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- 2005年11月24日(木)
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- 「神の領域の犯罪」-----マンション構造計算書偽造事件
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連日報道がされ、社会問題にまで発展したこの事件、
しかしとんでもない事件である。
クリスチャンが、ある日突然宗教学者に、 「ずっと隠してたんだが、イエス・キリストって、 実は凶悪な犯罪者だったんだ。」
と、告白されたに等しい。
マンション・ホテル、公共施設をはじめ、建物の耐震性などというのは、 一般市民には客観的に判断のしようのないものである。 いくら数字的根拠を見せられたところで、専門的すぎて理解が出来ない。 この判断はもはや、事業主や建設会社を「信じるか否か」というレベルなのだ。
マンションの購入者は、販売センターで販社の営業マンから 建物の耐震構造などについて説明を受け、それを信じて購入したに違いない。 耐震性が購入の重要な理由ではなく、あくまで価格やプランを重視して 購入した客であっても、ある程度の構造強度は当たり前の事と思っていたはず。
当たり前と信じられてきた「神の領域」で、 悪意の瑕疵があったというのだ。
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chapter 1 増殖していく「姉歯菌」
問題の構造計算書偽造を行ったのはご存知、 「姉歯建築設計事務所」の姉歯秀次1級建築士。
首都圏では既に、姉歯設計が関わった偽造の疑いがある21棟の建物名と 事業主名・施工・設計会社名が発表され、各建物や企業について報道が行われているが、 さらに23日の報道では東海圏でも、三重交通グループの三交不動産が運営するホテル 「三交イン桑名駅前」と「三交イン静岡」、また、名鉄不動産が運営の「名鉄イン刈谷」 についても構造計算を姉歯設計が行っていたとして営業を休止するとのこと。
まるで、 「姉歯菌に感染の疑いがある建物を探せ!」と云わんばかりの動きである。 ちなみに「姉歯設計」は元請業者ではなく、元請設計事務所の下請け業者である。 設計と云ってもさらに細かく、意匠・構造・設備(電気・衛生)などに分かれる。 姉歯設計は、検査機関に提出する構造計算を担当する下請設計業者というわけだ。 (案件によって異なるかもしれないが…)
そして、この主犯「姉歯設計」と繋がっている共犯探しが マスコミのネタとなっている。
=引用開始= 耐震データ偽造問題で、完成済みのマンションなど14棟のうち12棟の建設過程に、 不動産会社「ヒューザー」と建設会社「木村建設」のいずれかが関与していることが 20日、国土交通省の調べで分かった。同省は、姉歯(あねは)建築設計事務所の 姉歯秀次1級建築士(48)の構造計算書偽造の経緯などについて両社が事情を 知っている可能性もあるとみて調べている。[毎日新聞11月20日] =引用終了=
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chapter 2 「業界の謎」の思わぬオチ
私は不動産・建設業界の人間ではないが、お客にはその業界の会社が多い。
業界の会社が多数集まる会合に出席したことも何度かあるのだが、 以前、ヒューザーが手がけた、とあるマンション事業の成功事例について、 詳しい話を聞ける会合に参加した事があった。 (その「とあるマンション」は、今回の「リスト」には含まれてません)
業界内では「ヒューザー=100m2マンション」というイメージがある。 100m2は「贅沢な広さ」ではなく、人間が無理なく暮らすために必要な広さだ という考えに基づき、とにかく100m2にこだわった。当然広くなれば価格が上がる。 結局富裕層にしか買えないのでは意味が無い。そこで大幅なコスト削減努力を行って、 一般層にも手が届く価格で広い住宅を提供する…これがヒューザーの取り組みだ。
前述の成功事例の話では、事業利益の数字なども聞いた。 あれだけ安く広いマンションを提供しながら、しっかりと利益もあげていた。 業界内では、「なぜそういうことが可能なのか?、なぜ利益が出るのか?」 と云われていた。私もその会合の席で、その理由を、「モデルルームを造らない」 「海外から直接建材を仕入れる」「短期間で効果的な販促」 そして「高い設計力による建築コスト削減」と聞いていた。
まさか「安い100m2マンション」という業界内での秘密に、 こんなオチがつくとは思わなかった。
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chapter 3 関係各社それぞれの責任は?
さて、今回名前が上がっている会社はすべて、何らかの責任があるわけだが、 どこがどれくらいの責任があるのだろうか?
