一人の東京ドライブの巻 - 2008年10月31日(金) 今日は所用で東京さ行かねばならなくなった。 早番の仕事をヘロヘロ終わらせてから東京に進路を取った。 と、言っても世田谷区なので大した旅ではない。 環状2号から横浜新道、環八を北上する。 途中渋滞したけれども、なんとか着いた。 チョッパー号は今日も快調だった。 BGMはまだまだ上田現ちゃんがブーム。今は現ちゃんが『北京の蝶』を歌っている。 北京の蝶々がはばたいて アマゾンに雨を降らすって話を 僕は本気で信じてるんだよ 歌えば少し何かがかわるだろうってね♪ すっかり日が落ちた夜の環状線を飛ばして帰った。 一人だけのドライブ、このひと時があるから毎日頑張れる。 ... クルマ修理、その後の巻 - 2008年10月28日(火) えらく金はかかったけど、車が絶好調だ。 ああ、良かった。 もう少ししたらもう一度エンジン洗ってオイル交換しよう。 ... まさに悪夢とはこのことの巻 - 2008年10月26日(日) 朝、いきなり整備工場から電話がかかってきた。 そして、悪魔の通告。 『修理代25万3000円也』 あれ?まだ見積もりしてもらっていると思い込んでいたのに。 いつの間にやら勝手に直されていた。 とにかく今はチョッパが帰ってくるのが先決だ。 すぐに取りに行くと伝え、出かけた。 コトやんが熱を出して家でダウンしていたので、オレ一人で出かけることにした。 久しぶりにバスと電車を乗り継いで、修理工場の最寄りの駅で降りた。 とは言ってもそこから歩いて20分はかかる。 昔オレが通っていた高校のすぐそばの駅だから道はお手のものだった。 あれからもう18年。早いなあ。 テクテク歩きながら途中で死んだ伯父さんの墓参りもしつつ、修理工場に着いた。 先週クルマを預けたオッサンが出てきた。 「いやー、エンジン洗って洗って部品替えてうまくいきましたよ」 そして、交換する前の部品をあれこれ見せてもらった。 なるほど、これじゃあエンジンは動かないと納得。ひどい有様だった。 そして整備工場に別れを告げてトロトロ帰った。 まだあまりスピードを出さないほうがいいらしい。 25万は痛かったが、クルマが戻ってきたのがなによりも良かった。 ... ゆうし単身赴任の巻 - 2008年10月23日(木) あの現ちゃんのライブと悪夢のような車無し生活のスタートから4日が過ぎた。 で、車を失ったオレがどうしているかというと、会社に申請を出して、会社の一室で寝泊りしている。 家に帰ろうにも往復で電車とバス賃が1000円以上する上に、翌日が5時出勤じゃあまり帰る意味がない。 コトやんに会えないのはちょっと寂しいが、職場から30秒で自宅という生活も考えれば悪くない。とにかく割り切ってしばらく頑張ってみよう。 自室はこんな感じだ。狭いけど結構快適だよ。 すぐに寝る時間になってしまうし、本もないので、しばし思索に耽る。 こんな夜があってもいい。いつになくセンチメンタルなゆうしであった。 夜景もなかなかだ。 ... 上田現追悼ライブ『On The Road』の巻 - 2008年10月19日(日) オレの敬愛するミュージシャンの上田現ちゃんの追悼ライブが、今日東京中野で行われた。 今年の3月9日に亡くなってから7ヶ月も経っていた。びっくりだな。なんかフワフワした感覚のまんま時が流れていたような気がする。 とにかく中野で、同じ想いを持った人たちと時間を共有したくてこの日を待っていたんだ。 しかし調子に乗って4枚もチケットをとってしまった。オレとヨメで2枚、あとは古くからのレピッシュファンのセイコを連れて行きたかったのだが参加できないようだった。残念だ。 残りの1枚はネットで引き取ってくれる人が見つかった。 会場は中野サンプラザ。レピッシュにとっても現ちゃんにとっても馴染みの会場だ。 そして夕方6時ライブが始まった。現ちゃんの映像と歌声が流れる。しんみりとした雰囲気で始まったが、レピッシュのボーカリストのMAGUMIの声で払拭された。 現ちゃんはここに来ている。みんなで元気に見送らないと。会場が熱気に包まれた。内容はとても書ききれないのでオレとあの時間を共有した人たちの頭の中でもう一度ライブしましょう。 オレがものすごく好きな曲『プレゼント』と脱退してしまったドラマーの雪好が加わった『ハーメルン』が本当に感動した。それから川村結花の『アルゴ』と現ちゃんの話で涙が出た。元ちとせの歌と、レピッシュギタリストの恭一の『夕焼けロック』良かったなー。 最後にMAGUMIのメンバー紹介でたくさんのミュージシャンやスタッフが紹介される。そして最後の一人は「上田現!」 会場に拍手と歓声が沸き起こった。 素晴らしいライブだった。 MAGUMIの「今日のライブは一歩踏み出すためのライブ」 川村さんの「これからも新しい現ちゃんに出会っていける」 元ちとせさんの「現ちゃんの歌を一生歌っていく」 どれもとても嬉しくて頼もしい言葉だった。 