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きょうは、Oさんと初デートの日。 古本まつりをメインに、アンティーク着物屋さん、 雑貨屋さんをめぐり、谷中、根津をお散歩してきました。 集合は、もちろん着物で。 Oさんは、着物好き・古もん好きという共通点でミクシィで知り合った方 …なので、この日が初対面です。レストランを予約したり、 待ち合わせ場所を決めたりと、まるでデート状態。 独身時代に戻ったようでした。(笑 Oさんに会ってみての印象… すらっとした美人さん☆気さくでいて、おもしろい方でした。 大胆な柄裄の着物が、よくお似合いなのでした。 根津のフレンチレストラン「マヌビッシュ」で緊張しつつ、 はじめましてのご挨拶。 ゆっくりと、お話をしつつのお食事。あーしあわせ。 すぐに緊張も忘れて、お料理に気をとられていたmashumixです。 豚バラのリエットとフランスパンの組み合わせが、goodでした。 オヨヨ書林では、昭和30年代の『婦人画報』を発見、 ゲストを招いてのホームパーティの心得が、 まるでハウツゥー本のように写真入りで掲載されている。 ありえないテーブルセッティングは、まるで最後の晩餐。 もくじデザインは、田中一光先生で、 執筆陣も一流どころばかりかな。 たまにはいる広告が庶民的で落差がおもしろかったり。 高野ひろしさんに、ペンギン(置物である事を確認!)と 写真を撮ってもらいました。 http://www.kcat.zaq.ne.jp/pengaholic/ginnosuke/ 陳列していた商品がそのままデットストックになってしまったような手芸屋さん。 アンティークボタンで帯留めを作りたいかも。 通りすがりのおばちゃんたち、駄菓子屋のおばちゃん、 みんな着物がめずらしくて話かけてきます。 おしゃべりしすぎて喉もカラカラ、ふらっと入ったカフェの女性と、またまた着物の話。 1日たっぷり街歩き、古い町並みと夕焼けと。 次回のデートも楽しみにしてますね♪
画像は、「ponia pon」で選んだ絽の着物。 朝顔のグラフィックパターンは、 美大受験の時の平面構成を思い出させます。。。 大きい黒いシルエットとサイズを変えた白い朝顔が、 平面の中にも奥行きを…そして、細い格子が効いてます。 「夢市」にあったヨット柄もかわいかたなぁ…。 昔だって夏は、暑いのがあたりまえ。 こうしておもしろい図案を考え、暑さを我慢する 工夫をしてたんだなって、感心することしきり。
家から最寄り駅まで、歩いて15分。 途中、魅力的なスポットが点在していて、 キョロキョロするのがたのしみだったり。 この“こみち”もそのひとつ。 気になりつつ…まだ登っていった事はありません。 田舎でびっくりした??
線が細いけど、華やかでとても好きな花。 冬の間、枝だけになってしまい、もう咲かないかと思った。
今は、白いかわいい花が満開です。 まだまだ春モード…
1ヶ月前、かわいい葉っぱが出てきたところ。
土湯に宿泊して、ゆっくり温泉を楽しんだ翌朝、 レンタカーで会津方面へ出発。 山には雪が残り、ジャケットでは肌寒いぐらい。 スキーを楽しむ人の姿も…。
◆2日目の福島
鶴ヶ城(会津) 鶴ヶ城の天守閣には、展望スペースがあります。 順路に沿って、会津の風土や特産物について展示がなされていて、 歩きながら勉強もできちゃう。 グラフィックもきちんとしていて、会津若松市観光公社の 渾身の作と思われる。施工会社の名前が頭をかすめた。
鶴ヶ岡茶寮(会津) 野口英世記念館(猪苗代町)
見頃の桜と良い天気に恵まれ、とてもよい思い出です。
会津鶴ヶ城
磐梯山
私の両親と一緒に、夫の実家を訪ねました。 ちょうど見ごろの桜を愛でて、福島の温泉もいいねってことで。 たまには、親孝行しないとね。
写真は、花見山から眺めた福島市内と桜 気分は花咲かじいさん!!
