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2005年03月26日(土) 春らしく





ベランダの鉢植えが春らしくなってきました。
こだわりもないのですが、白〜水色〜紫系の花ばかり植えています。

今は、パンジーとクロッカスブルーパールが見ごろ。
この後、ムスカリのアルメニアカムとマウントフット、
原種チューリップのアルバ・セルレア・オクラータが咲く予定。

来年は、クロッカスレディキラーを植えたいな。


2005年03月24日(木) 夫のLOMO写真


京都の写真ができあがり、夕食を食べながら反省会。
きゃ〜ボケボケ〜、目つぶってる〜、アングルが変〜と大騒ぎ。
いまいちな写真満載です。涙
そのなかでも、LOMOっぽい感じのものをご紹介。
夫には、一眼レフの方が向いてるのかも…理論な人なので。




京都タワー



efishのウィンドウ越しに


2005年03月21日(月) 週末着物





連休最後の日は、本当にいい天気。
いくつか予定があり、新宿まで行ってきました。
京都みやげの半幅帯を締めたくて、母の紬を着ていきました。
私にしては、正統派(?)なコーディネートです。

柄の半襟は、チチカカのスカーフで作ったものです。
コットンなので肌触りが気持ちいい。お気に入りです。





そして、柄足袋デビューしちゃいました。


2005年03月19日(土) 京都日和3





二日目は、晴天に恵まれる。

前日の疲れもあり、ゆっくり起きてホテルで朝食。
午前中は、バスで一乗寺へ。途中、京都大学の前を通過、
合唱部の部室が気になりました。つたの絡まるみごとな洋館で。

2日目の楽しみのひとつ、カノビアーノ京都でのランチ。
新じゃがのムースやアスパラのスフレ、生の春菊がふんだんに盛られた真鯛のパスタ、
京都のイタリアンのイメージにぴったり。新鮮な野菜の香りや食感を楽しめました。
とても春らしいコースのを堪能した後の、濃厚なドルチェも絶品です。

ランチの後、ギャラリー啓のご主人と会う約束をしていたので、
もう一度寺町へ。啓は、自然布を扱うお店です。

ギャラリー啓(Original Kimono参照)
http://members.aol.com/gallerykei/

ギャラリーの一番奥に、古い男物の着物を女物に仕立て直した
オリジナルの着物や帯がひっそり並んでいます。
着物は結城紬や久米島紬など。帯は大正和更紗や黄八丈など。
八掛と胴裏はそれぞれの着物に合わせて新しく染めていて、
とても手間がかかっています。
こんなに自由な洋服を身にまとうのに、着物の事になると、
急に堅苦しくなってしまう。もっと自由に、気負いなく着たい。
そんな話をさせてもらいました。
新品の着物とも、アンティーク着物とも、
まったく違う個性です。
今の私にはシックで大人っぽいのですが、
いつか着てみたいなぁ、という憧れの存在です。

西堀 晋さんのefish(カフェ) は、あんまりに居心地が良くて、
2日連続で行ってしまいました。

◆2日目の京都

恵文社一乗寺店
東風(こち)
カノビアーノ京都
ちんぎれや
今昔西村
スフェラビル
寺町周辺散策2
efish2
京都駅伊勢丹

伊丹空港の551蓬莱で晩ごはん。

◆京都のおみやげ

俵屋の石鹸@ギャラリー遊形
河道屋の蕎麦ほうる@京都駅伊勢丹
満月の阿闍梨餅@京都駅伊勢丹


2005年03月18日(金) 京都日和2





◆京都のおみやげ

福島県の古地図@寺町の古本屋

地図や時刻表が好きな夫です。
福島出身なので…。
包み紙が、とてもかわいい模様になっています。


半幅帯@唯屋

唯屋のお兄さん、めちゃ私好み。←ルックス
小心者の私は、ふらりと着物を見せてもらうのが苦手なので、
最初に半幅帯を見せてもらうようにしています。

いつもなら、目の前にいくつか並べられて終わりなのですが、
このお兄さんは、違った。「これなんか個性的ですよ」と、
出してくれたのが画像の半幅帯。いきなりグッときてしまった。

