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2005年06月27日(月) 今晩は…




きょうの晩ご飯、納豆おろし蕎麦にしました。

夫がデジ一眼のマクロレンズで撮影、“みょうが”がリアルです。
最近、こんな面白い構図で撮れるようになりました。
進歩、進歩♪


2005年06月26日(日) レモン酒




雑誌に紹介されていた“レモン酒”を作ってみた。
自宅で果実酒を漬けるのは、はじめて。
お酒はそんなに飲まないけど、
グラニテにしたり、お料理のかくし味にもできるみたい。
味な馴染むまでに1ヶ月、長いなぁ…。




でも、目にも涼やかな瓶の中身を眺めると、
このままもいいなと思ったり。


2005年06月25日(土) うなどん




暑い!夏を前に、夏バテしてしまいそう(涙

きょうの晩ご飯は、うなどんにしてみました。
うなぎを食べると、元気を出そう!という気持ちになります。
単純ですね。すぐに食べてしまったので、写真はないのですが…

写真は、もう1年ぐらい使っているかなぁ〜愛用のどんぶりです。
ずっと内側に柄のあるものを探していて…
探そうと思うと意外とないのですよ、柄丼。
外側は色とりどりなのに、不思議なだぁ。

料理する時、わたしは薄口醤油派です。
麺類も丼ものも、食材の色は活かせるし味は変わらないのですが、
なんといいますか…派手さに欠けます。
こんなパンチのある器がぴったり、なの。

*今日作ったもの

うなどん
とろろ
南瓜の煮付け
きんぴらごぼう
舞茸ともやしのみそ汁
トマトとピーマン、ミックスビーンズのサラダ




デザートは、山形のさくらんぼ


2005年06月23日(木) レインブーツ




仕事の帰り(めちゃめちゃ家と逆方向)、
代官山の RAINDROPS に行ってきました。

念願の「 Tamara Henriques 」のレインブーツを購入。
Kitten heel(子猫のかかと)と名付けられた
小さなヒール付きの“ゴム長”です。
最近の長靴業界は、デザイン革命(?)が起きているけど、
これは一目見て恋に落ちてしまいました。

ピンクのアンティーク柄がいいなぁと思っていたけど、
実際に履き比べてピンクツイードに。

かわいいお店で、めちゃめちゃ元気出た。



2005年06月21日(火) されど





たかが紙袋、されど紙袋。
ちょっとしたハギレを買ったら、こんな紙袋に入れてくれた。
アメリカのアンティークで、店主が気に入ったものらしい。
ハギレより、こっちの袋の方が貴重かも。

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今日は、仕事で大変な事に巻き込まれた。
めちゃめちゃ疲れた一日でした。。。
いろんな経験をしたけれど、今回はヘコんだ。

もう、テレビに出てる人は信じない!!


2005年06月18日(土) クローバー?スミレ??


週末着物、はじめての単衣です。
買った時は、クローバー柄♪と喜んでいたのですが、
冷静に見ると葉っぱがちょこんとついています。





もしや、スミレかな…??

甘い感じの絵柄だけど、稲妻柄が全体を引き締めています。
シアン、マゼンダ、イエローは、なんの3原色だったかしら…
グラフィックデザインのレベルの高さにため息。

今日のコーディネートは、スミレ柄の単衣銘仙と
京都の唯屋さんでいただいた半幅帯。金茶系の帯揚げと丸ぐげ。
半襟は、古布(絽に紫のぼかしと桔梗)。




きょうは、銀座におでかけ。
銀座松坂屋の「田中翼 昔きものコレクション」と
アンティークモール銀座の「夏着物と夏のハギレ」を堪能。

田中翼コレクションでは、きちんと着付けされたボディが並びます。
熱帯魚柄の絹紅梅に、ポップな水玉の帯の組み合わせが絶妙。
ここまでピッタリくる組み合わせは、なかなかないのでは?
水面柄の着物に白鳥の帯…など光景を眺めているような組合せ。
いままで、季節や色、柄なんかをボリュームで見ていたけれど、
このあたりは、ロマンチストの男性ならでは。

