが良いです。
 星彩。女性キャラの中ではいまいちインパクトが足りないような印象もありますが、それが逆に良い味を出してます。
 曹丕。悪い王子様ー! 3の赤壁戦ではあんなに目立たなかったのに……やっと陽の当たる場所に出てこれたね!(笑)
 凌統。アンタ策兄と見た目がかぶって(強制終了)
 他はまだ未プレイです。
 発売から約1ヶ月経ち、不満もちらほら出ております。
 私的には甄姫と呂布。気品ダウンというか、剛毅さアップというか。
 私のイメージではもっと涼やかに喋る感じなんだけどなあ。台詞が増えた反動でしょうか。甄姫は「敵将討ち取りましたわ」が猛々しすぎだし、呂布は無闇に吼えすぎ。むう。
 余談。孫尚香伝で泣きました……。





*地震

 また、ですか? 第一報を聞いた時、正直、驚きよりも厭世感が強かったです。現地の方の安否が気遣われますね。

 ああ、どうしよう。いま電話したら迷惑かな。繋がらないかな。
 
 地球という規模からすればこの国はこんなにも小さいのに、人知の及ばぬ苦難が多すぎる。
 私にできることはあるのかなあ……

 明日からまた頑張ろう。


2005年03月17日(木) 決意表明


*切磋琢磨

 書きたいものを、書きたいように書く。
 もちろんコレが基本。
 でも私は技術的に未熟なので、書きたいものを書くことができない。
 避けようのない二択──妥協するか、向上するか。

 後者を選びたいと思う。その気持ちに偽りは、ない。
 だから、WILL第3章が滞っている今この時期に、敢えて練習企画を実行する。
 弱点に立ち向かうため。
 書きたいものを書くため。
 そして、書き手としての自分を見つめ直すために。



 小説書きには2種類ある。
 ひとつは、世に出したいキャラやストーリーや世界観が最初にあって、それを表現するための手段として小説を書くタイプ。
 もうひとつは、小説を書くということ自体が好きで、仮に他の表現手段があったとしても執筆を選ぶタイプ。
 私は後者。イラストを描いたりもするけどね。
「あのキャラの物語を誰かに読んでもらいたい!」というより、「何か新しい小説を書こう」的な動機でキャラやテーマを練り始める。

 こんな私にとって、書きたいものを思うように小説にできないという事態は大変な苦痛となる。
 自我の深いところに、執筆に関することが絡みついてきているのは疑いようがない。
 もはや執筆を趣味とは呼べないのかもしれない。
 だから……ただ漫然と文章を垂れ流すだけでは駄目なのだ。



 自分の身丈よりも、少しだけ上の方を見て歩き続けていきたい。
 そんなふうに思う。


2005年03月16日(水) まるで箇条書き


*ご報告

 先日マガとサイトにて募集させていただいた、双方向性小説企画の相方殿が見つかりました〜vv
 作品を仕上げるというより、小説の練習をするための企画です。気負いすぎず、地道に挑戦していきたいと思います。





*非常食にします

 バレンタインデーのお返しを大量にもらいました。仕事帰り、車の中でかじったりしてます。クッキーを口にくわえた瞬間、なぜかよく隣の車の運転手とばっちり目が合うのよね(笑)





*ストレス?
 両頬いっぱいに湿疹ができてます。
 一番上の上司が2月15日から違う人になって、一日中周囲がぴりぴりしてるのなんかが影響してるのかも。自分自身、終日緊張したりオタオタしたりと忙しいし。
 私ってばこんな汚い顔で新聞に載ってしまったのね……。
 もうね、新人の女ってだけで何かとイベントに駆り出され、花束贈呈を命じられるんだから辟易ですヨ。しかも先日のは新聞記者が何人も来て地元紙のトップに掲載されるようなイベントなので、なおさら憂鬱でした。
 ま、記念といえば記念だけどさ。





*もったいない

 せっかく長文記入できるのに、ここのところ不定期更新の上に短い記事ばかりで申し訳ないです。お題小説あとがきも保留しっぱなしだし。
 でも今日はもう上下の瞼が仲良しになってきたので……おやすみなさい☆


2005年03月14日(月) どきどき


*決起

 ついにやってしまいました。
 マガ&サイトにて、双方向性小説企画の相方さんを募集するという暴挙に出てしまいましたよー!!
 どなたか「やってもいいよ」って方はいてくれるのでしょうか。そわそわしちゃって、なんだか告白の返事待ち状態(笑)
 一人でこつこつ執筆するのもいいけど、独力でできることとそうでないことがありますから。(あるいは、独力でできる人とそうでない人、かな?)
 うん。やっぱさ、仲間、同志がいるっていいですよね〜。
 色々と悩みなんかを相談しあったり、お互いに批評したりなんかできる創作サークルを作りたいな、なんて考えもむくむくと……。


2005年03月07日(月) ふと気付いてびっくり


*猛反省

 やはり私は多少尻を叩かれなければどこまでものんびりしてしまう性質のようです。

 このままじゃメルマガが廃刊に……っ!

