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2005年05月31日(火) 山口旅行4




こんな素敵な朝ご飯、はじめてかも。

旅館の朝食は、和食と洋食が選べます。
こちらは、洋食メニュー。

フレッシュグレープフルーツジュース
ジャコと大根サラダ
自家製ベーコンとチーズのホットサンド
フルーツヨーグルト
野菜スープ
玉子料理(プレーンオムレツorスクランブル)





和食器は、すべて野島信夫さんの作品。
夏に向けて、こんなテーブルセッティングもいいなぁと。

夕食もすばらしかったのですが…
あんまり情報をのせると行くたのしみがなくなってしまう(笑
まだまだいろいろ素敵なモノ・コトがあるのです…このへんで。


2005年05月30日(月) 山口旅行3




板の間には、オリジナルファブリックの低座椅子。
浴衣は、5色ぐらいバリエーションがあって、めちゃめちゃ悩みました。
わたしは、黒。夫は、うす茶をチョイス。


2005年05月29日(日) 山口旅行2




今回泊ったお部屋の名前は、朱華(はねず)。
各部屋とも、和の色名でコーディネートされています。
朱華色のお香まで、セットされています。





手作りっぽい照明が効いてます。
お部屋のキー、こんなところも朱華色









2005年05月28日(土) 山口旅行1




山口と言っても萩・津和野方面ではなく、宇部に行ってきました。

今回の旅行の目当ては、阿知須町の“てしま旅館
観光もしないで宿だけを楽しむ旅…ひそかな憧れでした。

てしま旅館は現在のご主人の祖父母が昭和40年代にはじめた宿。
外観はRC構造の2階建て、まさに昭和!!という感じでしょうか。
2年前に内装だけリフォームしたそうです。

たしかに外観は少し疲れた感じが。
促されるように一歩足を踏み入れると、
息を飲むような異空間が広がります。

まわりに観光地もないので、
旅館を観光地にしようという大胆な発想。
…その言葉に嘘はなかったです。

ソファに案内されて、ゆったりと庭を眺めてつつチェックイン。
お茶とほうじ茶のシフォンケーキでもてなしてくれます。
JAZZやボサノバのCDなんかも貸してくれます。




デジカメ写真でも、こんなにかっこいいの〜。
うーん、辻村マジックです。
宿泊は、6組限定なのでいつも貸切り状態のお風呂。
アジアンリゾートみたいでしょ?


◆空間デザイナーは、辻村久信さん。
テキスタイルは、脇阪克二さん、浴衣は、もりたもとこさん。

宿の主は、28歳!元DJとあって個性的な風貌です。
基本的に家族できりもりされているので、
デザイン重視でありながらも、あたたかいおもてなしです。



2005年05月27日(金) 羽田




午後から休みをとって、山口へ。
いつも旅行といえば強行軍で、
早朝や最終便を利用することが多い私達…
今回は、真っ昼間の空港を楽しもう!と 食事をする事に。

いざ、第2旅客ターミナルへ。
夫がネットで探してくれた「自然式食堂 餉餉 Ke-Ke」
有機、無農薬の素材にこだわった、家庭料理のお店。

飛行場を見下ろす、大きな窓が気持ちいい店内。





有機切り干し大根、国産ひじき煮、有機大豆使用の卯の花煮、
豊後鶏のから揚げ…好きなものを少しづつ、のブッフェスタイル。
おかずは、ほんとうにたくさんの種類があって、
ひとくち分づつのせても、全部を味見は無理〜って感じ。
どれも薄味で、素材も良さそうなものばかり。

木のトレーをお皿がわりに使えるのがうれしい!
ご飯は、黒米、玄米、白米から選べて、
お味噌汁も野菜たっぷりでした。
サラダもシャキッとしてておいしそうでしょ?
手間にさしみこんにゃくをトッピングしてみました。

三年番茶でほっと一息です。



2005年05月25日(水) Birthday




29歳になりました☆

“5”は縁のある数字です。

5/5が夫の誕生日、5/25が私の…と
今年は、2005年なので実り多い年になるといいな。


2005年05月22日(日) 夫の日々




夫の誕生日プレゼントにデジタル一眼レフカメラを買った。
普通の散歩も、毎日の事も…カメラ中心です。(笑
わたしの趣味の着物もずっと嫌がっていたのに、
被写体として見るようになってから、あっさりOKに。

