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ベランダの鉢植えが春らしくなってきました。 こだわりもないのですが、白〜水色〜紫系の花ばかり植えています。
今は、パンジーとクロッカスブルーパールが見ごろ。 この後、ムスカリのアルメニアカムとマウントフット、 原種チューリップのアルバ・セルレア・オクラータが咲く予定。
来年は、クロッカスレディキラーを植えたいな。
京都の写真ができあがり、夕食を食べながら反省会。 きゃ〜ボケボケ〜、目つぶってる〜、アングルが変〜と大騒ぎ。 いまいちな写真満載です。涙 そのなかでも、LOMOっぽい感じのものをご紹介。 夫には、一眼レフの方が向いてるのかも…理論な人なので。
京都タワー
efishのウィンドウ越しに
連休最後の日は、本当にいい天気。 いくつか予定があり、新宿まで行ってきました。 京都みやげの半幅帯を締めたくて、母の紬を着ていきました。 私にしては、正統派(?)なコーディネートです。
柄の半襟は、チチカカのスカーフで作ったものです。 コットンなので肌触りが気持ちいい。お気に入りです。
そして、柄足袋デビューしちゃいました。
二日目は、晴天に恵まれる。 前日の疲れもあり、ゆっくり起きてホテルで朝食。 午前中は、バスで一乗寺へ。途中、京都大学の前を通過、 合唱部の部室が気になりました。つたの絡まるみごとな洋館で。
2日目の楽しみのひとつ、カノビアーノ京都でのランチ。 新じゃがのムースやアスパラのスフレ、生の春菊がふんだんに盛られた真鯛のパスタ、 京都のイタリアンのイメージにぴったり。新鮮な野菜の香りや食感を楽しめました。 とても春らしいコースのを堪能した後の、濃厚なドルチェも絶品です。 ランチの後、ギャラリー啓のご主人と会う約束をしていたので、 もう一度寺町へ。啓は、自然布を扱うお店です。
ギャラリー啓(Original Kimono参照) http://members.aol.com/gallerykei/ ギャラリーの一番奥に、古い男物の着物を女物に仕立て直した オリジナルの着物や帯がひっそり並んでいます。 着物は結城紬や久米島紬など。帯は大正和更紗や黄八丈など。 八掛と胴裏はそれぞれの着物に合わせて新しく染めていて、 とても手間がかかっています。 こんなに自由な洋服を身にまとうのに、着物の事になると、 急に堅苦しくなってしまう。もっと自由に、気負いなく着たい。 そんな話をさせてもらいました。 新品の着物とも、アンティーク着物とも、 まったく違う個性です。 今の私にはシックで大人っぽいのですが、 いつか着てみたいなぁ、という憧れの存在です。
西堀 晋さんのefish(カフェ) は、あんまりに居心地が良くて、 2日連続で行ってしまいました。 ◆2日目の京都 恵文社一乗寺店 東風(こち) カノビアーノ京都 ちんぎれや 今昔西村 スフェラビル 寺町周辺散策2 efish2 京都駅伊勢丹 伊丹空港の551蓬莱で晩ごはん。 ◆京都のおみやげ 俵屋の石鹸@ギャラリー遊形 河道屋の蕎麦ほうる@京都駅伊勢丹 満月の阿闍梨餅@京都駅伊勢丹
◆京都のおみやげ
福島県の古地図@寺町の古本屋
地図や時刻表が好きな夫です。 福島出身なので…。 包み紙が、とてもかわいい模様になっています。
半幅帯@唯屋
唯屋のお兄さん、めちゃ私好み。←ルックス 小心者の私は、ふらりと着物を見せてもらうのが苦手なので、 最初に半幅帯を見せてもらうようにしています。
いつもなら、目の前にいくつか並べられて終わりなのですが、 このお兄さんは、違った。「これなんか個性的ですよ」と、 出してくれたのが画像の半幅帯。いきなりグッときてしまった。