でも…どうせなら。

コレクションではなく、街で着られている素敵な布に
出会いたいと思ってしまいました。

アンティーク着物の一番の魅力は、物語性だと思う。
デザインはもちろん、現代まで受け継がれた布の辿る道すじとか。


アンティークモール銀座での夏着物コレクション、
今回の展示の目玉(?)桃柄の銘仙はすでに売れてました。
びっくり、6万円ぐらいしたはず…。
とても買えないけれど、ひとめ見たかったです。
あ〜あのインパクトのある柄を着こなす方、出会いたいものです。





2005年06月11日(土) 紫陽花


緑の小箱”のサトノヨイコさんと、東京散歩してきました。

キャットストリートのAnnon cookで待ち合わせ。
想像通りのきちんとした雰囲気の彼女にドギマギしながらgohan setをいただきました。
カフェを出て歩きながら話していると、いつのまにか緊張もどこえやら…




明治通りから表参道のアンティーク着物店を覗きつつのお散歩。
写真の変わり紫陽花は、くるり本店前に咲いていたもの。
今回は、ギャラリー川野が良かった〜 たまたま入荷したばかりのものがお店に出ていて、
種類がたくさんあるはぎれも お手ごろなものばかり。。

地下鉄で京橋に移動、アンティークモール銀座でまた着物。
森の中の別荘と、湖に浮かぶヨットみたいなシチュエーションを
柄におこした夏御召しがすこし心残りです。





きょうのコーディネート。
ギンガムチェックの会津木綿に、紫陽花の帯。
袷帯ですが、木綿と合わせるとボリュームが気にならないので。
着回しがきかないと頭で理解しつつ、 季節限定モチーフを選んでしまう私です。
日本刺繍の色使いが見事です、特に葉の葉脈の表現が繊細。

二人で買い物していると、お互いが手にとるものが、意外にテイストが違っておもしろい。
サトノヨイコさんが選ぶ色柄は、やっぱり彼女にしっくりくるものばかり。
同じ棚を見ても手をのばす着物はバラバラ、 そんな柄あった?みたいに驚くことも。
友達と買い物するたのしみは、こんなところにあるのかな?
センスのいい彼女が手にとる着物に興味津々でした。
背も高くサイズの制約もおおいみたいだけど、
それでもバッチリかわいい着物と帯を選んでたな。

ここで、デート終了。あーたのしかった。。




表参道のギャラリー川野でみつけた銘仙の羽織。
試しに羽織ってみたら、まるで誂えたようにぴったり。
鮮やかな地色に茶色の水玉がかわいい〜3990円はお値打ち。


2005年06月05日(日) 目白デート2




最終目的地、和敬塾のキモノカフェでお茶をいただきます。
もう歩きすぎでヘトヘトなので、ほんとうに幸せ。

カフェのお姉さんのあでやかな着こなしにボーっとしてしまい、
説明の内容も頭に入りません。

和敬塾本館は、1936年細川護立氏(細川元首相の祖父)が
細川侯爵家の本邸として建てた西洋館で、
元首相も幼少時代を過ごしていたそうです。
最近の映画やドラマ撮影のロケにも使われているようですね。

どの部屋も、ひとつのテーマを設けて内装を工夫しています。
扉を開く度に、イメージの異なる部屋が現れつど驚かされます。
細川元首相の趣味の良さは、代々培われてきたものなのですね。

画像1
エントランスの吹き抜けに設置されたテキスタイルの作品。

画像2
牡丹の間の天井。夫人の応接室に使われていたそう。





画像3
子供部屋前の照明、当時のものです。

本格的に雨が降ってきてしまい、
外観を写真に納められませんでした。

まだまだ止みそうにない雨だったので、
タクシーで目白駅まで。
LANCOとチーズの専門店を覗いてオシマイ☆

濃い1日でした〜。


2005年06月04日(土) 目白デート1




ミク友Oさんのお誘いで、
「東京歩いて 建築めぐり」目白の名建築を歩くに参加してきました。

ほんとは、着物デートのはずでした。
天気予報が微妙すぎて、前夜に半襟縫いと着物コーディネート。
終わってから洋服と靴をそろえ…と、ランドセルとリュックを
両方持っていく遠足のような状態に。。。

