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やっと仕事がひと段落しました。 きのうは、疲れのせいで怪我もしたので(20年ぶりに転んで 膝をすりむいた)今日は、ひきこもりです。 新しく、古い本棚を三坂堂さんから買いました。 学生の頃から使っているカラーボックスが、 本の重みに耐えきれず変形してしまったからです。 和でも洋でもなく、分厚い棚板のシンプルな構造が、 一目で気に入りました。 今朝、届いた棚を見て…これ、食器棚にしたいなぁと。 食器棚だった棚を本棚にスライドさせて引越のような状況に。 ひょっこり、出張が2日早まった夫が突然帰ってくるし…。
大変な思いをして、やっと落ち着きました。 食器棚の一番上のスペースは、ディスプレイに使います。 その時気に入っているものをさりげなく… いままではなかったので、うれしい。 台所仕事がたのしくなりそうです。
庭先の花、ゼラニウムでした。 ゼラニウムって、もっと色が濃いイメージだったんだけど。 こんな桜色のはいいなぁ。
------------------- 夫が出張中なので、ひとりの時間を満喫中。 ひとり暮らしの時は、こんな感じだったなーと思い出す。 昨晩は、『渋谷ではたらく社長の告白』という本を読んだ。 これがおもしろくて、一気に読んでしまった。 今は、お金持ちと騒がれているけど… ずっと順調だったわけでもなく、いろいろあったんだなーとか。 同世代でも、こんな風に生きている人がいるのかと感心する。 離婚しちゃったのは、ちょっと残念。
朝からいろいろ考え事など。 なかなかまとまらず、昼過ぎに耐えきれなくて外出… 学芸大学のWHITE CUBEへ。 店名は、コンセプトのない白い箱って意味らしい。 いつもお店の中はシンとしていて、 ねじ巻き時計の音が何か所かでカチコチしています。 最初は耳障りだけど、だんだん無心になれるから不思議。 和・洋、今・昔をミックスした絶妙なセレクトショップ。
めずらしいものがあるの…と出してくれたのが トケイソウをモチーフにした印判の七寸皿。 真ん中は、松竹梅。和と洋のバランス感覚がおもしろい。 この手の骨董趣味なお皿は、はじめて買い求めました。 もちろん普段使い用です。 トケイソウは、サトノヨイコさんにおしえてもらった おもしろい夏の花。実物には、まだ出会えていません。
2005年07月20日(水) |
モレッティ硝子の帯留 |
浴衣や盛夏の着物に合わせる、硝子の帯留を探していました。 とんぼ玉、琉球硝子、アンティークのボタンなどなど… イメージする、気持ち良く透明でシンプルな色柄のものに なかなか巡り会えずにいました。 そんな時、銀座もとじさんが見立ててくれたのが、モレッティ。 モレッティは、バーナーワーク用ソーダーガラスの名門 イタリアのムラノ島で、15世紀から作られている伝統のガラス。 800℃から1,000℃くらいで加工され、 色数が豊富で100数十色を越える表現力をもっているそうです。 お店で紹介しているモレッティは、 金沢の作家さんがモレッティ技法を用いて製作されているもの。 とてもかわいらしい1.5cmほどの小粒の帯留。 銀座もとじさん、とても敷居の高いお店だと思っていました。 もちろん一見さんだし、見た目の通り小さな買い物ですが… 後日、毛筆でしたためたお礼の手紙が届いたのには、 ひっくりかえりそうなほど驚きました(さすが銀座って事? でも、とても気さくで間違えのないセレクトのお店。 これからは、もっと気軽に訪れたいな。
昨晩の花火大会、私は赤レンガ倉庫脇の駐車場で楽しみました。 夫は、デジタル一眼で花火を撮影。 微妙なカットが多いのですが…(笑
多分、これが奇跡の一枚。
今日は、夕方から横浜の花火を見に行きます。 1年ぶりに大切な浴衣の包みを開きました。 4年〜5年前?にデパートで買った浴衣。 あれ?もっと前かも…就職した直後にひとめぼれで。 淡いピンクベージュに萩桔梗撫子という夏の柄、 ワントーンでまとめてあるので、今も飽きずに着ています。 帯は、お太鼓も結べる、単衣のものを合わせています。 いままでは、半分に折って、へこ帯風に使ったりしてたけど… 今年はいろんな帯アレンジができそうです。
もう ミセスだし…(笑 今年は、すこし大人っぽい感じで着たかったので、 ガラスの帯留と細い帯締め、桐台の下駄を買い足しました。 たのしみ!
2005年07月07日(木) |
タイムマシン完結編(7/2) |
中央線で立川まで戻って、10年来のお友達N君と会う。 予備校の頃からの友達で、旅して絵を描いている。 妹のAちゃんも一緒に、4人で沖縄料理が食べられる居酒屋へ。
パリの写真を見せてもらいながら、たっぷり4時間(!) 飲んで食べて、たくさん喋った。
最近、ガテン系の仕事をしているNは、 すっかり男らしくなっていた。 4年ぶりに会ったAちゃんは、女らしくなっていて見違えた。 マイペースなお兄ちゃんに、しっかりものの妹。 いつまでも仲のいい兄妹だなって思ったよ。
画像 日曜日のお昼、ソーメンチャンプルーを真似して作ってみた。
2005年07月03日(日) |
タイムマシン国立編(7/2) |
南武線で谷保まで、大学道りを国立駅に向かって歩きます。 偶然みつけたこいずみ道具店や、一橋大学を覗きながら。 中央線をまたぎ、駅の北側を進みつくし文具店まで。
やさしい文具に心癒され、デザイナーズけん玉であそぶ。 そう、夫は、けん玉が得意(笑 お店のおねえさんに褒められ、上機嫌に。
このお店、夫のツボにハマったようです。
画像は、大学通りの植え込み。 緑がたくさんで気持ちいい、歩いていても涼しく感じられる。
つくし文具店近くの生産緑地。 国分寺市は、かなり昔から取り組んでいたのかな? かなり大きな面積で、しかも手入れのいき届いた畑が。 ベルベットのような芝生が敷きつめられたところなんかも。 写真だといまいちですが…とても美しい風景です。 ここで育つ子供は、幸せだね。
バス停で、駅行きのバスを待っていると、 大きなバスが、狭い道をダイナミックに走り抜けていきます。 周辺は、住宅街。小さな交差点におじさんが立っていて、 バスが通過する10分おきに横断歩道に立ちます。
あんなせわしない仕事ないよねーと夫と話す。 そんな立川バスが大好きになってしまった。 住民の笑顔 = priceless
◆国立駅周辺
こいずみ道具店 更科かん吾郎 アンティークジョン 一橋大学 銀杏書房 つくし文具店
高校を卒業して、ひとり暮らしをはじめたのが東京都立川市。 夫が見たいというので、6年ぶりにアパートを訪れました。 立川駅の西側、15分ぐらい歩いた富士見町という所。 まだ、そのままの雰囲気でそこにありました。 当時アルバイトしていたローソンも。 ランチでお世話になっていたローマ屋さんは閉店していたけど、 街の雰囲気はそんなに変わっていないかも。
短大の頃働いていた喫茶店でパフェを食べて、駅の東側へ。 予備校も鬼公園もピンクのビルも、あんまり変わってないなぁ。
◆立川駅周辺
昔住んでいたアパート 富士見町2丁目のローソン ローマ屋(現在閉店) シャノアール 立川美術学院 鬼公園 H.works
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