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2005年07月30日(土) イメチェン




やっと仕事がひと段落しました。
きのうは、疲れのせいで怪我もしたので(20年ぶりに転んで
膝をすりむいた)今日は、ひきこもりです。

新しく、古い本棚を三坂堂さんから買いました。
学生の頃から使っているカラーボックスが、
本の重みに耐えきれず変形してしまったからです。
和でも洋でもなく、分厚い棚板のシンプルな構造が、
一目で気に入りました。

今朝、届いた棚を見て…これ、食器棚にしたいなぁと。
食器棚だった棚を本棚にスライドさせて引越のような状況に。
ひょっこり、出張が2日早まった夫が突然帰ってくるし…。




大変な思いをして、やっと落ち着きました。
食器棚の一番上のスペースは、ディスプレイに使います。
その時気に入っているものをさりげなく…
いままではなかったので、うれしい。

台所仕事がたのしくなりそうです。





2005年07月26日(火) ゼラニウム




庭先の花、ゼラニウムでした。
ゼラニウムって、もっと色が濃いイメージだったんだけど。
こんな桜色のはいいなぁ。

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夫が出張中なので、ひとりの時間を満喫中。
ひとり暮らしの時は、こんな感じだったなーと思い出す。
昨晩は、『渋谷ではたらく社長の告白』という本を読んだ。
これがおもしろくて、一気に読んでしまった。
今は、お金持ちと騒がれているけど…
ずっと順調だったわけでもなく、いろいろあったんだなーとか。
同世代でも、こんな風に生きている人がいるのかと感心する。
離婚しちゃったのは、ちょっと残念。



2005年07月24日(日) トケイソウ




朝からいろいろ考え事など。
なかなかまとまらず、昼過ぎに耐えきれなくて外出…

学芸大学のWHITE CUBEへ。
店名は、コンセプトのない白い箱って意味らしい。
いつもお店の中はシンとしていて、
ねじ巻き時計の音が何か所かでカチコチしています。
最初は耳障りだけど、だんだん無心になれるから不思議。
和・洋、今・昔をミックスした絶妙なセレクトショップ。




めずらしいものがあるの…と出してくれたのが
トケイソウをモチーフにした印判の七寸皿。
真ん中は、松竹梅。和と洋のバランス感覚がおもしろい。
この手の骨董趣味なお皿は、はじめて買い求めました。
もちろん普段使い用です。

トケイソウは、サトノヨイコさんにおしえてもらった
おもしろい夏の花。実物には、まだ出会えていません。


2005年07月20日(水) モレッティ硝子の帯留




浴衣や盛夏の着物に合わせる、硝子の帯留を探していました。
とんぼ玉、琉球硝子、アンティークのボタンなどなど…
イメージする、気持ち良く透明でシンプルな色柄のものに
なかなか巡り会えずにいました。

そんな時、銀座もとじさんが見立ててくれたのが、モレッティ。
モレッティは、バーナーワーク用ソーダーガラスの名門
イタリアのムラノ島で、15世紀から作られている伝統のガラス。
800℃から1,000℃くらいで加工され、
色数が豊富で100数十色を越える表現力をもっているそうです。

お店で紹介しているモレッティは、
金沢の作家さんがモレッティ技法を用いて製作されているもの。

とてもかわいらしい1.5cmほどの小粒の帯留。

銀座もとじさん、とても敷居の高いお店だと思っていました。
もちろん一見さんだし、見た目の通り小さな買い物ですが…
後日、毛筆でしたためたお礼の手紙が届いたのには、
ひっくりかえりそうなほど驚きました(さすが銀座って事?