色も柄も凝っていて素敵。 花の色もけっこうバリエーションがあるしね。
週末は、京都に行ってきました。 いつもながら、観光地をまったく見ない旅行です。 お寺の「お」の字もない感じで。 「伝統産業の日」を記念して、着物姿だと地下鉄&バスが 無料で利用できると知り、着物ででかけました。 天気予報は、曇りのち雪。 寒くなる事と雨に濡れることも考えて、 黒のハイネックセーター、タイツ、ショートウエスタンブーツに ワンピース風に着物を羽織りました。帯は、バティックをリメイク したものだし、髪型もポンパドール風まとめ髪…とハード系。 二条にある骨董屋さんのおじさんが、このコーディネートを すごく誉めてくださって、ちょっと自信がつきました。 …だって、一歩間違うとヨサコイ系か?笑 朝、一便の飛行機だったので。3時45分に起きて準備した私。 エラすぎる〜。 伊丹から京都市内までのリムジンバス車中から、 はじめて太陽の塔を見ました。ゴジラぐらいのスケール感。感激! ◆1日目の京都 河井寛次郎記念館 efish(カフェ) OMO morita motoko 幾一里 ギャラリー遊形 寺町周辺散策(スマート珈琲、大吉、紙司 柿本、唯屋、 ギャラリー啓、草星などなど) ◆京都のおみやげ バクの形の湯たんぽ@エフィッシュ 毎晩、夫の足をあたためる事になります。…冷え性の夫。
ひさしぶりの更新になってしまった。 最近、ミク中(mixiのことね)のmashumixです。 IDを持っていらっしゃる方、mixiでもお話しましょう。
さて、mixiと同じように夢中になっているのが着物。 ネットのお友達の影響で、すっかり魅了されてしまいました。 母に着付けを習い、お太鼓だけならなんとか着られます。 もっぱら、お下がりのウールや紬を楽しんでいます。 母の着物のセンス、とても好きです。八掛けも着物色の補色だったり。 色や柄行きもおしゃれなものが多いんです。 むずかしい事言われないし。無いものは、代用OK。 洋服の生地や、アジアの布もどんどん活用して着回します。 そして、着物を着ての外出。電車だって乗れるし、ご飯も食べちゃう。(あたりまえか…) いろいろな人に声をかけられるし、すれ違う着物人のコーディネートも気になるところ。 早く、長着で出かけられる季節にならないかな〜。
それでも、いつかは欲しい“自分きもの” 時間を見つけては、リサイクルきものの店や、オークションを覗いてました。 普段着は、ある。じゃ、どんな着物が欲しいの?と自分に問いかける日々。
そして、出会ったのがこの着物。総絞りの小紋です。 写真でうまく写らないのが残念です…。 絞りといえば、白×色物(赤や黒)ですが、 これは、黄色×紫です。 袖丈が長い小振袖、胴裏と袖中が金赤で、八掛けが黄色。 個性的で、ほんとうに素敵〜まさに、一目惚れでした。 こんな素晴らしい着物で、1万円。ありがたい事です。
帰って、さっそくコーディネート。 といっても、手持ちの小物が少ないので。この2案。 帯揚げにしているのは、インドシルクのスカーフなんですよ。 アジア雑貨屋さんによくありますよね。帯締めは、たんす屋さんで。 帯が、伯母さまからの頂き物。なごや帯(茶)と、袋帯でおしゃれ帯ふうに使うもの(緑)。 昔の人は、着物にお金をかけていたのね。 タンスひとつ分あるそうです。そんなに、どうするんだ!?
名付けて“普段着よりチョイおしゃれしたい時の着物” なかなか個性的で、わたし好みです。あぁ、春が待ちどおしい。
素朴な疑問。茶色の帯は、金の箔がところどころに使ってあるんです。 小紋に合わせても平気かしら?紬には、NGよね…きっと。 かわいいんだけどな。
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