まずは姉歯設計。これは云うまでもない。 そして木村建設(などゼネコン)とヒューザー(など事業主)。
報道では、建設会社はおろか、事業主、そして販売会社までもが、 悪意があった(=事情を知っていた)と云われているが、ちょっと待てと云いたい。
今日、意匠専門の設計士にも聞いたが、設計というのは最初に基本設計が行われ、 その過程で構造はそれを専門とする設計士に依頼する。すると、構造設計担当は 「これじゃ建確(=建築確認審査)は通らない。ここもっと柱を増やして」 などと指摘し、意匠設計担当が直していく…簡単に云うと、こういうやり取りで進むもの。 前述の意匠専門の設計士に、構造計算のことを聞いてみた。当然知識はあるものの、 詳細には殆ど答えられない。それくらい専門の専門分野なのだ。
私の感覚でいうと、元請の設計事務所は姉歯の悪意を把握していたはずである。 ゼネコンも疑問に思わなければおかしい。これぐらいの規模でこれぐらいの鉄筋が 必要なのに、この案件はコレだけで済む…という単純な疑問は必ずあるはず。 そもそも構造図面を見た時に、普通でないことに気づかなければ建設会社ではない。 ま〜こういう云い方をしなくとも今回の場合、木村建設が事業主に姉歯設計を 紹介していたというのだから、共謀していたのは明白なのだが…。
では、事業主が把握していたかどうか?。
ハラは「把握してなくちゃおかしい」ということは無いと思う。事業主の仕事は、 事業の収支、近隣交渉、商品企画、販促企画などをチェックし、全体を統括する。 図面に関しては、意匠設計についてはチェック出来るものの、構造図だけを見て 構造の瑕疵に気づけるかと云えば無理だと思う。事業担当にそんな知識は無い。 設計事務所に「とにかく建確が通るようにして」と云うだけであろう。
また、事業主は建設会社に対して、VE(バリューエンジニアリング)という 品質管理を行う。つまり住宅性能をそのままに工事費調整を行う作業である。 これは、あくまで建材や設備レベルで行われる。タイルの面積を減らしたり、 つかう建材を安価なものにしたり、予定していた最新設備を断念するなどである。 このVEを、構造の骨組レベルから行う話は聞いた事が無い。まずもって、 事業主がそういう指示をすることは考えられない。
そして当然、販売会社が気づけるわけが無い。販社は事業主から商品内容の オリエンを受けて、その内容に従って販売マニュアルを作って接客するのだ。 事業主が知らない事を知るはずが無い。
しかし、ヒューザーに関しては違う。 建設会社や設計会社またその下請け会社が行っている業務の詳細を、 小嶋社長は自ら知っていなければならなかったと思う。なぜならば、明らかに他と違う 「安くて広いマンション」をビジネスモデルとして事業を行っていたからだ。 何故他と違うことが出来るのか?それを実現させている業者はどういう業者か? その技術はどんなものか?何か問題はないのか?これらは社長自らチェックし、 知ってなければならない事だと思う。だって儲けのカラクリの秘密を社長が知らなくてどうする? 「社長が知らなかった」という責任がヒューザーにはある・・・と、ここまで書いてみると、 間違いなく、「知っていた」に違いないと思うのだが…如何に?。
そして、忘れてはならないのが、 姉歯設計の偽造構造計算書を何度となくスルーし続けた、 国交省公認の民間検査機関である「イーホームズ」である。
この会社のHPを見ると、まるで己が悪い事をしたとは思っておらず、 何度となく「一番先にこの事件を公表した…」と主張している。 「一番先に公表したから悪い訳が無い」とでも云ってるかのようである。
「検査は正しく行われている。それをすり抜けるような悪質な書類を作成した 姉歯設計がとにかく悪い。」というのが、イーホームズの見解だ。
云っておくが「一番最初に発表した」って、偽装の事実は検査機関でなければ 知り得ないんだから、一番最初に発表できるのは当たり前。 いわば犯人が「自首」したようなものだとハラは思うのだが?
法の番人役である以上、偽装をスルーした事実があるだけで結果責任があり、 それはイーホームズも認めているが、過失責任は断固として認めていない。 しかし十二分に過失があるのだ。検算が必要なのにしていなかったらしい。 しかも偽造書類の内容は検算をすれば、すぐでも矛盾が分かるものだという。 そして姉歯設計は、検査機関にイーホームズを指名していたらしい。 イ社が善意なのか悪意なのか(知らなかったか知っていたか)は分からないが、 どちらにしても、姉歯設計に「あそこは書類なんて見やしない」などと、 ずさんな検査機関としてリストアップされていた事実には間違いは無い。 大いなる過失責任があると思う。
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chapter 4 解決すべき問題の本質は何か?