 そう、メルモさんの場合、3ヶ月間配信のなかったメルマガは自動的に廃刊になってしまうんですよね。忙しさや体調の悪さに甘えてすっかり放置していたツケが、今まさに迫ってきているというわけです。
 正直なところ、『WILL』については昨年11月から執筆作業に取りかかれていません。
 プロットを弄って書き方をあれこれ模索してはいました。でも、いざ書き出そうとするとどうしても尻込みしてしまって……駄目だなぁ、まだ怖いんですね(苦笑)
 うー、待っててくれる人のためにも早く踏み切らなくちゃ。
 本当にありがたいことに、表立った執筆活動ができていなくてもBNの感想をくれる方がいらっしゃるんですよね。思いがけない栄養素をありがとうございます。感謝しております。頑張りますね!

 「ゆっくりでいいから納得のいくものを書いてください」等の言葉はもちろんこの上なくありがたいのですが、「早く続きを書け!」という催促も非常に嬉しかったりします。んもう、皆様ったら飴と鞭の使い分けがお上手なんだからっvv
 
 そんなわけで、廃刊防止のために近々雑談を配信します。


2005年03月06日(日) もう年度末?


*いつの間にか

 2月が終わってました……。1日過ぎるのが早すぎるってば。
 平日は仕事三昧(休憩時間もあまり取れない)で、オフの日はひたすら寝て体力回復を図る。それだけで1ヶ月2ヶ月なんて駆け足で過ぎ去ってしまいます。怖いなあ。
 毎日を大事に、密度の濃い日々を送れるようにしたいです。
 明日から頑張ろうっと。





*日記らしく

 日々の出来事を綴ろうと思います(笑)
 午前中は目医者で受診。定期検診です。視力測定した結果、また少し近眼が進行しているそうな。うーむ気を付けなきゃ。ただでさえ裸眼視力0.1以下なんで。先生のお話を聞いて、使い捨てコンタクトレンズ(3ヶ月分)を買って一時帰宅。
 ラーメン店で昼食を摂った後、今度は車で40分ほどのところにある衣料品店へ、スーツを新調しに行ってきました。何を隠そうオーダーメイド。こちらの要望どおりのデザインで、個人の寸法に合った服を仕立ててくれるので大助かりです。ただショックなことが2点ほどありました。就職前の娘さんに見られたことと、スーツの引き渡し日が19日(3連休初日)のせいで予定が丸ごと潰れてしまったこと。次の連休って……ゴールデンウィークじゃんかよぅ(めそめそ)
 めそめそしつつ、夜遊びしてきました。ソーセージが美味しいドイツ田舎風の可愛いお店で夕飯を摂ったあと、ボーリングを3ゲーム。なんか知らないけど、近くのレーンで投げていた年上の男性2人組が話し掛けてきて、個人指導をしてくれました。「夜なら大概ここにいるから今度また教えてあげるよ」とのこと。投げるフォームが綺麗だって褒められちゃった〜♪
 その後はファミレスでまったりトーク。甘いデザートを食べてしまいました。眠気をきっかけに解散して、帰宅した頃には丑三つ時もとっくに過ぎてましたワ……。
 疲れたけど、本音で話ができる相手だったので楽しかったです。誘いをお断りしなくてよかった〜。





*習い事

 ・ゴルフ(接待があるらしく、上司が執拗に勧めてくるので)
 ・ペン習字(職務上、御祝儀袋の表書きとかをスラスラ書けるようにならなきゃいけないので)
 ・水泳(運動不足なので)

 どれから手をつけようか決めかねて、足踏み状態が続いてます。うぅむ。
 一番お金がかかりそうなゴルフは、ほんとは興味まるでなしなんだよね。嫌々習うより、どうせならモチベーションが盛り上がった時に楽しく始めたいと思うんだけど……。





*本棚に追加

 ・『曲芸家族』みさき速 秋田書店(コミックス)
 ・『泳ぐのに、安全でも適切でもありません』江國香織 集英社(小説)
 ・『ルー=ガルー 忌避すべき狼』京極夏彦 徳間書店(小説)

 漫画以外は衝動買いです。や、来週末は知事選挙があるんで、早朝から夜中まで投票所に丸1日張り付いて受付事務をやらねばならないんですよね。その時の空き時間に読もうかなぁと。





*最近の自由時間
 
 真三國無双4(見た目は凌統がお気に入り♪)と、執筆(某特典小説の短編)で全て消費しております。執筆の方は下書き段階、しかもまだ半分くらいしか書けてないですけど、毎日ちまちま続けてます。


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