終わってからロビーで、チケットを引き取ってくれたハシバさんに声をかけた。ずっと隣にいたんだけどライブ前だと余計な気を遣わせてしまうので黙っていた。しかもプロの役者さんだというので恐縮してしまって…。 声をかけたらものすごく気さくな方で、写真まで撮らせてもらって、感謝感謝だった。ハシバさん、この場を借りて改めてありがとうございます。またお会いできたらいいですね。 そして後は猛烈ダッシュで電車に乗り込んだ。家に預けっぱなしのコトやんが気がかりだった。 とはいってもオレは次の日、朝5時出勤なので今日は職場の一室で就寝。 なんか踏ん切りがついた。明日から新しい日々の始まりだ。 今回知り合った俳優のハシバさんと。彼女も現ちゃんを愛してやまない一人。この素晴らしい時間を共有できてよかった。 ... チョッパー号、瀕死の重傷の巻 - 2008年10月18日(土) 昨日の異変から一夜明けて、コトやんを連れて恐る恐る車を出した。 やはりエンジンから異常音はするがなんとか走るようだ。 これは多分オイル切れだと思ったので、行きつけのガソリンスタンドにすべりこんだ。 ガソリンスタンドの麻生首相似のオッサンに見せると、こりゃダメだと驚いていた。ほとんどエンジンが焼けていて危険な状態のようだ。 スタンドに備え付けられていたタウンページで修理工場に連絡をさせてもらってから、ひとまずオイルだけ補充してもらってトロトロと再出発した。 コトやんは気持ち良さそうにグースカ寝ている。 こんな事態で連れてくる親もすごいな。ごめん。 オイルを入れたらいくらかエンジンは持ち直して、異常音がいくらかソフトになった。 修理工場に行くと、修理工のオッサンがこれまた、こりゃダメだと驚いていた。とにかく見てもらって、コトやんとショールームの端っこのチビッココーナーで遊んでいると、手術を終えた医者のような神妙な面持ちでオッサンが来た。 オッサンがいうには、やっぱりエンジンがかなりやばいようで、部品総替えぐらいのひどさらしい。かるく見積もっても20万くらいかかるようだ。 ものすごく痛いが、仕方が無い。丁寧にエンジンを洗ってもらうことで同意した。 代車が用意できないというので、コトやんと二人トボトボと徒歩で帰った。 コトやんだけは、大好きなバスに乗れるので目をキラキラさせていた。 そのくせバスでは大暴れ。ふざけんなクソガキ。 そして逗子までなんとか帰ってからコトやんとモスバーガーで遅い昼食を摂った。そして家に帰ってから、親の車を借りて壊れた車の荷物を取りに行った。 ああ、ユウウツだ。 唯一、修理工のオッサンにほめられたのは、ガソリンスタンドでオイルを補充してから来たこと。あれが無かったら完全にオシャカになっていたらしい。くわばらくわばら。 ... 二人のドリルで天を突け!!の巻 - 2008年10月17日(金) 今日はエコーズ仲間のJUNくんとナイト上映の映画を観に行くことになっていた。 タイトルは『天元突破グレンラガン』 とにかくハイテンションでカッチョイイアニメなのだ。 野郎二人で夜中に集うところも楽しくて仕方がない。 オレは朝5時出勤で、夕方の4時には仕事が終わっていたので、近くの駐車場で少し仮眠を取ってから川崎を目指した。 横浜新道から国道一号線を登ってあっという間に川崎に着いた。 しかしそこからあれこれと迷ってしまって、途中で拾ったJUNくんに道案内をしてもらった。 まだ開映まで時間があるので、席の予約を取ったあとで川崎の地下街の串焼き屋で一杯引っ掛けた。 とは言ってもオレは車なので、ジンジャーエールでね。 それからJUNくんお勧めのカレー屋でガッツリとカレーを喰って腹ごしらえ完了!!臨戦態勢も万全だ。 映画館はほとんど人の気配がなくてガラガラだった。 貸切り状態でいいね。 すかさず、ロビーで一枚。ドリルで天を突け。 そして、映画館の中も、何人か来たもののほとんど貸切のような感じだった。靴を脱いで脚を投げ出しても全く大丈夫。 映画は、懐かしくも興奮した。熱い男のドラマだ。 絵も大幅に描き足してあってものすごくよかった。 早番明けで眠くなってしまうのが心配だったが、全くの杞憂だった。 映画館にて。(注:もちろん映画が全て終わってから撮っています) 終わってからオレの車の中で、JUNくんと映画の話をあれこれしながら帰った。楽しい一日だった。 しかし、楽しいのはここまでだった。 帰り道、なんかエンジンから異常な音を感じていた。そしてパワーがどんどん落ちていった。ヤバいのでトロトロと走りながらなんとか家までたどり着いた。 ... ショコタン、鎌倉観光の巻 - 2008年10月13日(月) 昨日の弟の結婚式の興奮も冷めやらぬうちに、今度はぴヨメの友達が大阪から遊びにきた。 そして鎌倉観光の案内役をすることになった。 