倒れる危険性のある建物を早く立て替える事ではない。それは手段の話だ。
地震で倒壊危険性がある建物なんてゴマンとあるのだ。築十数年の建物に 暮らしている人がどのくらいいるだろうか?古い戸建てに住んでいる人が どのくらいいるだろうか?問題ある建物なんて山ほどあるのだ。 今報道されているマンションが地震でつぶれるなら、私が住む建物なんか イチコロだと思う。倒壊危険という報道をマスコミは過剰にしすぎだと思う。 それは、今回の事件がある前から存在している問題なのだ。
そうではなく、もっとメンタル的な問題だと思う。偽られた価値に ウン千万というお金を投資した人達のメンタルケアが問題なのだ。
その人達にとって、納得のいく解決策は、お金を全額返還してもらって、 今とは別の信頼に足る事業主と建設会社が手がけるマンションに移る事だろう。 しかしそれだって、全員にとって最高の解決ではない。引越とはエネルギー の要るイベントである。改めて選び直すのも苦痛である。マンション購入の 手続きたるや面倒臭い事この上ない。出来る事なら今の場所のまま、 別の会社に立て替えてもらうのが一番と考える人もいるだろう。もしくは、 金額に見合う納得として、格安の中古物件を購入したことと同等として 差額分を返還してもらえば、そのまま住み続ける人もいるかもしれない。
つまりは、投資してしまった金額に見合う 安心感と納得感を、与え直すことである。
どんなことが安心で納得なのかは、それぞれ違う。
だから、マスコミは不必要に倒壊危険を煽るな。
そうでなくたって、問題のマンションの住民すべてに、 解決策をもたらすことが出来るか否かが、全く見えないのだから。
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chapter 5 この行く末は、どうなるのか?
とにかく誰が悪かろうと、事業主はマンション購入者に対して、 瑕疵担保責任を負わなければならない。 しかし誰が考えてももはや、中小企業が一社で負える額ではない。 では悪の根源である木村建設や姉歯設計も負えばいいかといったら、 木村建設は今日の報道で破産申請をしたとのこと。 姉歯氏は当然社会から消えるだろうし、負える額だってたかが知れている。 イーホームズにも過失責任を負わせたって、やはり額は知れているのだ。
報道やブログで関係各社が叩かれ、その責任を追求しているが、 そんなことは、解決策の前に何の意味も無い。(私も前段で責任追及してしまってるが…苦笑)
全社まとめて有罪にして、可能な限り責任を負わせたとしても、 解決出来るか分からないのだ。
それでは、国から補填するのかといっても、多少は許されるだろうが、 やはりそこは国民の血税、多額の補填は無理ではないか?何より皆が納得しないだろう。
一筋の可能性としては、ヒューザーがとにかく国や銀行から借金をして、 建て替えるのか現金返済なのかはともかく補償を行い、誠心誠意償い、 企業ブランドを回復させながら、どこかのグループに合併していただく。 そして住宅事業を続けて、その利益で少しずつ返済していく…
…無理か…何年かかるんだ…。その前にもうヒューザーの物件は売れんし、 資金調達なんて夢のまた夢だろうな…。
今不安に怯える住民たちを、誰が助けるのか?
これほど手に負えない犯罪はない。 だからこそ、神の領域の犯罪なのだ。
ちなみに、それを尻目に、他のマンション会社は、広告代理店に 構造や建築会社の信頼性を大きく掲載する原稿の準備を始めさせている。
当然の流れだが、どこか殺伐とした業界の空気を感じてしまう。
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- 2005年11月20日(日)
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- ダックス・イン・ザ・パーク15「葛西臨海公園」vol.1
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AIRでも、久々に犬日記共通ネタでいきます。
先日の犬日記『Dachs in the Park』の方にて、 「11月14日(月)わんこ撮影会、速報版!」というタイトルで予告しましたが、 先週の11月12日に、東京・江戸川区の葛西臨海公園にて、 この犬日記「Dachs in the Park」のファンであり、 ヤフー犬掲示板でコミュニケーションさせていただいてる方々と プチオフ会兼親バカ撮影会をやってきました。 そのご報告です。
参加者は、 はな姫(2歳8ヶ月、クリーム、♀、避妊済み)と、飼い主のはなパパ、 そら王子(3歳、ブラックタン、♂)と、飼い主のそらまま、 そして、お嬢(本名:モカ、1歳5ヶ月、チョコタン、♀)と、飼い主のハラです。
では、写真と映像と共に、2回に分けてご報告してまいります。
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さて、今回の撮影会ですが、 ワタクシ、ハラをはじめ、はなパパさん、 そらままさんも、皆楽しみにしておりました。
正直、ハラはこういったネットのオフ会と いうのは初めてでございまして、勝手が分からず、 かなり、緊張していました。
初めてお会いしたのは、 ちょうど私が公園のトイレから出て来た時です。 先に来ていたお二人は、トイレの外で待っていたお嬢の姿で、 すぐに分かったらしいです。
合流後、芝生のある所まで、3人&3匹で 公園内を歩いていきます。
※右の画像をクリックすると、別画面で 散歩映像が流れます。 |
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前の晩から降り続いた雨が、朝まで残り、開催が心配されましたが、 昼前には雨は完全に上がって快晴になりました。 とても暖かい日となって、まさに「犬日和」って感じでした!