当日の朝に着物を諦め、ぶーぶーいいながらワンピースで
出掛けたのでした。。。

下落合のギャラリーゆうどを見てから、
お昼に吉祥庵のお蕎麦をいただきました。

12時半には、まち歩きメンバーに合流。

“あるきテクト”のネーミングは、歩く+アーキテクトの造語。

誰もが建築家のような視点で街に興味をもてる
ようにしていくことを目的に、まち歩きイベントの企画や
運営をしている団体です。

東京あるきテクト

お散歩と言っても、先生のあとを40人の大人がぞろぞろ…
高校生にちょっかい出されたり(恥

画像1
学習院大の敷地のど真ん中にあるピラミッド建築。
まわりにお堀があって睡蓮が咲いています。でっかい鯉も泳ぐ。
ツツジの咲く築山までが作品と言い切る前川さんは、偉大だ。

画像2
内側。天井から吊られた蛍光灯は、圧巻。
たぶんUFOに連れ去られる時ってこんな感じじゃないかな。
ピラミッドにはパワーが集まる?みたいなブームが、
60年代にあったらしい。




三角つながりで、三角の敷地に建てられた家
高層ビルとのコントラストを撮りたかったのです。
東京一急と言われている坂もみた。

学習院の構内にあるカフェテリアで、篠沢教授にバッタリ。
すごくいい声してるなぁと思った。あの声でフランス語を
話されたら、思わず恋しちゃいそう。
シックなグレーのスーツに、なぜか船舶系の帽子をかぶり、
民族系のポシェットとチョーカー。不思議…。



2005年06月03日(金) 初夏輪々3




今回、とても気になる存在となったのは、朝倉 晶さん。
マットだけどやさしい色で、ざっくりしてるのに繊細なフォルム。






かわいらしい汲み出しを2ついただきました。
チャイとかに合いそう。

ひっくり返すとなにやら数字のようなものが。
底の形もかわっています。

写真奥の葉っぱ型の器も気になった。


2005年06月02日(木) 初夏輪々2




それでも、ペダルを踏めばいつか目的地につくのです。
ふーふーいいながら、keramos7に到着。

益子の陶器市みたいに通り沿いにテントが並んでいるのではなく、
各町にひとつこじんまりしたテント村がある感じです。

keramos7には、朝倉晶さん、樺沢美子さん、
井山三希子さんらが出店していて、
今回まわったなかでもいちばん、好みの作品が充実してました。




フードコーディネーター本郷由紀子さんのエスニックフードを
ランチにいただきました。

アジアンサラダ(エビと春雨)
ひたし豆(くらかけ豆、茶豆)
ピーナッツいなり
タイ風肉団子(シシカバブみたいな味?)
ミントバナナ

井山さんのだ円形の器に盛り付けられていました。
このお皿いいなぁ〜と思ったけど、
おなじタイプのものは売れてしまったようです。残念。。。


2005年06月01日(水) 初夏輪々1




わたしの思いつきで、藤野ぐるっと陶器市2005に行ってきました。

学生の頃から自転車で旅行していた夫の影響で、
インドア派のわたしもクロスバイクを購入。
たまに5〜6km乗るぐらいですが…

最寄り駅まで自転車に乗って、輪行(解体&袋詰め)。
藤野駅で組み立てておにぎりを食べたら出発!

しかーし、藤野は湖を中心に小高い山に囲まれた場所。
とんでもなくつらい思いをして峠越えをするはめに。
修行ですよ、はっきりいって。
普段ほとんど運動しない私…それでも山道を30km走りました。

よほど自虐的な方でないかぎり、車でいきましょう。




イベントの印象…
大きく告知していないみたいで、あまり人出は多くなく良いです。
産地ではなく、文化芸術を支援する町のイベントという位置づけ。
知っている人のクチコミで広がっているような感じです。
出店規模は小さいですが、広域です。

芝生に寝転んだり、ビール片手にエスニック料理をつまんだり。
犬がいたり、作家さんとお話したり。
時間がゆったりとしてて、とても大人なイベントでした。

keramos7、FOREST MARKET 青空Cafe1/f、柴代直樹陶磁器スタジオなどをまわりました。