◆1日目の福島
花見山公園 写真家故秋山庄太郎氏が「福島に桃源郷あり」と 毎年訪れていた場所で、梅、桃、桜、レンギョウ、 ボケ、サンシュ、モクレンなどの花々がいっせいに咲き競う。 まさに「桃源郷」の言葉がふさわしい場所。
土湯温泉 http://www.tsuchiyu.gr.jp/
きょうは、私用で会社をお休みしました。 平日に家にいるなんて、不思議な気分です。 6時すぎには、夕飯(今日は、海南風チキンライス)を食べ、 すでにする事がなくなった…まだ10時だってば。 蒸し暑い夏に向けて、木綿のキモノが欲しいと思い、 情報収集しています。ひとくちに木綿と言っても、 産地によって特徴があり、風合いも違います。 日本の地理に疎い私…さまざまな地方に、 興味関心をもつきっかけになれば…器も同じく。 今さらながら、KIMONO姫を買ってしまった。 テーマ別に編集されているし、 織元さんを訪ねた記事など、よくまとまってます。 表紙の印象より、まじめな内容かも。 カラフルでポップな会津木綿が気になるところ。 会津は、義父が大好きな所なので、 さっそく話してみよう。 明日、明後日と、福島に旅行に行ってきます。 会津方面に桜を追いかけて温泉につかりますツアー。 わたしの両親も、夫の両親も一緒なので、 いろいろ心配ですが…いっちょ頑張ります!
某blogで記事を読み、気になっていたピーナッツオイル。 スーパーなどでは入手できず、楽天のお世話になるのかなー、 と思いつつ忘れてた。笑 会社が帰りに、サラダオイル と ごま油を買うつもりが、 見覚えのある黄色に惹かれ、これひとつお持ち帰りしました。 1Lで1000円なので、健康エコナと同じぐらいの値段です。 中国のリプトンのレモンティを思わせる、 オイルらしからぬパッケージデザイン。 ライオンのイラストが洒落てます。 タマネギとビネガーを合わせたものに、 オリーブオイルのかわりのドレッシング。 ごま油がわりに使って、きんぴらごぼう。 これ、一本でほとんどOKかも。 もちろん炒め物で本領発揮。 昨晩は、ピーナッツオイルを中華鍋で熱しにんにくを加え、 ピーマンを塩コショウで軽く炒めました。 まさに、至福の味と香りです。>>icydogさま もう、ピーナッツオイルしか買わないかも。
あったらいいなぁ思っても、そのままになっているもの。 我が家には、けっこうあります。そのうちのひとつが鍋敷き。 やだなぁ〜と思いながらも雑誌を敷いて、 そのうえに熱々のオーブンウェアを置いたり。 ちょっとしたものですが、ないと不便なもの。 南部鉄器のミニマルなものや http://www.mh-unit.com/designshop/ironware.html フェルトのあったかいものなどなど… http://www.h-works04.com/mm.html 実際に見た数は、数えきれません。
で、やっと合格点をあげられる品物が。 2パターンの大きさで使える、デンマークのTRIP TRAP社のもの。 テーブルに当たる部分も、鍋や器に当たる部分も木なので キズの心配もいらないし。 リング部分とチーク材部分の隙間にゴムパッキンが入ってたり、 コワザも効いています。 広島から取り寄せしちゃいました。
TRIP TRAP社のカタログ、チーク材の表情が魅力の清潔感のあるデザイン。
2005年04月11日(月) |
桜とアンティーク銘仙 |
お花見にピッタリと、手に入れた銘仙の着物。 ペンでささっと描いたような縞、 赤やピンク、黄土色の絵の具を垂らしたような模様。 当時もモダンだったと思いますが、今見ても新鮮に映ります。
この着物を着るために、髪を20cmも切ってしまいました。 やや前下がり、クラシカルな重めのラインが気に入っています。 モダン着物には、黒髪のおかっぱでしょーと、 盛り上がってしまって。
春になると、和菓子が恋しくなります。 地元で、もっともおいしい!と思われる和菓子屋さん。
自家製の餅と餡が売り物ということで、シンプルな和菓子がメインです。 次の日になるとカチコチになってしまうところが余分な添加物がない証拠ですね。