さて、芝生広場についたところで、さっそく行ってみましょう。 ここからはずっと写真でお楽しみください。
chapter 1 憧れの2わんこを前に、企むお嬢。
chapter 2 逃げまどう、はな姫。
chapter 3 固まる、そら王子。
そんなこんなで、ご挨拶を済ませたお嬢。 やはり予想通り、一番落ち着きがありません。
はな姫は、パパにべったりとくっついて 離れません。これがまたカワイイ〜。 おそらく、そら君ではなく、お嬢のテンションに 慣れないのでしょう。
そら君は、はっきり云って、落ち着き払った 堂々たる居ずまいで、カッコイイ男の子です。 でも、♂は基本的に甘えたなので、一定の リズムでママに2本足立ちして甘えてます。
※右の画像をクリックすると、別画面で 映像が流れます。(オチはないですよ) |
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chapter 4 お嬢、はなパパ略奪!
chapter 5 お嬢と王子、二匹の時間。
chapter 6 その頃、はな姫は…
そんな感じで、3わんこのドタバタが繰り広げられています。 この続きは、犬専日記「Dachs in the Park」にて掲載中です。 11月21日『ダックス・イン・ザ・パーク15「葛西臨海公園」vol.2』でお楽しみください。
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- 2005年11月17日(木)
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- 「オトコと、クルマとオンナ」(東京モーターショー見学記vol.2)
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vol.1「GT-R vs LEXUS」はこちら→ 11月14日「GT-R vs LEXUS」(東京モーターショー見学記 vol.1)
まずは各ブース徒然
ホンダのブースで始まったプレゼンテーションは、業界柄、 イベント進行のプロフェッショナルぶりを堪能した。 3枚の分割式大型スクリーンの映像と連動して、3台のコンセプトカーを順番に説明。 統括プレゼンテーターのかっこいいお兄さんは、カンペも見ず、難しい用語を含めた クルマのコンセプトの説明も、張りと抑揚のついた声で、身振りを入れながら説明。 3台それぞれのコンセプト説明役のおねいさんも、カンペなしで観客に視点を 据えながら完璧に説明した。一度もカマないプロのプレゼンテーションに加えて、 ナレーションと舞台と完全に連動した映像の説明も見事。 プレゼンテーションは、完璧なひとつのショーと化していた。 他のメーカーに比べて、やはりホンダは派手で独創的。面白かった。
コンセプトカーに関しては、「WAN−CONCEPT」という、 ペットの同乗にこだわったクルマに注目しました。(←やっぱり)
客寄せレースカー達
各クルマメーカーが、各種レースに参戦している意味が、 こうしたイベントに足を運ぶと理解できる。客寄せ効果は抜群なのだ。 当然のことながら、おねいちゃん5〜6人分ぐらいを1台で集めている。 スバルとミツビシは御存知の通り、共にWRCへ参戦しているライバル同士。 スバルは、来期投入予定の06年型インプレッサを展示して客を集めていた。 ミツビシは、展示のランエボは05年型であるが、「CONCEPT X」という コンセプトカーにて、来期型のランエボXを展示した。
ホンダはやはりF1。佐藤琢磨が乗るBARのレースカーを展示。 ものすごい人だかりとなっていた。来期は単独チームとなって一層楽しみだ。
ところで、トヨタはF1カーを展示していなかったのだ。なぜだろう??
いずれ購入予定のSUV達うそ
SUVが好きである。 何が好きかと言えば、vol.1でも書いた通りカタチが好きなのだ。 セダンでもワゴンでもミニバンでもなく、かといって所謂RV的でもない。 中途半端でどれにも似ていないボディラインと、造形的なカタマリ感がいい。
セダンは「Mr.クルマ」という当たり前のカタチ。 ワゴンはセダンの後ろに何かくっつけた感がある。 ミニバンも、あくまで荷物や多人数の必要性から生まれたカタチという感じだ。 (ミニバンのなかではイプサムのカタチはいい。ひとつのカタマリ感がある。)
しかしSUVは、一つの造形として出来上がっている。 ハラが以前乗っていたトヨタ・ハリアーは、まさにその観点で選んだクルマ。 その志向性の先に、上記のクルマに目が行くのである。 レンジローバー、カイエン・・・いいですよ〜カッコイイ・・・ どれぐらいワルイ事をすれば、コレが手に入るのか?
マツダのデザインはいい。各車、とてもまとまっている。 その中でもこのMXクロスポルト、今年始めに発表されてからずっと気になっている。 めっちゃカッコイイですよ、カタチといい、プレミアム感といい、カッコイイ・・・。 そしてこれが、CX−7という名称で北米販売が決定したとのこと。 是非、日本でも売ってくれ!!できれば、アンダー300・・・いや250万円で!!