ヨメの友達はショコタン。 とても可愛らしい人だった。初対面だったけど、恐ろしいスピードで打ち解けたよ。さすが関西の人だ。 先ずはお決まりパターン、豊島屋で鳩サブレを買ってから鶴岡八幡宮を参拝だ。 なぜかお手手を清めるコトやん。 そして小町通りをブラブラ。石屋さんの前で記念撮影!! それから延々と歩き続ける。ようやく着いた大仏をバックにポーズ。ものすごい青空だなあ。 そして車に戻り、途中の和食レストランに入ったよ。オレは天丼を食す。全然名物じゃないね。ごめん、ショコタン。 最後にコトやんも食べる。迷惑そうだ。 そして、江ノ島の海をドライブして、藤沢でショコタンを降ろした。時間がないね。またの機会にゆっくりとね。 でも、なんか楽しい一日だったな。 ... 弟の結婚式の巻 - 2008年10月12日(日) 今日はオレの上のほうの弟の結婚式だった。(ゆうしは4兄弟の次男) 会場は逗子マリーナ。いいところでやるなー。 オレんちから車で10分だし。 コトやんはビシッと蝶ネクタイと半ズボンで決めた。 いいトコの坊やの出来上がりだ(笑) 朝の9時に集まって、親族紹介やら何やらを終わらせた。 オレのオヤジが意外とマイク慣れしてなくてしどろもどろしていたのがおかしかった。 そして式が始まった。コトやんはグルグルにイスに縛り付けた。 最初に新郎新婦扮するニュースキャスターが結婚式を速報として報じる映像がながれて弟が入場した。 そして、弟の大学や職場の仲間たちが作り上げた、楽しい結婚式になった。 学芸会的な若いノリで、そこがまた良かったと思う。 新郎新婦二人ともダンス部に所属していて、仲間もその系統の子たちが多いだけあって、余興のダンスがとても上手だった。 コトやんはお姉さん達のアフロダンスに目を白黒させていた。 新郎新婦のお色直しが終わって、ケーキカットは海が一望できる庭で行われた。ケーキカットとお茶がみんなに振る舞われたあと、コトやんから新婦への花束贈呈が行われた。 コトやんはみんなにカメラを向けられてまんざらでもないようだった。 青空と海をバックにブーケトス。受け取った人は2倍シアワセかな。 結婚式のあと、ぴヨメが用事で帰ってしまったから、辻家とコトやんを入れた7人でお茶をした。辻家全員が一同に介するのは実に20年ぶりだった。 すごい現場に居合わせたな、コトやん。 今年はいろいろなことがあったけど、今日はとにかく幸せな一日だった。 結婚式はやっぱりいいな。 花嫁さん、綺麗な子だったな。今後とも弟をよろしく。 みんなに囲まれて驚きつつ、泣かなかったコトやん。えらかった。 ... コトやん運動会デビューの巻 - 2008年10月04日(土) 今日はコトやんの運動会だ。 去年はコトやんの急な発熱でそれどころではなかったので、これが初めての運動会になる。 父親デビューだ。がんばれオレ。 集合時間前に行ったにもかかわらず、保育園内はすごい人で賑わっていた。 子供たちはかわいいなあ。しみじみ。 開会のあいさつ、入場行進、楽器の演奏。 最初は上級生の子供たちが一生懸命務めてくれた。ほのぼの。 そしてコトやんたちの出番になった。 オレはカメラマンをすることになったので、引率はぴヨメが担当した。 まずは『となりのトトロ』の曲に合わせて元気に入場♪ えーと、わが子は…。 早くも行進を拒否して、ぴヨメに担がれて入場。あらら。 定位置につくと、今度は『崖の上のポニョ』の曲が流れた。 これに合わせて踊るのだが、踊っているのは保育士さんたちだけ。 みんな一斉に泣き出してしまった。 コトやんも例外ではなく、オロオロシクシク。あーあ、ウチの子も普通の子供か。少しがっかり。 それから『げんこつ山のたぬきさん』が流れて、障害物競走が始まった。 コトやんはここでも競技参加拒否。全てぴヨメに担がれて終了。 ごほうびのオモチャだけしっかりもらってご満悦だった。 こうしてオレらの初の運動会は終わった。 来年もがんばろうな。コトやん。 そして、今日はゆうしの6回目の結婚記念日。我等が辻仁成氏の誕生日であった。おめでとう。ありがとう。 家に帰ってから華麗なポニョダンスを見せてくれた。本番に弱いのは父親ゆずりか? ... ニューカメラお目見えの巻 - 2008年10月01日(水) もうすぐコトやんの運動会と弟の結婚式がある。 なので、新しくデジカメを買うことにした。 迷っている時間はないし、あんまり変なのを掴まされたくないし、というわけで、ネットで一番評判のいいヤツをサクっと買った。あっさり買った。 今年3月発売。 RICOHの『R8』 そして、今日品物が届いた。 さあ、これからしばらくたのむぜ相棒。 これでゆうしの日記の画像も少し向上します(予定) ...
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