見た目も値段も普通の豆大福。 ほか、草餅や桜餅と種類も少ないです。 決定的なチガイ…なんでしょうね、愛情が入ってるとか。 モナカは、注文するとおじさんが奥で餡を詰めてくれます。 お客としては、少し待たされるのですが、その間、 奥から「いま、詰めてるよ〜」「もうすぐよ〜」 「いまいくからね〜」と、ずっと声が聞こえてきます。 待たせてごめんねって事なのでしょうね。ほほえましいじゃないですか。
出来上がりのモナカ、菊のカタチでかわいらしい。 桜餅は、関東風です。
夕飯前に、あわててマサル商店に買い物に行くと、 見事にライトアップされた夜桜がっ!! 今年 一番印象に残った、桜のある風景かも。
マサル商店は、 高台の広場に週3日やってくる、気前のいい八百屋さんです。 朗らかなおじさん3人が、果物と野菜を売っています。 このような形態で商売を初めて40年になるそう。 共働きの我が家は、毎週末に抱えきれないほどの野菜を まとめ買いしています。
マサルさんが、この場所でお店をはじめた頃、 桜の幹は、背丈ほどしかなかったそうです。 40年間、毎春 満開の桜を見上げているのですね。
きょうの出来事のつづきです。 夕食は、エビとカジキのカレーを作りました。 地元で魚屋さんに寄ったところカジキが安かったので…。 ご飯もこだわって、レモンライスにしてみました。
カレーの平皿は、鎌倉での個展の時に。 パイナップルの小鉢は、秋に益子で選んだ吉村和美さんのものです。 スパイラルで吉村さんの器を見たばっかりだったので、 意識して使ってみました。 うちの器、ご覧の通り暗系色が多いのです。
あと、建築家兼料理人の知り合いに教わったあったかいサラダ(イタリアン)。 そして、春キャベツの蒸したものです(マヨとナンプラー、黒こしょうのディップで食べます、何料理?)。 なんとも、不思議な組み合わせですが。 作りたいと思っていたものを全部作れたので満足さ。
デザートは、パイナップル。
あったかいサラダのレシピは、こちら。 1)空豆をオーブンで鞘ごと焼く(そうすると鞘自身の水分で蒸し焼きになる) 2)アスパラ、ズッキーニもグリルする(フライパンでもオッケー。網で焼くと雰囲気が出ます。) 3)1の空豆を鞘から出し、なかの皮も剥く。 4)鞘を飾りに皿の並べてそこに剥いた空豆を並べる。 5)アスパラ、ズッキーニも並べる。 6)野菜が冷めないうちにペコリーノチーズをおろし、たっぷり振りかける。 7)美味しいオリーブオイルを回しかける。 8)荒引き黒こしょうを最後に振りかける。 9)お好みでハーブ類(セルフィーユとか)も盛ってもいいです。 10)食べる。
綱渡り状態の仕事が片付き、きょうは久し振りのオフ。 お昼から東京に行ってきました。 ますは、スパイラルで吉村和美さんの陶展を。 春らしく、ほんのりピンクがかったグレーや、明るいブルー、 温かいホワイトが印象的。カタチもまあるいものが多かった。 つづいて国連大学裏の古道具屋さんUNTIDYを覗いて、麻布十番へ。 ホリエモンのblogによく登場する、 海南鶏飯食堂(はいなんじーふぁんしょくどう) 港区六本木6-11-16 Tel:03-5474-3200 に海南チキンランチを食べに行くのが目的。 マンション裏の不思議な場所ですが、 なんとも南国ムードが漂ってます。 …ああれ…ホリエモンが…いるよ!!!!! 普通にお食事中でした、びっくり。 という訳で、ホリエモンとおそろいランチです。
ドキドキしましたが、しっかり味わってきました。笑 トッピングは、醤油(濃くてべったりした感じ、コクあり)と チリソース、生姜をつけていただきます。 ジャスミンライスがパラッと軽くて〜。 チキンは、ベタっとしてなくてやわらか〜い。 ほんのりごま油の香りでしあわせ〜。みたいな。 麻布十番を散歩するつもりでしたが、 なんだか満足してしまい、そのまま家に帰りました。
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