何故、クルマにオンナ?
クルマ雑誌、クルマイベントなどを見ていると、バカの一つ覚えのように、 「クルマの横に水着のオンナ」という絵が目に付く。 このモーターショーも例外ではなく、意味も無く露出の高いおねいさんをクルマの隣に置いている。
さらには、「おねいさん達の廻りに、カメラを持った♂どもが群がっている・・・」 というのが、各ブースのお決まりの光景となっていた。
ま〜、ワタクシ・ハラも、その♂たちの一人になっていたわけだが、ふと考えた。
何故に、クルマにオンナ、なのか? 何故に、コンパニョンがいて、カメラ小僧がいるのか?
その関係は何なのか?
クルマとは何の関係も無さそうなこの人たちの意味は何だろうか?
撮られる女に撮る男。
気づきましたよ。
クルマとオンナは、機械と生身との対比なのだ。
クルマはメカである。そのメカっぷりを際立たせるための生身として、 露出度の高いを女性コンパニャンを添えているわけだ。
そして、1人のおねいさんに群がる、大勢のカメラを持った♂は、 その光景を俯瞰してみると、 一つの○子に向かって集まっていく数億の○子たち・・・ のように見えてくる。
性本能の縮図がそこで繰り広げられているわけだ。
何故それが、このモーターショーで繰り広げられるのかといえば、 それがクルマとオトコの関係だからだろうか。
友人もいってました。
欧州ではクルマは女性名詞とされている。 クルマの車名も女性の名前だったりする。
エリーゼや、フェアレディ、そしてメルセデス・・・。
所有欲と操縦欲を掻きたてるもの、 これに惹かれて群がるのは、♂の悲しい本能。
オトコの本能を掻きたてるショー
それがモーターショーなんでしょうか・・・。
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- 2005年11月14日(月)
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- 「GT-R vs LEXUS」(東京モーターショー見学記 vol.1)
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去る11月6日の日曜日、 最終日の第39回東京モーターショーに行って来ました!! 今年のモーターショーは華がある!といわれていて、是非行ってみようと 思ってましたが、結局最終日にギリギリ行く事ができました。
2日に分けて、そのご報告です!
クルマを持ってから、クルマに興味持ち出したので、 ハラのクルマの歴史は本当に浅いです。
でも、興味持ってからも云える事は、 乗り味だとか、エンジンやシャシーや足回りなどのメカ的なことには、 あまり興味ないんですよ。
他の興味あるものと同じ視点で見ています。それは、 造形的な興味と、マーケティング的な興味。
クルマもやはり、一つの造形物として美しいかどうかで見るんです。 選ぶクルマもやはりカタチとしてカッコイイかどうかが基準。 面と線の構成や、素材感、全体的なフォルムなどで選びます。
それと、ブランドという視点で、どれが一番人気があり、 このブランドにはどんなターゲットが興味を持っているかなど、 マーケティング的視点で見ちゃいますね。
そういった意味で、新型GT−Rがどんなものなのか? これまでのブランドイメージとどう変えて来たのか?それに対する反応は? そして、どんなフォルムでどんな印象のクルマなのか?
そういう興味で見ていたというわけです。
私的には見た感じ、GT-Rはある程度いいんじゃないかと思いますよ。 顔がどうもイマイチで、GT-Rのエンブレムに頼り過ぎかと…。
でも、サイドからリアにかけて突き出していくラインがテンションを高めて、 迫力に甘美さも備えたリア形状で極まっている雰囲気が、フォルムとしては好きです。 日産の担当スタッフ、プレッシャーの中でがんばってるなって感じはしました。
造形的にいえば、このレクサスLF-Sh(ほとんど次期LS)の方が 一枚も二枚も上手でしたね。さすが、レクサスのデザインコンセプト「エルフィネス」。 ターンテーブルの上で次期LSがゆっくり回転しながらディスプレイされているのですが、 回る度に面の角度が変わり、反射する光の見え方が変化していく。 クルマ全体のフォルムを統率するフロントからリアにかけた線の入り方が、 角度によって真っ直ぐに見えたり、緩やかにカーブを描いて見えたり、かと思えば、 そのラインがフッと消えて主張せずに、面の方が主張し出したりなど、 じーっと見てても飽きない造形物でした。 いくら物欲しそうな目で見続けても間違いなく買えませんけどね泣…。
各社が、これほどまでに金に糸目をつけないプレゼンテーションイベントが 他の業界にあるだろうか?!というぐらい、意地と意地のぶつかりあう熱さを感じましたよ。
11/17「オトコと、クルマとオンナ」(東京モーターショー見学記vol.2)へつづく〜
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まずは、下の写真を見てください。
右の写真は ハガキなのですが、
一体何の写真で、 どこで撮った 写真だと思いますか? |
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んで、こちらが裏面。
正解はここに 表記されています。
○印を拡大すると… |