色も柄も凝っていて素敵。
花の色もけっこうバリエーションがあるしね。


2005年03月17日(木) 京都日和1





週末は、京都に行ってきました。
いつもながら、観光地をまったく見ない旅行です。
お寺の「お」の字もない感じで。

「伝統産業の日」を記念して、着物姿だと地下鉄&バスが
無料で利用できると知り、着物ででかけました。

天気予報は、曇りのち雪。
寒くなる事と雨に濡れることも考えて、
黒のハイネックセーター、タイツ、ショートウエスタンブーツに
ワンピース風に着物を羽織りました。帯は、バティックをリメイク
したものだし、髪型もポンパドール風まとめ髪…とハード系。

二条にある骨董屋さんのおじさんが、このコーディネートを
すごく誉めてくださって、ちょっと自信がつきました。
…だって、一歩間違うとヨサコイ系か?笑

朝、一便の飛行機だったので。3時45分に起きて準備した私。
エラすぎる〜。

伊丹から京都市内までのリムジンバス車中から、
はじめて太陽の塔を見ました。ゴジラぐらいのスケール感。感激!


◆1日目の京都

河井寛次郎記念館
efish(カフェ)
OMO morita motoko
幾一里
ギャラリー遊形
寺町周辺散策(スマート珈琲、大吉、紙司 柿本、唯屋、
ギャラリー啓、草星などなど)

◆京都のおみやげ

バクの形の湯たんぽ@エフィッシュ
毎晩、夫の足をあたためる事になります。…冷え性の夫。


2005年03月06日(日) 買っちゃった


ひさしぶりの更新になってしまった。
最近、ミク中(mixiのことね)のmashumixです。
IDを持っていらっしゃる方、mixiでもお話しましょう。


さて、mixiと同じように夢中になっているのが着物。
ネットのお友達の影響で、すっかり魅了されてしまいました。
母に着付けを習い、お太鼓だけならなんとか着られます。
もっぱら、お下がりのウールや紬を楽しんでいます。
母の着物のセンス、とても好きです。八掛けも着物色の補色だったり。
色や柄行きもおしゃれなものが多いんです。
むずかしい事言われないし。無いものは、代用OK。
洋服の生地や、アジアの布もどんどん活用して着回します。
そして、着物を着ての外出。電車だって乗れるし、ご飯も食べちゃう。(あたりまえか…)
いろいろな人に声をかけられるし、すれ違う着物人のコーディネートも気になるところ。
早く、長着で出かけられる季節にならないかな〜。


それでも、いつかは欲しい“自分きもの”
時間を見つけては、リサイクルきものの店や、オークションを覗いてました。
普段着は、ある。じゃ、どんな着物が欲しいの?と自分に問いかける日々。






そして、出会ったのがこの着物。総絞りの小紋です。
写真でうまく写らないのが残念です…。
絞りといえば、白×色物(赤や黒)ですが、
これは、黄色×紫です。
袖丈が長い小振袖、胴裏と袖中が金赤で、八掛けが黄色。
個性的で、ほんとうに素敵〜まさに、一目惚れでした。
こんな素晴らしい着物で、1万円。ありがたい事です。






帰って、さっそくコーディネート。
といっても、手持ちの小物が少ないので。この2案。
帯揚げにしているのは、インドシルクのスカーフなんですよ。
アジア雑貨屋さんによくありますよね。帯締めは、たんす屋さんで。
帯が、伯母さまからの頂き物。なごや帯(茶)と、袋帯でおしゃれ帯ふうに使うもの(緑)。
昔の人は、着物にお金をかけていたのね。
タンスひとつ分あるそうです。そんなに、どうするんだ!?

名付けて“普段着よりチョイおしゃれしたい時の着物”
なかなか個性的で、わたし好みです。あぁ、春が待ちどおしい。


素朴な疑問。茶色の帯は、金の箔がところどころに使ってあるんです。
小紋に合わせても平気かしら?紬には、NGよね…きっと。
かわいいんだけどな。