なんだかわがままちゃんな気もしますが、
趣味があるのは、いいことです。

ついにマクロレンズも購入です>>icydogさん

夫のBlog“夫の日々”を作りました、そのうちトップページからリンクします。





2005年05月06日(金) 柳ショップ




念願の柳ショップに行ってきました。
水・木・金/13:00〜17:30の営業なので、
なかなか機会を作ることができず…。しかも、四谷だし。

こじんまりした事務所脇のスペースがショップになってました。
カトラリーや鍋・フライパン、食器などをメインに、
鳩笛やこけし、亀車、組木など珍しいものもありました。
事務所のカーテンは、もちろん柳ファブリック!真似したい。

エーデルホーフ第1ビルも、かなり素敵な建物。





2005年05月05日(木) 子供の日




きょうは、夫の誕生日でした。
子供の日に大人になる…と複雑な心境のようです。
ローソク1本=10歳です。(笑

記念にCanonのデジタル一眼レフを買いました。
ひさびさ、高い買い物でした…わたしの時は、何をおねだりしよう。


2005年05月04日(水) うちの時計




今の家に引っ越してから、壁掛け時計をはじめて買った。

それにしても、いい時計ってないもんだと思い
…しばらくないままに過ごす。

そのうちに、この時計を見つけて、めでたく家にやってきた。
船舶関係の骨董品屋さんからきた、SEIKOの防塵船舶用掛け時計。
夫は、たまに船にのるのですが、これかシチズンのものが
今も現役で使われているそうです。


2005年05月03日(火) 春風 益子陶器市3




お買い物をしながら益子駅周辺まで戻り、
ペンタックス博物館へ向かう予定でしたが、
宇都宮駅行きのローカルなバスを発見。
なんとなく乗り込み、益子を離れました。

田舎ののどかな道を30kmぐらい走ったのでは?
途中「清原自校」の大きな看板に面くらう。
教習所のことなのね。

宇都宮と言えば、餃子でしょう。
mashumixはじめての宇都宮餃子&ビールで乾杯。

何も調べてなかったので「みんみん」に行きました。
3時前という微妙な時間にもかかわらず、
6〜8人待ちの状況。人気あるんですね。

帰りは、宇都宮〜横浜まで湘南ラインに乗りました。
乗り換えなくてラクチン。


2005年05月02日(月) 春風 益子陶器市2




◆益子のおみやげ

今回は、吉村和美さんの器ばかり。
2002年の初めての個展に出展した大皿(26cm×6.5cm)

高台もがっちりしていて、近作の繊細な感じからすると
ずいぶんと男らしい印象です。重量も、かなりあります。

フチのグレイッシュな水色なんか、現在の色目に
変化していく過程がうかがえますね。
墨色を刷毛のようなもので、ざっくりかけてあるようです。

内側の線描、グレイのやわらかさがお気に入りポイントです。

こんな初期の作品が見られるのは、陶器市ならではですね。





あと、紫色の小鉢と瑠璃色の小さなボウル。
箸置きをふたつお買い上げ。

吉村さんの作品の中でも個性的なものばかり。



2005年05月01日(日) 春風 益子陶器市1




夫と、日帰り各駅停車の旅、益子まで4時間ちょっと。
朝、5時前に家を出て、9時30頃、益子駅に到着しました。
メインストリートの城内坂は、たくさんの人で賑わってます。

お気に入りの店や、作家さんのテントを覗きながらブラブラ。
土庵でおなじみの大沼道行さん、後藤義国さん、田尾明子さん、
河上智美さん、田鶴濱夫妻…そして、大好きな吉村和美さん。
佐々木恒子さんや、咋秋に工房を訪れた石川若彦さん…などなど。
額賀章夫さん(笠間)の器もたくさん見かけました。

ちょうどお田植えの季節で、水をはった田んぼと菜の花の
コントラストがきれい。たんぽぽや野の花もたくさん。

お昼前にはSTARNETに到着、Oさんにメールをしたり。
夫とふたり、ケーキセットを注文して、スイートポテトケーキと
ハチミツショフォンをいただきました。美味美味。

STARNET
http://www.starnet-bkds.com/




ショップの方で気になるものを発見、
写真の右の陶器製おろし金(名称?)がそれ。
金属でできたものがほとんどで、陶器だとアンティークしか
見つからず、購入をためらっていたものです。
やっぱり口に入るものだしね…これなら佇まいもよし。
大小2タイプと受け皿がついたものがあります。
こちらは、小さいタイプ。

STARNETプロデュース、原 泰弘さん(益子)の手によるもの。
益子の粘土、釉薬をつかい登窯で焼いたものだそう。