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このような表記がされています。
このハガキは パラオ共和国の写真ハガキで、 表面の写真に映っていたものは何かというと、
サメの大群が、 魚の群れを追っているのを、
水深40Mの位置から 海面を見上げて撮った写真なのです。
写真の下部に見える、青く美しい模様は、 実は必死で逃げる魚の群れとのこと。
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表記の赤線にある通り、この写真を撮った人が、T.OMOTOという方なのですが、
この海洋写真家・大本 徹さんと会ったのが
去る9月の沖縄旅行の時でした。
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お会いした場所は、世界的なダイビングのメッカ、 ケラマ諸島・阿嘉島の「あーまんはうす」という宿。
その宿での食事の時、大本さんが十数枚もの写真ハガキを取り出して、 「どれでも好きなのをあげますよ」と云いました。 「え?いいんですか?好きなんですよねーこういうの」 ハラは即座にルンルン気分で、ビジュアル過敏モードになり選択開始。
机の上に並べられた写真は全て、図鑑や海洋雑誌で見るような魚の写真や 南の島の原住民の表情、リーフが美しい無人島など、海や島の写真ばかりであった。
ハラは、映っている被写体の好みや良し悪しよりも、 単純に色彩と模様がきれいなものを手に取った。それが冒頭の写真である。
AIRへの写真掲載はもちろん、大本さんには了解済みです。 当然ながら、実際の写真の色合いは全然きれいです。
ハラ「きれーですねー。ところでコレ、何の写真ですか?」
大本氏「サメの大群を、私が下から撮ったんです。」
ハラ「え?!、うそ?!!」
大本氏「エアを吹き出して、必死で浮上しながらシャッターを切りました。」
「そんなことして、貴方がサメに襲われますよ!笑」 …と思いつつ、感動してしまったハラでした。
他の写真も全て、大本さんが撮った写真とのこと。 (他の写真もお見せしたかったです…)
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右の写真の方が大本さんです。
本当の職業は大学教授だそうですが、一年の半分以上をダイビングに費やしているらしく、ケラマをはじめパラオやミクロネシアを渡り歩いているとのこと。
ここケラマでも、自らのダイブについてはもちろん、阿嘉島のダイバーの方たちがダイブしたポイントについても報告をもらって、各ポイントの水温や魚種や珊瑚の状況などを、几帳面に手帳に書き込んでいました。
かれこれ20年もご夫婦でダイビングをしていて、「もしダイビングをやってなかったら、家が2軒ぐらい建ってたと思います」と、大本さん。
撮った海洋写真は、海外の観光パンフなどに使用されているようです。主にミクロネシア政府の観光局に写真を納めているとのこと。
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そんなスゴい人だろうが一切構わず、 膝の上でくつろぐウチのお嬢。 (=Mダックス♀1歳5ヶ月、本名:モカ)
ウチのわんころを、 とっても可愛がっていただき、 ありがとうございます大本さん! |
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翌日の朝、水中撮影につかっているという カメラ機材を見せてもらいました。
これがそのカメラ。見てビックリ!!! なんじゃこりゃー! みたいな…
色んなレンズを装備したカメラが 四角に組まれたアングルに 幾つも取り付けられている。
自由が利かない水中において、 一瞬が勝負の魚の写真撮影に、 最も適した撮影方法がこれなのだろう。
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さらに、この機材を持たせてもらった。 右写真は、宿に泊まっていた別のお客が 持とうとしているところ。
ハラも持たせてもらったが、これが 超!オモーーーー!!! みたいな…
シャレんなんないぐらい重い。 4本足の重めの椅子を、足を持って 持ち上げるような感覚である。
こんなの持って、よく水の中に 潜れるもんだな〜とつくづく思った。
「水中だと軽くなるんですよ〜」と、 大本さんは云ってはいたが、 とても試す気にはなれない…。
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さて、この大本さん、来年の2月ぐらいに東京で写真展をやるらしいです。 まだ決定ではないらしいですが、住所等の連絡先を交換したので、 決まったら案内をいただけるとのこと。
楽しみだ〜〜。
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最後に、 大本さんが宿でしていただいた南の島の話で、 「うそぉーーん!!」と宿の全員が叫んだオモシロネタを一つ。
ミクロネシア連邦の一番東端にある「コスラエ島」。 ここで今年、十数年ぶりに事故による死亡者が出たという。
コスラエ島の人口は1万人にも満たない。 電車もバスもなく、素の自然の中で暮らすこの島で、 事故なんて起きようがないのである。
その島で、死亡事故が出た。
さて、何が起きたのでしょうか?