でも、とても気さくで間違えのないセレクトのお店。
これからは、もっと気軽に訪れたいな。


2005年07月18日(月) 奇跡の一枚




昨晩の花火大会、私は赤レンガ倉庫脇の駐車場で楽しみました。
夫は、デジタル一眼で花火を撮影。
微妙なカットが多いのですが…(笑

多分、これが奇跡の一枚。


2005年07月17日(日) 浴衣




今日は、夕方から横浜の花火を見に行きます。
1年ぶりに大切な浴衣の包みを開きました。

4年〜5年前?にデパートで買った浴衣。
あれ?もっと前かも…就職した直後にひとめぼれで。
淡いピンクベージュに萩桔梗撫子という夏の柄、
ワントーンでまとめてあるので、今も飽きずに着ています。
帯は、お太鼓も結べる、単衣のものを合わせています。
いままでは、半分に折って、へこ帯風に使ったりしてたけど…
今年はいろんな帯アレンジができそうです。




もう ミセスだし…(笑
今年は、すこし大人っぽい感じで着たかったので、
ガラスの帯留と細い帯締め、桐台の下駄を買い足しました。

たのしみ!


2005年07月07日(木) タイムマシン完結編(7/2)




中央線で立川まで戻って、10年来のお友達N君と会う。
予備校の頃からの友達で、旅して絵を描いている。
妹のAちゃんも一緒に、4人で沖縄料理が食べられる居酒屋へ。

パリの写真を見せてもらいながら、たっぷり4時間(!)
飲んで食べて、たくさん喋った。

最近、ガテン系の仕事をしているNは、
すっかり男らしくなっていた。
4年ぶりに会ったAちゃんは、女らしくなっていて見違えた。
マイペースなお兄ちゃんに、しっかりものの妹。
いつまでも仲のいい兄妹だなって思ったよ。

画像 日曜日のお昼、ソーメンチャンプルーを真似して作ってみた。


2005年07月03日(日) タイムマシン国立編(7/2)




南武線で谷保まで、大学道りを国立駅に向かって歩きます。
偶然みつけたこいずみ道具店や、一橋大学を覗きながら。
中央線をまたぎ、駅の北側を進みつくし文具店まで。

やさしい文具に心癒され、デザイナーズけん玉であそぶ。
そう、夫は、けん玉が得意(笑
お店のおねえさんに褒められ、上機嫌に。

このお店、夫のツボにハマったようです。

画像は、大学通りの植え込み。
緑がたくさんで気持ちいい、歩いていても涼しく感じられる。




つくし文具店近くの生産緑地。
国分寺市は、かなり昔から取り組んでいたのかな?
かなり大きな面積で、しかも手入れのいき届いた畑が。
ベルベットのような芝生が敷きつめられたところなんかも。
写真だといまいちですが…とても美しい風景です。
ここで育つ子供は、幸せだね。

バス停で、駅行きのバスを待っていると、
大きなバスが、狭い道をダイナミックに走り抜けていきます。
周辺は、住宅街。小さな交差点におじさんが立っていて、
バスが通過する10分おきに横断歩道に立ちます。

あんなせわしない仕事ないよねーと夫と話す。
そんな立川バスが大好きになってしまった。
住民の笑顔 = priceless


◆国立駅周辺

こいずみ道具店
更科かん吾郎
アンティークジョン
一橋大学
銀杏書房
つくし文具店



2005年07月02日(土) タイムマシン立川編




高校を卒業して、ひとり暮らしをはじめたのが東京都立川市。
夫が見たいというので、6年ぶりにアパートを訪れました。
立川駅の西側、15分ぐらい歩いた富士見町という所。
まだ、そのままの雰囲気でそこにありました。
当時アルバイトしていたローソンも。
ランチでお世話になっていたローマ屋さんは閉店していたけど、
街の雰囲気はそんなに変わっていないかも。

短大の頃働いていた喫茶店でパフェを食べて、駅の東側へ。
予備校も鬼公園もピンクのビルも、あんまり変わってないなぁ。

◆立川駅周辺

昔住んでいたアパート
富士見町2丁目のローソン
ローマ屋(現在閉店)
シャノアール
立川美術学院
鬼公園
H.works