正解は、
ヤシの木の下で、女性と情事にいそしんでいた男性の頭に、
ヤシの実が落下したとのこと…。
昔のドリフのネタみたいですが、 ホントの話らしいですよ。
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- 2005年11月02日(水)
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- 地下鉄ホームのみんなで救出しましたよ!
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めったにありえない光景に遭遇しました。
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それは先週の金曜日、東京メトロ有楽町線の池袋駅、終電間近の地下ホームにて。
山手線の地上ホームから階段を下りて、東京メトロの改札を抜ける。 地下ホームへの階段を下りていく途中、すれ違う人の声を聞いた。
「人身事故だ!電車が止まってる!」
(おいおい…どこの駅だよ、金曜終電間近の酔っぱらいだな…)
即座にタクシーという選択肢がよぎりつつも、とりあえずホームに降りた。 ホームには、ほろ酔い気分のオッさんや、疲れ果てたサラリーマンたち、 宴会あとのテンション高い学生たちが入り交じってごった返している。 その向こうには電車が止まっているのが見えた。
(このまま止まったままかな?、長引きそうだからタクシーにするかな…)
微動だにしない車両を見ながら最初はそんな事を思っていたが、 次第に妙な違和感を感じ始めた。何かがおかしい…。
(なんだろう、この普通と違う不穏な感じは?)
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まるで間違い探しをしているかのような視線で、 騒然としたホームの光景をじっくりと見回した。 もう一度止まっている電車に目を向けた時、 は っ と し た 。
電車の先頭車両が、ホームの途中に見えたのである。さらには、
その電車は扉が閉まったままで、中に人が乗ったままなのだ。
(うわーーーーー、ヤバいんじゃん!!!)
この光景を見ている間、駅からのアナウンスは一度も無かったが、 止まっている電車の姿が、事の重大さを物語っていた。
人身事故は、 たった今目の前で、起きたばかりだった。
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よく見ると、ホームにいる人達の表情も、他の駅の事故であったなら 怪訝そうな顔をしているはずだが(それが人間というものだ)、 そうではなく、驚いたような、不安なような、中途半端な顔つきであった。 ふと、女の人の叫び声が聞こえた。先頭車両の方からだった。
(え!オイ!どうなったの?!)
そしてもう一度、女の人の声が聞こえた。今度はしっかりと聞こえた。 叫び声には違いないが、『せーの!』という掛け声であった。
最初は意味が分からなかったが、次第に人々が車両の方へと集まって行く。 車両の中にいる人達は、窓越しに不安げな顔で外の光景を見ている。 そして、車両の傍に集まった人達が、車両を押し始めたのだ。
(なんだそりゃー!、あ、ありえねーーー!!!)
あまりのありえない光景に驚いたと同時に、反射的にハラも 車両の傍へ行って車体を押していた。
「せーーーーの!!」
二度三度と掛け声がかかり、ホームのみんなで車両を斜めに傾けた。
最終的には確認出来なかったので想像ではあるが、ホームに入線して来た電車に 誰かが巻き込まれて落ちた後、車輪か何かの間に挟まって動けない状況だと思われた。 掛け声とともに車両を押しながらも、人混みで状況が分からないお客たちは 皆このように思っていただろう…
(こうして電車から救出したところで、その人は助かるのか?、今どんな状態なのか?)
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5〜6回ほど、ホームのみんなで車両を押しただろうか?
いきなり、先頭車両の方から歓声と拍手があがった。
…どうやら、助かったらしい。
(いや〜…よかった、よかった…)
電車内に閉じ込められている人達も、安堵の表情で外を見ていた。
しかし、最初は大きな歓声があがったものの、すぐに萎んでいった。 助かったことは本当によかったものの、そもそもは 酔っぱらい1人の不注意で終電間際の電車を止め、 沿線全駅にて何百万人もの帰宅の足を止めている状況なのだ。
皆その事に気づきすぐに我に返ったのだろう。 歓声は微妙なトーンで収まっていった。
救出後の確認作業が進む中、救出された人がどんな状況かを、 野次馬の一人となって見に行こうとしたが、何せ人だかりの山であった。 結局、状況は分からないまま、止まっていた電車が再び動き出し始め、 正規の位置で停車してドアが開いた。
閉じ込められていた人達が疲れきった表情で降りてくる。 降車してきたお客の中にはホームで待っていた乗客に、状況を確認していた人もいた。
降車客が降りきった後、ハラはその電車に乗った。
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その電車が通常運転に戻り、池袋駅を発車した。
同時に車掌の車内アナウンスが入った。
『え〜(ゼェゼェ…)、ホームの(ゼェゼェ…)、端を歩く(ゼェゼェ…)、 事は、大変(ゼェゼェ…)危険です(ゼェゼェ…)のでお止めください(ゼェゼェ…)」
車掌さん、おつかれさまでした…
051102 taichi
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- 2005年11月01日(火)
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- ハロウィン?…な仮装パーティーに行きましたよ。
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先々週、ハロウィンパーティー なるものに行って来ましたが、 ハロウィンとは名を借りてるだけで、 ま〜単なる仮装パーティーでした。
しかし「ハロウィン」って 「クリスマス」や「バレンタインデー」 に比べて、日本で定着してないですね。
商売してる人はモチベーション喚起で あやかろうとするのか、パンプキン的装飾を 街中に施して盛り上げようとしているのは 分かるのですが、全くもって定着せず、 日本の季節の風物詩にはなってない。
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ハラが行ったハロウィンパーティーは、 何やら英会話スクールの主催でした。 そのせいか、ガイジンさんがいるために 妙にパーティー慣れした場と進行で、 ハロウィンはさておきつつも、 なかなか面白いパーティーでした。
右写真は、仮装大会の光景ですね。 結構、ナンチャッテが多いかと思いきや、 完成度が高かったです。
ちなみに、今年の宴の席では必ず1人は レイザーラモンをやる人が居そうですね。 |
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かなり完成度の高い仮装大会でしたが、 その中でも、目を見張った出し物として ハラ的には2組ありました。
まずはこの「アキバ★ボーイズ」
これは企画の勝利ですね。 出て来て歌い出しただけで笑いました。
しかも後ろの2人は、 結構ホンモノに近いのではないか? という自然さでした。 |
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一番ウケたのがコレ、 「チーム・ザ・ルパン」
右の人、英会話の先生らしいですが、 見てください、このルパンの完成度。 ルパン以上にルパンですよ。
この外人先生、この姿で 「真ぁっ赤な〜薔薇は〜、 アイツのクチビル〜」と、 さすがの日本語で歌ってます。 |
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さらに圧巻だったのは、 「チーム・ザ・ルパン」なだけに、 次元、五右衛門、不二子、銭形、 全員が仮装で出て来て、音楽に合わせて コントじみた事をしたり、振り付けを 合わせて5人で踊ったのです。 |
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右が音楽途中のキメポーズ。 結構、完成度高くて 拍手してしまいました。 |
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てな感じで、結構楽しめました。 ちなみに優勝は「ルパン」ではなく、「アキバ★ボーイズ」でした。
しかしどこにも「ハロウィン」的なものは無かったですね〜。
いや、無くていいんですよ。別にハロウィンそのものには興味ないので…。 でもとりあえず、そういうタイトルのパーティーだっただけに、 一応ね、雑学知識として触れておこうというわけです。
というわけで、ハロウィンとは…(参考文献「Wikipedia」) ============================================= キリスト教の諸聖人の日(万聖節)の前晩(10月31日)に行われる伝統行事で、 諸聖人の日の旧称"All Hallows"のeve(前夜祭)であることから、Halloweenと呼ぶらしい。 キリスト教がケルト人の収穫感謝祭を取り入れたという説が有力。 ケルト人の大晦日は10月31日で、この夜は死者の霊が家族を訪ねたり、魔女が出てくると 信じられていて、身を守る為の仮面を被り、魔除けの焚き火を焚くとのこと。 31日の夜、「ジャック・オー・ランタン」(お化けかぼちゃ)を作って、中に蝋燭を立てて、 魔女やお化けに仮装した子供達が「Trick or treat. (お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ)」 と唱えながら近くの家を訪ねてまわる。家庭では、カボチャの菓子を作り、 子供達は貰ったお菓子を持ち寄って、ハロウィン・パーティーを開いたりするとのこと。 =============================================
ハイ、皆さん、全く知りませ〜ん。ハロウィンなんてそんなものです。 とりあえずなんとなく、日本のお盆と年末年始を足して2で割ったような そんな感じで、実際の祭りの感覚をイメージしましょう。
実際、日本での利用のされ方としては、大義名分がないと集まれない日本人が、 ハロウィンの中身については、カボチャのお化け以外は全く知らないまま、 秋のパーティーをやる動機付けに使っているだけである。 「パーティーやろうよ!」なんて、日本で切り出したら 「は?何で?」と云われるのが関の山なのだ。ハラも聞くだろう。
理由も無くパーティーが出来ない日本で、あえてやろうと思った時、 「10月だったら、《ハロウィン》がつかえる!」ってことで「ハロウィンパーティー」となる。 意味分かんなくても、「おうイイね〜、やろうやろう!」となる。 そんな感じで、ハロウィンは日本でも役立っているわけです。
ま〜とにかく、思ってた以上に楽しかったっすよ。
この次の季節モノパーティーはやっぱり、 「クリスマスパーティー」ですか?!
051101 taichi
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